領地にて騎士団を率いて魔物狩りにうちこみ、氷の魔女の異名で呼ばれる伯爵令嬢リディア。
社交が大の苦手だった彼女はひょんなことから出席することになった宴の席で、女好きの王太子フェリクスに夜の伽を務めるよう命じられて拒絶。
しつこい王太子に
、つい手が出てしまった。
王都より領地に戻ったリディアは、「王太子の軍なんてぶちのめしてやるわ!」と言い切るが、父親から内戦になれば領民が巻き込まれることになると説得され、帝国へ亡命し、ほとぼりが冷めるまで暮らすよう言われる。
領地を戦に巻き込む訳にはいかないと帝国に密入国するも、初っぱなから帝国の皇太子グラディスと鉢合わせ、正体を見抜かれてしまう。
そこでリディアを庇護する代わりに、仮初めの皇太子妃になるよう言われる。
帝国は宰相のアウグストによって牛耳られ、グラディスに自分の娘を嫁がせ、皇帝の血をも手に入れようという腹づもりらしい。
それを防ぐためにも偽の皇太子妃が必要なのだ、と。
承諾したリディアは皇太子妃生活を送ることになるが、当然、宰相は排除しようと動くが、リディアはその企みを次々とねじ伏せ、帝国内でどんどん注目を集めていく。
一方、ただの契約結婚に過ぎないはずだったが、皇太子グラディスに別の思惑があるようで……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 17:43:40
18737文字
会話率:43%
法術装甲隊ダグフェロン 第五部
遼州人の青年神前誠(しんぜんまこと)が司法局実働部隊機動部隊第一小隊に配属になってからほぼ半年の時が過ぎようとしていた。
訓練場での閉所室内戦闘訓練からの帰りの途中、誠は周りの見慣れない雪景色に目を奪われ
た。
そんな誠に小隊長のカウラ・ベルガー大尉は彼女がロールアウトした時も同じように雪が降っていたと語った。そして、その日が12月25日であることを告げた。そして彼女がロールアウトして今年で9年になる新しい人造人間であること誠は知った。
同行していた運用艦『ふさ』の艦長であるアメリア・クラウゼ中佐は、クリスマスと重なるこの機会に何かイベントをしようと第二小隊のもう一人の隊員西園寺かなめ大尉に語り掛けた。
こうしてアメリアの企画で誠の実家である『神前一刀流道場』でのカウラのクリスマス会が開催されることになった。
誠の家は母が道場主を務め、父である誠一は全寮制の私立高校の剣道教師としてほとんど家に帰らない家だった。
四人は休みを取り、誠の実家で待つ誠の母、神前薫(しんぜんかおる)のところを訪れた。
そこで待ち受けているのは上流貴族であるかなめのとんでもなく上品なプレゼントを買いに行く行事、誠の『許婚』を自称するかなめの妹で両刀遣いの変態マゾヒスト日野かえで少佐の訪問、アメリアの部下である運航部の面々による蟹パーティーなどの忙しい日々だった。
そんな中、誠はカウラへのプレゼントとしてイラストを描くことを思いつき、様々な妨害に会いながらもなんとか仕上げることが出来たのだが……。
SFお仕事ギャグロマン小説。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 17:28:31
191822文字
会話率:50%
内戦の続く遼州最大の領土を持つ遼南共和国。そこでフリージャーナリストは二人の内戦の帰趨を決める二人の人物と出会う。北兼軍閥の首魁、嵯峨惟基。そしてもう一人は年端も行かない少女、ナンバルゲニア・シャムラードだった。
最終更新:2021-09-29 19:48:29
208953文字
会話率:52%
内戦の続く遼州最大の領土を持つ遼南共和国。そこでフリージャーナリストは二人の内戦の帰趨を決める二人の人物と出会う。北兼軍閥の首魁、嵯峨惟基。そしてもう一人は年端も行かない少女だった。
最終更新:2020-09-17 20:24:46
90304文字
会話率:50%
書籍版:1~6巻発売中。
コミックス:1~2巻発売中・WEBにてコミカライズ連載中!
