鹿児島県にある桜島高校には、全校生徒が一目置く生徒――別名、黒の女神という女子生徒がいる、案の定、めちゃクソモテるので、告白されまくっているらしいが、告白を断る文はいつも同じ
ごめんなさい、私には、一生を共にする人がいるんです、すいません
この文で、イケメンさん達を一刀両断しているらしい、そんな、黒の女神は、とある男子生徒の前だけでは……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-09 19:34:18
142238文字
会話率:51%
鹿児島県岩川基地で彗星艦上爆撃機「芙蓉部隊」隊員の哲郎は八月十五日玉音放送を聞く。霞ヶ浦の予科練同期が特攻で散った事を想いながらも復員の帰途に就く。彗星で山口県岩国飛行場に同乗の中尉と着陸するが誰も居ない。広島の状況も分からないまま練習機赤
とんぼで故郷広島県吉田に向かうのだが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-10 21:43:13
7281文字
会話率:37%
鹿児島県鹿屋市を舞台にした「Boy Meets Girl」の物語
イメージ画⤵︎ ︎
https://kakuyomu.jp/users/Wolf_kk/news/16817330653426656395
日本列島の西の端、鹿児島県の
大隅半島の鹿屋(かのや)市に住む大学三年生の園田友紀(ゆき)
彼は桜島の灰に埋もれた様な、中途半端なこの街で鬱屈しつつも、一応プロサッカー選手を目指している。
しかし自身の能力に道半ばで、諦めつつあった。
さらに自らの命を投げ打って、多感な少年時代に自分を助けて、この世を去った最愛の母に活躍する姿を見せられない事も、彼の人生に深い闇を落としていた。
そんな友紀は、有り得ない場所で、自分の人生において有り得ないと思える程の、銀髪の女性『里菜』と邂逅する。
むしろ彼女の方こそ、誰にも語れぬ深い闇と隠し事を抱えていた。
元気が取り柄な姉の瑠里(るり)、不思議な力で相手を見抜く祖母の晴香(はるか)も巻き込んで、桜島の火山灰の様に、灰色だった彼と彼女の世界に、珊瑚礁の様な色が付いてゆく。
手つかずの自然が残る南国・鹿児島の大隅半島を舞台に、二人の純愛と互いに感じる不思議な力が織り交ざるラブストーリー。
田舎という閉じられた場所に、幸せを見いだせない青年と、正反対の孤独な都会から寂しさを忘れたくてやってきた女性。
昨今の若者が抱える"黒い霧"を語るのかと思いきやからの、最後の展開にちょっとだけ御期待下さい。
”ゆき”の様に白いオープンカーに乗せて、アナタの知らない鹿児島をお届けに上がります。
それぞれが流れ着いた先にある”もの”とは一体何か?
半ばの夢は果たして叶えられるのか?
