被弾し生死の境を彷徨う警部を尻目に、秋葉原の守護神"南秋葉原条約機構(SATO)"に新司令官が着任。折から秋葉原セレブの殺人事件が発生、教条主義の新司令官に捜査は難航しますが、復活した警部のヒラメきで、ガールズバンドのメンバーが犯人として逮
捕されるのでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 18:17:33
16503文字
会話率:73%
第六次世界大戦の戦場。使い捨て戦力にすぎない一兵卒の俺は、軍用の量産型ロボ『ジャイーゴ』に搭乗して民間人をかばい、敵ミサイルに被弾するところで謎の光に包まれ愛機ともども異世界へ転移した。そこはマップに存在しない山の中。ジャイーゴに搭載された
サポートAIと会話しながら、俺はやむなくソロキャンプをはじめる。機中泊である。これは、戦場の塵と消えるはずだった軍用ロボ操縦兵が、その量産型の愛機で異世界の巨獣を狩りまくり、喰いまくり、機中泊ソロキャンプで異世界を巡りまくり、あまつさえ美女を抱きまくるかもしれない男の夢と希望と愛とに満ちた極上サバイバル・スローライフ! ……だといいんだがな、たはは。しがない元一兵卒に、グッドラックを。そしてやがて、ラブ&ピースか? まあ少なくとも、そう――。俺はまだ生きている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-29 19:14:09
7208文字
会話率:30%
俺は今日見方からの被弾にあたって死んだ。
しかし俺に被弾してきたやつは俺が倒れた時に笑っていたんだ。
そんなことを考えながら俺は死んでいった。
しかし俺は転生した!
ある才能を持って、、、
キーワード:
最終更新:2024-05-16 21:11:19
827文字
会話率:30%
二〇五六年、地球はリビングデッドが渋滞する死の惑星に転落していた。
街から街へ移動することが困難な時代、依頼人を代理して消息を届ける旅人「消息代理人」という職業が誕生した。銀髪の男の娘・リオは二人の仲間と共に、消息代理人として活躍しながら旅
している。リオは仲間の正体が、擬態種と呼ばれるリビングデッドの変異種だと承知の上で、二人を兄や姉も同然に慕っている。
記憶喪失の男・米沢牛は、リオを護るため、隻腕の女性研究者ナンシー・ベッケンバウアーを駆除しようと考えている。だが米沢はベッケンバウアーの策略にはまり、命令に従わざるを得なくなってしまう。
三人が旅で訪れた街には、人間に紛れて擬態種が潜り込んでいると米沢が気付いた。擬態種を放置すれば街が壊滅する。米沢は、擬態種の駆除に乗り出したが、擬態種の青年ラウルは、すでに無力化されていた。むしろ危険なのは、ラウルを自宅に監禁していた青年エイダンだった。米沢は、エイダンをいつか駆除することを決心する。
後日、三人の元にエイダンから依頼が舞い込み、リオは考えなしに引き受けてしまう。依頼内容は、ラウルを車にかくまい、世界有数の研究都市「ニューケンブリッジ」の検問を突破すること。
一行は、検問で尋問を受ける際、ラウルのことを「リビングデッド役の役者だ」と説明し、検問を次々と突破していく。しかし最後の検問にて、ベッケンバウアーの裏人格、ナタリアが現れた。ナタリアはラウルに治療という名の暴挙に出た。ラウルは治療が成功すれば「まだ死にたくない」という夢が叶う。だがエイダンは、ラウルが死んだと誤解し、ナタリアに発砲する。ナタリアをかばった米沢が被弾し、米沢は瀕死に陥る。
ベッケンバウアーが手を施したことで、米沢は胴体を切り捨て、進化したリビングデッドとして存命した。それは、血液を自在に操る黒血種と呼ばれる変異種だった。
後日、米沢はエイダンこそが人間社会に寄生する害虫だと確信し、駆除に乗り出す。エイダンは米沢に対し、「自分はラウルの親友だから許される!」と、美しい建前を熱弁した。だが、エイダンが米沢だと思い込んで話しかけた相手は、実際は米沢に擬態したラウルだった。エイダンの建前は破綻し、駆除は成功した。
