異世界に欲しい物がある?それとも異世界でなにか事件があった?
それならば我々を頼ってください、なんでも解決してみせますよ!
異世界専門の何でも屋は暇だった、暇すぎて現実で何でも屋をする始末だ。
何でも屋の店主レスター・スミスは雇っている助
手、叶凛の給料を捻出するために仕事をしていた。
従業員を雇うというのはお金の掛かる事だ。給料は二十万円、しかし何でも屋では稼ぎきれない。
そして、異世界という異質な事象を扱っているため、客はめったにこない。
レスターはやばいとおもいながら、ソファーで無為な一日を送っていた。
そこへ依頼人がやってくる。彼女はこの世界にはない蜂蜜の匂いのする林檎を採ってきて欲しいと言う。
その依頼を受けレスターと凛は異世界への門を開いた、美食家の多い世界へ。
この物語は、レスターと助手たちが依頼を受けて異世界へ転移して仕事をする物語です。
アルファポリスとノベルアップ+にて
題名「三叉路のなんでも屋さん 異世界案件お受けします」」で同時掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-21 08:19:15
22584文字
会話率:35%
中学一年生になり、初めて一人で電車に乗った奏はうっかり寝てしまい、最寄りの駅を乗り過ごしてしまう。仕方がなく、知らない街で電車から一度降りることに。その街はとても変わっていた。
大きなクマのぬいぐるみが置かれたレコード屋、革張りのソファや振
り子時計、足踏み式のミシンなどを扱う古い家具屋、エプロン付きワンピースを着たトルソーが並ぶ古着屋など。少し不思議なお店が軒を連ねるアーケード商店街を通り過ぎようとした時、車一台がようやく通ることができる横道が目に入った。
その横道を進んでいくと、「乗り過ごし鉄道」という名の絵本屋に行き当たる。
世界中の絵本を扱うこの店を、奏はこの街で最も不思議なお店だと思った。
なぜか。
それは、この店の中で絵本を読むと、絵本の世界中に入り込むことができるからだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-20 15:31:15
6108文字
会話率:40%
ある寒い冬の夜、東京の小さなアパートに住むれいは、一人で夕食を終えた後、ソファで読書をしていた。そのとき、電話が鳴り響いた。珍しいことで、れいは普段、ほとんど電話を受けることがなかった。
「もしもし?」と電話を取ると、受話器の向こうか
らかすかな女性の声が聞こえた。「助けて、ここから出られないの。」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 22:31:30
1045文字
会話率:10%
結婚式の夜。彼は言った。
「僕はキミを愛することはない」
ソファに座る、彼女は言った。
「あなたは今現在、意識不明の重体として、病院にいます」
三話完結です。
最終更新:2024-06-21 18:00:00
12960文字
会話率:38%
公爵令嬢ヴィオラ・クラシカルトはある日、ひょんなことから自分の前世が女子高生だったこと、この世界がとある乙女ゲームを下地にした異世界だということに気づく。しかもその乙女ゲームによれば、ヴィオラはゲームの敵役……悪役令嬢だった。
しかし、通
っている学園の授業で出会った妖刀・黒牢との出会い、そして学園を襲ったドラゴンを討伐したことにより、ゲームのシナリオから大きく外れ、ヴィオラは異世界を守る戦士『スレイヤー』の候補に選ばれる。
乙女ゲームの攻略対象である王子、ザイル・ロウウィードと乙女ゲームの主人公である少女、ミレイユ・ソファーレンと共に、スレイヤー養成機関『ROXIA』に入学したヴィオラは、様々な任務をこなしていく。
そして、ヴィオラは任務をこなしていくうちに、黒牢の過去と世界滅亡の危機に向き合うことになるのだった。
※なんちゃって悪役令嬢ものです。
※毎週日曜日・16時30分に投稿します。書き慣れれば更新頻度が上がるかもしれません。
※カクヨムにも投稿中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-16 06:33:08
135177文字
会話率:39%
通り過ぎれば常に行列。
えぇ、けれども早起きしたその日に訪れれば、きっと並ぶ事はないと思うのです。
訪れたのは、赤煉瓦で覆われた隠れ家的な喫茶店。
戴くのは、深い、深い、珈琲。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し
訳御座いません。
注意事項2