※一部、実際の出来事と、フィクションが混在しております。
ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-19 07:00:00
39928文字
会話率:42%
1914年(大正3年)1月12日鹿児島県で桜島の大正大噴火が発生した。
新婚旅行で桜島を訪ねた夫婦は悲劇に見舞われてしまう。
生まれ変わったらまたあの人に会いたい。
すれ違う現世で再び二人は出会う。
思い出の桜島で。
最終更新:2022-07-24 01:10:29
3136文字
会話率:45%
いつもの。
やがては、ストーリーも。やるよ。
キャラ
津蛇慨 和直 つだがい わじき 主人公。
殺人鬼と雷により、なる。
三葉 みつば 主人公のペット。
狐。狐の三葉。雌。主人公が大事 信頼。
里中 千里 さとなか ちさと
主人
公の殺人鬼変化前の組織の
部下。今でも部下。
部下全員 主人公が殺人鬼と化したあとも抜けてはいない。主人公のもしものときの
指示で、全員 日本に待機している。
日本にある、主人公の隠れ大きい別荘にて。
本拠地は、アメリカ アジト。
グライアン
キリー
蟲使いゴスロリ
ゴスロリ蟲使い 主人公の部下 同じく待機
ほか
光の生道師 せいどうし
ホワイト・ユニバーズ
part.10 にて登場
智が関係
ホワイト・ユニバース
光の生道士→
ホワイト・ユニバーズ
光の生道師
5人の弟子いる。
主人公も、のちに
闇の生道士となる
ダーク・ユニバーズ
千里と、サナメ
ライバル キャラも似てる
サナメが、千里を敵視的な感じに
みてる してる。
千里はとくに、気にしてない
眼中ない。
千里だけ、一度 日本から
呼び出し受けて
主人公のいるアメリカへ行ってる。
寺澤も出てくる 互角レベル
モーゼの十戒
メンバー 組織 精鋭
手角の後輩がつくった
厨二 イタリア人
イタリアン
カサブランカ
草加薙子
アメリカ 舞台
アメリカにいる
鹿児島県 草牟田
そうむた 鹿児島市
出身 和直折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-18 18:08:35
3652文字
会話率:0%
白蛇
はくだ
津蛇慨 錦
つだがい にしき
マベール大佐
ノス
ノズ 最初 予定
ノスに変えた 作者
しらへび まり
ジョーカー
死神
白蛇の死神
白蛇のジョーカー
しろへびのしにがみ
はくだのジョーカー
サーベル
白
蛇 はくだ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-25 17:52:05
2119文字
会話率:0%
アメリカ ラスベガス 舞台?
キャプテン・ケルヴィム
リーダー ホワイトエース 表エース
津蛇慨 奈奇 ブラックエース 裏エース
木吉 田助
ビリーズ・テクノロジー・コーポレーション
BTC
ケルヴィム・ジョーン・マー
コット
アメリカ
セラフィム・ジェーン・マーコット
妹
黒いポメラニアン
ビューティ
吉沢 ルーディ
吉沢 ルーディ・アリシア
吉沢 リウルフ
吉沢 モウリー・リウルフ
愛称は、ウルモフ
鹿児島県 霧島市
霧島水物語
ウル
漆菲刃鬼
うるひばき
蛇柄
怪物
サイコパス
野太刀
荒玖泪 忌匙
あれくるい・きざし
刀
ワインレッド
ラザニア
牛肉
アセロラ
奈奇
日本酒 特に、好む
基本 なんでも飲む 酒強い 酔わない
気分 機嫌良くなる こと多い
必ずではない
父 津蛇慨 情馗 なさき
母 有薗 澄香 ありぞの すみか
主人公へ封印
インパクトフレア
二刀
高速突き連続
刀
秋空 あきぞら
冬月 ふゆつき
ナポリタン
真壁
スズキ ソリオ G グレード
クラッシーブラウン
メタリック カラー 車
主人公 碇谷
父 碇谷 哲治 てつじ
母 哉添 光菜子 かなぞえ みなこ
二階堂
父 曜悟 ようご
母 有村 美兎 ありむら みう
真壁
父 翔吾 しょうご
母 未空 左千枝 みそら さちえ
父 城之内 悠二 じょうのうち ゆうじ
母 池田屋 茂美 いけだや しげみ
吉沢
父 ロシア
アーカディ・パラシエフ・ウヒベリン
母
吉沢 和枝 よしざわ かずえ
母方の姓 結婚 入籍 決めた
ウリベリン?