黒血種になった米沢は体力が激減したが、リオが米沢を抱え、ベッケンバウアーが米沢の荷物を引き受けた。得た物・失った物は多いが、三人の旅は続く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 12:13:21
229111文字
会話率:34%
───辛い人生より死を選ぶ。
嘗て、吟遊詩人が広めた神々の物語。あったかもしれない、居たかもしれない、そんな曖昧で神と人間の距離が今よりずっと近かったそんな時代。それがこの話の舞台。魔法もあれば、ファンタジー生物も闊歩する、ギルドだっ
て大繁盛しているし、勇者が居たりするかもしれないし、魔王だって居るかもしれない、世界。
そんな世界におちてしまった主人公──セリーヌ。彼女は強くもなく、飛び出た才能があるわけでもない、明るい性格でもないちょっとした自殺念慮持ちの女の子。
身体を造り替えられ、半神へとなったセリーヌが生きようとする世界は、神々の気紛れが交差し、渦巻き、人々の思いも被弾しまくる。この世界は決して優しくなんてない。しかも、セリーヌができる事と言えば香水を作ることだけ。だけど、彼女は神々に産み落とされた少年と元奴隷の男を連れて目的も往く先も決めずに気紛れに旅をする。
覇王が突発的に国を征服していくのを見送り、神々のやらかした後始末をしたりしなかったり、魔物と触れあったり、母を名乗る神から何故か逃げたり、冒険者をやったり…。
だけど、やっぱり強くもなく、付和雷同なセリーヌは香水を作ったりしながら、誰よりも人間らしく、神の影響を受けながら生きる…そんな話です。
まァ…作者である自分が重い噺など嫌いなのでギャグテイストになれて………たらいいなァ。願望です。基本的にバッドエンドとかメリーバッドエンドとか好きなタイプなので。
だけど、重い噺なんて書けないし、多分そう思うと思います。ウン、多分。
あと、噺の進み具体が亀並みにゆっくりです。さっさとサクサクと進むのがお好きな方には多分向いてないです。
†††
「アルファポリス」にも出しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-07 18:55:34
23412文字
会話率:37%
◆ある恋の物語/それで幾千幾万の夢が命が砕け散ろうとも/これは恋の物語◆
惑星警察刑事×テラ連邦軍別室員シリーズPart5[全45話]
内戦中の惑星で別室任務に二人は就いた。だが任務と並行しスナイパーであるハイファとその補助役のスポッタで
あるシドは戦いに組み込まれ呑み込まれてゆく。内戦を泥沼化させているのはEシンパスなる超能力での電子機器損壊と気付いたが取るべき手段はない。そして生存競争たる狙撃を重ねるうちに二人が被弾した!
【シリーズ中、何処からでもどうぞ】
〈アルファポリス・エブリスタ・Nolaノベル・ノベルアップ+・ツギクルに掲載〉折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 07:42:41
119835文字
会話率:57%
◆僕の神様は触れるし/温かくて血も流す/祈る僕は標/暁に灯るルシファー◆
キャリア機捜隊長×年下刑事Part4[全61話+Intermission(SS)]〈挿絵・ハルイチ様〉
撃っていない自分の銃で殺人を犯したとして逮捕された刑事・京哉
。必ず迎えに行くと約束したバディでキャリアの機捜隊長・霧島は検察送致までの勾留期限48時間以内に証拠を手に入れ本ボシを捕らえようとする。だが銃撃戦で被弾し大怪我を負いつつ指定暴力団本家に単身乗り込んだが、本ボシの組長は常識で計れぬ思考と嗜好の持ち主で……。
【シリーズ中、何処からでもどうぞ】
〈アルファポリス・エブリスタ・Nolaノベル・ノベルアップ+・ツギクルに掲載〉折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-18 08:37:38
159347文字
会話率:48%
