原初の宇宙の原初の惑星で生まれた原初の覇王を中心に巻き起こる、様々な世界での数々の出来事の記録。
此処に綴られる全ての出来事を、我々が現実だと認識、証明することはできない。
何故ならば原初の覇王は、他世界に関わったことによる全ての出来事
を我々の記憶から抹消し、関わったことによるあらゆる変化を、一切の矛盾なく元通りにしているのだから。
文才もなく文章力もない、対人恐怖症でコミュ障な作者が綴る初投稿小説。
長年温めていたもので、いよいよ自分で読みたいという欲求を我慢できなくなり、執筆し始めました。
毎週月曜日の21時更新を目標にしていますが、納得ができる内容でないと投稿を躊躇う変なところでA型な性格なので、一ヶ月経っても投稿がない場合はお察しください。
※章毎の話数は一定ではありません。
※話毎の文章量も一定ではありません。
※誤字脱字加筆修正は稀によく行われます。
※日常です。
※日常物です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-24 21:00:00
231947文字
会話率:34%
おひとり様を満喫した男による京都1人旅追体験!
少しでも多くの人に1人旅の楽しさを知って欲しいと思って書き始めました。
主人公の視点は私なのでよりリアルな旅をお届けできるかと思っています。旅に珍道中は付き物ですので楽しんで見てて下さい!
京
都の素晴らしい街をどうにか鮮明に伝えようと心がけます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-12 21:28:34
66171文字
会話率:14%
上納市で発生した連続殺人事件。偶然あるいは必然によってその事件に関わっていくことになる7人の主人公。各章ごとに変わる主人公の視点でその事件を描いた群像劇。
【第一章 朝倉勇編】
ある日勇は、本文には『甲斐夏男』とだけ書かれているメール
を受け取った。最初は単なる迷惑メールだと思いまともに取り合わなかったが、後日それとまったく同じ名前の人物が何者かに殺害されたっというニュースを目の当たりにする。
そしてその後も勇はこれから殺される人物の名前が書かれたメールを受信することになる。事態を重く見た勇は、親友の赤木、カムライ教の教祖の杏珠、警察など様々な人に相談するのだが……
【第二章 美守茜編】
親友の玲香と何不自由なく楽しい毎日を送っていた彼女。しかし同じクラスの朝倉勇から玲香が殺されるかもしれないという冗談のような話を聞かされる。腕に自身のある玲香は彼の忠告を一笑に付し、「来るなら来い。むしろ逆に犯人を捕まえてやる!」と余裕の笑みを見せる。
だがその無謀な選択は最悪の結果を招くことになるのだった……
【第三章 早乙女聡編】
とある薬物の調査を行うため派遣されてきた早乙女だったが、上納市で起きた連続殺人事件の捜査にまわされてしまう。
だがこの事件の裏で彼の目を掻い潜るようにしてとある薬物がその原因の一端となっていた。
【第四章 磯山みなよ編】
磯山みなよはイジメのターゲットになっていた。苦痛に耐える日々が続く中でひとりの少年が彼女に救いの手を差し伸べる。しかし少年のその行動はみなよにいらぬ誤解を生じさせてしまう。その誤解は彼女の妄想を肥大化させていく……
【第五章 日高考編】
警察の捜査線上に浮上したのは日高考という名の少年だった。それをいち早く嗅ぎつけた日高考は自分が犯人ではない事を証明するために奔走する。
そして彼が警察にもたらす情報が上納市で起こる連続殺人解決の糸口となる。
【第六章 楡金八重編】
その日楡金探偵事務所にやってきた女性は八重に浮気調査を依頼する。八重は依頼主に言われたとおり浮気調査を進めるのだが、その調査を進めるうちに彼女は違和感を感じていくことになる。
【終章 ???編】
上納市で起きた連続殺人事件の犯人視点。数々の運命のイタズラによって事なきを得てきた犯人だが、最期はその運命のイタズラによって幕引きとなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-15 20:00:00
289873文字
会話率:35%
53歳の男が異世界で紆余曲折の人生を歩むことになったお話。
主人公の視点や感情を通して見えてくるものはなんなのか。
一章 旅立ち
二章 王都
三章 旅情
四章 神の国
五章 安住とは
最終更新:2021-12-09 13:45:12
21546文字
会話率:34%
突如として世界中で人々が超能力を持つようになって数ヶ月。それでも変わらぬ日々を送っていた高校生、赤荻聖(アカオギショウ)はその日、親友と共に“何となく”能力者になる事を決意する。その先に待ち受けている“真実”がどんなものかも知らずに。そうし
