――〝孤高の眠り姫〟
それが彼女に付けられたあだ名だった。
流れるようなポニーテールに、汚れを知らぬ真っ白キメ細やかな肌。
いや、美辞麗句さえも必要ないかもな。
目にした誰もが絶世の美女と認めることだろう。
しかし
、そんな彼女には常人とは違う一つの大きな特徴があった。
彼女は〝全ての人を拒絶する〟のである。
見た目が良ければそれだけで彼女の周りには男女共々集まってくるはず。
……まるで角砂糖に群がるアリのごとく。
しかし、それすらも決して受け付けることはなかった。
眠り姫は今日もまた、己の世界の中でくぅくぅと寝息を立てていらっしゃる。
だが、そこに馬鹿電波ツインテールと変態秀才腐れ縁野郎も加わって……!?
「……見るな、寝にくい」
「美佳は先輩のことが大好きなんですーッ!」
「でも僕は可愛いモノが大好きなんだ。それはもう、蜂蜜塗って食べちゃいたいくらい」
あ、いや、なんだどうした畜生め。
平和な日常はどこに飛んでいっちまったのか。
どいつもこいつもキャラが濃すぎる。
……さすがの俺でもお手上げかもしれん。
天の神様よ、いるなら今すぐ降りてこい。
ワンツーパンチを二、三発噛ましてやるからさ。
「畜生め、お前ら少し黙ってろぉおッ!!?」
喜劇、純情、時々涙。
今から紡ぐは、そんな温かな恋物語。
――――――――――
こちらの作品は『第12回ネット小説大賞』に
エントリーさせていただいております。
よろしければブクマや感想や星評価などで
やんわりと応援していただけますと幸いでございます!
読者の皆様にじっくりとお楽しみいただけますよう
始めのうちは毎日3話ずつ公開いたしますっ。
それでは何卒っ!
よろしくお願い申し上げます!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-28 10:14:46
110237文字
会話率:16%
「お前。――あたしと付き合え!」
「嫌です」
「――っ!?」
あたしは振田みのる、降亜那(ふりあな)高校の二年生だ。あいつ――穴熊堅太郎が入学して、すぐに――すぐだぞ、ホントにすぐ、入学式の日は会えなかったから、最初の授業日に、だ
。そんで、すぐ告りに行ってやったってのに……あいつ……あいつ、秒で断りやがった! 最っ低だ! ふざけんな! ただの冴えない童貞将棋オタクのくせに!! あいつはいったい何の権限があって、学校イチの美女たるあたしの告白を断れるってんだ――それも、即答でっ!! クッソ、鈍感過ぎるじゃねーか!? 何が足んねぇってんだよこのあたしに!? 成績? 舐めやがって、あたしのテストの個票、目ん玉ひん剥いて見やがれ! 可愛さ?ルックス? あ”ぁん? もっかい言えよ、ん? これでもな、中学時代は毎日のようにラブレター貰ってたかんな、全部見せてやるよ。嘘じゃねーぞ。それとも何だ、行動で示せってか? いいよ、やってやるよ。いつでもLI○Eくれよ、60分で十万円だ……って、おい、真面目にやれよ! こんなん、有り余るほど足りてんだよ! あ? 性格? 知らねーよ! 生徒指導なら受けたこと無ぇからな!?
将棋?
お前今、将棋っつった?
……チッ。あー、そうね。将棋ね。うん。
将棋は、だめだ。穴熊には……勝てねー。強すぎる。
……チッ。しょーがねーだろ、あいつ何時(いつ)から将棋やってると思ってんだよ! その、アレだ……棋歴対棋力向上でグラフ化したら、ぜってーあたしが勝ってんだよ。な、あんま舐めんな、あたし天才だからな。舐めんなよ、足以外。……だから、実質あたしの勝ちだろ!?
「でもやっぱり、先輩僕に勝ったことないですよね。……一度も」
「あぁそーだよ! 童貞将棋オタクは黙ってろ! 今考えてんだよ!!」
「だから早く指してくださいよ。取る一手ですよね?」
「くっ……と、投了しない限り、望みはあるんだよ!! その一縷の望みに賭けるための最後の考慮時間なんだ――あっ、秒読み!? チッ……と、取るしかっ……でもっ……」
「即詰みですよ。先輩なら読めますよね? ……明らかな即詰みの局面は、投了するのがマナー。往生際が悪いですよ、先輩。……これ言うの、何度目ですかね」
「うるせぇ!