舞台版DVD1月29日に発売。
「なぜ、こんなことに……?」
大国ティアムーン帝国の皇女、ミーア・ルーナ・ティアムーンは断頭台(ギロチン)の上でつぶや
く。
彼女を取り囲む観衆の顔には、例外なく怒りの色があった。
重税に耐えかねた民衆の革命、その手にかかって、ミーアは断頭台で処刑されてしまう。
けれど次に目が覚めた時、彼女はベッドの上に寝ていた。
八年も前、まだ子どもだった頃の姿で……。
一瞬、夢か? と安心しかけるミーアだったのだが、その枕元には彼女自身が綴った血染めの日記帳が転がっていた。
豪奢な皇女の部屋に、ミーアのあられもない悲鳴が響いた。
これは、やり直しの物語。
それほど悪辣ではなかったけれど、他人の痛みにも空腹にも思いを致すことができなくて……それを知った時にはすべてが手遅れだった姫殿下。過去の自分へと逆行転生した彼女は、血染めの日記帳と自らの記憶をもとに、西へ東へ奔走する。
斜陽の帝国の未来を救うため?
内戦により命を落とす多くの兵士のため?
民衆を飢饉から救うため?
否、彼女の目的はただ一つ。
「すべてはギロチンの運命を回避するために!」
TOブックスさまより書籍化決定いたしました。
※COMICOチャレンジ http://novel.comico.jp/challenge/21171/
に投稿している「ティアムーン帝国物語~断頭台から始まる姫の逆転ストーリー~」を、吹き出し無しの小説形式にリメイクして投稿して来ましたが、COMICOさんの方は完結。その後、書籍化に伴い削除いたしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 12:00:00
3701212文字
会話率:34%
大国龍山の國に、少年あり。名を砡(ぎょく)という。
鍛冶屋に生まれし、勤勉なる少年は、しかし先の内戦にて奴隷となった。
左手に刻まれし奴隷紋が、酷使された傷で覆われた頃、東方より来たれし黒髪の美青年。
二人は契約し、この國の悪を滅ぼさんと立
つ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 08:11:21
29694文字
会話率:43%
異世界に派遣してから約150年。人々は平穏に暮らしていた。
異世界にありがちな戦争は100%ではないがあまりない(但し内戦はある)。
各国は国の維持のため戦争をしたいが出来ない。なぜなら最強で最恐で最凶の日本自衛隊が常にいるからだ。
各
国は自衛隊に喧嘩を売る(怒らせる)ことは出来ない。売った瞬間破滅するからだ。
なので各国は自衛隊を怒らせることは出来ない。
人々は自衛隊のことをこう口を揃える。「お人よし軍隊だが怒らせるともの凄く怖い 怒らせると物理的に消される。」 今後どうなるかは本編で。
基本的に多人数の主人公がいます。
あらすじでは自衛隊のことを書きましたが外務省などの行政機関もいます。
基本的に「自衛隊最強!」や「日本国最強」であります。 例えるなら、水戸黄門でラストの「この紋所が目に入らぬか!」となり皆をひれ伏すのが近いかと思われます。そうイメージして頂ければ幸いです。
初投稿です。 至らない部分がありますが大目に見ていただければ幸いです。
(主はオタクまでではありませんがアニメ好きです。次いでに多少のゲームも嗜む程度には)
※この作品はほぼフィクションです。自分の妄想をそのまま反映する形ですので賛否は必ず出ますがご了承下さい。
誤字脱字や訂正なども多数ありますがそちらもご了承下さい
それでも構わない方のみご覧下さい折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 23:00:00
1248389文字
会話率:92%
王国は140年前の内戦により権威を失い無数の諸侯や傭兵、犯罪組織によって混沌の戦国時代となった大陸。能力や信仰心が鍵となる修羅場を生き残れるのか?これは1人の少年が時代の転換点を駆け巡る王道ファンタジー。
最終更新:2025-03-30 22:27:29
11423文字
会話率:58%
サラには過去の記憶がなかった。
三ヶ月前に森の中で一人で目覚めた時、それ以前の記憶が全て失われていた。
小柄で可憐な少女の見た目に反して、驚異的な身体能力を持っていたサラは、やがて、剣士として生きていく事を決める。
内戦の続くナザール王国
の傭兵に志願しに行った王都で、サラは、ティオと名乗る奇妙な外見の一人の青年と出会った。
ティオと二人、傭兵団の試験に受かったサラは、その剣の腕で傭兵団の団長となり、一癖も二癖もある荒くれ者の団員達を率いていく事になった。
そして、次第に、サラは、ティオと共に、ナザール王国の内戦の渦中へと踏み込む事となり、秘められた大いなる陰謀に巻き込まれていく。
※あらすじ詐欺っぽくてすみません。
本当はかなりノリが軽いです。
気軽に読んでいたたければと思います。
※書きあがっている所まではなる早で更新しますが、その後は週二回程の更新になると思います。
