実父シブレット男爵に虐待される最中、リリーベルは自分の前世が最強魔術師『大自在の魔女』レイラ・アンドヴァリだと思い出す。その後は用意周到に準備を進め、9歳の時点で無事に実家からの追放を果たす。
その時点でレイラの死後10年目。
気になるの
は、遺した元夫シュヴァルツ・リヒトフェルト魔術伯の動向。
調べによると、すでに娘がいるらしい。
「後妻さんとの娘よね。かわいいわよね、絶対! だってシュヴァルツは美少年だったもの!」
悲しませてしまった元夫の、幸せな姿を一目見てみたい。
リリーベルは赤の他人の少女メイドとして、元夫の城に雇用されるが――
城に行けばぐちゃぐちゃ。
元夫はボロボロで、死んだ目をしてレイラを思って病んでいる。
そのうえ一人娘ユーグカを、レイラの娘だと言い張って育てていた。
「そそそその、計算が合わないのですが……」
「ユーグカはレイラの娘だよ。愛の奇跡で生まれたんだ」
「あ、あいのきせき」
確かにユーグカはレイラとうり二つ。『大自在の魔女』の能力も持っている。
産んだ覚えどころか、初夜すら迎えていなかったのに。どうして。
ともあれ元妻として、現お世話係のメイドとして、愛する家族をこのままにはしておけない。
リリーベルは誓う。メイドとして二人を幸せにしなければ、絶対に!
最強チートな能力持ちの転生メイド9歳が、家事に料理に奮闘し、
愛する元夫と娘を正体を隠して溺愛する、元気で明るいお話です。
ちゃんと実家ざまあもします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-10 06:00:00
85247文字
会話率:46%
祖国で無実の罪を着せられ、国外追放となった少女が、一頭の竜と出会い、竜の治癒師になるお話。
最終更新:2025-02-10 01:27:22
654210文字
会話率:28%
トラックに轢かれて異世界へ転生した【主人公】、彼はある日突然数年間狗亜rくをともにしたパーティーメンバーに追放を言い渡される。しかし、彼には誰も知らない神からの「ギフト」があって!? 果たして、彼は念願の「普通の生活」を手に入れることができ
るのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-10 00:58:17
17293文字
会話率:48%
私、セレスティア・ノイエンドルフ。本来は“乙女ゲーム”の悪役令嬢に転生し、婚約破棄からの断罪や国外追放といった破滅エンドを避けようと必死なのだけれど——なぜか周囲が変に協力的(?)で、ちっとも破滅フラグが立たないんですの!
王太子リヒトは
「断罪イベント」を大々的に盛り上げようとウキウキしているし、取り巻き令嬢ズは前世が乙女ゲーオタクで「もっと悪役っぽく高笑いして!」と煽ってくる。義弟レオナルトは“前世腐女子”ゆえに「お姉さまが破滅なんて絶対に見たくない!」と暴走し、敵役になりそうなクール公爵子息や脳筋騎士見習いまで、みんなが好き勝手に“転生知識”を振りかざすから、シナリオはぐちゃぐちゃ。
おまけに肝心のヒロインは腰が低すぎる優等生で、これじゃ嫌がらせしようにも罪悪感が……。さらに乙女ゲーには存在しないはずの“闇魔法”や“魔王的なラスボス”まで現れて、破滅どころか世界の危機に発展する始末?
