戦争で父を亡くしたサンタナリア2歳は、母や兄と一緒に父の家から追い出され、母の実家であるファイト子爵家に身を寄せる。でも、そこも安住の地ではなかった。
3歳の職業選別で【過去】という奇怪な職業を授かったサンタナリアは、失われた超古代高度
文明紀に生きた守護霊である魔法使いの能力を受け継ぐ。
家族には内緒で魔法の練習をし、古代遺跡でトレジャーハンターとして活躍することを夢見る。
そして、新たな家門を興し母と兄を養うと決心し奮闘する。
こっそり古代遺跡に潜っては、ピンチになったトレジャーハンターを助けるサンタさん。
身分差も授かった能力の偏見も投げ飛ばし、今日も元気に三歩先を行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-20 17:20:00
69233文字
会話率:23%
前世日本人の記憶のあるカナリアは聖女。とは言っても聖女というのは少ないが結構いる職業で、亡くなった母も聖女だった。
そんな聖女の仕事中に笑顔がおかしいとファルと呼ばれた少年に言われて……。
笑顔は亡くなった母と兄が好きだった。だからこ
そ笑顔を絶やさないようにしていたのだが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-29 13:00:00
7784文字
会話率:45%
(プロローグ)ホームズを訪ねてきた少女は階段から落ち頭を打って記憶をなくしていた。手がかりは履いていた。片方の靴だけ。身元が分かり、少女を迎えに来たのは、フェアリー・ゴット・マザー(妖精の名付け親)少女の正体はサンドリヨン(シンデレラ)だっ
たのだ。
(1章)引退したホームズの前に、フェアリー・ゴット・マザー再登場。12年前にライヘンバッハの滝で死んだモリアーティが、魔法の国に現れた。ホームズはワトソンと共に魔法の世界へ向かうが…… 魔法の世界で戸惑う50歳のホームズと、なぜか17歳のモリアーティが絡む。
(2章) ハロウィン編では、五代目ジョン・ワトソンの結婚のため、ホームズ一行は2023年のアメリカへ。生まれ変わったモリアーティのチート能力で事件発生。本気でホームズさん推理します。
(3章) 感謝祭・ブラックフライデー編では誘拐されたモリアーティを助けるため、マザーと、三人のお祖母ちゃんが大活躍。インディアンのマニトウ(精霊)の力で、軍のコンピューターに侵入した兎娘と、黒兎のもう一つのチート能力が炸裂。みんなは無事クリスマスを迎えられるのでしょうか?
(エピローグ)大晦日のマイクロフト編は、ホームズのバイオリン・ストラディバリウスの奏でるビバルディの四季・冬に寄せて。二人の母の死にまつわる思い出が語られて、新年を迎えます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-21 16:04:32
139515文字
会話率:37%
ガランダル帝国皇帝アラン・ド・ガランダルに、反皇派が離反する様な内容の文書が渡り、その牽制と見せしめに主人公の父バナット伯爵が処刑される事になる。連座で母と兄も処刑されてしまう。
天涯孤独になった主人公。しかし、家族が殺される様を見た
ショックで前世の記憶が蘇る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-19 14:57:15
20760文字
会話率:36%
高校三年生の結菜は父の離職によって母と兄と3人の家計を支える事になった矢先アルバイトがクビになってしまう。叔母の紹介で家政婦バイトが決まったが、その家は同じクラスの日向の家だと知る。彼は俳優業をしながら妹と2人暮らしで学校には変装して通って
いた。結菜が同じクラスの杏にパシられてる事を知ってる日向は、自分の気持ちを隠して変わろうとしない結菜の一本結びの髪をバッサリ切り落として変わるきっかけを与える。
※こちらの作品は、エブリスタ、野いちご、ベリーズカフェ、ノベマ!、アルファポリス、魔法のiらんどにも掲載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-08 12:00:00
135229文字
会話率:39%
三歳の時に母が亡くなり、五年後に父が再婚することになった明。
新しい母には連れ子がいた。
五歳年上の新しい兄だ。
寂しそうにしていた父が嬉しそうにしていて、明も嬉しかった。
母は優しく、すぐに「お母さん」と呼べるようになった。
しかし、新し
く出来た兄という人物はいつも不機嫌そうで明は少し怖かった。
ある日、明がソファーで寝てしまっていると、母と兄が何やら話を始め、途中で起きた明は寝たフリをして二人の話を聞いてみることに……。
なろうラジオ大賞5参加作品です。
ヒューマンドラマです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-17 20:12:30
999文字
会話率:76%
時は2023年3月、所は東京都八王子市のとある住宅地。
路地裏の一際ぼろっちいアパートに、父が失踪した後、貧乏な暮らしを凌ぐ母と兄妹がおりました。
いつもハラペコの妹・早苗は誕生日プレゼントに大きな菓子パンをねだり、兄・達樹と一緒に街
へ出ます。
一時の楽しい冒険を楽しむはずが……
何時の間にか二人は、普段決して寄り付かない『夜の街』の領域へと足を踏み入れてしまいました。
そして、お菓子の家に似た装飾のラブホテルへ母・良枝が見知らぬ男と入る姿を目撃してしまったから、もう大変。
早苗は母を追いかけてチョコチョコ走り出し、達樹は母の行動にショックを受けつつ、何とか妹を止めようと悪戦苦闘します。
あれはお母さんじゃない。実は、悪い魔女なんだ。
昔、読んだ童話「ヘンゼルとグレーテル」を思い出し、咄嗟の作り話で何とか妹を説得する達樹でしたが、彼のその日の苦労は、まだ始まったばかりだったのです。
アルファポリス、エブリスタ、ノベルアップ+にも投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-15 07:34:47
12696文字
会話率:40%
気づいたら剣と魔法のファンタジー世界に転生していた。これで私もチート無双!
