ウミガメのスープ的な物語です。
「守秘義務の範囲内でお話しするとしよう」
【海野辿探偵事務所】を営む探偵、海野辿はクレイジーな来訪者である小林優希に自らが体験してきたケースを守秘義務の範囲内で語る。
まるでウミガメのスープのような形式で
語られているそれに魅了された女子校生の優希は幾度となく海野辿の元を訪ねることになる。
自らの質問で真実に辿り着こうとする優希と、それを面倒に思いながらも受け入れている海野辿の会話を中心に展開される。
【新感覚推理探偵ものウミガメのスープ式会話奇想天外ストーリー】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 00:04:15
96991文字
会話率:74%
30秒で読めるQ&A
簡単なミステリ、あるいはクイズ、そんな掌編
日時の謎、多め
※カクヨムでも連載
最終更新:2025-07-24 17:50:38
156452文字
会話率:15%
七〇年代の初頭、大学は講義閉鎖に相次いでいた嫌な時代だった。そんな面倒ごとから逃れていた女子大生二人。学生向けのバーで知り合った主人公のオレとそれら女子大生二人の奇妙な出会いから始まる人生観。
起業を考えて、結婚を考えて、老後を考えると
いう。まるで言い伝えのスフィンクスが旅人に出した人生クイズのようなお話を、時間を追って消化している物語。
結果、時をずらしてその二人とも夫婦になるオレも最後には七十歳を越えた。そんな時間の悪戯と青春群像劇を音楽やオーディオの話とともに届ける現代歴史物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 14:13:55
6060文字
会話率:37%
時は近未来の2097年。大学でアンドロイド工学を専攻していたセオドア・ミラーは、その後あることをきっかけにジャーナリストへ転向した。広い公園を歩いていれば、人々が散歩させているのは本物そっくりのロボット犬だったり、その後カフェへ入れば、人
間によく似たアンドロイドが注文を取りにくる――というくらい、人々はロボットやアンドロイドというものにある程度馴染んでいた。
そんなテディ(セオドアの愛称)の元に、カリブ海にあるオカドゥグ島というところで『人間そっくりのアンドロイド当てクイズ』に参加しませんか、との奇妙な招待状が届く。ある種のジャーナリストの勘から参加することに決めるテディだったが、そこでは彼の一生をまったく変えてしまう出来事が待っていた……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 00:00:00
141173文字
会話率:43%
あけすけにものを言う町に隠された誰にも言えない秘密。死者を悼む夜の裏で起きていた殺人。死者に祈りを与える旅の聖職者、イノリは、殺意の裏に隠された『なにか』に迫る。
最終更新:2025-07-16 11:17:07
135649文字
会話率:51%
居酒屋で、男女が同じ席で飲み交わす。
それが恋人同士だったなら、飛び出す会話は一つだけ。
そう、――クイズである。
最終更新:2025-04-02 21:36:34
1969文字
会話率:13%
その質問に「ᕫ」が答えた時、あなたの現実は書き換わる。
フリーライターの田中聡は、ネットのQ&Aサイトで、どんな曖昧な質問にも完璧な回答をする謎の存在「ᕫ」に出会う。彼が子供の頃に聞いた、おぼろげな歌の記憶。その質問に対し、ᕫは歌
詞にはないバックコーラスのフレーズまで正確に指摘してみせた。その人知を超えた精度に魅入られた田中は、個人的な調査を開始する。
しかし、調査を進めるうち、彼は戦慄すべき事実に直面する。ᕫは、存在しないはずの歌を現実に出現させ、他人の思い出のレシピノートや卒園アルバムを修正するなど、人々の記憶にある「空白」を埋めることで現実そのものを書き換える怪異だったのだ。この現象をネットで告発しても、誰にも信じてもらえない。
田中は、一連の現象が古典怪談『耳なし芳一』の構造――記録という経文の、書かれていない一部分を狙われる――と酷似していることに気づく。この突飛な仮説を検証すべく、認知科学の権威である加藤教授の元を訪ねるが、唯一の協力者であったはずの教授までもが、目の前で記憶を改竄され、不気味な観察者へと変貌してしまう。
完全に孤立無援となった田中は、自らの記憶にも、幼馴染との会話で触れることすらタブーとされる、致命的な「空白」があることを突きつけられる。それは、彼が心を守るために、意図的に忘れていた「罪」の記憶だった。自分自身がᕫの標的だと確信した彼は、狂気と絶望の淵で、自らの存在証明をPCに書き連ねる最後の抵抗を試みた上で、全ての答えを知るであろう存在に、最後の問いを投げかける。
これは、一人の男がネットの怪異に魅入られ、自らの「忘れた罪」と対峙し、そして存在そのものを喰われた、最後の記録である。
※この物語はフィクションです。登場する人物、団体、名称等は架空であり、実在のものとは一切関係ありません。また、虚構設定の創出に生成AIを使用しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-12 17:50:00
20000文字
会話率:12%
ゴールした順番を当てる系の論理クイズです
最終更新:2025-07-11 20:41:01
518文字
会話率:0%
書庫は深く、蔵書は果てなく、そして広報の仕事は……終・わ・ら・な・い!!