——悪役令嬢のはずが、いつの間にかみんなに守られ、ついには国中の英雄扱いに!? 果たして本当に“断罪”される日は来るのか、それともとんでもないハッピーエンドへ突き進んでしまうのか……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-10 00:10:00
18454文字
会話率:34%
日々の生活に疲れ、憂鬱な気分になっていたところ、突然『あなたの楽園』と呼ばれる異空間に飛ばされた、25歳のサラリーマン、越姿駆(こしかける)。
『あなたの楽園』では、「ライト」と呼ばれる独自の硬貨が出回っており、現実世界にもある食べ物や
日用品を買うことができる。沢山の硬貨を集めれば家を建てたり、車を買うことも可能である。
「ライト」を集めるには、この空間に現れる「現実」と呼ばれるモンスターを倒す必要がある。しかし、その「現実」に少しでも触れて仕舞えば、住民は楽園から追放され、現実世界へ強制的に帰される。
この楽園には、駆と同じ現実世界から来た、現実から逃げようとする者、もしくは逃げている者達が招かれる。駆は楽園の住民達と触れ合っていくうちに、喜びと葛藤が生まれる。
駆はこの楽園で生きることを選ぶのか、それとも、自分が生きていた現実世界へ戻るのかーーーーー
目を背けたい現実から逃げた先に何が待っているのか。生きることに対するそれぞれの想いに触れる、笑いあり涙ありのヒューマンコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 23:55:23
7245文字
会話率:56%
とある難病で命を落とした筈の少女、しかし目が覚めるとそこは異世界だった!?新しい身体は悪役令嬢だったからパーティを追放されちゃう!?でも実はチート魔法が使えたからモンスター相手に無双しちゃう!?今更戻って来てと懇願されてももう遅いんだから!
!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 23:54:51
1281990文字
会話率:35%
Fランク冒険者のバカシン……もとい、アサシンのサイレント。
超強いのに、頭とメンタルが弱いせいで実力が出せず、勇者パーティーの足手まといにしかなってなかったので、パーティーから追放される。
生まれ育った町でスローライフをしようと決心した矢先
、魔王を倒したいと目標を掲げる少女と出会ったことで、町から追放されてしまう。
どこか他の町でスローライフをしようとするが、結局うまくいかずに、少女と魔王を倒すことになってしまうお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 23:00:00
834555文字
会話率:52%
【※※双葉社Mノベルス様より4/30発売予定! コミカライズは4/28に連載スタート!※※】
三十歳Fランクの底辺冒険者レダ・ディクソンは、ある日、パーティーを追放され、恋人にも振られてしまった。
心機一転を願い、辺境の町アムルスへ。道
中、幼い少女を拾い、お人好しなので保護者となることを決めるなど、ハプニングに見舞われつつも、無自覚チートだった『回復魔法』とスキル『アイテムボックス』のおかげで新しい生活は大忙し!
治療士としてみんなに頼りにされ『先生』とまで呼ばれ、隣にはかわいい娘がいる。そんな充実した日々を送るレダには様々なハプニングが訪れる。
領主からの依頼、元パーティーメンバーとの確執、元恋人の嫌がらせ。それらを乗り越えて、レダはミナと家族の絆を深め、彼に好意を寄せる女の子たちに囲まれた慌ただしくも幸せな生活を送っていく。
:最高ランキング:
『総合日間ランキング2位!』
『総合週間ランキング3位!』
『総合月間ランキング13位!』
【日間ハイファンタジーランキング2位!】
【週間ハイファンタジーランキング3位!】
【月間ハイファンタジーランキング5位!】
どうもありがとうございます!
「カクヨム」様にも投稿しております!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 22:36:24
885180文字
会話率:45%
サム・シャイトは転生者だった。しかし、剣の才能がないせいで男爵家当主の座を弟に奪われ実家を追い出されるーーが、本人は自由になれたとばかりに大喜びで、異世界を観光しようと企んでいた。
希少な魔法の才能に目覚め、天才の師匠との出会いと別れを経て
、伯爵家にお世話になりながら宮廷魔法使いを目指すことになる。いずれは最強の魔法使いになることを夢見ながら、ダンジョン攻略、宮廷魔法使いやドラゴンとのバトルを繰り広げていく。