タイトル付けに迷う毎日です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 10:08:57
790文字
会話率:0%
ソファに二人、横並びになって映画を見ていた。
よくある青春恋愛映画。
面の良い青年が地味な子に恋する話。
甘酸っぱいね。爽やかだね。
現実はもっと複雑だけど。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
綺麗だなぁ。と思います。
でも画面越しで十分です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-18 20:11:24
1149文字
会話率:50%
水無月と言うのは、同棲中の女の睡魔を誘うらしい。
今日もずっと眠そうに、ソファの上で船を漕いでいた。
そのままベッドに連れて行くと、思い切り誘いを掛けられた。
上昇する湿度で錯覚させる。汗ばんだ熱。
情を誘う湿度。
注意事項1
起承転結は
ありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
恋愛です。R15です。
女の子が誘ってる話があります。
苦手な方はご注意下さい。
今回は割とリアル寄りなんじゃないですかね。
男の人の反応。どうだろ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-11 17:41:29
1003文字
会話率:50%
結婚式で指輪を交換する習慣が失われた未来。それは一種のディストピア社会かもしれない……。
彼女の部屋はいつも綺麗に整理整頓されているのに、その日はソファーの上に見慣れない物体が、これ見よがしに置かれていた。
鈍感な彼にも理解できた。
これはプロポーズを急かされているのだ、と。
だから彼は……。
(「カクヨム」「エブリスタ」でも掲載しています)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 07:30:00
1240文字
会話率:25%
私の運営するメリー商会にはたくさんのお客様が訪れる。そしてその中には変わったものをお求めになるお客様がいる。
私の目の前でソファにゆったりと座っているロイド伯爵令息もその一人だと言えるだろう。
「今の婚約者であるルイスはとても良い子なんで
すけど……」
「ですけど?」
「私は真実の愛を見つけてしまったのです。だから婚約破棄がしたくて!」
なるほど。つまり、今の婚約者がいると浮気になっちゃうから手っ取り早く別れたいと。
……お客様にこんなこと言うのはあれだけれど、こいつ屑ね。
さて、どうしたものか。こんな屑野郎の依頼など受けたくもないが……
「そうですね。でしたら今回の婚約破棄の件、大金貨100枚でお売りいたしますよ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 07:10:00
2334文字
会話率:61%
大学生のころ、僕は友人二人とスキーに行った。とても寒い、雪の降る日だった。
その時泊まったペンションで、僕はいろんな人と出会った。中には僕らと同い年くらいの人たちもいたし、老人だっていた。
だけど、その記憶も年々薄れてきちゃってるから、こ
うして改めて書くことにしたんだ。やっぱり引っかかるところもあるし、何より僕としては、絶対に忘れたくない事件だからね。
柔らかなソファと薪がくべられた暖炉を思い出す。あそこにいた人たちは皆いい人そうで、でもだからこそ、どこかインチキ臭かった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 10:10:36
114742文字
会話率:52%
超ネガティブな社畜、夜長 暗斗は生きる希望も見出せず、ただ働いていた。二十七歳で周りの人間がどんどん結婚していく。結婚願望は無いものの少し寂しくなってしまう。
そんな社畜にも会社で癒しがいた。それは会社唯一の「陽」、真波 晴彦。笑顔を振
り撒き、会社の根暗な老若男女を笑顔にするみんなのアイドル、天使だ。
ある日もいつもの如く十一時まで残業していた。仕事が終わり、晴彦くんが用意してくれたコーヒーを飲むと夜長は眠ってしまった。そんなダメな先輩を運ぶ優しい天使な晴彦くん。そして終電を逃してしまった。晴彦くんは家まで二時間かかるので流石に帰るのを諦め、夜長の家に泊まることにした。
お風呂から上がると日々頑張る晴彦くんはソファに突っ伏して眠ってしまっていた。それは心苦しながら起こし、浴室までつれていくと、何か視界に黒いものが…?