◆大切なものを得る/ウィークポイントをも得る/それだけじゃないと信じてる◆
■連続狙撃事件の真相を追う京哉と霧島。偶然ながら犯人と思しき相手を特定するが、それは大学スポーツ射撃部の部長で京哉も知る人物だった。だが相手は大企業御曹司で容易に手
が出せない。しかし向こうから挑戦状を叩きつけられた。撃ち負けられない狙撃戦で誰よりも大切な人の血が流される……。
■キャリア機捜隊長×ワケあり刑事バディPart2[全55話]
■アルファポリス・エブリスタ(R指定版)/Nolaノベル・ノベルアップ+ツギクル(R無指定版)
■(今後増える)シリーズ中、何処からでもどうぞ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-04 11:22:35
129115文字
会話率:51%
ゼロフォーは三沢基地を制圧完了し、ゼロツーも佐世保を制圧、ゼロスリーも沖縄本島をほぼ制圧した時点でカズとレイリアは上陸していた。
そこで戦闘の末にほどなくして大した被弾もなく横須賀基地は陥落させた。
カズたちは横田基地の奪還へと向かう中
、ゼロゼロが「今回の作戦は乗り気じゃあなかったりするのか?」と問うてくる。
カズは、いやカズ[たち]は渡航する際[友人や両親の事は諦めてくれ]と言われていた。それは日本政府が[保護]の名のもとに隔離してきたからに他ならない。
渡航組は、ある意味[すべてを捨てて]こちらに渡ったのだ。その日本を今、自国の領土とすべくこうして作戦行動をとっている。
カズとて日本という国に思うところがないとは言えない。自分の母親や友人などをまさに置いて来たのだから。
そしてゼロゼロの想い。
そんな中、順調に作戦は進んでいく。
そして横田基地を奪還し、横須賀と共に同盟連合の海兵隊が上陸、駐屯したあとにカズはゼロゼロから降りて海兵隊の軽車両で一路日本海側を目指した。
ある目的の場所に向かうためである。
そこで会った人というのが神崎所長、つまり昔の上司であった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-27 18:00:00
68988文字
会話率:32%
〝魔法弓技〟は、年間二シーズン国際大会が開催されるほど、世界的なスポーツとしての地位を確立しつつある。
華やかな衣装(ユニフォーム)を身に纏った選手たちが愛用の弓を片手に、草原や都市などの広大なフィールドを駆けまわり、最後の一チーム(三
人一組)になるまで、互いの力をぶつけ合う競技である。
ただし、その〝魔法弓技〟には、通常の競技とは異なる点が大きく二つある。
一つは、各選手の弓から射放たれる矢である。弓道ようなカーボン矢でも、アーチェリーのようなアルミニウム合金矢でもない。
選手たちが体内から生み出す〝魔力〟が、まるで矢のように姿かたちを変え、対となる〝魔弓〟を通じて、一般弓術とは比べ物にならない威力で射放たれる。
無論、ただの人間にそんな芸当ができるはずもなく、ましてやそれを受け止めるほどの肉体強度もない。
それこそが、従来の競技とは一線を画する理由の二つ目だ。
魔人。
この競技に出場する選手は例外なくこの人種だ。体内に生まれ持った魔力器官から魔力を生み出し、仮に攻撃を被弾しても、彼らの肉体特有の魔力耐性により、しばらく時間が経てば試合への復帰も可能となる。
世界の総人口の約十パーセントがこの人種にあたり、基本的な姿は人間と大差ないが、強いて挙げるなら頭から生えている一対の小さな角が特徴か。
普段は魔力という異能をとある方法で抑えながら人々と共存しているが、一度試合となれば、その演武で人々を魅了する華麗な舞台役者へと転身する。その目麗しさと、命中させるのが難しい弓矢を活用する競技性の高さ、そして普通の人間では実現できないド派手なぶつかり合いが、世界的スポーツたらしめている要因である。
そして、そんな魔法弓技が栄える二〇七七年、とある初夏の晩。
――その日人々は、流れ星を目撃した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-04 14:07:33
