ざまあされたはずの王子、宰相の息子、騎士団長の息子、大神官の息子の4名が性懲りも無く、王子の元婚約者の公爵令嬢エリザベスの元にやってきた。
挙げ句の果てに「真実の刑に処す」と。
「真実の刑」それはすなわち自白魔法である。
「ララを誘拐
し、どこへ連れ去ったか包み隠さず白状するがいい!」
公爵令嬢は答える。
「知りませんけど」
突き付けられる“真実”という暴力……!
短編にするはずが、前後編に……それもできなかったので、短めの連載物です。
サクッと馬鹿っぽく終わります。
※小さくて賢いお姫様は出ません。
※笑い要素強めのお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-16 02:20:36
5910文字
会話率:54%
(レンちゃん、冒険者になろ?)
(い、いきなりどうしたの? 冒険者って怖そうだし、めんどくさそうだから嫌だよ)
レオンは過去の夢を見る。
現実では思い出せない彼女の夢を。
ランド王国最年少でSランク冒険者に到達した<魔の刻>
のリーダー、レオン・レインクローズ。
僅か二年で最高ランクまで至った彼は……それから三年間全く冒険に行かなくなった。
「あいつはSランクの依頼についていけなくなった」
「仲間が依頼に出てるのに、恥ずかしくないのか」
「結局、仲間が強かっただけだ」
様々な噂が飛び交っている中、当の本人は……
「はぁぁぁ……やっぱりお風呂は最高だな」
拠点で悠々自適に過ごしていた。
ギルドから出る依頼は半年に一度しか受注せず、どれも簡単な依頼ばかり。
これなら噂通りの男なのだが……
彼は依頼に行かない理由があった。
*今作はカクヨムでも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-14 19:05:24
903856文字
会話率:44%
”支配の龍”により世界が恐怖の支配を受けていた時代、とある勇者一行により”支配の龍”は倒され、世界は平和を取り戻した。
月日は流れ、英雄である勇者の仲間であった"カペラ"は戦地やモンスターとの闘争で亡くなった故人の荷物を
取りに行き、故人の品をその身内達に届ける[スターキャリアー]を仕事にしていた。
強い意志と信念と意味、新たな出会いと共にカペラは世界を変える。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-13 00:01:06
251859文字
会話率:55%
ファイナゴ国に残る問題のうち、囚人の追跡をニールが、城の秘密の追及をスニークが行うこととなった。
最終更新:2025-01-12 20:00:00
40762文字
会話率:65%
「愛してる」
絞り出すような、震える声で彼は私の姉を抱きしめて言った。
アリアーナ=レイルズは、命をかけて恋人の命を救ったものの、死の淵から戻った恋人のシリウスが愛を告げたのは、彼女の『姉』ローゼリアだった。
竜の血を引く王家特有
の病気『竜魔症』に侵された恋人のシリウス=リントヴルムはこの国の第二王子で、第一魔術師団の団長だ。
シリウスを助けるため、第一魔術師団の副団長を務めるアリアーナ=レイルズに竜魔症の治療に必要な『竜の鱗』をとってくるように王命が下り、危険な魔物の跋扈する『竜谷』に向かう。
『一度目の人生』では、シリウスの命も仲間の命も救えなかった。
けれど命と引き換えに、「竜」にもらった二度目の人生。
『次』は必ず助けるとアリアーナは自分に誓い、数ヶ月かけて命からがら鱗を持ち帰るも、彼の愛は姉に向けられていた。
白魔法に愛された稀代の『聖女』ローゼリア=レイルズ公爵令嬢。
彼女はレイルズ家特有の白魔法の才能がないと両親や親族に蔑まれてきたアリアーナに、唯一優しくしてくれた大好きな姉だが、素直に祝福など出来なかった。
更に父親に国から追い出されたアリアーナは『二度目の人生』と引き換え時、竜と『約束』していたことを果たすために竜谷へ向かう。
アリアーナが去ったその日に王都が魔物に襲われていたことなど知る由もなく。
――それから数年後、竜の元で暮らすアリアーナのところに彼の弟が現れ、『シリウス兄様があなたを必要としている』と、彼女を王都に連れ戻そうとするが……――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-11 15:08:23
272555文字
会話率:44%