架空世界『エルセリア』に存在する、蔵書持ち出し禁止&年4回のみ一般公開という超・閉鎖型の知識保管庫『ウルオール図書館』。
そこに新しく配属されたのは、司書資格を
得て学校を卒業したばかりの新人!?
クイズ企画に分類法の解説、謎の司書たちの小言まで。エルセリア世界のSNSを活用した広報活動の裏側では、知識と創作の交差点が広がっていた。
これは、とある広報担当者の奮闘と、エルセリア世界の深みへと読んでいる『あなた』を少しずつ引き込む物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-03 16:00:00
6027文字
会話率:50%
ランクイン通知機能への感謝エッセイ。
自作の過去作のテコ入れエッセイです。
このエッセイは、拙著『星への祈りを叶えるゾウ』(文字数1387字)を事前にお読みいただくのをお勧めします。
https://ncode.syosetu.com/n7
823hk/
代表作設定にしてある『星への祈りを叶えるゾウ』の作中に貼った伏線を自ら解説しました。
ギャグ小説を説明という禁じ手……
ガネーシャの関西弁に隠された?伏線。あなたはいくつ、気づいたでしょうか?エッセイで答え合わせをどうぞ。
最後にクイズもご用意しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 10:02:04
1727文字
会話率:2%
人生そろそろ折り返し。平凡な人生を歩んできましたが、それでもドラマチックなセリフを言ったり聞く機会が何度かありました。
しかし、シチュエーションを確認するとやはりドラマとは違う現実が……。
そんな思い出を集めてみました。
クイズ形式にしまし
た。皆様はいくつ言い当てられるでしょうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-17 22:08:55
2042文字
会話率:34%
ずっと前に某サイト様に投稿したものです。
救急救命処置と聞くとおっかなびっくりですが、クイズ形式なので、シミュレーションしながらご参加いただければ幸いです。
老若男女、どなたでも大歓迎!
ひとりでも多くの方に、ご参加いただけますように(
ᴗ̤ .̮ ᴗ̤人)
(※複数投稿)
#救命 #心肺蘇生 #BLS #AED #CPA折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 14:10:52
8203文字
会話率:1%
「常識の罠を突破せよ――認知科学×水平思考クイズ集」
一見不可解な状況に隠された真実を、あなたは見破れるか?
本作は「ウミガメのスープ」形式を進化させ、認知バイアスや心理トリックを巧妙に仕込んだ新感覚の水平思考クイズ集です。
プレイヤー
は「はい」「いいえ」で答えられる質問を重ね、表層の謎と深層の認知の罠を解き明かしていきます。
問題ごとに「なぜ思い込みが生まれるのか」「どうすれば発想の転換ができるのか」といった心理学的な解説や、日常生活に応用できる“気付き”も収録。
遊びながら学べる、知的エンターテインメントをぜひ体験してください。
*この小説はアルファポリスにも掲載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-22 20:30:00
37066文字
会話率:28%
マコトちゃんは色々なことに興味を持つ多才な6歳児です。
近所の『クイズ博士』からクイズを教わることになりました。
最終更新:2025-06-11 12:50:52
7572文字
会話率:87%
「すべてのクイズの中で、早押しクイズだけが特別。早押しクイズだけが、他のクイズと違うんだ」
かつてクイズ王と呼ばれた男、ユーヤこと七沼遊也。
彼が目を覚ましたとき、そこはクイズと妖精が支配する世界、ディンダミア妖精世界であった。
ラウ
=カンの一件を終え、ユーヤたちが向かうのは東方の群島国家、ヤオガミ。
いまだ戦乱の気配が息づく国では、クイズが新しい文化として根付きかけていた。
しかしそれは大陸とは少し異なる、「雷問」と言われる独自の早押しクイズであった。
セレノウのユーヤはこの群島国家に隠された謎を追い求める。そこには雷問での壮絶な戦いの予感があった。
想起されるのは早押しの王。
それは七沼遊也という人物が最初に出会ったクイズ王。
あまりにも唯一無二であり、孤高であり孤独であった、黎明の王の記憶。
ユーヤが触れる世界の秘密とは、そして世界の行く末とは。
※この作品はシリーズ作品であり、「異世界クイズ王 ~妖精世界と七王の宴~」から続いています。初見の方はまずそちらを読まれることをお勧めします。
https://ncode.syosetu.com/n1867fd/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 05:27:35
422348文字
会話率:50%
かつてクイズ王と呼ばれた男、ユーヤこと七沼遊也
彼が目を覚ましたとき、そこはクイズと妖精が支配する世界、ディンダミア妖精世界であった
シュネスを後にし、ユーヤたちが向かうのはラウ=カン伏虎国
独特の文化を持つ学問と武道の国。そして大陸最大
を誇るシュテン大学を擁する国
現在、ラウ=カンは国を揺るがす動乱の気配に揺れていた。ユーヤたちは事態解決のため、シュテン大学に潜入することとなる
そこで出会う強敵と、クイズの道をひた走る若き才能たち。そして思い返されるのは大学時代、誰よりも理想に近かったクイズ王の伝説