伯爵家の年上の快活な美人から王女様まで魅力的なヒロインにも囲まれて充実した日々を送っていきます(オプションで変態もついてきます)。
異世界に転生したサムは『最強』の夢を掲げながら剣と魔法の世界を満喫していくのです。
カクヨム様でも公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 18:00:00
2904973文字
会話率:48%
十八歳になると神様からスキルを授かる世界を舞台にした、アポカリプス・クエスト……通称アポクエというゲームの悪役に転生してしまった。
俺が転生した悪役アデルは、この世界では珍しいスキル無し……神様から加護を授けられなかった。
そのため無
能呼ばわりされた挙句、辺境に追放されてゲーム序盤に死んでしまう。
幸い、ゲーム開始の十年前……八歳のアデルなので、そんな運命を変えるべく、剣や魔法の腕を磨く。
更に、無能呼ばわりされない為に、ゲーム知識で隠しアイテムを手に入れてスキルを授かるのだが……授かったのは「ハズレスキルガチャ」というスキル。
一日一回ガチャでハズレスキルが貰えるらしい。
いや、幾らハズレスキルがあっても意味がないと思うのだが、もしかしたらレアスキルが当たるかも……と、十年間ガチャを回す。
そして約四千ものハズレスキルが貯まったが、一つもレアなスキルは出なかった。
だが、二つ目の隠しアイテムで、「スキル合成」というスキルを授かり、四千個のハズレスキルを組み合わせ、新たなスキルを作れるようになった。
十年間の努力とスキル合成……この二つを使って、末永く暮らすんだっ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 22:14:51
51058文字
会話率:43%
土の聖女と呼ばれる土魔法を極めた私、セシリアは婚約者である第二王子から婚約破棄を言い渡された上に、王宮を追放されて辺境の地へ飛ばされてしまった。
とりあえず、辺境の地でも何とか生きていくしかないと思った物の、着いた先は家どころか人すら居ない
場所だった。
こんな所でどうすれば良いのと、ショックで頭が真っ白になった瞬間、突然前世の――日本の某家電量販店の販売員として働いていた記憶が蘇る。
土魔法で家や畑を作り、具現化魔法で家電製品を再現し……あれ? 王宮暮らしより遥かに快適なんですけど!
一方、王宮での私がしていた仕事を出来る者が居ないらしく、戻って来いと言われるけど、モフモフな動物さんたちと一緒に快適で幸せに暮らして居るので、お断りします。
※第○話:主人公視点
挿話○:タイトルに書かれたキャラの視点
となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 19:01:50
134686文字
会話率:52%
トーマ・ハイランドという名前の子供に異世界転生してしまった俺は、貴族の息子という立場にあぐらをかかず、生き延びる為に魔法の練習に日々励んでいた。
それなのに、十六歳になって神様から与えられたのは「八百万」という意味不明なスキル。
人生が左右
される非常に大切なものなのに、その効果は「小杖を使った時の魔法効果UP」という使えなさすぎるスキルで、実家を追放されてしまう。
一応、遠縁のある小さな村へ住まわせてもらう事になったんだけど、そこで八百万スキルの真の力――小杖の神様が姿を現す。
なんでも、この世界では神様から貰えるスキルは一人一つのみだけど、元日本人の俺には日本の神様たちがそれぞれスキルをくれるのだとか。
その数、八百万……って、いや多過ぎだからっ!
ただ、新たにスキルをもらうには、それぞれの神様から認めてもらう必要があって、神によって条件が全然違うけど、知らず知らずのうちに条件を達していたりする。
いろんなスキルのおかげで食べ物に困らず家も快適で……辺境の村で、美少女や女神様に囲まれながらスローライフ始めました。
※第○話:主人公視点
挿話○:タイトルに書かれたキャラの視点
となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-09 23:19:40
92457文字
会話率:52%
これは歴史上で一番血の似合う聖女が不死身の従者と共にいくつもの国を巡る話。
社交界の悪女と呼ばれる公爵家次女、クリスティーナ・レディングには一つの秘密があった。
それは彼女の従者リオが特殊な体質『不死身』であるということ。とはいえ、日常に
於いて従者が不死身であることなどがバレる場面などそうそう起こり得ない。