主人公サファイヤ・ローレンスは婚約披露パーティーの最中に、フィアンセに婚約破棄をされ、それと同時に両親からも勘当を言い渡され、実家からも町からも追い出されることとなる。食べるものも住む場所も失ったサファイヤは着の身着のままで行き倒れになっ
たところを、モンスターハンターのレオン・エルウッド一行のパーティーに拾われた。幸いなことに初級回復魔法を使えるサファイヤはそのままエルウッドのパーティーと合流すると、港町リョージュに出現したダンジョン「204高地」にてモンスター討伐を手伝わされることになる。これまでの行いが悪かったのかそれとも前世の因縁なのか、ブラックパーティーで奴隷のようにこき使われるサファイヤ。白魔法使いの家柄にも拘わらず一向に魔術のレベルが上がらないサファイヤを下僕のようにこき使う黒魔法使いのエルウッド。そんなある日の事、サファイヤに『GD(グランド デポ)』というスキルが加わると、絶体絶命のピンチに陥るエルウッドのパーティー一行。魔力もアイテムも全てを使い尽くし、残されたのは『グランド デポ3/50』というスキルのみ。果たしてサファイヤたちの運命やいかに……なお、この物語はカクヨムにも転載されております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-10 20:51:56
158006文字
会話率:22%
ライトな詩集です。
穏やかな風景や恋愛を表現したものが多いです。
白魔法は回復系です。ほっこりしてもらえると嬉しいです。
fc2ブログにも掲載しています。
最終更新:2024-12-02 19:40:54
3005文字
会話率:12%
性格は最弱だけれど回復魔法は最強!
主人公ユウトは学校になじめず部屋に引きこもりオンラインRPG漬けの毎日を送っていたが、ある日、長年好きだった幼馴染のリナが自分の高校の先輩と付き合っていることを知ってしまう。
絶望のあまり自殺を図るユ
ウト――
だがその寸前、謎の美少女である同級生セリカに呼び止められ、不思議な提案をされるのだった。
「ゲームの世界似た異世界に転移して、人生をやり直してみない?」と。
そしてユウトはゲームと同等のチート級の白魔法の力を身に付け、剣と魔法が支配する異世界へ転移する。
しかしそこで彼を待ち受けていたのは、幼馴染に名前も顔もそっくりな貴族の娘リナと、血に染まる異世界の戦場だった。
※話が進むにつれR15相当のエロ、グロが増えていきます。苦手な方はご注意下さい。
※再投稿にあたって改題しています。
※スラスラ読め、ドキドキできる面白いお話を目指しています。
※話数は多いですが、一話あたりの文字数は少なめで読みやすくなっています。
※タイトル通り主人公は基本へたれで、ストレス展開もありますが、どんどん成長していきます。
※幼馴染との話が中心ですが単純な幼馴染ざまぁな話ではありません。
※カクヨム、アルファポリスにも掲載しています。
※誤字脱字報告ありがとうございます。
以上、長くなりましたが、どうぞよろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-02 10:49:53
472539文字
会話率:36%
魔物や魔法が存在する世界ルイス
物語はルイスの中でも辺境の村アーシャがダンジョンの氾濫により滅びる所から始まる
その村唯一の生き残りの少年ノエルは、同じ村で暮らしていた皆の死を悼みながらも自分を助けてくれた冒険者達の姿を忘れることができ
ずに、自分もこうありたいと思い冒険者を志す
しかし、通常一人につき最低二つはあるはずの職業適性がノエルには一つしかなく、その適性はなんと「どれだけ適性が高くとも誰も選ばない職業」こと白魔法師だった
これは後に「至高の白」「白き破壊者」「狂騒の治癒者」等と様々な二つ名で呼ばれることになる少年ノエルの物語である
小説を書いた経験などほとんどないため恥作となりますが読んでいただけると嬉しいです
最初は少し暗い話題となりますが、そこまで長く引きずらないつもりなのでよろしくお願いします
文章能力が低く、可能な限り読みやすいようにと工夫して書いているつもりですが、見苦しかったりするかもしれません
暖かい目で見守ってくださると嬉しいです
基本的に応援はウェルカムです。また、直したらいいと思うところの指摘も感想からお願いします。しかし、作者が豆腐メンタルなため酷評はしないようにしてください。むしろ酷評するくらいならそのまま読まないでいただいて結構です
更新は作者の気分次第です
評価やブックマークなどは作者の励みになりますので是非ともよろしくお願いします
※書籍化しました!