なんて思っていた前世の記憶のある伯爵家の令嬢、ウリアは3歳の適性検査で全てのステータスが最低のFであると告げられる。
平民以下の世界最低のステータスに父はウリアを見
捨て、母は心労で亡くなっていしまう。
家の使用人にも見下され、それでも勉強を頑張るが、一向にステータスは伸びない。
そんな折、ついに父親が再婚。義理の母と兄と妹ができることに。
義理の母からは嫌われ、義理の兄からは見下される。一生いじめられるようなそんな生活を覚悟したが……
「私、お姉様が欲しかったの!よろしくね!私はエヴァ!」
ウリアに尽くしまくるエヴァ。エヴァはウリアのステータスや家庭の問題もどんどん解決していく。
成長するにつれて、ウリアの周りには皇国の皇女、エルフ国の姫、獣人族長の娘や天才技術士の少女など各国のお偉いさんが大集合!
みんな優しく、真剣にウリアに向き合ってくれる。
けれどみんな、ウリア以上にウリアに詳しいのはなぜなのだろうか?
これは、実は鬱ゲーの主人公であるウリアを、ゲームに詳しい転生者達が徹底的にサポートしてハッピーエンドを目指す物語である。
※ただし、各転生者は原作ゲームの知識を伝えることはできない
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-17 20:50:01
440181文字
会話率:28%
その子ども(アルカ)は決意した。「母と兄に友を得たと自慢しに行こう」と。
友達を母や兄に自慢しにいくため、魔物の友達作ったり、人間の友達作ったり、母と兄に友を得たと自慢しに行こうとする中で、その友達達といろんな所に行っては問題を起こす?起
こされる?そんなことを繰り返す子ども(アルカ)のお話。
結構主人公の子ども(アルカ)はチートかなと思いますが、異世界転生や転移の話ではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-27 21:45:51
13830文字
会話率:24%
電車に轢かれて気づいたら異世界に転生した男子大学生。
だが、異世界では性別が変わった上、特殊な貴族の家に生まれてしまった。
転生してから数年経ち、生まれた国が隣国からの侵略を受けて主人公は母と兄と共に逃げたが、逃げる途中に河に落ちて、そのま
ま流されてしまった。
その後なんやかんやで傭兵の親子に拾われて、傭兵として生きていく事になる。
11/14 キーワードにガールズラブを加えました。
2017 12/31 改稿内容を反映開始。一話から順に行きます。最新はサブタイトルのはじめに☆があるので、目印にしてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-31 22:31:34
222291文字
会話率:44%
27歳、在宅でフリーランスをしている三浦健斗は家族と一緒に住んでいて、母と兄が居る末っ子。
ある日の夜、いつも通りの日常を終えて眠りにつこうとしていた時、大きな警報が鳴った。
咄嗟に地震が来ると思い家を飛び出す…。
するとそこには十年も前に
亡くした母方の祖母が居て…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-10 09:52:20
933文字
会話率:9%
かつて最強の英雄と呼ばれていたジークは、とある呪いを受けて二千年後の世界に転生した。辺境小国の第六王子レオンとして生まれ変わった彼は、母親が平民だったため継母と兄たちに事あるごとに嫌がらせを受けていた。そして父親である国王が亡くなると、レオ
ンは国を追放されその命までも狙われる。周囲を取り囲まれ絶体絶命の状況の中、レオンの右手には真紅の紋章が輝き始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-23 17:25:56
4739文字
会話率:27%
【第1巻、ファンタジア文庫より7月17日に発売】
隣国の侵攻を受けて父と母と兄を殺され、“自らの意思に関係なく”二人の姉をこの手で殺した、ラストロンツ王国第三王女トルテ・リアム・ラストロンツ。13歳という若さゆえか、ラストロンツ王族の中で
唯一殺されずに済んだものの奴隷に堕とされてしまい……。
これは、希望はおろか絶望すら抱けぬほどに心が壊れかけてしまったトルテが、〝道化の死神〟の名で恐れられている凄腕の暗殺者ラグラス・エンフィールドと出会うまでの物語。
特設サイトURL
https://fantasiabunko.jp/special/202007lonelyassassin/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-11 00:06:50
8631文字
会話率:25%