従者が『不死身』且つ自身が悪女と呼ばれる嫌われ者であること以外、至って普通の一令嬢としてクリスティーナは過ごしてきた。
しかしその日常は一変、『普通』であった彼女は『規格外』となる。
負傷した騎士へ近づいたクリスティーナは相手の傷を瞬時に癒してしまったのだ。
この世界で回復魔法を使えるのは『聖女』と呼ばれるただ一人の存在のみ。
聖女の力に目覚めたクリスティーナの日常はこの日を境に失われた。
魔物の襲撃、殺人事件、果てには皇太子暗殺未遂容疑を掛けられるという怒涛の非日常イベントを網羅したクリスティーナは、聖女であるにもかかわらず気が付いたら追放を告げられ、あれよあれよという間に国を出ることに。
国外へ逃亡したクリスティーナは聖女という立場に降り掛かろうとする厄介事を避けるべく不死身の従者と共に果てなき旅路の第一歩を踏み出した。
――ところで、どうして私は従者の生首を抱えて走っているのかしら。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 22:06:05
1998174文字
会話率:34%
『征錬魔術師』―それは、望まれなかった英雄。
『神聖アルト国』にある『王都シュヴァイツァー』に住み、『稀代の征錬術師』と呼ばれた父を持っていた少年レオハルト・ヴァーリオン。
しかし、彼自身は征錬術を上手く扱う事が出来ず、"落ちこぼ
れ"と呼ばれている。だが、それは幼い頃に征錬術で人を傷付けてしまったことが原因だった。
さらに、レオハルトにはもう一つ世に隠していることがある…それは、彼が千年前にその存在を消したと伝えられている『魔術師』の母から血を引いていたことだ。
そして、事件は起きる。亡き母以外にも存在していた『魔術師』が千年前の復讐の為、王都へと襲撃してきたのだ。 『征錬術師』と『魔術師』…相容れない二つの存在が激突し、千年の時を経て再び戦いの幕を開ける中、レオハルトは人生を大きく変える相手と出会う。
彼女の名前はレイシア・レディスター。
千年前の復讐の為、『征錬術師』へと迫る『魔術師』の国の王女だった―。
『悪行貴族のはずれ息子』の白波 鷹ファースト作品『ノード戦記 征錬魔術師』を『ケルム王国物語』へ改題して再始動!
"落ちこぼれ"と呼ばれていた英雄が追放され、やがて王となって復讐する長編ダークファンタジー小説、開幕!
★この作品は作者が最初に書いた長編で、試行錯誤しながらゆっくり書いています
★作者個人でAmazon、楽天Kobo、BOOK WALKERに自費出版中。表紙は熊谷ユカ様に描いて頂きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 21:53:05
129063文字
会話率:41%
努力が才能を凌駕し、分家が本家を超えていく。
★作者個人でAmazonにて自費出版中。Kindle電子書籍有料ランキング「SF・ホラー・ファンタジー」「児童書>読み物」1位にWランクイン!
「お前みたいな無能は分家がお似合いだ」
幼い頃から魔法を使う事ができた本家の息子リーヴは、そうして魔法の才能がない分家の息子アシックをいつも笑っていた。
東にある小さな街を領地としている悪名高き貴族『ユーグ家』―古くからその街を統治している彼らの実態は酷いものだった。
本家の当主がまともに管理せず、領地は放置状態。にもかかわらず、税の徴収だけ行うことから人々から嫌悪され、さらに近年はその長男であるリーヴ・ユーグの悪名高さもそれに拍車をかけていた。
容姿端麗、文武両道…というのは他の貴族への印象を良くする為の表向きの顔。その実態は父親の権力を駆使して悪ガキを集め、街の人々を困らせて楽しむガキ大将のような人間だった。
悪知恵が働き、魔法も使え、取り巻き達と好き放題するリーヴを誰も止めることができず、人々は『ユーグ家』をやっかんでいた。
さらにリーヴ達は街の人間だけではなく、自分達の分家も馬鹿にしており、中でも分家の長男として生まれたアシック・ユーグを『無能』と呼んで嘲笑うのが日課だった。だが、努力することなく才能に溺れていたリーヴは気付いていなかった。
自分が無能と嘲笑っていたアシックが努力し続けた結果、書庫に眠っていた魔法を全て習得し終えていたことを。そして、本家よりも街の人間達から感心を向けられ、分家の力が強まっていることを。
やがて、リーヴがその事実に気付いた時にはもう遅かった。
アシックに追い抜かれた焦りから魔法を再び学び始めたが、今さら才能が実ることもなく二人の差は徐々に広まっていくばかり。
そんな中、リーヴの妹で『忌み子』として幽閉されていたユミィを助けたのを機に、アシックは本家を変えていってしまい…?