それでもあたしは、投了しないっ!!!!!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 23:35:33
8380文字
会話率:25%
・あらすじ・
◆三題噺「水子」「東京メトロ」「がんもどき」
仕事に疲れた冴えない社会人である女は仕事帰りに水子の霊に取り憑かれてしまうのだが……。
『おっぱい!おっぱい!おっぱい!』
ちょっと黙ってろ。 …他
◆問掛噺(短編連作)
「答え」なければ出られない。答えるためには「問掛」を探さなければならない
怖い×ほっこり=怖くなくなるんじゃね!?と思ったのが書き始めたきっかけです。
恐ろしくて敬遠してしまいがちな存在の彼らに、笑いとほっこりで少しでも親しみを感じてもらえれば嬉しいです。
※同シリーズ短編を一つにまとめました関係で各話冒頭にもあらすじを載せています、ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-25 13:04:20
20478文字
会話率:23%
主人公、宝条雄哉は運動能力が高くイケメンで、スクールカースト最上位に位置するどこにでもいる普通の高校二年生だ。・・・普通じゃないって?まあ、そんな雄哉には、彼女がいる。
(リア充の話なんて聞いてられるか!)と思った人が居るかもしれない。いや
、絶対いる!(確信)
その彼女は、雄哉の後輩。滅茶苦茶可愛い。カワ(・∀・)イイ!!
(非リアを煽ってるだけじゃねえかあああああああああああああああ!)煽ってないヨ(震え声)
この二人の出会いは、普通とは少し違っていた。遅刻しそうになっていて、道の角でぶつかって・・・・
という少女マンガ展開はない。この二人が出会ったのは、時代の最先端の【VRMMORPG】。
この主人公、ゲームですらチートだった!超々激レアボスを撃破しチート武器を手に入れたり、彼女を作ったり!VRMMOを、彼女と無双する。ありきたりな展開かもしれない。だが、そこがいい!!!!!勿論、この主人公が【強い】だけで終わるはずがない!運営に【魔王】の1人にされても、それを楽しみ、楽しみつくす!無自覚に人から好意を集める雄哉。無自覚って腹立たしいよなあああああああああああああああああ!天然人タラシ!!止まらない快進撃。
「俺は彼女とこのゲームを無双する!」
「うるせえ黙ってろリア充うううううううううううう!」
「えぇ・・・。」
末永く爆発しろおおおおおおおおおおおおおおおお!
うわあああああああああああああああああああああ!(うるさい)
感想など頂けたら、画面の先でジャンピング土下座します!!!!!!!!!!(ガチ)
我が膝はジャンピング土下座をするためにある!(迫真)・・・あ、焼き土下座は勘弁して下さい(´・ω・`)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-12 22:21:42
111525文字
会話率:39%
課長の言葉で、職場の雰囲気は最悪。
四つ辻にある立ち飲み屋で、まいたけさんに愚痴をこぼす。
すると、まいたけさんが飴玉をくれた。
その飴玉を課長に食べさせると…?
まいたけさんは発明家。
製造過程は分からない。
あったらいいなを叶えてくれ
る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-11 18:33:26
1000文字
会話率:33%
『俺の名前は五条樹。
突然だが俺の友達、荒木幸助はモテる。
ほら、見てみろ。
今だってあんな美少女たちに囲まれて——』
美奈「クックック、先輩よ、そんなんじゃ男はつれぬぞ?」
「いやお前は黙ってろ」
「ああ!ひどい!せっかくの後輩の好
意を無碍にした!美鈴先輩!これは重罪ですよね!?」
美鈴「ソウダネ」
「美鈴先輩もそう言っているし、今日は一緒に帰るの罪です!」
「いや、どう考えても棒読みだったろ。なあ、美鈴?」
「ソウダネ」
「ほら」
「いやいや!今のほうがもっと棒読みでした!ね!美鈴先輩!」
「ソウダネ」
「ほんっとにけしからん後輩だなぁ。ここは何かをおごってもらわないと示しがつかんぞ。何がいいと思う?美鈴」
「ソーダネ」
「……ソーダ?この辺の自販機にそんなものありましたっけ?」
「ん?ないぞ?ひとっ走りしてきたらいいじゃないか」
「うわ!この先輩鬼畜だ!美鈴先輩もそう思いますよね!?」
「ソウダネ」
友達はハーレムで毎日ウキウキなのに対し、俺は毎日殺伐としているのは不遇である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-20 20:15:19
3946文字
会話率:39%
これは最強チートをフル装備した無敵の童貞が、童貞のままでハーレムマスターへと至らんとする、童貞の夢と浪漫を詰め込んだWeb物語――。
**
「突然ですがあなたは死にました」
冴えない社畜、麻奈志漏(まなしろ)誠也の異世界転生は、この
一言から始まった。
**
「ああもう、うっせぇんだよ、いい加減てめぇは黙ってろ! そしてそこで目ん玉ひん剥いてよーく見とけ! この俺が――《神滅覇王》麻奈志漏誠也が切り拓く最強で最高の未来を――!」
俺の心に、果てなき果てを見続けた一人の男の物語が――《愚者の聖句》が沸き上がる――!