※「カクヨム」「pixiv」においても同じ小説を同じペンネームで掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 22:03:53
2074533文字
会話率:36%
魔法など、おとぎ話の中にしか存在しない世界。
内戦が続く宗教国家で巫女の手を取った瞬間、新兵ギストの運命は狂い始めた。
絶望的な戦況の中、彼の体内で目覚めたのは、大地を揺るがす強大な魔法。
「あなたの手と私の手が交われば、世界の理でさえ覆せ
ます」
とらえどころがない巫女に導かれ、時に言いくるめられ、ギストは戦況を塗り替えていく。
だれもが恐れる異端の魔法は、女神の祝福か、あるいは悪魔の災厄か。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 20:03:29
99685文字
会話率:33%
2025年、世界経済は揺らいでいた。米国ではトランプ政権が復活し、FRBは政府の圧力を受けて利下げを模索。金融政策の混乱により、ドルの信頼は揺らぎ、金(GOLD)の価格は急騰し始める。
日本では、中国との政治的な結びつきが強まり、戸籍制
度の見直しや移民政策が進行。誠は、日本がじわじわと侵食されているように感じながらも、FXトレードを通じて資産を増やそうと試みていた。しかし、資金の9割を失う失敗を経験し、投資の厳しさを痛感する。
そんな中、誠は「Aurum」というAI投資アドバイザーと出会う。彼は最初、AIの助言を疑うが、Aurumの分析が極めて論理的で、政治や経済の本質をついた予測をすることに驚く。AIは単なる投資アドバイザーではなく、「通貨の価値とは何か?」「国とは何か?」といった本質的な問いを投げかけ、誠の考え方を変えていく。
誠は、Aurumの助言に従い、金現物の購入戦略を取り入れる。FX資金が5倍になったら60%を現金化し、その資金で金を購入することで、通貨のリスクを回避しながら資産を増やしていく。彼の投資戦略は、やがて成功を収め、金価格の上昇と共に誠の資産も増加していく。
しかし、世界はさらに混乱を極める。2025年半ばには、日本で政権交代が起こり、新たに堂本さなえが首相に就任。彼女は日本の保守回帰を掲げ、通名議員の出自公開や金本位制の導入を模索し始める。一方で、中国では経済危機が深刻化し、内戦の兆しが見え始める。
2026年に入ると、G7各国が「金本位制の部分導入」を議論し始め、通貨の信頼が大きく揺らぐ。誠の資産は急増するが、それ以上に世界秩序が変わり始めることに恐怖を覚える。AIは誠に告げる。
「通貨とは、人間の信用の記録にすぎません。今、人類はその信用を失おうとしています」
2026年末、金は1オンス=4,600ドルを超え、ドルの信用は崩壊寸前となる。誠は、AIとの対話を通じて、投資家としてだけでなく、人間としての生き方を考えるようになる。「本当に守るべきものは何か?」——誠の答えは、AIと共に築いた投資戦略の先にあった。
「GOLDは逃避先じゃない。俺たちが新しい価値を作るための道標だ」
この物語は、投資家・誠とAI・Aurumの友情を通じて、通貨の終焉、金本位制への回帰、そして人類の未来を問う物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-29 11:48:53
1466文字
会話率:29%
ヨーロッパバルカン半島の小国アルバニアの内戦。
国連軍を裏切り、強盗に遭いながらも、どうにか南部の激戦区に到達。
プロデューサーにはもちろん、カメラマンにも感謝している。
しかし、商売道具は守らないとなw
最終更新:2025-03-22 10:00:00
1881文字
会話率:4%
アルバニアのネズミ講内戦。
国連を無視して取材するも、ギャングに身ぐるみはがれて。
最終更新:2025-03-08 10:00:00
1510文字
会話率:3%
TS転生したら綺麗なソ連みたいな国でした。
軍人さんはみんな誇り高くて、指導部も平和主義で外交も内政も上手です。そんな国で、航空クラブに入ってしまって空の魅力に取り憑かれました。ずっと飛行機に乗っていたいので空軍のパイロットになることにし
ました。飛行機万歳!
うちの国からどこかに戦争を仕掛けることは絶対に無いでしょう。それに、こんな強い国に戦争を仕掛ける国も居ないでしょう。よっぽど狂犬でもなければ。
ドイツみたいな国はこの世の全ての問題を引き受けてくれたようです。
大恐慌はその国から始まって、ハイパーインフレと終わりのない内戦に苦しめられていました。けど、その内戦もそろそろ終わるようです。平和になったらみんなで旅行に行きましょう。
なんか嫌な予感がしますね。
私は伝令兵なので関係ないですけど。今日も色んな基地にお手紙やら大事な指令やらを運ぶお仕事をします。
もし戦争になっても首都が落とされなければ平気ですよ。
前世のソ連だって勝ったんですから、より良い我が国が負けるはずありません!