て聖は能力者チームを作り、軽い気持ちで“退屈しない日々”を期待していく。
※この物語は「エネルゲイア×ディビエイト」のサイドストーリーであり、更なる続編に続くストーリーとなっています。
時系列的にこの物語の始まりは「エネルゲイア×ディビエイト」の第九章の辺りからとなります。一部の出来事や登場人物に関しては「エネルゲイア×ディビエイト」を読んで頂けるとより理解を深められると思います。
※ほぼ主観的な視点だけで描いてますので、読者の方には主人公目線で世界観や謎解きなどを感じて頂けると思います。
※一部実在の地名を使わせて貰ってるので、よりイメージが膨らませ易いかと思います。
※本編主人公と短編主人公の視点を交ぜ、一本化しております。短編主人公だからといって、本編に関係ないかどうかは、ご自身の目で確かめて頂ければと思います。
エネルゲイア“実現体”ディビエイト“逸脱者”、似たような意味を持つ2つの存在が交錯する長編ファンタジー。どんなに力を手にしても、戦う為だけに生きている訳じゃない、それがリアル。押し寄せる真実を前に、主人公達の目には何が映るのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-06 16:05:10
529435文字
会話率:61%
とある場所で目を覚ました青年は、何故かそれ以前の記憶を思い出せずにいた。そんな折、流されるままに連れられたその空間には、名前も知らない大勢の若い男女の姿が。彼らは一体何者なのか。何故集められたのか。そして彼らは、突如現れた一人の男からある事
実を告げられる・・・。
※ほぼ主観的な視点だけで描いてますので、読者の方には主人公目線で世界観や謎解きなどを感じて頂けると思います。
※序盤は一部実在の地名を使わせて貰ってるので、よりイメージが膨らませ易いかと思います。
※本編主人公と短編主人公の視点を交ぜ、一本化しております。短編主人公だからといって、本編に関係ないかどうかは、ご自身の目で確かめて頂ければと思います。
エネルゲイア“実現体”ディビエイト“逸脱者”似たような意味を持つ2つの存在が交錯する長編ファンタジー。・・・旅をするように生き、強くないからこそ、ただ強くありたいと願う、それがリアル。変わりゆく世界の中、主人公達の目には何が映るのか。
エブリスタにて、「エネルゲイア×ディビエイト」のサイドストーリーであり、更なる続編に続くストーリーでもある小説「レッドライトニング ~エネルゲイア×ディビエイト~」を公開していますので、是非読んでみて下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-17 11:08:21
1731552文字
会話率:48%
離島で生まれ育った二人の女の子がイチャイチャする話です。。ストーリー性はなく、季節ごとの二人の様子、時間経過による二人の関係の進展を主人公の視点から見る話です。暗い話やHな話は嫌いなので、明るく甘い話が多いです。
最終更新:2021-05-05 23:32:42
11920文字
会話率:68%
高校一年の廃道善人は、廃墟写真に心を奪われ、カメラマンになることを夢見ていた。
入学式の日、母と姉の母校で、青鬼子希望という美しい先輩に出会った。十六年前に母と姉の命を奪った、廃墟での転落事故の真相を知りたければ、廃墟研究部に入れと要求する
先輩。なし崩し的に入部することに。
だが、すぐに後悔していた。なぜなら、先輩は頭のおかしな人だったからだ。
ミステリーツアーだと強引に連れて行かれた夏合宿では、先輩と二人きりで、廃墟の地下室に閉じ込められた。『古今東西 奇妙な死に方 百選』という物騒な本を熱心に読む先輩は、「どんな理由があれば殺せるのか」という、倫理的で不穏な問題を突きつけてくる。無事に合宿から戻ることはできるのか。
※タイトルを「僕の先輩は頭がおかしい。」から「廃墟で殺されるのにうってつけの日」に変更しました。
グロ系シーンがあります。苦手な方はご注意ください。
いろんな主人公の視点がありますので、キャラ名をご確認ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-03 22:00:00
164247文字
会話率:39%
樹海の地下にある施設は、巷では『老人都市』と呼ばれているらしい。セレブな老人を対象に、秘密の実験が行われているという。被験者の一人である桐崎柊一郎は、遺品整理のバイト中、フェイクニュースのような『予言の書』を見つける。軍艦島でミイラ死体と赤
子が発見されるという奇妙な内容だった。文末には「外に出ないと、消されますよ。逃げてください。あなたが存在するために」という手書きの文字が。