◇過去最高ランキング
・アルファポリス
男性HOTランキング:10位
・カクヨム
週間ランキング(総合):80位台
週間ランキング(異世界ファンタジー):43位折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 11:44:32
614963文字
会話率:56%
それじゃ、貸してた俺の仲間は返してもらおうか。なあ―『偽物勇者様』?
「―君みたいな能無しの役立たずは要らないよ」
『勇者』にそう告げられた俺は荷物も財布も取られ、路上に放り出された。
女好きで自分勝手な『勇者』は面倒だったし、何より『
聖女』にご執心だった『勇者』のアピールが見るに耐えなかったから別にそれは良い。
しかし、『勇者』は知らない。
俺が『元勇者』であり、たった一人で『魔王』を倒した世界最強の人間であること。
また、強者を求めた果てに俺が冥界にすら足を踏み入れていたこと。
そして何より、俺の相棒が『元魔王』だということを。
そんな『勇者』に嫌気が差し、『元魔王』と共に田舎生活を満喫しようとしたが―
「あなたが世界を救った『勇者』ですね?」
厄介なことに、『勇者』パーティで一緒だった『聖女』に『元勇者』だと特定されていた。
やがて、人々は知る。『魔王』に『勇者』が勝利したことがどんな意味を持つのか。俺が何故、『魔王』を『元魔王』と呼ぶのかを。
そんな中、追放を迫ってきた傲慢な『勇者』に『元勇者』は告げる。
「それじゃ、貸してた俺の仲間は返してもらおうか。なあ―『偽物勇者様』?」
いつしか『魔王』と呼ばれるようになった『元勇者』は大勢の部下や仲間達と田舎で隠居生活を送りつつ、平和を脅かす存在に陰ながらその力を振るうのだった―。
邪竜や盗賊、あらゆる悪を悪が裁く!強者に飢えた元勇者の魔王による規格外バトルファンタジー開幕!
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この作品は前に別名義で書いていて諸事情により打ち切りとなっていたのですが、こちらの名義で新しく復活、リメイクすることにしました!お騒がせして申し訳ありません…!
以前は長編に慣れておらず、色々と悩みながら書いていたので作者の私自身が疑問に抱く内容だったところもあったので、今回は前の内容を残しつつ、ところどころ修正して新しく連載していきたいと思います!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 11:39:22
57163文字
会話率:63%
《第一巻「水属性の魔法使い 第一部 中央諸国編Ⅰ」 TOブックスより 2021年3月10日発売!》
《ただいま、TOブックスオンラインストア、各種電子書籍等、予約受付中!》
《Web版には無い、書籍版だけの『特別な文章』情報など、
詳しくは
、下記2020年12月25日活動報告を!》
https://mypage.syosetu.com/mypageblog/view/userid/1866242/blogkey/2708843/
そして、
《第二巻「水属性の魔法使い 第一部 中央諸国編Ⅱ」 2021年6月19日発売!》
「第一部 中央諸国編」完結しました(2020年11月3日)
「第二部 西方諸国編」2021年4月1日より開始!
【秀逸なレビューをいただいております】
【本作を読もうかどうか迷っているあなた!】
【↑のレビュー欄から読んでみてはいかがでしょうか】
ニートも社畜も出てきません。
「追放」も「ざまぁ」も「もう遅い」もありません。
剣と魔法の世界に転生することになった、涼の物語です。
水属性の魔法を使い、生き抜いていく王道の物語です。
以下、主役:涼と、準主役:アベル による会話です。
「なあ、リョウ」
「なんですか、アベル? ワイバーンの姿焼きなら、まだ準備していませんよ?」
「俺、そんなもの注文していないだろ!」
「アベル……そこのつっこみは、そうじゃないでしょう?
リョウは水属性の魔法使いなんだから、姿焼きは作れないだろう!
