とある事情を抱え、領地で人混みを避けるようにして暮らしてきた男爵令嬢モードウェン。しかし成人年齢である十七歳を迎えた貴族として、王宮ウィア・サイキに上がって国王陛下に拝謁しなければならない。従わねば叛意ありと見做されかねないため、しぶしぶ王
宮行きを決意し、拝謁をやり過ごしてとっとと帰りたいと願うモードウェンだが、彼女の「事情」を第二王子カイウスに知られてしまい……
日陰を好む霊感令嬢×無駄にきらきらした腹黒王子の、ミステリー風味の王宮恋愛譚。
※同名の作品のリメイク版です。特に18以降の流れが大きく異なります。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-06-09 00:00:00
65934文字
会話率:45%
推しと結婚って、いったいなんの罰ゲームですか!?
腹黒王子×オタク魔女の限界オタクラブコメディ。
街外れでひっそりと魔女の店を営むラリル・ルルレは第二王子ヒアデスの限界オタクである。
転生した世界でオタ活を満喫していたある日、なんとラリル
の店にヒアデス本人が来店するようになり……。
推しの過剰摂取という苦行に命の危険を感じるラリル。
しかもヒアデスからまさかの提案が!?
憐れな魔女は鼻血まみれの苦行に耐え、推しの野望を叶えるべく日夜奮闘するのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-09 19:00:00
80000文字
会話率:62%
婚約者の王子が好きだったが、
たまたま付き人と、
「婚約者のことが好きなわけじゃないー
王族なんて恋愛して結婚なんてできないだろう」
と話ながら切なそうに聖女を見つめている王子を見て、王子の片思いに気付いた。
私が悪役令嬢になれば、聖女と
王子は結婚できるはず!と婚約破棄を目指してたのに…、
「僕と婚約破棄して、あいつと結婚するつもり?許さないよ」
なんで執着するんてすか??
腹黒王子×天然令嬢の両片思いストーリー
基本的に悪い人が出てこないほのぼのした話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-06 14:08:41
29239文字
会話率:19%
将来王妃になるものが噛み付いてくるライバルを撃退できずにどうするのかっていうのを描きたかった昔の悪役令嬢絶対正義をリメイクしました。
最終更新:2025-04-03 23:07:12
9913文字
会話率:38%
シャロンは王宮で、突如前世の記憶を思い出した。
前世プレイした乙女ゲームの令嬢に転生している。しかも悪役だ。
初恋相手の婚約者には今後、無惨に婚約破棄される。
ショックで突っ伏したシャロンだが、ハッピーエンド目指して国外追放されようと決心。
他ルートなら暗殺される。世界滅亡の危機もある。国外追放は生きている。
武闘派悪役令嬢シャロンは日々励む。
しかしゲームに登場しない人物が現れたり、いろいろ様子がおかしい……!?
シャロンは世界を救い、ゲームのハッピーエンドを無事迎えることができるのか……!?
将来に備えがんばる悪役令嬢と、そんな令嬢を溺愛する腹黒王子の甘々ラブコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 21:26:17
111100文字
会話率:39%
断罪エンドを迎え、悪役公爵令嬢レティシアは幽閉塔送りに……それは彼女の優雅な生活の始まりだった。
幽閉――貴族にとってそれは社会的な死。けれど、好みの内装と設備(貴族牢)、三食お茶付き(身分的配慮)、専属管理人付き(看守)、セキュリティ万
全(警備兵)、お庭と図書室つき(逃亡防止結界有)……なにこの高級レジデンス!
八歳の時、小説の悪役令嬢に転生したと気がついて、レティシアは計画を練った。
断罪エンド後、王太子はヒロインと結ばれ小説は完結。その後はない。
“いい感じの処罰”でおさめて婚約破棄し、義務からも解放されたのに、なぜか元婚約者の王太子が訪ねてくる。
「レティシア、君の名誉は回復したよ。出てきてくれないかな?」
エンド後、ヒロインの家の不正を暴いたからって呼び戻しにこられても困る!
物語は終わっても人生は続く。
どこにいても国に貢献してしまう公爵令嬢と、愛が重い腹黒王子のお話。
*****
mixi2:異世界恋愛作家部・氷雨そら先生の、「愛が重いヒーロー企画」参加させていただきました。企画タグにて他先生方の作品も楽しめます!