一方、ある男にずっと脅されていた朝比奈友也は、政略結婚をする前に、引きこもりの兄を施設にぶちこんだ。その双子の兄・朝比奈涼は、強制的に閉じ込められた施設で、小学生時代の同級生だった貞子と再会し、奇妙なゲームに参加する羽目になる。
施設に集う面々は、ろくでなしで哀れな人たちばかり。この奇妙な施設に関わった人間は、誰もが不幸になる。一人残らず。
※タイトルを「かそうとし。」から「ろうじんとし。」に変更しました。
グロ系シーンがあります。苦手な方はご注意ください。
いろんな主人公の視点がありますので、キャラ名をご確認ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-14 22:00:00
133278文字
会話率:31%
【あらすじ】
勇者ルクス率いる凄腕ぞろいの有名パーティーで呪術師をしていたアモールは、一流パーティーに見合うだけの実力を持っていたにもかかわらず、地味で陰湿だとパーティー内外からお荷物あつかいされていた。
そんなある日のダンジョン探索で
、大型モンスターとの戦闘中、パーティーメンバーからわざと攻撃されたあげく置き去りにされてしまったアモール。
死を目前にしたその時。裏切ったメンバーたちへの強い怨みが、アモールを最強の呪術師に変貌させた。
「一人ずつ、最高の舞台を用意して殺してやろう……」
アモールは復讐を誓い、新たな一歩を踏み出した――。
※その直後、可愛い少女(しかも主人公の大ファン)を助けてお家にお邪魔しちゃうのもこのお話です
プロローグはいわゆる「神の視点」ですが、本編は「主人公の視点」で語られます。
【はじめに】
この散文は筆者が個人的に執筆したものです。
当散文は読まれる方によって不快に感じる場合がございます。特に《グロテスク》な描写や《凄惨な内容》が苦手な方はご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-21 19:37:35
34194文字
会話率:47%
『君たちは私の実験体だ。』
ジジィの声に送り出されて、迷い込んだは別世界!?
現世で詐欺師、異世界でも詐欺師、やること変わらず自分なりのやり方で。
プライド低めのやる気も低め、熱血とか興味なしの主人公Aこと「浅木(アサギ) ギン」
現世
で警察、異世界では詐欺師のお目付役!
関西弁で猫舌。ギンより多少はやる気あり。主人公Bこと「八我(ハチワレ) 霞」
2人の主人公の視点をくるくるしながらお送りする異世界物小説
彼らは渦巻く陰謀を破壊し、現世に帰る気が本当にあるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-09 07:39:19
2125文字
会話率:55%
弱小貴族で、平民同然の暮らしをしていたルリアは、両親の死によって、遠縁の公爵家であるフォリシス家に引き取られることになった。位の高い貴族に引き取られることになり、怯えるルリアだったが、フォリシス家の人々はとても良くしてくれ、そんな家族をルリ
アは深く愛し、尊敬するようになっていた。その中でも、義兄であるリクルド・フォリシスには、特別である。気高く強い彼に、ルリアは強い憧れを抱いていくようになっていたのだ。
時は流れ、ルリアは十六歳になっていた。彼女の暮らす国では、その年で魔法学校に通うようになっている。そこで、ルリアは、兄の学園に通いたいと願っていた。しかし、リクルドはそれを認めてくれないのだ。なんとか理由を聞き、納得したルリアだったが、そこで義妹のレティが口を挟んできた。
「お兄様は、お姉様を共学の学園に通わせたくないだけです!」
「ほう?」
これは、ルリアと義理の家族の物語。
※基本的に主人公の視点で進みますが、時々視点が変わります。視点が変わる話には、()で誰視点かを記しています。
※同じ話を別視点でしている場合があります。
※この作品は「小説家になろう」「カクヨム」「アルファポリス」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-08 21:02:04
151058文字
会話率:46%
タイトルは「異世界転生したと思ったら男女二人に分裂していた」みたいな感じかな?と考えたけど、裏の設定として実は異世界転生じゃなくって、異世界転移とも違って、分裂というのもちょっと違う、まあその設定まで到達できるか分からないから異世界転生って
書いちゃっても良いのかも知れないけど、ということを考えていたら「コピー」だけ残った、そんな作品です。