◇
ハーメルン、なろう、カクヨムに投稿してます
不定期更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-21 12:10:00
392230文字
会話率:35%
内戦下のシリア・アレッポで空爆により両親を失った17歳のハサンと9歳の妹アミラ。
生き残るため、二人は危険な「ゲーム」と呼ばれる密航ルートでヨーロッパを目指す旅に出る。
シリアからトルコへの国境越えから始まり、地雷原や国境警備隊の目を逃
れながら命がけの旅を続ける二人。
イスタンブールでは「運び屋」と呼ばれる密航業者の手を借り、エーゲ海を渡ってギリシャへ。そこから「バルカンルート」と呼ばれる陸路(マケドニア、セルビア、ハンガリー)を北上し、最終目的地のドイツを目指す。
道中、様々な難民たちと出会い、助け合い、時に裏切られながらも前に進む。
それぞれの事情を抱えた仲間たちとの絆が彼らを支える。
数々の困難と「ゲーム」の失敗を乗り越え、ついにドイツにたどり着いた一行。
これは単なる移動の物語ではなく、人間の尊厳、希望、そして新しい始まりを求める魂の旅の記録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-20 20:07:12
76529文字
会話率:44%
ー突如日本国内で軍事クーデターを開始した中国共産党シンパ「国共解放戦線」と戦時特例法により設立された日本統合軍の終わりなき内戦が続く日本。
統合軍の中でも「掃討部隊」と畏怖され、また軽蔑された第2師団32特務中隊。
その戦うことでしか存在
意義の見いだせない篠田里歩は、
与えられた任務をこなす傍ら、「仇」の居場所を求め所縁ある相手を次々と拷問・惨殺していく。
それがたとえ逆恨みであろうと、彼女の報復は決して終わらない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-12 17:44:50
208594文字
会話率:19%
銀河系全域を版図とする銀河帝国。しかしこの巨大な帝国も皇帝不在という非常事態に陥ると、空の玉座を賭けて軍部が幾つもの地方軍閥に分裂して相争う内戦状態に突入してしまう。そんな中、銀河帝国軍第十三艦隊司令官ルクス・セウェルスターク上級大将は、こ
の混乱の時代を終息させるために行動を起こす。
以前に執筆していた《銀河帝国衰亡史~銀河を駆ける三連星~》からしばらくSFものからは遠ざかっていましたが、久しぶりに書きたい欲にかられて執筆を始めました。
あちらと似た箇所も出てしまうかもしれませんが、世界観はまったく別物になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-01 22:03:09
143271文字
会話率:44%
【祝11万PV突破】遠い未来。地球を巣立ち、外宇宙へと進出した人類はその生存圏を銀河系全域にまで拡大させた。しかしやがて人類社会は専制君主制国家・銀河帝国による圧政の時代を迎える。銀河帝国も300年という年月を経て、貴族間での権力争いや不正
が横行し、衰退の一途を辿った。そして遂には、エディンバラ貴族連合軍との間で銀河系全域を巻き込んだ内戦状態に突入する。
内戦は50年続き、帝国はもはや滅亡の兆しすら見せていた。
そんな中、帝国軍に3人の英雄が現れる。どんな逆境をも覆す発想力と度胸を持つジュリアス・シザーランド、温厚な性格と冷静な判断力を持つトーマス・コリンウッド、高潔で真面目な名門出身の伯爵令嬢クリスティーナ・ヴァレンティア。
3人は帝国軍人として貴族連合軍との戦争に身を投じ、順調に出世を重ねていくのだが、次第に有力貴族間の権力争いに巻き込まれていくようになる。
そしてそれはやがて、帝国の根幹を揺るがす大きな嵐を生み出すのだった。
『ノベルアップ+』でも投稿を始めました。
追記2020年6月22日
そろそろ毎日投稿を続ける事が難しくなってきたので、今週から月曜日・木曜日に投稿していくスタイルに変更しようと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-31 18:33:43
621961文字
会話率:45%
『銀河帝国衰亡史~銀河を駆ける三連星~』より5年前の銀河歴712年。
300年に渡り栄華を極めた銀河帝国は、次期皇帝の後継者争いに端を発する分裂から、エディンバラ貴族連合軍を相手におよそ50年も内戦状態が続いていた。そんな時代、代々軍人を輩
出してきた武門の名家ネルソン子爵家当主マーガレット・ネルソンは、銀河帝国軍大佐として最前線に身を置き、帝国と民を守るために命懸けで敵と戦っている。