「ってわけだ《魔神》。ビンビンとすげー波動を感じるぜ。もうほとんど起きてんだろ? とっとと出て来い。《神滅覇王》麻奈志漏誠也が全力全開、本気の本気で相手をして――いや、叩きのめしやるからよ!」
《神滅覇王》、お前はこれを待っていたんだな。
《魔神》と完全状態で戦うために、俺の呼びかけにも応えずじっと出番を待っていたんだな――!
ならば応えてみせろ!
証明してみせろ!
《神滅覇王》が最強であることを――!
「『其は、神の御座を簒奪すもの――』」
「『其は、竜の帝に頭を垂らせしもの――』」
「『其は、夜天に瞬く星を堕とすもの――』」
《愚者の聖句》が紡がれるとともに、俺の体中から黄金の粒子が吹き上がり始めた。
「『其は、神をも滅す覇の道を往きて――』」
「『ただの一度も振り向かず、愚かなまでに、更なる未来を強欲し続ける――』」
俺の身体からいっそう激しく、激しく、激しく――!
黄金の粒子がこれでもかと猛烈な勢いで立ち昇ってゆく!
「『彼の者の行く手を阻む者あらず――』」
「『ただ覇をもって道なき千里を駆け続ける――』」
「『その気高き道程をして、畏敬を込めて人は呼ぶ――』」
今まさに顕現せんとするその力は――!
あらゆる全てを打ち滅ぼす、この世界固有の神話級・戦闘系SS級チート――!
「『その名、尊き、《神滅覇王》――!』」
俺の中に、灼熱に燃え盛る黄金の小恒星が、満を持して降臨した――!
**
カクヨム先行公開。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054887258665折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-19 17:24:09
738998文字
会話率:44%
この世界は今から約350年前に未知のウイルスによって一度滅びかけた、その時の人類は今より技術なども発展していたがこのウイルスに対応することが出来なかった。なぜならこのウイルスは空気感染するからである、そこでここ日本では人口の何人かを選抜して
コールドスリープを計画したがそこでデモがおき内戦まで発展した、内戦は長きに続いたが人口が減りすぎてなんのための戦争か分からなくなり内戦は終結した。その後残された人類はウイルスに対抗すべく地下に潜り研究を続け200年かかりやっと対応策がみつかりコールドスリープしていた人々を目覚めさせウイルスを撃退しようと地上に出た、だがそこには見たことのない光景が広がっていた。
「・・・なんなんだこれは」そこには見たことのない生物がいた。
それから人類は一度地下に戻りその生物と対話を試みるために選抜隊を編成し地上に出たがそれから3日たって選抜隊の1人が血まみれで戻ってきた。
「どうした!?外で何があった」
「やつら俺達が話しかけようとしたら訳の分からない言葉を言った後急に襲いかかって来やがった」
「分かった、もう黙ってろ!!おいこいつを医療班に運べ」
それから人々はその生物と戦うために武器を集めたが地下に潜る際ほとんど地上に残してきたため最低限しかない武器で対抗しその生物を撃退することはできたがこの戦いで武器を全部使い果たした。
その後生物が漫画やアニメで見たゴブリンに似ていたためゴブリンと名付けた。日本の人々は地上のウイルスが消滅している事を確認して地下の入り口の近くに村を作りそのゴブリンとちょっとした争いはあるがなんとか平穏は日々を取り戻した。
数年後神と名乗る者があらわれゴブリンに対抗する力を授けてやるといって人々はその言葉にすがり魔法を使えるようになっただがその代償として過去の記憶を失ってしまった。だが中には記憶を失わなかった者もいた、その後も神と名乗る者があらわれては恩恵を与えてさっていた。
何かおかしいと思った過去の記憶をもつ人々は神と名乗る者をおいかけたそこには前に村に来た神もいたそこで恐ろしい事を耳にする。
「下界のやつらはちょろいなこれで我らの戦争は楽になるぞ」
その言葉を聞いた数人は村に戻り話を伝えるが信じてもらえず殺されそうになり地下に逃げ延びた。
物語はそれから100年後の西暦2500年の日本である折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-10 00:08:08
21423文字
会話率:57%
私カナ! 隣にいるのは親友のアケミ! 何かイケメン天使が現れて“イケメン4人同時攻略しないと世界が滅びる”って言われちゃった!