女主人公の視点のみで展開する予定です。二人には無双させる予定です。基本的には剣と魔法の世界ですが、そうじゃない部分も登場させる予定です。ですが、予定は未定です。設定変わるかも知れません。某テレビゲームシリーズの影響が随所に現れそうです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-28 08:28:27
71378文字
会話率:23%
ようこそ、金ボクこと「金髪ボクっ娘の太陽神話」へ。
これはスカーレット王国を舞台に、魔術の発展史を調べる学院生クリスティーナ・ウィングフィールドを主人公とした冒険譚。
クリス以外にも、各外伝の主人公の視点を通じて”ひとつの異世界”を描
き出します。
――それでは、彼女が歩み紐解く神話にお付き合いくださいませ。
各章タイトル
第1章
外伝「農奴ジェフリーはお姉ちゃんと暮らしたい」
第2章「機械仕掛けのストライダー」
外伝「クロスフィールド・ルポタージュ 前編」
グランドプロローグ
外伝「クロスフィールド・ルポタージュ 中編」
第2.5章
外伝「クロスフィールド・ルポタージュ 後編」
『各章あらすじ』のページには、簡単なあらすじと登場人物一覧を用意しています。
読み始める前の内容確認、読んでいる途中のキャラ確認、読み終わった後の内容確認等にお使いください。
なお、各章あらすじを読まずに本編を読んでいただいても全く問題ございません。
カクヨムでも掲載しています(1章のみ)
https://kakuyomu.jp/works/1177354054885778531折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-28 00:00:00
760406文字
会話率:37%
西ノ坊甚六は世界を股にかけるスキーヤーだった。
かつてオリンピックでメダルを取り、危険な動画の撮影に挑むスタントマンのような生き方をしていたが、世界で最も危険な山であるK2にヘリコプターからダイブして滑走していたら、雪崩に巻き込まれてし
まった。
そうして目を覚ましたのが……見たこともない異世界だった!
甚六は入国審査官のユーたんに入国拒否をされ、さらには奴隷にされてしまうが、本人にその自覚はなく、むしろ手玉に取るほどで、その身一つで人々を魅了していく。
広場でブレイクダンスを踊ってたら、チェスナット王国の第3王女に目撃されてしまって、政略結婚から逃れるために私を誘拐して! なんて頼んでくる始末で、甚六はユーたんと500歳を越えた幼女と協力して、結婚式当日に乗り込んで本当に花嫁を奪ってしまう!
逃げた先でなんだかんだでユーたん、第3王女、幼女にモテモテのハーレムを完成させてしまうが、オレはただ、雪が降ってるところに行って滑りたいだけなんだが? なあ、雪はいつ降るんだ?
さあ、読んでいたら滑りたくなってきただろう? 雪山に行きたくて仕方が無いだろう?
これはスキー、スノーボード、そして横乗りライク全ての人々に贈る、異世界滑走譚である!
▼この小説は主人公の視点が切り替わる群像劇となっております▼
キャラクター達はみな、自分だけの世界とルールを持っていて、それぞれそれに従って生きています。お互い主義主張を曲げないので、誰もが全然言うことを聞かない困った子達なのですが、竹箇平はそこに力入れてを表現しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-07 22:20:28
111417文字
会話率:43%
NEXTとの最後の戦いから二年。平和を取り戻したはずの世界の片隅で、蠢く悪意があった。
「第三世代」の能力者を生み出そうとする者と、政府軍から能力者を追放しようとする者。双方の思惑が交差し、新たな歴史が刻まれる。
新主人公の視点から語られる
、「汚された箱庭」続編(第二部)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-07 20:30:19
80710文字
会話率:38%
誰かの腕時計が誰かの手に渡る。その繰り返しにより、関わる大学生たちは多少の変化を受ける。出会い、再開、発見、そして彼らは、どんな答えにたどり着くのか。
様々な主人公の視点から描き、紡ぐ物語です。
まだまだ拙い文章で申し訳ないです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-28 16:05:52
58143文字
会話率:32%
もし、南満州鉄道が日米共同での経営になっていたら?
イフとして語られる歴史の分岐点。外務大臣を務めていた小村寿太郎の反対で幻に終わったが、もし実現していたらその後の世界はどうなっていたのであろうか?
第二次世界大戦は?日本の歴史は?そし
て、その世界線の現代にはどんな日常が待っているのか?歴史の授業は?教育体系は?