よろしくお願いいたします〜!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-25 20:47:42
16148文字
会話率:35%
次期王妃として、幼少期から感情を持つことを許されず、厳しく育てられた主人公アレシア。
どんな時も微笑みを絶やさず、怒りも悲しみも喜びも、その一切を顔に出さない姿を、周りからはドール(人形)と揶揄されていた。
『アルティーノ家のドール』
それが彼女の別名だ。
アレシアは、自分には心そのものがないと本気でそう思っていた。意思のない自分は、言われた通りの人生を歩むべきだ、自分には感情など必要ではない、と。
しかし、ある日突然思い出した前世の記憶とともに、強烈な感情を抱いた。それは拒絶だった。
一度嫌だと思ったら止まらなくなったアレシア。
言いたいことはガンガン言おう。
我慢なんてもう無理。
婚約も解消しよう。
自分がやりたいことをやるのよ。
覚醒したアレシアと喜んでそれに巻き込まれる王子のドタバタラブコメディ(予定)です!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-15 22:35:30
196670文字
会話率:42%
目が覚めると彼女は、記憶を失っていた。
〈ジェーン〉と仮の名前をつけ、拾ってくれたロンの計らいで五人の男女とルームシェア生活を始める。
そこには唯一覚えていた恋人ダグラスもいた。彼に近づきたいジェーンだが、ウソつきなルームメイト・ディノに迫
られて!?
さらに〈創造魔法〉の腕を見込まれたジェーンは、ロンが園長を勤める〈クリエイション・マジック・ガーデン〉で整備士として働くことに。
しかし部長アナベラから言いつけられたのは、トイレ掃除だった。先輩たちともギスギスした対面となり、ジェーンの新生活は前途多難を極める。
ダグラスとの恋の行方は?
ディノが隠した本心とは?
激化するアナベラとの対立!
友人に助けられながら、ジェーンは周囲を味方につけ恋と仕事に奮闘する!
原題『Creation magic garden』
※年齢制限を設けるほどではありませんが、性的描写が一部含まれます。閲覧の際はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-09 20:02:46
315921文字
会話率:46%
いじめられたことが切っ掛けで不登校中の少女、成海は男性同士の恋愛に熱中するオタク腐女子。一方、突然転校してきた転校生は、学校中をにぎわせるほど美しい容姿を持ち、成績は学年トップ。抜群の運動神経を備えた完璧な優等生として注目を集めていた。
あ
る日、少年は、担任の先生に頼まれクラスメイトの成海の元へ学校の配布プリントを届ける係を請け負うことに。しかし、人間不信を拗らせた成海にとって、突然やってきた見知らぬ少年は恐怖の存在でしかない。 きっと、嫌がらせに来たに違いない。頑なに心を閉ざす成海だったが、結局、一緒に勉強することになってーー。
『何があっても、俺がきみをまもるから』そう、きみは言ってくれたけど、わたしだっていつかは自立しなくちゃ!
自分の容姿に自信がないぽっちゃり少女が自分なりに成長する…だけの話じゃない、美少年と紡ぐ腹黒(?!)青春ラブストーリー‼︎
※主人公は痩せません。
※暴力表現や、いじめ表現があります。
※舞台は現代日本ですが、ICT教育が普及した後の中学校を想定しています。連絡物やテストは電子化されてる設定ですが、紙の教科書やノートの使用がまだされている描写があります。また、作者自身がICT教育への解像度が低いため、多分に想像も含まれます。その点を合わせて、フィクションとしてお楽しみください。
*★*―――――*★*―――――*★*――――
※【カクヨム先行公開中】
https://kakuyomu.jp/works/16817330664367241645
※その他、各小説サイトにも連載しています。
Alanhartの小説作品では、二次創作活動を容認しています。
二次創作を楽しまれる方は、トラブル防止のため下記のURLにガイドラインを設置していますので、必ずご一読いただくようお願いします。
【二次創作ガイドライン】
https://www.notion.so/bkumbrella/9abe5dc489c24a228e8e79d3a63f1f92?pvs=4
【X:@MagicalActors】
https://twitter.com/MagicalActors
小説のフォロー・Xのフォローをお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-12 16:30:00
472888文字
会話率:44%
最悪の結婚か、留学か?
