ラノーシャは弟ばかり可愛がられるせいで感情が希薄な公爵令嬢。そんな彼女が、嫌われ者の第一王子アイゼンとの顔合わせで一目惚れをする。
……みんなから、嫌われている? それならそのぶん、わたしが溺愛いたします!
……友人がいない? それなら、わ
たしが将来のお嫁さん兼、義姉兼、親友になって、あなたを思う存分甘やかします!
そんなラノーシャの溺愛により、かっこよく美しくなったアイゼンを周囲はほっとかなくなるが――。
「君だけを愛してる」
実は愛が重めだったことが判明した令嬢×それ以上に愛が重めな第一王子
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-04 12:00:00
5224文字
会話率:56%
「ごめん。ナティアが今日、どうしても出かけたいって」
婚約者ノーティスからの言葉に、私は脱力していた。
これで何度目だろうか。
ノーティスは、14歳の姪を溺愛している。彼女の誕生日には盛大なパーティーを開いたのに、私の誕生日には市販の菓子1
つをくれただけだった。
でも、身内を可愛がっているだけだから、何も悪いことはしていないんですって。
ふーん、そう。それなら私も、身内の美少年をめいいっぱい可愛がってみることにしますわ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-02 12:03:45
5099文字
会話率:37%
「私がヒロインよ!」
「いいえ、私よ!」
とある学園の中庭で、女生徒が2人、ケンカをしている。
彼女らが言うには、この学園がとある創作物の世界で、自分がヒロインだと思っているようだ。
お互いに自分がヒロインだと主張し、譲らない2人。
――
でも、君たち……肝心なこと、忘れていない?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-13 20:06:18
2938文字
会話率:44%
小学生の男の子が同級生の女の子に誘われて家出をする。複雑な家庭環境で両親の愛を確かめたい2人のストーリー。
最終更新:2023-02-05 17:16:38
3829文字
会話率:45%
ゴブリンの雄といわれてたのは実は雌だったんだ! ゴブリナは男の娘だったんたよ!!
最終更新:2023-01-17 22:03:09
809文字
会話率:0%
❅なんでも知っていて持っていて何でもできる女の子“世界”
何も知らず何も持ってなくて何もない男の子
そんな二人の屋上での一コマストーリー
――何でもあるのと何もないのどっちが幸せなんだろうね。
なんとなく頭の片隅にふわふわと漂って
いたセリフを掴もうとして掴み方が下手になったせいで思わぬ方向に展開してしまったため名前を変えれなくなっちゃった。
よって他のキャラに変換してもっともっと膨らますことができなくなっちゃった。
というわけでそのままオリジナルで供養。
…なんてこったい。
誰かこの前後膨らませれる人いない?泣
❅追記
pixivに以前投稿したショートストーリーこちらでも再掲しまーす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-22 01:17:45
1715文字
会話率:14%
薬学部を卒業した久慈原早苗(くじはらさなえ)は国家試験を受け、念願の国家資格である薬剤師免許を手に入れた。「さて、どこに就職しようかなー。病院? 薬局? MRなんかも面白そう!」そんな人生薔薇色計画の矢先、早苗は薬学生らの間で話題のMMO
RPG『Alchemist Online』と出会う。そして友人ら数名とこのゲームにログインした直後、パソコンの画面から眩い閃光が早苗らを襲い彼らは気絶してしまう。目を覚まし、辺りの様子から『Alchemist Online』の世界に入り込んでしまった事に気付く早苗。しかし何かがおかしい。一緒に飛ばされて来たはずの友人が誰もいない? そして早苗は気付く。自分だけが『オフラインの世界』に飛ばされてしまっている事を。「ちょ、え? テンプレどうなってんの? なんで私だけハブられてんの? せっかく異世界に飛ばされて来たのに、皆との緊張感高まるログアウト不能のデスゲームは何処に行ったの? どうしてこうなった?」これは一人だけ通信環境から断絶された世界に飛ばされた薬学少女が、錬金術を駆使しイケメンNPC達とウハウハしながらのんびり元の世界に戻る方法を探す物語である……と思われ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-18 00:00:00
516750文字
会話率:32%
完璧な婚約者となかなか仲良くなれないパメラ。機嫌が悪い、怒っていると誤解されがちだが、それもすべて慣れない淑女教育のせい。
ストレス解消のために下町に出かけた彼女は、そこでなぜかいないはずの婚約者に出会い、あまつさえナンパされてしまう。ま
さか、相手が自分の婚約者だと気づいていない?