ウヒベリン 正しい
ウルメリン
うるべりん
ケルヴィム
ネクタイ 裏ボタン 変身
ボタン外せば 時計にも着けられる。
強化服スーツ
発明 開発 アメリカ
ビリーズ・テクノロジー・コーポレーション
マイナーな大手 知る人ぞ知る
企業 アメリカ
オレゴン州 に所在。
通称 BTC
妹も、変身
青スーツ
赤スーツ
直美 オリジナル 白黒 女 また後から出る予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-20 22:54:53
2939文字
会話率:0%
大地震と破局噴火による日本壊滅を間近にした現代と鎌倉時代中期、主に尾張(愛知県西部)と薩摩及び奄美(鹿児島県南部)を舞台に展開されるローファンタジー小説。時を超えて独りの少女が、未曽有のの危機に立ち向かう。
新型コロナ騒動の渦中にあっ
た令和2年の夏、お下げ髪、メガネの文系少女であるフウカは、夢の中で謎の少女からの救助要請を受ける。少女は、フウカの先祖であった。
フウカは、2000年に渡って熱田神宮に祀られている「クサナギの剣」を密かに奉じてきた古代氏族「千竈(ちかま)氏」の末裔であった。この一族からは、日本の危機に際して「剣姫」が現れる。
「剣姫」として覚醒したフウカは、ある青年の導きによって鎌倉時代へタイムトリップする。場所は、鹿児島県奄美群島にある徳之島。その島の神女集団から、救世主として崇められる。
まずは、平家と源氏による「壇ノ浦の戦い」の最中に失われた三種の神器「クサナギの剣」を探すことになる。クジラやイルカ、巨大なエイなどの協力を得て妖魔「平家ガニ」から奪い返す。
次いで、島へ来襲した「元・高麗軍」を迎え撃つことになる。ハンググライダーを操り、敵船団の真ん中に舞い降りて縦横無尽に剣を振るう。
当時、国土防衛のため幕府から命を受けて薩摩に一族を挙げて赴任していた「黒潮の武士団」こと千竈氏も、東シナ海を荒らしまわる海賊と海戦を繰り広げながら本命を達しようとしていた。一族の「守り人(巫女)」であるフウカは、災害の大元となる「ヤマタノオロチ」の覚醒を妨げるため、動くこととなる。
インドネシアにおいて破局噴火を引き起こし、日本を含む世界各地に冷害をもたらした「火竜」が、日本へ向かっていた。その予想ルートの途上にオロチの巣「鬼界カルデラ海底火山」がある。ぶつかれば日本は壊滅する。その影響は、現代社会へも及ぶ。
火竜の直撃は避けられたが、衝撃でオロチは半覚醒してしまった。フウカは白き竜「ファルコン」に騎乗し、オロチに立ち向かうことになる。
①南海トラフ地震と鬼界カルデラ海底火山の大噴火、②熱田神宮に祀られる「クサナギの剣」の謎を軸に時空を超えて物語は展開される。かなり事実に添った構成となっており、リアル感が伴ったローファンタジーなっているはず。
位置付けとしては、前作「荒海越えて針路は南!」の続編となっている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-17 11:00:00
165223文字
会話率:22%
個性的な仲間たちと古代の船に乗り、与えられた使命を果たすため「旅」に出る。
主な同行者は美少女二人、武人で戦略家の船長と部下の船乗りたち。
だが、時代は十世紀の初め(平安時代中期)で、舞台は東シナ海と周辺の国や島々だ。
航海の出
発点は、鹿児島県の奄美群島の一つ徳之島――。
そこに小さな王国「トカム(度感)」があった。
異世界に転がり込んだ当初から、命の危険にさらされるような出来事が続き、憔悴気味のカイト。
王の館に招かれ、少女たちと引き合わされる。
一人は王の娘、もう一人は、海賊にさらわれてきた南方系の少女だった。
島の暮らしに慣れた頃、王から「沖縄への旅」を依頼される。
王国存続のために必要な「ある物」を受け取ってきて欲しいと言うのだ。