これが、正しいつっこみです」
「そもそも、つっこみって何だよ……」
「約束したじゃないですか! 漫才で天下を取るって!」
「そんな記憶は、全くない。そもそも、マンザイとかいう言葉すら、俺は知らんが?」
「ひどいです、アベル……」
なんとなく適当に頭に浮かんだ、主要キャラによる会話です。
こんな感じの会話が、「0028」以降、よくあります。
きっと、楽しい物語……のはず……。
そうそう、あと、水属性の魔法使いの基本は、『水素結合』ですから!
・内政チートものではありません
・ハーレム展開はありません
・理系小説ではありません
・この物語はフィクションです
・この物語はご都合主義です
少しずつ広がっていく涼の世界をお楽しみください。
2021年4月1日より 毎日21時投稿(予定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 21:00:00
3482003文字
会話率:37%
「・・・あのもしかして昨日私と弟がログアウトしてからずーっと狩ってたんですか・・・」
「ま、大人の本気ってやつですよ」
「キッショ!ニートじゃん!!!」
黙れクソガキ
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VRMMORPGアバンダンド・コンティネント・オン
ラインというゲームで
大手ギルド"ラビッツフット"のリーダーをしていた俺は蒼穹回廊という特別なエリアを落札した。
これでついに最大手ギルドの仲間入りを果たす事が出来たと思われた時、俺はギルドを追放されることになった。
更に冤罪で俺は自分の使っていたキャラクターのアカウントまでもが停止されてしまう。
以前アイテム倉庫がわりに使っていたサブアカウントのキャラで途方に暮れていた俺をユカと名乗るプレイヤーが初心者仲間だと思い優しく声をかけ俺をギルドに誘ってくれた。
心を奪われた俺はこのギルドと彼女のために、廃人プレイと知識で貢献することにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 20:54:17
417075文字
会話率:33%
学校でいじめに遭っていた女子中学生「御剣星名(みつるぎ・せな)」は、世界を憎んで自ら命を絶った。
その後、彼女は異世界に存在する王国の王女「アステリア」として前世の記憶を持たない状態で転生を果たすことになるが、平民の母から生まれたがゆえに不
遇の扱いを受けてしまう。
やがて王国が魔物の襲撃によって危機に瀕したとき、他の王族が安全に国を脱出しようとする中、アステリアと母は彼らから見捨てられ、自力で脱出することになる。
その過程でアステリアは母を喪い、ショックにより怒りに満ちた前世の記憶を覚醒させるのであった。
それから時が経って成長し、冒険者となっていた彼女は、危険な依頼ばかりを進んで引き受けては敵対者を容赦なく殺戮していく「善にも悪にも染まらない外道」となっていた――。
世界を憎んだ少女と運命を憂いた王女、二重の絶望が残酷な異世界を塗り潰していく、ダークヒロイン・ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 20:52:01
820043文字
会話率:35%
「お前はクビだ! 荷物をまとめてさっさと出て行け!」
調香師のフレイヤはモラハラ気味の工房長に妬まれ、クビにされてしまった。他の工房を訪ねてみたけれど、前職をクビにされた彼女を雇ってくれる工房はない。
諦めて故郷に帰ることにしたフレイヤは
、行きつけのレストランの店主に最後の挨拶をしに行くと、シルと呼ばれる美形でぶっきらぼうな魔導士の青年シルヴェリオと出会い、成り行きで彼に愚痴を吐露した。
その後、故郷に帰って実家が営む薬草雑貨店で働いていたフレイヤのもとにシルヴェリオが再び現れた。伯爵家の令息の――巷では冷徹と噂されている次期魔導士団長として。シルヴェリオはフレイヤが作る香水には不思議な力が宿るという話をレストランの店主から聞いて、彼女を自分の専属調香師としてスカウトしに来たのだった。
「眠ったまま目を覚まさない友人を助けるために力を貸してほしい。たとえ君の作った香水が奇跡を起こさなくても責任を問わない」
元上司によって調香師を追放されたせいで権力者を信用できないでいるフレイヤのために、シルヴェリオは誓約魔法を交わすのも厭わないと言う。冷徹と噂されている彼の熱意に感銘を受けたものの承諾を躊躇うフレイヤ。シルヴェリオはそんな彼女を誘い込むために、好物と聞いていたお菓子で釣った。そしてフレイヤは見事に釣られた。こうしてシルヴェリオの専属調香師となったフレイヤは、再び王都へと向かう。初めはお互いに仕事仲間としか見ていなかったフレイヤとシルヴェリオは、いつしかお互いに惹かれて意識するようになる。