才色兼備にして将来の女王である姉姫に迫られた選択。
結婚を蹴ったら、もはや国内には留まれない。
第五王女のエルトゥールは、逃げるように海の向こうの国へ留学することに。
「期間は一年間。その間に、自立できる
ように勉強を頑張るか、結婚相手でも見つけなさい!」
成果を上げられなかったら、国に連れ戻されて惨い縁談をまわされる。
どうにか学校生活を頑張ろうと思っていたのだけれど……
「協力者がいるから困ったことがあったら相談してもOK!」
その言葉を頼りに訪れた国の出先機関である商会では「学費はご自分で稼がせろと姉姫が」と言われて、カフェの仕事をあっせんされる。なお、安全の為に、仕事中は姫君の身分を隠し「男性」として働くように、と。
昼間は学生、夜は女性であることを隠しカフェ店員。
ハードな二重生活を送ることになったエルトゥールを見守るのは、カフェでは同僚、学校では同級生の第三王子・アーノルド。
世間知らずのエルトゥールを何かとフォローはしてくれるけれど、その笑みはいつも底知れなくて……!?
姫君の秘密の二重生活!
R15は保険です。
※他サイトにも投稿あり。
※感想欄は連載終了後に開く予定です。更新連絡等は活動報告にて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-06 23:05:03
111836文字
会話率:31%
【まきぶろ様・琴子様企画 ヤンデレ推進委員会 参加作品】
生まれた時に「聖女」の器であると認定されたリーズロッテ。
強い魔力を持つ魔導士が生まれにくい時代に、先祖返りのその能力は大いに注目を集めたが……。
魔法が全く使えないばかりか、1
0歳を迎える前に体は成長を止めてしまった。
やがて輝く美貌の持ち主と言われ続けてきたものの、見た目は幼女のまま。
由緒正しき伯爵家の令嬢で「聖女」でありながらも、縁談はなく、婚約は妹に先を越されてしまう。
体が成長しないのは「魔法ではなく病気」と言われ、実家で幽閉される危険を感じるに至り、心機一転王都の寄宿学校に入学することに。
体は成長を止めても、心は15歳。外の世界に興味津々。
お目付役の目をかいくぐり、食事のためにとあるカフェを訪れる。
そのカウンターの隅で、「聖獣」と出会う。
「見た目は猫」でよくなついてくるので、仲を深めていくが……?
猫? 聖獣?
一方、「結婚した暁には何不自由なく過ごせる、生涯安泰優良物件」とまで言われていた妹の婚約相手が、なぜかリーズロッテにかまってきて……!?
※「王子様カフェにようこそ!〜秘密の姫君は腹黒王子に溺愛されています〜」のサイドストーリーですが、独立した作品としてお読み頂けます。本編では第二章で聖獣の正体が出てきます。
※他サイトにも掲載あり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 18:00:00
101273文字
会話率:29%
王宮の片隅にある離宮「水晶宮」に住むクリスティアナと侍女ニコレッタ。金髪と黄金の瞳を持つクリスティアナは、美しい「王女」として知られるが、その正体は「女性」として育てられた王子、クリスティアンだった。彼の侍女はただ一人、乳姉妹?のニコレッタ
。
クリスティアンは、彼女に対する密かな想いを胸に抱きながら、男として認めてもらおうと懸命に努力を重ねてきた。
隣国の皇子アランの求婚が二人の日常を壊し始める中、クリスティアンは??
世話焼き侍女×可愛い女装の実は腹黒王子。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-30 17:00:09
13826文字
会話率:41%
キルスティ・アイリ・フロンツェルは、第3王子の婚約者候補を見つけるお茶会で、自分が乙女ゲームのいわゆる悪役令嬢であることを思い出す。
彼女は、王の剣といわれるフロンツェル公爵家に生まれ、男装の麗人と名を馳せるが、想い人であるリヒャルト王子
からはまったく相手にされないという悲しい役所。
ヒロインから王子を遠ざけ続け、やがて、なんやかんやあって愛する二人を引き裂く女として処罰され、実家から勘当される運命にある。
……私は、王子の剣として、絶対に二人の邪魔をしないと誓います。
と決意したものの…
王子の母妃を救ったことで、なぜか王子の婚約者に?