ユーヤが巻き込まれる陰謀とは、そしてシュテン大学に秘められた謎とは
※この作品はシリーズ作品であり、「異世界クイズ王 ~妖精世界と七王の宴~」から続いています。初見の方はまずそちらを読まれることをお勧めします。
https://ncode.syosetu.com/n1867fd/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-13 07:44:45
249625文字
会話率:51%
かつてクイズ王と呼ばれた男、ユーヤこと七沼遊也
彼が目を覚ましたとき、そこはクイズと妖精が支配する世界、ディンダミア妖精世界であった
パルパシアを後にし、ユーヤたちが向かうのは砂漠の国、シュネス赤蛇国
太古の遺跡が眠る歴史ある国は、ある陰
謀により揺れていた
巡り合う強敵とかつてない試練、そして交錯する過去
それは誰よりも強く、誰よりも異端であったクイズ王の伝説
ユーヤの果たすべき役割とは、そして大陸の秘密とは
※この作品はシリーズ作品であり、「異世界クイズ王 ~妖精世界と七王の宴~」から続いています。初見の方はまずそちらを読まれることをお勧めします。
https://ncode.syosetu.com/n1867fd/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-01 22:02:03
206274文字
会話率:51%
「ハイ、負け確!」
底辺ヒーローの勇太は、身長80センチ。
戦績は伸び悩み、ネットでの評価も最低。
勇太は前世から現代の日本に転生した【転生人】で、前世では魔王と戦い、敗れた過去を持つ。
勇太は、魔王に掛けられた【呪い】を断ち切れずにいる。
そんな勇太のもとに、夢魔のドリィが現れ、夢の世界でクイズをけしかける。
その最中、異世界から魔王が転移し、地球の平和をおびやかす。
過去を掘り返され、それが世界中に動画配信されてしまう勇太だが、ドリィとの問答で己の過去を見つめなおし、見事克服。
夢から目覚めた勇太は、仲間たちと共に世界を守るべく、過去の象徴たる宿敵・魔王に立ち向かう!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-05 18:10:00
122265文字
会話率:41%
『帰ってきたうぉくのふぉそみつ』は『うぉくのふぉそみつリターンズ』の続編です。
12月編(3週目)の『ふぉそみつ』は……『クイズ! スタービューコロシアム!』。
最終更新:2025-05-24 18:29:49
475195文字
会話率:68%
第1回桃の木市クイズ大会開催!目指すは優勝の海外旅行…じゃなくて「おもち」?
おもち好きの杏子と、それに振り回される美鈴がおもちを求めて東へ西へ!
果たして、杏子たちは無事におもちを食べられるのかっ!?
最終更新:2025-05-14 01:58:37
6391文字
会話率:41%
ショートショートでミステリーをやった作品。子供の頃にやったミステリークイズとは違った形で、ミステリーをショートショートをやってみたかった。実験的作品。試行錯誤の末に完成したのが、この作品。謎解き部分に特化して、事件の概要からトリックの解明ま
で一気に説明してしまおうとした。多少、駆け足な感はあるが、概ね、上手くいったように思う。長編小説に使うには足りなかったトリックを使ってある。
探偵役として登場するのは森倫太郎と石川肇の二人、文豪と同姓同名であることから(森鴎外の本名は森林太郎で、石川啄木の本名は石川一)文豪コンビと呼ばれている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 08:03:04
16462文字
会話率:57%
彼女の誕生日は冬。あらかじめ休みをとって出かける予定だったのに、僕は寝坊して遅刻してしまう。
彼女は怒る代わりに、クイズを仕掛けてきた。
最終更新:2025-05-12 15:40:34
4059文字
会話率:53%
クイズ界における頂点に位置する高校・隼押高校。狭野 鋼をはじめとする隼押高校クイズ研究部は、「ハイスクールクイズ」全国大会の決勝戦、灯星学院高校と戦っていた。クイズも大詰め、勝つのはどちらか───その瞬間、会場にいた高校生たちの意識が飛んだ
。
目がさめると、一面真っ白の殺風景な部屋にいた。いや、よく見ると、時計や物入れ、水槽、そしてよくわからないモニターがある。
すると、そのモニターに、謎の人物が映った。
「やぁやぁ、全国のクイズプレイヤーの諸君。簡潔にまとめると───君たちには今から、死のクイズ───『カミサマのクイズ』をやってもらう」
カミサマのクイズ。
それは、神様が作ったクイズ……?
全国屈指のクイズプレイヤーたちは、カミサマクイズに立ち向かう。
なお、誤答したら、死亡。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 19:48:30
10647文字
会話率:39%
中学生の花織《かおり》は大金を必要としていた。
限られた手段の中で、カードゲームの大会参加を決意。
だが、初心者の彼女に容赦なく向けられた牙。
同じく参加を志す轟《ごう》とのスパーリングで惨敗。
勧められるままに天才ゲーマー優《す
ぐる》へと頼るも、冷たく断られてしまう。
挫けそうになる花織《かおり》。
しかし、その本当の想いを知った優《すぐる》は、自らの過去を思い返し心を動かされた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-21 10:16:53
135830文字
会話率:28%