それならばと、パメラは定期的に婚約者と下町でデートをしてやろうと企む。相手の浮気による有責で婚約を破棄し、がっぽり違約金をもらって独身生活を謳歌するために。
パメラの婚約者はパメラのことを疑うどころか、会うたびに愛をささやいてきて……。
堅苦しいことは苦手な元気いっぱいのヒロインと、ヒロインのことが大好きなちょっと腹黒なヒーローの恋物語。
ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-10 20:04:57
7991文字
会話率:56%
私、公爵令嬢フィリセリア・レストルーチェは3歳の月夜の晩に自分に天命があるような、早く準備をしなくてはならないような焦燥感に駆られた。
何が未来に待っているのかもわからなまま何があっても乗り越えられるようにと文武両道を目指し日々努力。
魔力を鍛える事も毎日続けていく中で、時々見る異世界の夢……これは、私の前世?
え?私の魔力は宮廷魔術師をも超える?そんな広範囲治癒魔法は聖女に違いない?私って普通じゃないの?魔法士って珍しいの? こんなに多くの精霊と契約している精霊術士など前代未聞?
貴族社会のお披露目前から頭角を現す私は第一皇子の婚約者候補!?
なによこのわがまま身勝手皇子は〜っ!
彼女の天命とは何か。彼女は幸せになれるのか。数多の転生を繰り返し、今生での幸せと平穏を求めて彼女は努力する。
【第一章は完結】
**********************
(*´˘`*)b
61話から先は、2日に1度の投稿にします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-04 23:29:09
422162文字
会話率:45%
腐れ縁ってわけじゃないけど、一緒にいた時期が短くても十何年離れていても、再会した一瞬で親友に戻る不思議な奴って、いない?
かっこつけたり、見栄を張る必要もない相手。安心して心を開けるけど別に狎れ合うつもりは一切ない、よくわかんない絆の、
替えのきかない友人。俺にはそんな奴が一人だけいた。
中学三年の時クラスメイトだったあの男は、すっげえ恥ずかしい俺の思い出を抱えている。で、俺もそいつのそれを持っている。ガキでバカで、思い出すだけで痛いし青いし恥ずかし……っ! ってなっちゃう惨事の記憶。
互いに何も言わないけど、あの夏はきっとそれぞれの人生のターニングポイントだった。
A Hideout in Blue.
これはそういうよくわかんない絆で繋がっているかもしれない藤沢晶(ふじさわ あきら)と穂高湊(ほだか みなと)の、秘密基地と洋楽と、青い約束の夏物語。
今も、当時の記憶は一層色鮮やかに二人の人生に残り続けている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-15 23:00:00
70169文字
会話率:53%
〔重要?〕
数ヶ月放置されていると書かれていますが、現在進行形で更新し続けております。
恐らくシステムのバグか何かだと思いますので、気にしないでください。
この物語は3割シリアス、7割ギャグの連続短編。
*主人公メタ発言あるかもですw
今生きている世界に意味なんて無いと自殺を決意した。
しかしなんらかのミスで異世界に転生してしまう。
しかもその異世界は自分以外バカしかいないカオスワールドであった…。
しめたと思い軍師を志し異世界無双を目指すが周りもバカで苦悩の毎日。
「こんなので無双できんのかよ!? 鬼畜か!?」
R15は念のため。
破りたいならどうぞご自由に。。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-19 12:46:38
96546文字
会話率:32%
昨日で楽しかった春休みが終わり、今日は高校の始業式。
廊下に張り出されたクラス表を適当に確認し、俺がお世話になるクラスに入る。
見慣れた人も当然いるが、何人かは俺が知らない、というか関わったことがないのもいた。
クラスに馴染むのは、少し時間
がかかるかもなーと思っていたら、一人の少女が声をかけてきた。
「――高橋大翔」
声をかけられた方を見ると、その少女は俺が知らない人だった。
「え……」
周りを見るが、高橋大翔という人は俺しかいなかった。
「もしかして……俺?」
「うん」
まっすぐ俺の方を見ながら少しうなづいた。
「なんで俺の名前を……」
「覚えてないんだ……」
覚えていない?どういうことだ?
俺は、まったくこの子と会ったことがない。というか見たこともない。
「……覚えてないなら、いいよ」
少女はそう静かに言って、実際の席に歩いて行った。
この少女……いや、去年のクラスにいたか?
(更新頻度が悪くなっています。理由としては、ネタが全然湧かないから。そして、内容も悪くなっているところもあります。結構思いつきで書いているので、内容がぐちゃぐちゃですが……)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-18 16:10:54
2232文字
会話率:51%
主人公は突如死亡。転生転性?し、剣と魔法の世界へ
大国バアルの騎士の家庭に四女として生まれるが、
跡取り息子を望んでいた父からは、愛されていない?
なんやかんやハードな世界をなるたけイージーに
生き抜きます。
最終更新:2022-05-07 01:13:05
3748文字
会話率:12%
前前世は作曲家、前世は絵師。
さあ、3週目は何をしよう。
え?推しがいない?Vtuberが居ない?