都会からはなれた田舎で、三十目前として未だ独身彼氏のあてもなし。
父と母と兄との四人家族の実家住まいで、兄妹仲良く今日も母上のご飯が美味しいですと、日々健やかに過ごしているけれど。
一つ悩みを上げさせてもらえるならば、ドマイナー作品の友達が
いない事。
周りを見回しても、布教しようとしてみても、私の様にハマってくれる人はなく。
そんな馬鹿なと思いつつ、くじけずまだ見ぬ同士を思い描くのです。
あぁ、同士、あなたはどこにいるのでしょう。なんて、思ったり思わなかったりして日々は過ぎていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-07 22:00:00
12560文字
会話率:27%
世界は残酷だ。その残酷な世界を、私は旅した。血と肉と脳漿をそこら中にばら撒きながら、戦場を耕す良き農婦として。
紛争地帯で育った少女は、母と兄を失ったその日、初めて人を殺して、傭兵に引き取られた。その傭兵に対してシッタと名乗った少女は
、傭兵から残酷な世界の生き方を学んでいくことになる。平和で穏やかな世界を求められなかった少女は、自分を守るため、ご飯を食べるため、そしてゆっくりと眠れるようにするために銃を撃つ。そこには大義はなく、生存本能だけがあって、それだけしか知らなくて、それだけあれば十分だと考えていた。
いつか戦わずにいられるようになるまで、少女は残酷な世界を歩き続ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-21 13:25:55
79482文字
会話率:51%
母と兄を同時になくした七葉(ななは)は高校時代からの友人である綾那(あやな)とシェアハウスをしながら家政婦をしてなんとか生活していた。
ある日仕事の依頼主と揉めていたところを天(てん)に助けて貰ったが、その時彼のコートを汚してしまい弁償代と
して1週間彼の家で働く事になる。
しかし、行方不明だった兄と再会した時、平穏だった彼女の日常は崩れてゆく。
前半はまったりな恋愛小説となりますが、後半は割と複雑でシリアスな話になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-14 20:31:57
74420文字
会話率:32%
僕が物心ついた頃に父は死んだ。
母と兄に手を繋いで眠ったことはまだ鮮明に覚えている。
僕が小学生に上がりたての頃、母は死んだ。
兄はもう一人部屋だったがその日、寝る時だけ手を繋いでくれた。
拝啓、僕の愛する両親と兄へ。僕は間違っています
か?
拝啓、あの日の僕へ。僕の懺悔を聞いてくれますか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-14 12:59:10
4825文字
会話率:49%
優しい父と母と兄の元で育った、幸せな少年がいた。
だがその幸せは崩れ去り、少年の逃避行が始まる。
少年は大人になったとき、復讐を選ぶのか、それとも-----
最終更新:2017-07-01 15:59:25
440文字
会話率:23%
十一歳にして母と兄、そして夢と大切なモノを一度に失った天久悠理は、それから中学校を卒業するまでの四年間を無気力に過ごした。
特に部活動に所属するわけでもなく、親しい交友関係も築かない……。
そうやって無気力でいることが本当の幸いだと彼は考え
た。
中学を卒業後、彼は地元の高校に進学する。
もちろん高校に入学しても彼はその考えを変えるつもりは微塵も無かった――ハズであった。
しかし、運命は彼にそうはさせなかった。
高校二年生の春、委員会決めの日に風邪で休んだことがきっかけで彼はある委員会に押し込まれてしまう。
そこで起こる様々な出来事は彼をいったいどこへ誘うのか?
人生の辛さを噛みしめた苦くてほんのり甘い青春物語――ここに開幕。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-03 08:30:14
12886文字
会話率:29%
小学生の仁奈は父と母と兄の四人家族。しかし仁奈が成長するにつれ父と母が夫婦喧嘩を繰り返すようになり、二人は別居する。仁奈は母に、兄の仁志は父に引き取られた。母は別居を始めるとすぐに浮気相手の男を家に連れこみ、仁奈をいないモノ扱いするように
なった。それから数か月後、夜中に偶然目が覚めた仁奈は父が電話で母に仁志がいなくなったといっているのを聞き、兄を探しにとある村に向かう。ただ仁奈が向かった村には一つの言い伝えがあった。村外れの森に『鬼』が人をさらうという鬼隠しの家があると。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-22 21:18:38
21462文字
会話率:20%