「なぜ僕が?」と思い、断ろうとした。しかし、結果として船に乗ることとなった。
カイトと二人の少女は、それぞれ内面に課題を抱えていた。
旅の過程で、課題と正面から向き合わざるを得なくなる。
「旅」は苦難の連続だった。
海賊、妖魔、怪物、大陸からの侵攻軍などに襲われ、何度も絶体絶命のピンチに陥る。
その度に「旅の仲間たち」は力を合わせ知恵を振り絞って困難を乗り越えていく。
《一章》「トカム王国」の暮らし。奄美航路
・王国の成り立ちを知る。海賊の襲撃を受け、海の亡霊や妖怪と遭遇する。
《二章》沖縄本島での海戦。「聖地」へ向けての旅
・海賊と正面から激突。ある部族の村へ行き、「聖なる山」を目指すことになる。
《三章》現代の東京へ時間旅行。少女たちと散策
・「聖地」から「浅草寺」へ。あるカミ神)と出会い、上野で花見を楽しむ。
《四章》「斎場御嶽」の巫女集団。防衛体制の構築。
・沖縄へ転移し、巫女たちに迎えられる。大陸からの侵攻を知り、味方を集めて砦を築く。
《五章》「首里」の砦での防衛戦。妖術、邪神の襲来
・沖縄を生活の場とする者たちが集結。大陸からの侵略軍と戦うが、追いつめられる。
《六章》「ケラマ諸島」での海戦。ラスボスとの一騎打ち
・起死回生の反撃に出る。しかし、巨大な邪神が現れ、味方の船団は壊滅した。だが……。
《七章》「羽衣伝説」と琉球国へ道。その後のカイトは?
・「旅の仲間」たちは、夢の実現へ。現代に戻ったカイトが、学校で考えたこと。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-25 17:11:38
266034文字
会話率:19%
故郷の鹿児島県、祖母の家の、隣の家の菊お婆ちゃんから、新茶の季節に知覧茶が届く。
知覧茶が届かなくなったら、それは、菊お婆ちゃんが、もう、この世の中に存在をしていない事を意味する。
私と菊お婆ちゃんの繋がりは、知覧茶、知覧茶を飲んで、菊お婆
ちゃんの過去を教えてもらった時、自分は生まれてから死ぬまでの人生で何回キスをするのだろうかと考えてしまった。
そして毎年、新茶の季節に、知覧茶が届くたびに、自分は生まれてから死ぬまでの人生で、何回キスをするのだろうかと、考える恒例行事となってしまった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-28 08:30:34
4063文字
会話率:3%
海上自衛隊幹部が調べる、第二次世界大戦末期に行われた神風特別攻撃隊による真実と深い悲しみの混じった、TOKKOKA(特攻花) に関する悲しき繋がりの話
物語の始まりは鹿児島県鹿屋市にある海上自衛隊鹿屋航空基地。海上自衛隊幹部候補生課程
を修了したばかりの新米3等海尉小野井武士が見た基地の周りに咲き乱れる黄色い鮮やかな花。その花がこの物語の主人公である。古き習慣だと言われ上官からこの黄色い花の正体を調べると、以外な事実が明らかに
やがて小野井は、"特攻"というあってはならない軍事作戦の壁に直面する。同じ海を守る防人として、その当事者であった戦争を知る数少ない生存者と、面会を重ねる。亡くなった神風特別攻撃隊の遺族にも面会した。そして、小野井は1つの答えを出す。未来の日本の防衛を担う現場の隊員としては、感情移入し過ぎなのかもしれないが、それでも小野井は戦争とは何かという事に向き合う事になる。一撃必殺だった筈の神風特別攻撃隊(通称カミカゼ)その内容は驚く程ずさんで、アメリカ海軍の猛烈な反抗により成功率は20%を切るか切らないかという所だった。
旧日本海軍の伝統を色濃く残す海上自衛隊。戦前は陸軍と海軍が政治を仕切り失敗した反省から、自衛隊員には政治的な干渉は許されておらず、専守防衛の旗印の元、文民統制(シビリアンコントロール)で陸海空各自衛隊は運用されている。