マジ無理! え? ウケるって死語なの!? しゃらくせぇ黙ってろ!!(腹パン)
ノリで書いた超ハイテンシ
ョンラブコメディ。
【注意】完結させるつもりはありません。4話まで書いて正気に戻りました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-04 12:00:00
10184文字
会話率:54%
魔法が存在する世界にただ一人魔力を持たぬ人間久我幸人。
そんな彼が仲間と共に馬鹿なやり取りをして時に戦い時に泣きそして笑う
「この小説にあらすじいるのか?」
「そんなことを言うもんじゃないぞ久我よ」
「そ、そうだよ久我くん」
「そんなメタ
な事を言う暇があるなら僕とランデブーしようじゃないか!」
「黙ってろよホモ!」
こんな感じの小説です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-17 21:00:50
32881文字
会話率:39%
「お師匠様っ。お師匠様っ。あらすじですよー」
ああ!? あーっ。めんどい。
「可愛い。ハクアに任せる」
「可愛い……! お任せくださいっ!」
チョロイぜ!
「えっーと……最強で鬼畜なお師匠様が、年の瀬のいかない女の子達に性的な
お仕置きをする話ですぅ~!! 特に私があられもなく犯されちゃいますぅ♪」
そんな話じゃない。
「ハクア……。ふざけてると、破門するぞ?」
「は、破門は嫌ですぅ~っ。でも、お師匠様に冷たい瞳で見られるとゾクゾクしますぅ~」
……ハクアの奴、自分で自分を抱きしめてウットリしているよ。
そうだった、ハクアに鞭を打っても飴にしかならないんだった。
ならッ!!
「もう二度とお仕置きしてあげないからな」
「ハァンっ♪ 優しいお師匠様ぁんっ。素敵ですぅ~」
……ダメだ。
「ハクアには何を言ってもご褒美にしかならない」
「ナニがご褒美ですか!! 欲しいですぅ! お師匠様のご褒美っ! お師匠様のナニですぅ~っ……?」
「黙ってろ!」
ゲンコツ!!
「はぁ~んっ。愛の鉄拳ですぅ~♪」
ハクアは鼻血を出して気絶した。
「では、ムドウ。ハクアさんに代わり、このわたくし、フィーリルア王国女王にして世界一の美女、二十二歳。イリス・フィーリルアが説明致しましょう」
「……女王陛下。いますぐ、帰ってください」
なんで居るんだよ!
「物語りは、最強の魔王ダムドールを、史上最強の英雄ムドウ・テンプが打ち倒した所から始まります」
お?
真面目か!
「世界を救った英雄ムドウ・テンプは……童貞を拗らせたロリコン野郎でした!
しかたなく、私は、ムドウのロリコンを矯正するために!」
「黙れぇええええええええええええええええええええーーっ!!」
そんな話じゃないし。
ロリコン関係ない。
そもそもロリコンじゃない。
「美女の顔面を容赦なく殴るとは、流石は鬼畜王ですね」
「うるせー。年増がッッ!! 十二歳超えたら均一でババァなんだよ!
しかも、既婚者とか、もはやそこに美女云々関係ないだろう。
子供も居るし、そっちを連れて来いッ!!」
「ロリコンですね」
違います。
「更に処女厨ですね」
違います。
「一度死ぬしかありませんね」
ふざけんなっ!