そして、なんか、王子怖い…
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強い侯爵令嬢と腹黒王子様のお話。
ゆるっとしてます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-01 17:35:35
26165文字
会話率:33%
「この俺が婚約者になってやるのだから、光栄に思え」
初顔合わせで侯爵子息ハーネルドに言われた言葉に、伯爵令嬢のフォルティアナは齢十歳にして『結婚に必要なものは忍耐』と悟り、結婚に理想を抱かなくなった。
そんなフォルティアナが十五歳を
迎えた頃、大人の仲間入りを祝う華々しいデビュタントの日、婚約者のハーネルドを巻き込み盛大にダンスホールで転倒してしまった。
この失態をきっかけに、怒鳴り込んできた侯爵により婚約は破棄され、『どんがめ姫』という不名誉な汚名を授かることに。
その汚名を返上しようとひたすら二年努力するも、誰もフォルティアナとダンスを踊ってはくれない。
パーティ会場で元婚約者のハーネルドに暴言を吐かれ、その場にいるとみっともなく涙をこぼしてしまいそうになったフォルティアナはそっと会場を抜け出した。
人気のない庭園で、フォルティアナは普通の人には見えない『光る人』に声をかけられる。いつもなら両親の言いつけを守り、気付かないフリをして相手にしないのだが、その日はそれが出来なかった。誰でもいいから、話を聞いて欲しかったのだ。
フォルティアナの話を静かに聞いていた『光る人』である青年は、跪いて手を差し出す。
「僕と一曲、踊ってくれませんか?」
青年にリードされ、フォルティアナは失敗する事なくダンスを立派に踊りきり、苦手だったダンスの楽しさを知った。
自分が何者かも分からないという青年に、フォルティアナはリヒトと名前をつけてあげた。
それから王城でリヒトに秘密のダンスレッスンをつけてもらうようになり、いつしか彼に淡い恋心を抱くようになっていた。
そこへ元婚約者のハーネルドが現れて、あの時のリベンジをしたいと言う。
見事汚名を返上することに成功したものの、その日以降、リヒトは庭園から姿を消してしまった。
実はその青年、療養中の第二王子で――
※これは、婚約者に皮肉を言われ続け結婚に理想を抱かなくなった伯爵令嬢と、初恋を拗らせてやらかした過去を挽回しようとする侯爵子息と、その二人を面白おかしく眺めながら隙あれば横からかっ攫おうとする王子様の三角関係なお話です。
アルファポリスでも掲載中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-20 16:39:09
214764文字
会話率:45%
公爵家の一人娘、シャルロッテ・フェルスはいずれ国王になる王子に嫁ぐ運命だ。しかし、王子は双子で、いまだどちらが王位を継ぐか決まっていない。シャルロッテは双子を己のきょうだいのように親しく思っていたが、誕生日を迎えた翌日、状況は一変する――
最終更新:2024-10-16 19:04:05
4210文字
会話率:61%
軍を率いる強気な公主と、戦略家な美しい腹黒王子。終わったはずの初恋が動き出す…。
将軍であった母の後を継ぎ、十三歳で戦場へ送られた樂は五年ぶりに都へ帰還する。樂は権力争いに巻き込まれ王の養子となり、初恋相手であった第三王子・玲俊と姉
弟の関係になっていた。
再会した玲俊は別人のようになり、冷たくなったと思えば迫ってきまたりと樂を翻弄していく。樂は玲俊の言動に想いを隠しきれなくなるが、玲俊が樂に近づいた本当の理由を知ってしまう。隣国との戦況が悪くなる中、樂は愛する者を守るため…ある決断をする。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-16 21:13:36
171714文字
会話率:31%
泥酔して目覚めたら横に銀髪のイケメンが横に寝ていた。しかも超美人なのに愛する人を不幸にする呪いを持っている公爵令嬢アンジェラに転生ていた!
その呪いのせいで過去に王子様との婚約を破棄されていたはずなのに、そんなアンジェラに初恋を拗らせてい
た王子様が一夜の過ちをチャンスに変えて、もう一度アンジェラを手に入れようと政略結婚を申し込む。
呪いのために誰も愛さずに、政略結婚を希望するアンジェラの心を王子様は掴むことができるのか?