これは、不器用な二人が力を合わせて周りの人たちが抱える問題を解決して、そんな二人をくっつけるために周囲があれこれと応援するお話です。
じれじれな恋と魔法と香りの世界と美味しい料理をご堪能ください。
※R15と「残酷な描写あり」は保険です
※アルファポリス様にも掲載しております
※本作品はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。また、香りや薬草の効能につきましては諸説や個人差があることをご留意ください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 20:25:42
315893文字
会話率:41%
リーツェル王国の王都の片隅に、夜の間だけ現れるカフェがある。
名前はカフェ銀月亭。元・氷晶の賢者こと王国最高峰の魔法使いエーファ・ヘルマンは24歳。彼女が早過ぎる引退をして開いた、一風変わった店だ。
エーファは看板フェンリルのシリウスと一緒
に店をきりもりするかたわら、大切な「お嬢様」を国外追放した忌々しい王太子に復讐するべく暗躍している。
ある日、エーファと年が近く顔見知りの騎士団長のランベルト・フォン・ロシュフォールが店を訪れた。
エーファの行動を訝しんだランベルトは、見張りのために毎日来るようになる。それに気づいたエーファだが、ランベルトから情報を引き出すためにわざと彼に近づき――腹の探り合いが始まった。
お互いを警戒していた二人が、交流を重ねていく間に恋に落ちてしまうお話です。
エーファがカフェで出すスパイスが効いたお菓子やホットワイン、そして頼もしいモフモフ相棒の活躍もお楽しみください。
※アドベントカレンダーとして毎日更新する予定ですので応援いただけますと嬉しいです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-01 02:08:01
87284文字
会話率:39%
超ほのぼの追放・ユニークスキルものです。基本は異世界ファンタジーギャグラブコメ、たまーに緩い戦闘がある感じです。
現在追放された主人公が、実は凄い【加護】を持っているのが流行しているみたいですが、ちょっと思い付かないので少し古いタイプ
の物語です。
一人称文章について
一人称文章が良く分からないので、以下の様にします。
1「あれっ?」 主人公&全登場人物の台詞です。
2 誰だ? 地の文主人公の心情、心の声になります。
3 カサ…… 地の文、擬音。
4 ただの風の音だった。 地の文ナレーション、心の声とは別な三人称視点になります。なるべく減らします。
5(ププあの人何?) 他人の心の声になります。
こんな感じで進行しますが、地の文の心情は主人公限定で、他人の心の声は( )に限定して区別します。
そんな感じです……読んで下さると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 20:25:35
124891文字
会話率:59%
ある日私は許嫁の王子に突然婚約破棄されてしまう。
その景色で乙女ゲームの悪役令嬢に転生している事に気付いてしまった……
でもなんだか壊れているゲームの世界でなんとか光を求めて足掻きます!!
最終更新:2023-02-26 01:29:46
7000文字
会話率:52%
わたし、マリア・アラトルソワは、乙女ゲーム「ブルーメ」の中の悪役令嬢である。
十七歳の春。
前世の記憶を思い出し、その事実に気が付いたわたしは焦った。
乙女ゲームの悪役令嬢マリアは、すべての攻略対象のルートにおいて、ヒロインの恋路
を邪魔する役割として登場する。
わたしの活躍(?)によって、ヒロインと攻略対象は愛を深め合うのだ。
そんな陰の立役者(?)であるわたしは、どの攻略対象ルートでも悲しいほどあっけなく断罪されて、国外追放されたり修道院送りにされたりする。一番ひどいのはこの国の第一王子ルートで、刺客を使ってヒロインを殺そうとしたわたしを、第一王子が正当防衛とばかりに斬り殺すというものだ。
ピンチだわ。人生どころか前世の人生も含めた中での最大のピンチ‼
このままではまずいと、わたしはあまり賢くない頭をフル回転させて考えた。
まだゲームははじまっていない。ゲームのはじまりは来年の春だ。つまり一年あるが…はっきり言おう、去年の一年間で、もうすでにいろいろやらかしていた。このままでは悪役令嬢まっしぐらだ。
うぐぐぐぐ……。
この状況を打破するためには、どうすればいいのか。
一生懸命考えたわたしは、そこでピコンと名案ならぬ迷案を思いついた。
悪役令嬢は、当て馬である。
ヒロインの恋のライバルだ。
では、物理的にヒロインのライバルになり得ない立場になっておけば、わたしは晴れて当て馬的な役割からは解放され、悪役令嬢にはならないのではあるまいか!