「と、こんな感じの作品ですね」
「勝手に纏めんなッ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-16 01:32:06
99779文字
会話率:42%
昔、なろうをディストピアだと言ったら「お前は何も生み出してないから黙ってろ!物言いたけりゃ底辺超えてから言ってみろ!」そんな感じでなろうファンに切れられた過去持つ私。
その言葉にがっかりして、ある日小説など書いた事もないのにいきなりなろうで
アンチ小説を書いて、言いたい事を伝えるために色々やって、その間に感じた様々な事や、起きた出来事を文字にして纏めました。
大丈夫、素人でもアンチでも底辺は脱出は出来る、だけど私のお話は素人が出来るだけ頑張って書いているアーリアクセス、あんまり参考にならないかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-22 22:21:18
4922文字
会話率:11%
混沌をつかさどる竜、リヴァイアサン。
そんなやつと異世界を旅することになった、元高校生田中
俺たちの物語が今!!!
「終わろうとしている」
「一回、お前は黙ってろ!!!」
異世界苦労人廃ファンタジーです。
挿絵の投稿を考えてます。
4,5月くらい・・・・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-18 00:43:43
22273文字
会話率:28%
「お兄ちゃんあらすじだって、何書こうか?」
「あっそうだ私が可愛すぎることなんてどうかな……ていうか他に書くことないと思うんだけど」
「お前は黙ってろ」
最終更新:2017-01-22 23:52:36
1784文字
会話率:75%
突然召喚された女子高生山寺凛。巫女された世界で巫女となるわけだが、彼女はとある理由から『沈黙の巫女』と認定される。
でもホントはバリバリ話せます!
え?そのことは黙ってろ?
え?私が魔界追放!?
そんなのイヤだ!見事『沈黙の巫女』を演じきっ
てやりましょう!
っというちょっと変わった境遇に悩む女の子が主人公です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-22 23:37:55
10536文字
会話率:55%
黙っていればそこそこ美人と言われます。美人まではいかないけど、40人に1人ぐらいの美人度です。はい、「お前黙ってろ」と言われます。口を開くと残念な仕様らしいけど、別にいいじゃない。ショタ可愛いよショタ。美少年可愛いよ。美青年もよだれものだけ
ど、やっぱりあの絶妙な中性さでは美少年に限りなく軍配が上がる。そう、美少年が好きだ!!!!
…………二次元での話だけど。まさか、本当のショタ(超絶美少年)は射程範囲外ですよ!!ちょっと待ってヒィ助けて何かの間違いでしょお姉さんは混乱中ですコンフュをかけられました!!
軽度の隠れオタクの大学生が、中学生に追いかけられるお話。ものすごくおおざっぱですが、本当にこんなお話。更新はのんびりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-20 22:05:56
23334文字
会話率:41%
金好き、酒好き、暴れるの大好き。腕利きの傭兵キリエと相棒のディラックは、口を開くと色々と残念な美形。一応トップクラスの実力を持つ彼らは、ある日有名な暗殺組織に狙われている貴族の護衛の依頼を(強制的に)任される。
雇用主の息子とその婚約者
を巻き込んで、奇妙な四角関係に巻き込まれるキリエ。そんな中、彼女は謎の人物と衝撃的な出会いをする。ある意味一生忘れられないその出会いから、事態は思わぬ展開へ。ちょっと、返せあたしの○○○!!
何故か男がお色気担当、ポロリはないけどドキッ!はあるよ!な話です。戦闘描写ガンガンですが、全体的にはゆるーいはず。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-15 21:18:31
95381文字
会話率:45%
よくある(?)男子の日常。
最終更新:2011-08-06 21:07:32
252文字
会話率:100%
「ラディスラス様。お食事です。」
「お前の作ったものなど食えるか。修行をして出直せ。」
「修行って…どこで学べるんですか?」
「…学の無いお前を雇った私が馬鹿だった…」
「そんな!あなたは馬鹿ではありません!責めるなら僕を…」
「もういい
!黙ってろ。」
**********
ラディスラス♀=ブレインの主。
×
銀(しろがね)♂=ラディスラスに拾われた変態男
銀はラディスラスに想いを伝えることが出来るのか?
※ラブストーリーではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-12-08 22:42:08
4777文字
会話率:43%