それは、その日の朝に晴彦くんが夜長に見せたニュースで取り上げられていたものだった。
記憶を失い、なんやかんやあり街に辿り着けた二人。そこにはかなり昔の生活をしているら人たちがいて…?
二人はどんな人生を送るのか…!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-18 20:34:38
3453文字
会話率:72%
人付き合いが苦手な高校一年生、永井健太郎。ある日彼は、クラスの一軍女子である『雪河月乃』にオタク趣味を持っていることがバレてしまう。しかし雪河は自分もオタク趣味であることをカミングアウトし、事態はおかしな方向に……。あんたのおすすめを知りた
いという雪河を、健太郎は一人暮らし中の部屋へと招き入れる。するとそれ以来、雪河は健太郎の家に入り浸るようになってしまった。
「今期のアニメ、マジで全部作画がいい」
「それな」
そんな会話をしながら、今日も二人はソファーに並んでアニメを見ていた。
普段はクールでダウナーな雪河は、この部屋にいる時だけ無邪気にはしゃぐ。
あらゆる作品を通して、少しずつ距離を詰めていく二人。
これはボッチを極める予定だった少年と、オタク趣味に人生を救われたギャルが、小さな部屋を中心に歩んでいく物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-02 07:00:00
103593文字
会話率:43%
無事に高校デビューした根無杉之助(ねむ すぎのすけ)は、ある悩みがあった。
それは、高校デビュー以来、一度も自室のベッドで寝たことがない……ということ。
毎日、同級生+αの女の子たちが女子会に来てベッドが占領されてしまい、杉之助はいつ
も床やソファーで寝るハメに……。
そのせいで腰痛や寝不足になり、杉之助の成績は下がる一方……。さらには、親からは難関大学に合格できないとハンバーグの挽き肉するぞ、と言われる始末……。
そんな挽き肉よりもグチャグチャな状況の中、あることがきっかけで、手のひらを返したようにベッドを占領する女の子たちに猛アタックされ、さらにグチャグチャな状態に……?
果たして、寝不足と親のモラハラと女の子たちの好意に挟まれた杉之助が、自室のベッドを取り戻し、ハンバーグの具材にならない日は来るのか?
そんな思いつきで書いた、笑いあり涙ありのカオスなラブコメです。
© 2024 赤毛の人折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-31 17:02:51
83050文字
会話率:47%
三歳の時に母が亡くなり、五年後に父が再婚することになった明。
新しい母には連れ子がいた。
五歳年上の新しい兄だ。
寂しそうにしていた父が嬉しそうにしていて、明も嬉しかった。
母は優しく、すぐに「お母さん」と呼べるようになった。
しかし、新し
く出来た兄という人物はいつも不機嫌そうで明は少し怖かった。
ある日、明がソファーで寝てしまっていると、母と兄が何やら話を始め、途中で起きた明は寝たフリをして二人の話を聞いてみることに……。
なろうラジオ大賞5参加作品です。
ヒューマンドラマです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-17 20:12:30
999文字
会話率:76%
「どうも皆さんこんにちは。リオちゃん様だぞ! 今回は初めて見てくれた人にも分かりやすいように今までのあらすじをまとめてみたぞ。絶対に存在しないが『ずっと前から読んでました』って人もこれまでの内容を振り返る気分で読んでみてね」
「……誰に話し
てるの?」
部屋の隅で誰もいない方向に話しかけるリオに対して友紀は不審げな視線を向ける。
「はぁ〜これだからゆーきは駄目なんだよ。ちゃんとカメラ目線というものを覚えなきゃね」
チッチッチッという音に合わせてリオは指をふる。
「えっとそれで……」
「うるさいっ! それじゃああらすじいってみよう。」
「お、おー」
「ある日、私に誘われ世界初のフルダイブ型ゲームUTOPIAを始めた友紀は何故かネタ装備を集めることにハマってしまう。とりあえずのんびりゲームライフをおくろうかなと思っていた矢さ……!」