11963文字
会話率:28%
第一章(桜花隊救出へ)
地獄にある、人間爆弾「桜花」の特攻基地
「桜花」の搭乗員の宿舎で、
15名の特攻隊員たちが、説得されている。
説得しているのは、呉第三海軍特別救助隊の先遣隊。
地獄からの避退に特攻隊員15名が合意。
そのとき、先遣隊
を「魔」が襲撃。
魔の部隊はメナドに降下した落下傘部隊(横1特)
先遣隊は緊急連絡用ビーコンを発信。救援を求める。
天国領域の本隊が救助隊を編成。
一式陸上攻撃機34型に乗り組み、
先遣隊のビーコンに従って、次元の門に突入。地獄領域へ。
そのとき、ビーコンの機器を発見、発信を停止される。
途中でビーコンの誘導が切れた一式陸攻、
迷い込んで機位を失する。
暗夜の海上を飛行していると、突如前方に吊光弾。
煌々と照らされた海上には、米空母の姿。
夜間雷撃戦の真っ只中に迷い込む。
目もくらむような防御砲火の中、ようやく避退する。
ほっと一息ついたところで、夜間戦闘機(ロンリーキャット)の襲撃。
電探欺瞞紙を撒いて、射弾の回避。
被弾するも、防弾タンクのために発火せず。
ビーコンは回復せず、進入は失敗、帰途に着く。
この作品は、
元就出版社から出版されている(海軍特別救助隊 戦艦「陸奥」救済作戦)の続編になります。
興味を引くことがあれば、ご購入いただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-06 15:00:00
15156文字
会話率:34%
少し未来の話。軌道上での運用を終えた人工衛星や宇宙機は、陸地への被害をなくすために陸地から最も離れた海上の「到達不能海域」へ投棄される。
宇宙機の大半は大気圏で燃え尽きるが、稀に形を保ったまま落下してくることもある。その残骸は、たとえ歪
(いびつ)であろうとも価値が高く、武装高速艇に乗った「回収業者」たちがそこを訪れ、戦い、奪い合う。
「回収業者」の青年「ニール」はある日、戦闘の最中に被弾し海へ落下してしまう。陸地への帰還は絶望的だったが生きることを諦めず、浮かんでいた廃棄宇宙船の脱出ポッドに飛び込んだが、。
気を失っていた主ニールが目を覚ますと、自分がどこかに漂着していることに気付く。
そこは、宇宙機の残骸が積み上げられ島状陸地となった到達不能極「スペースクラフト・セメタリー」だった。
あまりの光景に言葉を失いかけたニールがそこで出会ったのは、無垢な表情の少女だった。「ネモ」と名乗ったその白髪の少女は、宇宙戦争の次世代戦力として開発されたのち破棄され、「自らがビーコンとなり、廃棄宇宙機をこの場所に誘導する」という命令のみを課された「失敗作の生体コンピューター」だった。
何も無いこの機械島で、死に損ないの青年がはじめる失敗作のコンピューター少女との不思議な共同生活。果たしてニールは生き残ることができるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-17 12:29:01
6318文字
会話率:25%
玉ねぎ1個163円! ちょっと前まで3個100円だったはず。うおーっ、菓子パンが小さくなってるぞ! 俺の昼メシ、どうしてくれる!
ついにおとなしかった国民が立ち上がった。一揆は組織化され、革命へとなだれ込んでいく。
アオイ内親王は、国王ヤ
マト16世の娘。聖女である彼女は、海辺の神殿で、清らかな祈りの日々を送っていた。しかし革命は神を否定、国王夫妻は処刑され、ついに聖女アオイにも処刑の危機が迫る。
革命政府から首都に召喚されたアオイは、突如、軍の将校ノギにさらわれてしまう。強引なノギからアオイは、腹部に被弾したヨシツネ准将の命を救うよう命じられる。聖女の義務は、いやしと治癒。アオイは、白魔法を使ってヨシツネを生き返らせることに成功する。
いやみで意固地なノギ准将が、アオイは苦手だった。一方で、白魔法を用いて彼女が命を救ったヨシツネはアオイになつき、後をついてくるようになる。