ならなればいいじゃない(悟り)
最終更新:2022-02-14 23:32:15
10088文字
会話率:42%
※この作品は小説ではないリアルな日々の活動を発信するエッセイです。
色んな事にチャレンジしてみたが、どれも思うように結果が出ない。
何か作品を作って投稿しても誰も見ていないような? 反応がない。
「コロナや不景気でみんな家に閉じこも
っていて、ネットで何かしようと思っている?」
「それで競争率が激化して、何かを発信する人が多すぎるのか?」
「毎日投稿が有効的? 仕事をしていると毎日はきついなぁ。反応なければモチベも続かん」
ただ単に面白くないのかなと自分に言い聞かせるが、「おもしろくない」とも反応がないので何が悪いのかよくわからない。自分のセンスに合うターゲットが見ていない? なら何処に行けばそんな人が見つかる?
Youtube? ニコニコ? Tiktok? ツイキャス? 小説家になろう?
全部試してみたがほぼ結果らしい結果は出なかった。
こんな事を日々考えながら、色んな事に手を出しては無反応で意気消沈する事を繰り返していた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-14 15:03:26
1193文字
会話率:14%
「おばけ、二次元、神様なんてこの世にいない。手で触れられないもの、あたしはすべて信じません」
無神論者である神籬(ひもろぎ)エリカは、世界に絶望している。親のいないエリカは、養い親からのイジメにも必死に耐えていた。エリカのそばにいると不幸に
なる。そんな風に言われても、自分一人だけを信じることで懸命に生きていた。事実、エリカの身の回りでは次々と不思議な現象が起きていく。うわさを聞き付けたある一人の男が尋ねてきたことで、エリカの“不思議”は「気のせい」で片付かなくなっていく。
「神様を信じていない? それは好都合ですね。あなたには、神の消えた社の巫女になっていただきたい」
これは、神を否定する少女が、神様に嫁入りするまでのお話――
※カクヨムでも同時連載中!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-06 00:14:06
119745文字
会話率:40%
あの日、我輩は勇者パーティーを追放された。しかも実の妹にだ。だが、天才中の天才だった我輩には次から次へと勧誘が来るし一切困らない。む? 危険な目に遭いそう? 全く活躍していない? 知るか、愚妹。二度と助ける気は無いのである!
ハーメルン
でも折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-01 21:48:41
3164文字
会話率:56%
【First Tales】
弟から譲り受けた、大人気VRMMO『テイルズ・オンライン』をプレイする権利。
チュートリアルの可愛いNPCから、リリアという名前と金髪碧眼の見た目をあやかって、ゲーム初心者の姉が『テイルズ・オンライン』の世界に降
り立つ。
選んだジョブは『テイマー』で、従える魔物はぷにぷにのスライム。
でも、テイマーは不人気ジョブ? 初期プレイヤー10万人のうちの1%しかテイマーを選んでいない? スライムは最弱? 使い続けるプレイヤーはいない?
のんびり楽しむだけだから関係ないし、スライムが可愛いならいいでしょ。
そんな風に思っていても、目立つ見た目がトラブルを呼び寄せる。
「もうむかついた。テイマーとスライムで、プレイヤーキラー? そいつらをぶっ飛ばす」
『ふふ、お手伝いしますよ』
運営側と手を組んだ(?)初心者プレイヤーの成り上がりが、いま始まる。
【Second Tales】
構想中です。しばしお待ちください。
この作品は「ノベルアップ+」「アルファポリス」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-18 17:15:51
226981文字
会話率:30%
貴族のケイはとある事情で勇者となり、竜を狩る羽目になった。ケイは魔術の才を活かし、勇者として活躍するが、持ち前の性格の悪さが災いし、勇者を辞めさせられてしまう。納得がいかないケイは、竜の魔法を再現する装置"竜機関"を使
って勇者に復讐を開始する。勇者のルーカとゼンを巻き込んで、物語は思わぬ方向に!?
復讐から始まる成長の物語が今始まる!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-19 01:32:29
11625文字
会話率:50%
時は第二紀の曙光の時代。
最高神アンシャルの第六子である次元の神ディアスは、幼き頃のある事件により、故郷である祝福の地を離れ、自身が創造した空間にて好き勝手に暮らしていた。
比較的平和な時代に生まれたディアスだったが、最高神アンシャルの
宿敵、創造神カオスの残穢が蔓延る暗黒の地の不穏な動きにより、束の間の平和も終わりを告げようとしていた。暗黒の地の魔の手から祝福の地に住う神々を護る為、ディアスは祝福の地に佇む巨城ミッケダシュへと帰還する。
戦いに備える為と、ミッケダシュにおける自身の立場の再確立の為に、側近を選ぶよう命じられたディアスだが、すでに側近と契約を交わしていた事が判明する。しかもただの契約ではない。巡り逢える確率が極めて低いとされる腹心の側近との契りだ。
一体誰と?なぜ契りを交わしたことを覚えていない?
予言に導かれ、ディアスは双子の片割れであるミルハマットと共に、腹心の側近を探しに行く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-02 00:22:40
64006文字
会話率:45%