王子様がちょっと腹黒でグイグイ行きます。
呪われ令嬢が主人公。軽いノリの溺愛ラブコメです。
前半は短編と内容は一緒ですが伏線を追加で入れてあります。
他サイトでも掲載中。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-12 08:10:00
113550文字
会話率:44%
佐々木 美利杏(18歳)は高校卒業の前日に刺殺され死んでしまった。
「私の人生ってなんだったんだろう?」
親の操り人形のように生きてきた…薄れゆく意識の中浮かぶのは後悔、哀しみ、怒り。
謎の声に導かれ目覚めると、そこは唯一の親友とプレイした
乙女ゲームの世界だった。
そして、ラスボスであり悲劇の悪役令嬢である「ミリアーナ・ディアローズ」に成っていた。
ミリアーナの悲劇を防ぐため、今世こそは後悔しないように生きるため…運命を捻じ曲げていく!!
ヤンデレ執事や腹黒王子、残念ヒロイン…たくさんの個性豊かな人達も登場予定!
ちょっぴりシリアス?ダーク?で笑える…そんなお話です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-02 03:28:39
33940文字
会話率:22%
公爵家の令嬢カメリアは、ガゼボ脇の木にカミナリが落ちた衝撃で気絶して倒れた。倒れたカメリアは意識を取り戻すと、前世の記憶を保持する状態になっていた。
前世でセクハラ&モラハラ女子と対峙していたカメリアは、女にダラしない王子に対しても自分の
人生を謳歌するために思い切って、苦言を呈することにする。だが、婚約破棄を目論む以上に腹黒王子は厳しい罰を下した。
このままでは命が危ないと思った時に駆けつけたのは.......。ちょっとシリアス要素&ざまあ要素ありのラブストーリーとなっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-13 11:10:00
12505文字
会話率:61%
伊勢春日はイギリス留学に旅立つその日、空港で突然怪しげな黒い煙に囲まれ、気が付けば、見知らぬ人々に囲まれていた。所謂、異世界召喚なのだが、これって只の誘拐よね。先祖代々、神隠しと言う名の異世界召喚に巻き込まれていた伊勢一族は対抗策を練ってい
た。しかし、今回は、イレギュラーが存在している。春日の見送りに来ていた親友の佐倉橘花もまた、巻き込まれて召喚されてしまっていたのだ。橘花はついこの間、長年の片思いを実らせたばかり。恋人の御影武流はクール系イケメンの外見に反してなかなかに執着気質なのだ。さっさと帰らないと、どえりゃー事になる予感。現世に残った双子の弟・伊勢大和と協力して帰ろうとしたのに、姦計にはまって、身動きできない体にされてしまった。言葉も分からない異世界に覚悟も無くお荷物の私を抱え、途方に暮れる橘花を支えるうちに護衛騎士の様子が・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 07:00:00
430519文字
会話率:41%
戦場では無双し、魔王軍との戦いで多くの勝利へと導いている軍人令嬢エレシュキガル。
軍の中では『勝利の銀魔女』として有名な彼女だが、学園での扱いは全く違った。
「エレシュキガル・レイルロード! お前との婚約を破棄する!」
非常に寡
黙なエレシュキガルは婚約者に浮気され、愛想がないという理由で婚約破棄されてしまう。
また、彼女はいじめられており、友人もいないため、1人静かな学園生活を送ろうとしていた。
だが、エレシュキガルはなぜか第2王子に目をつけられて話しかけられるようになり、しまいには一緒に行動を共にするようになっていって……。
「エレちゃん! お菓子持ってきたよ! 全部エレちゃんのだからね! 全部食べちゃって!」
「わぁ――! アーサー様! ぜ、ぜんぶよいのですか――!」
「もちろーん!」
これは不器用な軍人令嬢エレシュキガルが腹黒王子アーサーに甘やかされていく物語。
ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 00:42:22
318917文字
会話率:37%
女子高生美青(ミオ)はある日、祖父の小説の世界の夢を見るようになった。
殺されるはずの暗黒王子が生き返り、そこには現代日本人の男の子魂が入っていたのだ。彼は懸命に運命を変えるべく動き出す。
五年にわたるその夢の世界で、美青は応援する気持ちを
越えた感情を男の子に持っていた。
祖父が死に、遺産を手にしたときに、美青の運命が動き出した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 11:00:56
34550文字
会話率:43%