なにかの気配に気付いたリオが振り返る。するとそこには友紀の座っているソファーを片手で持ち上げにっこりと微笑む少女がいた。
「申し訳ありません! しおりお姉様」
「いえいえ、別にいいんですよ? あ、友紀君これ読んでください」
そう言うとしおりは土下座をするリオを見下ろしながらソファーに座っている友紀に紙切れを手渡す。
「えっと、趣味でネタ装備を集めてたら上位プレイヤーになりました本編このあとすぐ」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-16 23:52:34
30794文字
会話率:58%
男女6人で訪れた雪山の山荘で、彼は計画的に彼女と二人きりになった。
一人コーヒーを飲みながら、ソファーで眠る彼女が目覚めるのを待つ。
彼は用意周到で、これから起きる事を予想して、事前準備は完璧だった。
しかし、彼女の予想外の反応に、彼は
次第に翻弄されていく……。
彼の計画とは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-12 19:06:33
999文字
会話率:37%
「ーー婚約の解消?」
私の目の前には、申し訳なさそうに眉を下げる金髪の青年と、やけに着飾った義妹のペスカが並んでソファーに座っている。
私がそう訊き返すと、義妹は急に瞳に涙を溜めて、隣にいるその青年に縋り付いた。
その青年は私の婚約
者だ。
どうやら、婚約者と義妹はそういう仲らしい。
今までも彼女は私のものを幾度となく欲しがり、その度に渡してきたけれど、婚約者まで取られるなんて。
ーーでも翌日から、義妹の様子がおかしい。
本当に、すごくおかしい…………!
様子のおかしい義妹と、元婚約者と、従者。
みんな色々、秘密があるらしい。
○アルファポリスにも掲載中
○ざまあ、シリアス展開なし
○1話1000字から2500字とバラバラです……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-09 18:47:14
72351文字
会話率:35%
寝落ちしていたソファーで
きみの薫りがして
今起きたよ
キーワード:
最終更新:2023-12-07 23:36:23
260文字
会話率:0%
残業を終えて夜遅くアパートに帰ると、居間のソファーの隅に白いニワトリがしゃがみ込んでいた。そしてその腹の下には白い卵が十個ほど……。
最終更新:2023-12-06 06:02:41
996文字
会話率:13%
春の日のことです。
おばあさんはソファーで本を読んでいました。ページをめくるたびにあくびが出ます。
そんなとき……。
最終更新:2016-10-14 05:07:31
1065文字
会話率:30%
ろくな人生を送らず早31年。
毎日毎日同じことを繰り返す日々。
大晦日、藤田大樹は学生時代、あんなことをしていなければと酒を片手に後悔する。
だがそんな彼にも転機は訪れた。
元日の朝、毎年恒例の近所のオンボロ神社に初詣に行き、帰り、ソファに
身を投げる。
いつの間にか眠ってしまっていた彼は朝日と懐かしい声に起こされる。
そこには若き頃の母がいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-23 22:26:11
4695文字
会話率:8%
『あんっ♡あんっ♡気持ちいいよぉ♡』
なんだ、これは。
とある土曜日。画面の向こうで行われてる行為に目を奪われながら、俺こと初小岩実は驚愕していた。
俺宛の名前で送られてきたとある映画のDVD。
せっかくなので大画面で観ようとリビングの
テレビで再生することにしたのだが、そこには俺の幼馴染にして彼女である瀬谷路夏と、路夏を寝取る親友の姿があったのだ。
その光景に脳が破壊された俺は、思わずソファーから立ち上がるのだったが――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-05 06:00:00
10280文字
会話率:54%