1789年からの革命を、架空の国ジパングで起こしてみました。途中まではおおむね、本家フランスと同じ道筋を通って進展していきます。
※アルファポリスさんで短編が完結しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-31 09:38:59
66867文字
会話率:45%
【魂の容れ物、クローン素体と偽りの不死。スペースオペラ+ディストピア+ロボ】
ボク達はヒトゲノムからサルベージされた「二番目の人類」。
滅亡した人類の再興と引き換えに異星人の共同体と取り引きをした。
それは三次元時空の外側の存在、大銀河全
域に及ぶ巨大な脅威「時空災厄」と戦うこと。
不死の仕組み〈ジェネクト〉の真の意味に戸惑いながら——。
◆不死のボク達、証しの言葉〈リトとミルの物語〉
「二番目の人類」の二級兵徒、リトは同じ素体ミルの特別なパートナー。ある日のミッションでリトは〈ジェネクト〉の真の意味を知り、ある言葉の意味を理解した。
*全一話
◆不死のボク達、心の在り処〈ニレとマヤの物語〉
五度目のミッションでニレは大破した僚機を救出し、偶然にも憧れの先輩マヤと再会した。浮かれるニレだったが、マヤは自らの〈ジェネクト〉が損傷したことを告白する。
*全一話
◆不死のボク達、赦しの結び〈シズとケイ、ニレの物語〉
四年前のミッション、被弾し爆散寸前だったシズは当時のパートナーのケイに救われた。引き換えにシズは両脚を、ケイは顔の右半分を失う。パートナーを救わなければ全てが元通りだったはずなのに。
*全三話
◆不死のボク達、不可視の軛〈ソルとデュカの物語〉
ソルは〈ジェネクト〉が享受できない前世代のクローン。「二番目の人類」の代表デュカと再会し、ある願いを口にする。不死社会を俯瞰する会話劇。
*全一話
◆不死のボク達、兆しの試練〈エナとケイ、ソルの物語〉
二百年前のクーデター、「二番目の人類」社会を二つに割った反抗勢力とついに対峙する。エナとケイはソルと共にレッドスフィア航宙要塞奪還作戦に参加し、もう一つの私達と戦った。
*全七話
◆不死のボク達、虚ろな躯体〈リトとセリ、ニレの物語〉
リトはある護衛任務で、決まったパートナーを持たない素体セリと出会った。セリのある思惑に翻弄されたリトは再び〈ジェネクト〉に向き合う。それは特別なパートナー、ミルに繋がること。
*全三話
◆Extra or Curtain call
初ミッションを迎えたその日、兵徒待機ロビーに小さな来訪者が現れる。
遠い日と現在を結ぶ区切りの物語。
全一話
*本作はノベルアップ+他小説投稿サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-20 22:56:07
109585文字
会話率:28%
「店主」とは、圧倒的な力で泥棒働きした者を粉砕する最強の生物である。
ある日のこと、店主たちが一斉に暴れだして、普通の人間はほぼ死滅させられてしまった。
惨劇から一年後の文明が崩壊した世界で、主人公の少年と生き残りの少女が、店主が仕入れてく
る限られた道具を駆使して今日も生き延びる。
つまりローグライク系のゲームで泥棒中の状態がいつまでも続いているという荒唐無稽なお話。
更新は毎日昼と夜の二回ずつやる予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-14 19:04:08
129238文字
会話率:28%
今さらながら長文タイトルについて考察し、新たな視点で長文化という社会問題を見てみる。タイトルの付け方に悩む人の参考に……なるかな?
最終更新:2021-10-04 20:02:23
11240文字
会話率:21%
●西暦2131年10月。
北米に跋扈する《怪物》駆除で生計を立てる”請負人”の主人公は、廃墟の街に潜む《正体不明の狙撃手》の介入を受け被弾、”A.Iの相棒”とも分断され孤立してしまう。
装備の大半を失う中、強化服と大口径ライフルで武装した主
人公の”泥臭い死闘”が今、幕を開ける!