これは、昭和63年に生まれた主人公を中心にした物語です。
今の社会とあんまり変わらないところがあると思いますが、もちろんイフ物なので、国際的イベント(オリンピックやワールドカップ)やサッカー関係とかは改変するかもw
これは違うって言われても責任はとらないのであしからず。
基本、主人公の視点で話が進行します(たまに別人が主役の時もありますがw)。その際、セリフに「」が付いていないところがあります。まぁ、珍しいと思いますが、あえて、そうしているので予めご了承を。この書き方が好きなので^^
緩やかに。(たぶん)まったりとした物語にしたいと思いますので、暇な方は読んでね
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-09 22:31:00
87964文字
会話率:39%
美貌の伯爵令嬢ヴィヴィアン・バートリーは齢8歳の時に、愛する母の死の瞬間を目撃した。それは父の裏切りに精神を病んだ母の壮絶な服毒自殺だった。それ以来、ヴィヴィアンは父に復讐することだけを胸に生きて来た。彼女がその復讐のための結婚相手に選んだ
のは、彼女よりも4歳も年少の天使のような容姿と素直な性格を持つ少年クリストファー・クロイツだった。ヴィヴィアンの思惑を知らず、純粋な愛情をヴィヴィアンに捧げるクリストファー少年。ヴィヴィアンに影のように付き従う、口数の少ない侍女シェルナ。欲望と計略が渦巻く愛憎劇。最後に笑うのは誰か?登場人物全員悪人、究極の状況に置かれた時、人は己の本性を知る―――。
※かなりドロドロの重たいストーリーです。ヒーロー、ヒロインは清廉潔白な、正義の味方じゃないと嫌、という方はご注意下さい。
※進行の都合上、話の途中に女主人公、男主人公の視点両方入ることがあります。読みづらい表現になるかもしれませんが、ご容赦下さい。
※一部、ストーリーの都合上、性的な表現や残酷な流血の表現が登場する場面があります。苦手な方はご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-01 13:23:11
180870文字
会話率:34%
主人公の竹林累は副委員長である。委員長の筒本綾香がパンツを盗まれたことにより、彼の平凡な頭脳が活動を始めない!この物語は、只の傍観者で終わる主人公の視点により、事件の解決までが描かれる。
最終更新:2019-04-15 00:00:00
2305文字
会話率:33%
暗躍するテロリスト組織『こだわりのある殺戮者の集会』から世界の平和を守るため、政府が秘密裏に組織した『特殊事件対策委員会』の戦闘部隊『緊急特務処理班(Emergency special handling team)』、通称『ESHanT(エ
ースハント)』と呼ばれる正義のヒーローがいた!
この物語は、そんなヒーローのリーダー(エースハント・レッド)の目線で描かれたヒーロー譚である!!
※ウソは言ってない…ハズ
基本、戦闘シーンは無く簡単に読めるヒーローコメディです。
なろう作家さんの片桐ゆーなさんのエッセイを見てこんなヒーロー戦隊の日常はどうだろう?と思い書いてみました。
敵のテロ活動が少しだけ描写されますので、酸酷なシーンは保険で入れました。
また、科学的根拠とかは一切分かりませんので、そう言ったものとしてお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-01 07:00:00
4502文字
会話率:32%
『広瀬 るい』は横浜育ちの女子高生。そんな彼女のコンプレックスは双子の姉。
幼い頃に父の影響で姉と共に野球を始めるのだが、中学二年の夏に起きた“ある事件”を機に野球と姉との決別を決意する。
そして、中学を卒業して『るい』が向かった先
は長崎。右も左も分からない、親も友達もいない新たな地で新しい自分探しの生活をスタートする。
しかし、待っていたのは描いていた未来とはかけ離れた日々。そんなある日、高校でソフトボール大会が開催されることに。
そこで、出会ったのが『るい』の運命を変える『氷山 つらら』だった――。
九州長崎を舞台に迫り来る様々な問題に立ち向かっていく二人。先輩との衝突、顧問のパワハラ? セクハラ?、ライバルたちとの激戦。その全てを乗り越え、二人は夢に向かって突っ走る――。
野球にちなんで、二人の主人公の視点を表と裏に置き換えて描いていく友情と成長の青春ストーリー。
あなたはどちらに共感を持ちますか?
日間ランキング36位頂きました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-13 01:10:28
40194文字
会話率:32%