そしておバカなわたしは、ここで一つ、大きな間違いを犯す。
「おほほほほほほ~」と高笑いをしながらわたしが向かった先は、お兄様の部屋。
お兄様は、実はわたしの従兄で、本当の兄ではない。
そこに目を付けたわたしは、何も考えずにこう宣った。
「お兄様、わたしと(契約)結婚してくださいませ‼」
このときわたしは、失念していたのだ。
そう、お兄様が、この上なく厄介で意地悪で、それでいて粘着質な男だったと言うことを‼
そして、わたしを嫌っていたはずの攻略対象たちの様子も、なにやら変わってきてーー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 20:20:00
337468文字
会話率:25%
強力な魔力を受け継ぐ一族に生まれながら、魔力ゼロで生まれてきてしまった、16歳の少女、侯爵令嬢のカリナ•オルデウス─。
家族は、魔力の才能のゼロのカリナを、虐げるばかり。
とある、思いがけない幸運からカリナは、王太子妃候補に選ばれ、王太
子との婚約をつかむ。
しかし、聖女にハメられ、婚約破棄。家族からも死を願われ、冤罪で処刑されてしまう。
ここで、奇跡がおき、断頭台を前に逆向転生する。
【巻き戻ったのは不当逮捕の3日前】この短い期間でどうにか、死亡フラグを回避しなければ、殺されてしまう!
そこで封印された古の魔王に助けを求めるのだが…!!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 20:15:56
24138文字
会話率:30%
「私は、愛する人を自分の手で護りたい。そのためにこの剣と魔法を捧げる。それが、私の生き方だ!」
国を守るウィザレット騎士団を追放され、傭兵としての日々を過ごす、男装の麗人ロゼッタ=フレイヤ。
ある日、女に間違われるほど美しい容姿の青年
、ナリスとともに護衛の仕事に当たっていた彼女は、何やら訳ありの少女と邂逅する。
顔を隠し、ひとりきりで森に現れた少女、ユキ。感情の読めない彼女を気にかけるロゼッタだったが、そこにユキを「始祖の再来」と呼ぶ男が現れて―――。
騎士としての生き方を捨てられない、男装の麗人。
生まれ持った才能に翻弄される、無垢で孤独な少女。
仲間を犠牲に助けられた自分の、存在意義を問う青年。
これは、過去に囚われた彼らがそれぞれの生き方を見つめ直す、剣と魔法のファンタジー。
※ロマンシス、ブロマンス要素を含みます。誰かが誰かに執着する様は、筆者の大好物なので描いていく所存ですが、恋愛ものではありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 20:09:02
84770文字
会話率:46%
元魔王のアレンは、役立たずという理由から、勇者パーティーを追放されてしまう。仕方なく、辺境の街でギルドを立ち上げるアレン。そこへ、魔物の襲撃が。討伐に向かうアレンは、そこで一人の少女と出会う。何の力も持たない少女に、勇者としての資質を見い
だすアレン。アレンの力によって、少女は勇者として覚醒し、魔物を倒す。「わたし、勇者として、アレン様について行きます!」「くくく、良かろう。ならば元魔王として、勇者とは何たるかを汝に叩き込んでやろう!」かくして、元魔王は勇者を育て、自分を捨てた勇者パーティーへ復讐するための冒険に出るのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 20:01:24
21065文字
会話率:62%