戦争を知る世代は高齢化し、現役世代は戦争の惨禍を知らない。それが何を意味するか。またあの惨禍を繰り返してはならない。そう胸に誓い小野井は電子探索機EP-3に乗り込む。
これは、海上自衛隊鹿屋航空基地で繰り広げられるヒューマンドラマである。
※この物語はフィクションです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-31 00:14:21
60376文字
会話率:60%
2週間の長期休暇に突入した白木。
けれど、前半1週間は姪の子守を押し付けられてしまった。
嫌々ながら姪に付き合い話を聞いていると、どうにも、彼女の参加している旅行企画で死亡事件が起こっている模様。
企画参加者達は次々と死んでいく。
殺される
法則は何だ。
法則を見つけ、姪を守れ。
※感想欄で多少のネタバレがあります。
自力でトリックを解きたい方は読了まで見ないことをお勧めします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-31 10:00:00
87708文字
会話率:35%
神様になった、飼い猫溺愛おっさんの話。
本編完結、現在は不定期に後日談を投降中。
惑星圏ひとつを管理する星神になって、聖域と言われる大陸で、ダラダラ生活しながらも現地や日本で出会った方達とアホな事をやりながら楽しく過ごす物語です。
各
章に差し込んである人物紹介もフラグが立ててあります。回収してあります。
アファー様から閑話休題に違う読みのルビを付けることを了承頂きましたので、どんどん使っていきます。
桜島小太郎様より新幹線の中での情景の引用の許可を頂いたので、鹿児島県指宿市に行く回にて使わせていただきます。
お二人の好意に感謝です。
ブックマーク、評価、感想、誤字報告、レビューなどお待ちしております。
カクヨムに加筆修正版を投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-31 02:13:28
679429文字
会話率:40%
生粋の鹿児島人である主人公が鹿児島県から変わった世界へとガチャガチャしながら飛び出すお話し
最終更新:2020-01-07 23:00:47
438文字
会話率:0%
鹿児島県南九州市知覧町、特攻の街である。
平和を祈り、毎年、メッセージを応募している。
今年投稿した作品。
最終更新:2019-11-25 08:26:53
1612文字
会話率:0%
ここは史実とはちょっと違う日本。凄惨な本土決戦の末、降伏した大日本帝国は、ソ連、アメリカ、イギリスによって分割占領されていた。
それから5年後、ソ連の統治下にあった東北地方から樺太、千島に至るまでを実行支配する蝦夷社会民主共和国となり
、東北以南の鹿児島県までは京都に都を戻し、日本国として再出発を果たすが、米ソ冷戦のもと、戦争の影がひたひたと迫っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-05 19:00:00
1962文字
会話率:45%
鹿児島県の離島で、島原・天草一揆を率いた益田四郎の子孫として益田瑞貴は生まれる。
その地ではクロ宗という隠れキリシタンを由来とする密教が信仰されていて、キリスト教が禁教だった時代から益田の一族はクロ宗の要として集落の中で護られ、迫害さ
れぬように隠されて生き続けてきた。
それから現代に至るまで、出生届を出すこともなく、無戸籍のままでクロ宗を守るためだけに生きて生涯を終えるのが慣例となっていた。益田の一族が集落の外に出ると良くないことが起こるという言い伝えもあり、瑞貴の母も外の世界の男に誑かされて島の外に出ようとし、神罰を受けて亡くなったと信じられていた。