8月10日TOブックス様より第1巻が発売予定です!
殆どが書き下ろしとなっており、お楽しみいただけると思いますので、よろしければ手に取っていただけるとありがたいです。
よろしくお願いします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-24 15:10:07
292127文字
会話率:44%
最強の職業は白魔法師でした
の穴埋めです。
最終更新:2018-02-22 15:55:58
1938文字
会話率:42%
レスター・ナイルは平民の出でありながら、まるで王族のような金髪と青い瞳の美形で生まれたために幼い時からストーカーに狙われた。
しかも両親までが彼の美貌を貴族に見せびらかして養育費をせびり、裕福な生活をしていた。
13歳になったレスターは両
親から逃れる様に白魔法大学寮に入ったものの、そこでも貴族のおぼっちゃんたちに目を付けられ、いじめに遭うがレスターにはとある目的があった。
それは「毎年1回生の寮生が行方不明になる」という事件の真相を探ることだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-16 08:23:12
12428文字
会話率:41%
白魔法を駆使する白き魔女に性別が逆転する呪いをかけられ、女の子から男の子へと変わってしまったアーガスティン侯爵家の一粒種、シャルルティーユ。
白き魔女は良き魔女であるはずなのに、なぜシャルルティーユに呪いをかけたのか。だが理由が知りたくと
も白き魔女はすでに行方をくらませており見つからない。唯一の希望は「白き魔女の呪いは運命へと導く」という伝説だけ。
時は流れ、十八歳になったシャルルティーユは幼馴染のローズに恋心を抱き始めるが、己にかけられた呪いのせいで葛藤するはめになる。呪いは解けるのか解けないのか。そしてローズとの恋の行方は――?
*大雑把に言えば主人公が恋や性や将来のことに色々悩んでいるだけの話ですが、R15にするほどの描写はありません。
*転生ではない魔法による身体的な性別逆転(TS)もので、精神的なBL、GL要素が含まれておりますので苦手な方は迂回してください。
*本作は結末が二通り用意されています。邪道だと思われる方にはお薦めできません。
*ジェンダー問題を提唱する作品ではありません。揶揄する意図もありません。お読みいただく場合、あくまで創作物として御覧ください。
*二十話、約67,000文字で完結します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 14:10:00
67207文字
会話率:28%
仲間から殺されかけ記憶ををなくした天才白魔術士が、究極の才能と固有魔法を駆使して生き抜いていく姿を綴ったお話。聖女なのに治癒や蘇生魔法だけでなく、補助魔法・攻撃系白魔法を駆使して無双していく。そして明らかになる彼女をめぐる光と影・仲間との出
会いと別れの中で繰り広げられる恋愛模様・謀略や困難をその勇気と力で乗り越えていく健気な姿を見守ってください。
重複投稿ですが、なろうに引っ越し中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-15 14:01:31
131220文字
会話率:36%
約一ヶ月前、クラスごと異世界に転移させられた笹岡健人は、見知らぬ森の中を必死で逃げていた。人類軍と魔王軍が対立する戦争へと駆り出されたのだが、クラスメイトが爆散する姿を目撃し、恐怖により戦場から逃げ出してしまったのだ。
脱走兵となった彼
は、ひたすら森の中を走る。しかし逃走の途中、森に棲む魔獣に襲われてしまう。魔獣に身体を喰われ、生きることを諦めかけた健人だったが、ふと死にかけの彼を覗き込む少女の姿に気づいた。
「何の対策も無くこの森に足を踏み入れるとは、とんだ愚か者ですね」
辛辣な言葉とともに、健人の視界が眩い光に包まれた。
次に彼が見たのは、見知らぬ部屋だった。しかも死に直結するような致命傷も完治して。そう、気を失う前に覗き込んできた少女が、健人を死の淵から救い上げたのだ。
「私が治しました。私、白魔導士ですので」
「白魔導士?」
だが傷が治ったのはいいけれど、異世界転移者かつ脱走兵である健人には行くあてがなかった。
こうして始まる、平凡な少年と最強白魔導士の少女との共同生活。孤独な少女は次第に健人へ心を開いていき、そして彼は少女の真実を知ることになる。
これは、偶然出会った少年と少女が徐々に仲を深めていくボーイミーツガールな物語。
※本編完結済み。
※日常集は、年内のみ毎週金曜日に投稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-12 19:17:56
195128文字
会話率:45%
ある日、麗奈は見た事のない生物が車に轢かれそうになっているところを助け異世界に飛ばされてしまう。そこで出会った無表情、無口、イケメンなエイジはまさかの兵器として恐れられた世界最強の魔法使い……!?麗奈は元の世界に戻る為時空の女神がいる神殿へ
と護衛としてエイジと向かうことになった___。
人の事ばかりな優しい再生の魔法使いと、感情を失った破壊の黒魔法使いがジワジワと仲良くなっていつの間にか生きる意味にされ溺愛される王道な恋愛ファンタジーです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-10 14:29:14
58413文字
会話率:38%
ポンコツ聖女のセリーナは16騎士団黒魔法部隊で働く事になるのだが、実は前世の記憶の影響で男性が苦手だった。それでも健気に頑張るセレーナは、やがて望みもしない逆ハーレムを築く事になる。一方、親友のローズも17騎士団白魔法部隊でまた違った逆ハー
レムを築き上げていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-02 23:02:20
6198文字
会話率:30%
小さな村の孤児院でのほほんと育った幼馴染の女子2人は、お世話になったご令嬢の元へ奉公に向かう道中で、偶然前世の記憶を思い出す!