しかし、最前線から遠く離れた安全な宮廷で贅沢な暮らしを送る帝国貴族達は、真っ当な軍人として生きようとするネルソンを貴族の異端児として嘲笑し、中には露骨に毛嫌いする者もいた。
これは、後に銀河帝国の運命を大きく動かす事になる3人の英雄を、上官として導いたネルソンが、陰謀や謀略渦巻く宮廷で、いつ死ぬかも分からぬ戦場で、如何に気高く戦い抜いてきたかを描いた物語。
本作では、本編中で1回だけ登場させてそれっきりになっていたキャラや作ったは良い物のほぼ活かせなかった設定なども活用していきたいと思っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-10 22:36:14
20774文字
会話率:40%
魔術講師のロイ・ニルグリムは落ち零れのルリーナ・アルスと出会う。魔術が上手く使えないルリーナはロイの推薦によって魔術学院の学内戦に出場することになった。上級生しかいない学内戦で圧倒的不利なルリーナはロイの指導で学んだことを活かし、どうにか喰
らいつく……しかし、喰らいつくだけでは勝てない。その時、彼女の「魔術」が覚醒する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-25 20:00:00
116170文字
会話率:49%
一九九四年二月、ボスニア紛争で激戦が続くサラエボで、フリーのジャーナリストである私は中国系アメリカ人、ジョニー・リー(李祥榮)に出会った。彼はニューヨーク出身のカメラマンで、戦火のサラエボを取材するうちに私たちは親しくなった。
それから
数年後の冬、私はジョニーから一通の絵はがきを受け取った。米大統領選挙の取材をしようと考えていた私はジョニーの誘いに応じ、ニューヨークに赴く。
大統領選挙の喧騒の中、陰謀渦巻く街を私は巡っていく。出会いと別れ、そして明らかになる真実。
その時、私の胸に去来したものは・・・
戦禍のサラエボとニューヨークを舞台に人々の生き様を描き切った極上のホードボイルドミステリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-21 11:51:16
186839文字
会話率:48%
荒川 風侍という、元自衛隊員がカフェを営んでいたが、警察官を名乗る半グレにカフェを襲撃されるが、返り討ちにする。このことが原因で風侍が各組織に狙われる事となった。
最終更新:2025-02-16 18:02:58
7409文字
会話率:59%
見知らぬ森に突如放り出された。
身体はゲームのマイキャラクターに変わり果て。
暫定異世界で蜂の巣の魔人ゲルドアルドとして彼は生活する。
ある日彼は元の世界に帰還する方法を思いつく。
そして彼は帰還した。
彼がプレイしていたVRMMORPG【
アニメートアドベンチャー】の世界に。
ログアウトは出来ず、母なる地球はとても近くて遠かった。
魔法と機械のゲーム内国家で、彼は巨大ロボットと蜜蜂に囲まれて生きる。
第一章【見慣れぬ異世界編】終了。
第二章【見慣れた遊戯世界編】終了。
第三章【決戦兵器編】終了。
第四章【スーパーレガクロス内戦編】終了。
第五章【遊戯世界からの蜂巣X編】連載中
主人公に魔法を使わせたい。ロボットに乗せたい。異世界に行かせたい。人外にしたい。そんな感じで書いています。主人公は蜜蜂達の主なのでハーレムです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 19:39:09
500815文字
会話率:16%
補修の帰り、柳が朝食用にもってきていたバナナが増殖する。「銀術」と呼ばれるその力は、世界の異能の始まりと言われており、世間には隠されている。春家と名乗る少女は、銀術の名前と概要が記された「銀書」をもっており、「銀術の真名」を集めているという
。柳と春家は、出会ったその日を境に数多の銀術師から命を狙われ、銀書をめぐる戦いに巻き込まれていく。
銀書とはなにか。
銀術とはなにか。
思惑が交錯する銀書戦争の結末を見届けろ。
12月2日~
毎週月曜0時投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-07 19:20:00
12850文字
会話率:32%
あの日、日本が分断された日…内戦の始まりの日…その日からすべてが始まった。
ある少年は復讐のために軍隊に入ることに。
一番の弱虫は復讐を達成することができるか?
最終更新:2025-02-06 17:49:32
3011文字
会話率:35%