瑞貴は両親について知らないまま生きてきたが、あるとき父親と思しき男の手掛かりを見つけて、会いに行くために島の外に出る。
瑞貴は外の世界で出会った清水洸と互いに好意をもって、洸の家で同居生活をする。
外の世界で暮らして二ヶ月半がたったころ、洸が持っていた龍泉寺淵の本がきっかけとなり、自らの父が著名な推理作家、龍泉寺淵だったことを知る。
龍泉寺淵は取材旅行で出会った瑞貴の母と恋におちて、やがて瑞貴をもうけるが、島内で交通事故を起こして瑞貴の母とともに亡くなっていた。
清水洸との結婚を認めてもらうべく単身で島に戻った瑞貴は、クロ宗の司祭であり、伯父である大倉恭一から強硬な反対に遭う。
恭一は戸籍のない瑞貴が外の世界で生きていくことなどできないと告げて、恭一の息子である蒼海との結婚を強制し、瑞貴は蒼海とともに閉じ込められる。
瑞貴の理解者で、もともとクロ宗の在り方に疑問を持っていた蒼海は結婚を拒み、父親である恭一を説得しようとする。その過程で瑞貴は、母と龍泉寺淵が亡くなったのは、司祭を補佐する橋口誠志の祖父が車に細工をしたためだったと知る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-24 09:00:00
146183文字
会話率:43%
鹿児島県の旧国分市に住んでいたある老夫婦と孫のヤス
祖父愛用の煙草「七星」には特別な力があって。
薩摩隼人の生き様から死別
孫の子ヤスの純愛ファンタジー
最終更新:2018-11-18 01:05:28
7972文字
会話率:44%
<黒>
今村玄穂は、城山観光ホテルの床を見つめていた。焼酎鑑評会で入賞を果たせなかった。それに虎珀の焼酎は見事だった。入賞した蔵元の代表として、虎白は表彰状を受け取っている。たまらなく玄穂は悔しかった。父が倒れて病の床についてから、玄穂が今
村商店を切り盛りしてきたが、正直、今の玄穂では父のような焼酎は造れない。長年、父と一緒に焼酎を造ってくれていた蔵人たちとの軋轢も玄穂は感じていた。また、虎白も、今村商店としてのブランド銘柄を捨て、池田酒造と合流して、同じ焼酎を造ると提案してくる。
<白>
池田虎白は、焼酎鑑評会で入賞できて安堵していた。池田酒造は、伊佐市の蔵本がいくつか合併してできた酒造だ。虎白は若くしてその酒造の杜氏を務めていた。他の酒造で長年杜氏をしていた人もいるし、頑固気質の人も多いし実力がものを言う世界だ。その実力を今回、入賞という形で表せて安堵したのだ。今回は入賞できたが、今後は分からない。酒造の合併を契機として、生き残りをかけて池田酒造は大量生産に踏み切ることになった。杜氏としての仕事、池田酒造の経営の仕事など多忙を極めていた。隣で支えてくれる人を見つけろとお見合いを進められるが、今は大事な時期だからとお見合いにどうも虎白は乗り気になれない。もし結婚をするのなら、幼なじみで、ずっと好きだった玄穂とだろうと思うのだが。
<主要参考文献>
『新しい焼酎の時代―新しい焼酎の時代―』日本政策投資銀行(2017)
『ストレスを受けた焼酎原料サツマイモのモノテルペンアルコール含量と芋焼酎の香気特性』神渡 巧, 瀬戸口 眞治, 高峯 和則, 緒方 新一郎(2005)
『夏子の酒』尾瀬あきら(講談社漫画文庫)
『芋焼酎の香りに及ぼすサツマイモ品種の影響』神渡 巧・瀬戸口智子(2011)
『サツマイモの作り方』坂井健吉編著、農山漁村文化協会(1975)
『さつまいも(ものと人間の文化史 90)』坂井健吉、法政大学出版局(2001)
*「まちぶん 鹿児島県伊佐市」落選作品。供養のためになろう様でも公開。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-09 18:23:16
45486文字
会話率:18%
鹿児島県人は、西郷どん、を大好き!