しっかり者のようで面倒くさがりな新人従魔士マシュとマイペースなへなちょこ白魔法士トリーの2人が、前世の知識と天性
のスキルを活かしつつ、個性豊かな従魔と共に成り行き任せの冒険に旅立つコメディファンタジー。
果たして2人はご令嬢へのご恩を返すことができるのか!?
月曜日19時以降に更新予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-15 19:00:00
138994文字
会話率:59%
ファンタジーにお馴染みの「中世」と「魔法」。では、「中世時代生きた」人達の考える「魔法」一体何だったのか?
黒魔法、白魔法、悪魔に、妖精、そして奇跡。主に中世後期のイングランドを参考に、本エッセイは「中世時代の魔法の概念」について軽ーく書
いていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-12 07:00:00
17110文字
会話率:1%
魔王を討伐した幼馴染のユリアン。同じく幼馴染で親友の白魔法使いのアンジェリア。
白魔法使いで薬師のフィリーネは彼らと共に魔王を倒すた旅に出ていた。
やっと家に帰れると思ったら、黒魔法使いのエーレンに連れていかれた先はクラウドエンド王国のお
城だった。
魔王は倒されたけれど、魔物は残っている世界。
基本は主人公視点。時々他者視点ありです。
よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-25 22:22:21
63231文字
会話率:57%
※カドカワBOOKSより書籍化
「ここまでご苦労だった、アマリア」
白魔法使いのアマリアは仲間とパーティーを組んで旅をしていたが、一行は竜の討伐に失敗し、アマリアは「役立たずの年増」と嘲られ竜の山に捨て置かれてしまう。
死を覚悟したア
マリアだが黄金の竜はアマリアを気に入って魔界に連れていき、怪我を癒してくれた。
竜は人間界に興味があるらしく、人間の子どもの姿になってアマリアと共に田舎で暮らすことになる。
特技の白魔法と趣味の紅茶を生かして竜の子と共に暮らしていたアマリアの前に、一人の傭兵が現れる。
彼はかつて、アマリアが孤児院で愛情を込めて育てた少年だった。
※紅茶を淹れるシーンが出てきますが、全てフィクション・ファンタジーです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-25 00:00:00
372739文字
会話率:41%
【10話完結】
私の名前はクレア。街の回復魔法のお店で働いている、フツーの白魔法使い。
丘の上のお城に引っ越してきた、新しい公爵様に一目惚れし、禁断の『恋愛成就』の魔法に手を出してしまった!
何が起きるか分からなかったが、魔法を使うと ま
さかの『ドラキュラ国の王子』が登場した!
名前はシャルルらしい。話を聞くと、私と公爵様の恋愛を成就させるための『指南役』として出てきたらしい。
恋愛を成就させないと、ドラキュラ国へ戻れないらしく、私に色々な指南を提案してくる。
シャルルの指南により、私と公爵様との距離はだんだんと縮まっていく。
しかし!そうしているうちに、私とシャルルとの間で心境の変化も……!
これは、禁断の魔法を使った、『禁断』のラブストーリーである…。
果たして、私と公爵様はどうなる?
そして、シャルルとの関係は……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-02 18:08:44
34420文字
会話率:54%