リブート(全面改稿)中です。感想、アドバイス、応援をお待ちしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-31 21:52:16
108131文字
会話率:18%
小説投稿 (syosetu.com)
元大阪府警の檜垣久三は、不始末で府警を辞めた後、警備業を始めるが、関西広域暴力組織「牛聖会」の会長から連絡があり、仕事を手伝うことになる。
頼まれたのは、オーストラリアへ和牛の受精卵を密輸する組の若い衆
と相手の正体を調べること。
相手の正体は調べられなかったが、ある日会長はオーストラリアのゴルフ場で射殺される。
会長の跡目を継いだ三代目、涛子は、檜垣に犯人を突き止め抹殺し、指図した黒幕を探すように依頼する。報奨金は五千万、黒幕を暴いたらさらに五千万。
納得した檜垣は、指名された三名の容疑者を見つけにオーストラリアへ行くことに。
三名はバラバラに住んでいたが、居場所を突き止め、激しい銃撃戦の後仕留めてしまう。
しかしオーストラリアから帰国の飛行機の中で久しぶりに観た新聞に、檜垣の別れた元妻と、娘が交通事故で死亡した記事を見つける。
関空に降り立った檜垣は、昔の大阪府警の同僚に頼み、事故の状況を割り出していく。
そこに牛聖会内部の不協和音を嗅ぎ取り、怪しい子分や組長を消していくが、本当の首謀者を割り出し、会長の私邸へ乗り込む。私邸での1対4の激しい銃撃戦を制すも、檜垣は腹部に被弾瀕死の状態になる。
この時同席していた三代目、涛子の左手小指を切断。落とし前とする。
檜垣は、オーストラリアで殺した米軍スナイパーの妻、景子に助けられ、二か月後回復する。
和歌山で療養している檜垣に、涛子が会いに来て報奨金の一億円を渡すが、景子の不興を買い、仲が悪くなるが和解する。その後二人はオーストラリアに移動するが、景子の機転でオークションで牧場を手に入れた。今まで殺しを職業としてきた檜垣は、ここで初めて人間らしい心を取り戻し涙する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-13 12:00:00
7788文字
会話率:37%
小説投稿 (syosetu.com)
元大阪府警の檜垣久三は、不始末で府警を辞めた後、警備業を始めるが、関西広域暴力組織「牛聖会」の会長から連絡があり、仕事を手伝うことになる。
頼まれたのは、オーストラリアへ和牛の受精卵を密輸する組の若い衆
と相手の正体を調べること。
相手の正体は調べられなかったが、ある日会長はオーストラリアのゴルフ場で射殺される。
会長の跡目を継いだ三代目、涛子は、檜垣に犯人を突き止め抹殺し、指図した黒幕を探すように依頼する。報奨金は五千万、黒幕を暴いたらさらに五千万。
納得した檜垣は、指名された三名の容疑者を見つけにオーストラリアへ行くことに。
三名はバラバラに住んでいたが、居場所を突き止め、激しい銃撃戦の後仕留めてしまう。
しかしオーストラリアから帰国の飛行機の中で久しぶりに観た新聞に、檜垣の別れた元妻と、娘が交通事故で死亡した記事を見つける。
関空に降り立った檜垣は、昔の大阪府警の同僚に頼み、事故の状況を割り出していく。
そこに牛聖会内部の不協和音を嗅ぎ取り、怪しい子分や組長を消していくが、本当の首謀者を割り出し、会長の私邸へ乗り込む。私邸での1対4の激しい銃撃戦を制すも、檜垣は腹部に被弾瀕死の状態になる。
この時同席していた三代目、涛子の左手小指を切断。落とし前とする。
檜垣は、オーストラリアで殺した米軍スナイパーの妻、景子に助けられ、二か月後回復する。
和歌山で療養している檜垣に、涛子が会いに来て報奨金の一億円を渡すが、景子の不興を買い、仲が悪くなるが和解する。その後二人はオーストラリアに移動するが、景子の機転でオークションで牧場を手に入れた。今まで殺しを職業としてきた檜垣は、ここで初めて人間らしい心を取り戻し涙する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-13 12:00:00
7434文字
会話率:48%
元大阪府警の檜垣久三は、不始末で府警を辞めた後、警備業を始めるが、関西広域暴力組織「牛聖会」の会長から連絡があり、仕事を手伝うことになる。
頼まれたのは、オーストラリアへ和牛の受精卵を密輸する組の若い衆と相手の正体を調べること。
相手の正
体は調べられなかったが、ある日会長はオーストラリアのゴルフ場で射殺される。
会長の跡目を継いだ三代目、涛子は、檜垣に犯人を突き止め抹殺し、指図した黒幕を探すように依頼する。報奨金は五千万、黒幕を暴いたらさらに五千万。
納得した檜垣は、指名された三名の容疑者を見つけにオーストラリアへ行くことに。