最終更新:2018-05-06 15:59:11
308文字
会話率:0%
田舎の鹿児島から、桜島名物の、桜島小みかんが送ってきました。
このみかん、とってもおいしいんですよ。冬になると、鹿児島県民はよく食べます。
地元では特段珍しいわけでもないのですが、じゃあ「幻の」とはいったいなんでしょう。
正直、ものすごく
くだらないけど、思いついたので書きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-17 19:31:09
3685文字
会話率:4%
借金を残して異世界転移したら、ケモ耳女子高生(グスター)が債権回収にやってきました。
=====
「 たたかう」
「 にぼし 」
「>おにく 」
「 にげる 」
「 しはらう」
=====
お肉をあげたら、嬉しそうに尻尾を振っています。
さ
て、次はどうしますか?
◇◆◇◆◇
201X年。「なろうHANKENフィールド」という異世界への入口が、鹿児島県桜島に出現する。
その半年後。紆余曲折がありつつも、日本の極秘技術により、異世界へ転生や転移をした1000名以上の死者・行方不明者の追跡調査が可能になった。
そして――5年が過ぎた現在。
毎年増え続ける異世界の転移者や転生者が残した「債権」を購入し、異世界の物品や魔法技術を収集する業務を行う、異世界サルベージ(民間債権回収)会社が相次いで設立される。
これは、そんな会社の中でも異色な、学園内起業をしたばかりの「異世界トレジャー・サルベージ部」の活動に巻き込まれた1人の女子高生の物語である。
◇◆◇◆◇
※ハッピーエンドが予定されています。(2016/09/28_おかげ様で完結しました)
※宇宙開発や深海開発のように、異世界を行き来することが技術的に可能になった現実世界における、女子高生トレジャーハンター達の物語です。(異世界転移タグの対象ではありません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-28 15:18:42
138819文字
会話率:50%
ちょっぴりマニアックな生き物飼育ネタ×ほのぼの×砂糖を吐きそうになる甘ったるい成分(途中から)の「日常系アクアリウム小説」。憂鬱になる展開はありません。
==あらすじ==
四月から大学生になる大明丘鼎(だいみょうおか・かなえ)が借りた2L
DKのマンションには、八畳の水槽部屋がついていた。
生き物好きな鼎は、鹿児島の大学でも熱帯魚好きな友達が出来れば良いなぁと入学式の前日に夢を膨らませる。しかし鼎の夢は入学式で打ち砕かれ、おまけに新入生代表の女の子「桜島さん」に目を付けられることになってしまった。
「――私の名刺渡すから、入学式の後に電話頂戴な♪」
そう言って笑う桜島さんの魅力を、今の鼎はまだ知らない。
====
※無事に完結しました。
※この小説は『karueru-mixerのブログ本棚(http://karuerumixer.blog.fc2.com/)』にも掲載及びアマゾンキンドルで電子書籍にて公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-29 17:30:05
250926文字
会話率:56%
悪戯が大好きでしばしば暴走する「たたり女神の若宮さん」に取り憑かれている神降人(みこ)の調所広郷は、鹿児島県の桜島にある学園都市の高校に四月から通い始めた。
若宮さんのまとう凶悪な負のオーラのせいで周囲から怖がられ、友達が出来ない状態が続
く広郷だったが、校庭で三年生の生徒会長、大久保利美(おおくぼ・としみ)に声をかけられる。
「――やっぱり、貴方も、コレが視えちゃう人なんですね?」
利美の式神を視てしまった広郷は、桜島の黒神島地区で起こっている妖しの失踪事件に巻き込まれることになる。でもそれは、過去最大規模の若宮さんに振り回される事件の始まりだった。
※この小説は『karueru-mixerのブログ本棚(http://karuerumixer.blog.fc2.com/)』で電子書籍にて公開しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-25 10:24:29
95838文字
会話率:49%
2千何十年世界でとうもろこし・とうもころし言い間違い戦争が起こっていた……
そこで我々嘘つき探偵団が戦争を止めるため真実を調査しに鹿児島県へ向かうのだった
最終更新:2016-06-08 16:35:15
436文字
会話率:0%