三名はバラバラに住んでいたが、居場所を突き止め、激しい銃撃戦の後仕留めてしまう。
しかしオーストラリアから帰国の飛行機の中で久しぶりに観た新聞に、檜垣の別れた元妻と、娘が交通事故で死亡した記事を見つける。
関空に降り立った檜垣は、昔の大阪府警の同僚に頼み、事故の状況を割り出していく。
そこに牛聖会内部の不協和音を嗅ぎ取り、怪しい子分や組長を消していくが、本当の首謀者を割り出し、会長の私邸へ乗り込む。私邸での1対4の激しい銃撃戦を制すも、檜垣は腹部に被弾瀕死の状態になる。
この時同席していた三代目、涛子の左手小指を切断。落とし前とする。
檜垣は、オーストラリアで殺した米軍スナイパーの妻、景子に助けられ、二か月後回復する。
和歌山で療養している檜垣に、涛子が会いに来て報奨金の一億円を渡すが、景子の不興を買い、仲が悪くなるが和解する。その後二人はオーストラリアに移動するが、景子の機転でオークションで牧場を手に入れた。今まで殺しを職業としてきた檜垣は、ここで初めて人間らしい心を取り戻し涙する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-13 12:00:00
8280文字
会話率:50%
超弩級鈍感ニブチン堅物筋肉戦艦の次期騎士団長を見た目は超絶美少女ロリ巨乳中身はちょっとズレてる脳筋の子爵令嬢(実は隣国の皇女様)が轟沈させようと奮闘していたら関係ない奴らが被弾していたというお話です。
前編、後編とオマケで昔短編として投稿し
ていた次期騎士団長視点を加筆修正したものの全3話です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-21 18:00:00
23631文字
会話率:44%
屋敷で殺人事件の推理中に命を落とした男子高校生の健。暴発した銃の弾丸が被弾して病院へ搬送されるが、気がついたら女の子の体になっていた。
最終更新:2020-09-24 17:48:08
3905文字
会話率:56%
マーズファクト。世界に闊歩する怪物、クリーチャーを相手にするために開発された人型決戦兵器の通称。
今日も今日とて、現れるクリーチャーを倒すために一国の姫であるマーシャは周りの制止を振り切って出撃する。
「チィ!反応が悪い!わたくし用の専用
機さえあれば!」
そんなことを抜かす美しい姫の、世界を救う物語。
※兄が読みたいというので書いた話です。好評であれば「オンモフ」の間に投稿するかもしれません。
兄の要望。
可愛い子出して→外見美しければいいかな。性格は知らない。
女の子いっぱい→ロボものって言われたからそんなに女の子出せないな。男出そ。
身分高い子ヒロインにして→主人公にしてやろ。
被弾したら際どい格好→それパワードスーツ系では?ロボって言ってたし守らんとこ。
そんな感じです。二日で書いたんで、兄よ文句言うな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-02 18:00:00
3968文字
会話率:35%
雪の中からの奇襲によって射抜かれた檜佐エリカの機体。諦めに反して本人の肉体はまるで外傷を負っていなかったのだが、彼女の乗機に残留した戦闘プログラムとしての「人格」はいつしか消去される未来に疑問を抱くようになる。
ブレイン・マシン・インタ
ーフェースに依存する人型兵器・肢闘のSF的側面に踏み込んだシリーズ第一作。
時系列では「山林機動自走高射砲」の次にあたります。「高射砲」と違って戦場描写は冒頭だけなので、ミリタリークラスタのみなさんは評価を早とちりしないでください。
○登場人物
柏木碧(カシワギ・ヘキ/私)
語り手。コンピュータ任せの機体制御は嫌い。投影器への適性は非常に高い。
檜佐エリカ(ヒサ・エリカ)
碧のルームメイト。被弾してから肢闘に乗ることに漠然とした不安を覚えている。
松浦要(マツウラ・カナメ)
小隊員。無口だけど仲間思い。コンピュータの内部を建物的に表現するのはこの人のアイデア。
(上記3人とも肢闘の砲手。九木崎的に言えば「ソーカー」)
賀西少佐
第7山林機動砲兵大隊第1肢闘中隊中隊長。碧たち第1小隊は九木崎主導の任務が多いので普段は第2小隊を束ねる。
九木崎青藍(クキサキ・アオイ)
九木崎理研の実質経営者・千歳支所長。タリスの生みの親。九木崎の子供たちの育ての親。人望も厚い。
タリス
九木崎の教育用AI。少女型のイメージ(像)を持っているけど、それはあくまでイメージに過ぎない。
2017年下半期あたり書いていたものに加筆。
カクヨムにも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-03 06:24:49
133256文字
会話率:42%