タイトルが前提条件の一人称のお話です! 僕はホルス、どがつく田舎の、辺境の、さらに密林出身の男だ。そんな僕は通っていた村の学校をついに卒業し、王都の求人に応募して、なんと驚いたことに、王弟殿下の側仕えという何でも屋に就職したんだ! ここから
僕の、王宮での生活が始まったんだけれども、どうにも王弟殿下にも秘密がいくつもある様子で…… という、ハピエンを目指したお話です。設定の都合上、若干BL風味強めの描写がありそうなのでご注意ください。割とご都合主義です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-07 17:00:00
47808文字
会話率:46%
剣と魔法の世界(ファンタジー)な異世界へと転生を希望した男が転生したのは、剣と魔法はあるけれど、そこまでファンタジーでもない世界。
しかも、男に与えられたのギフトは、剣の魔法たった一つ。
女神様!仕様書間違ってんよ!
最終更新:2024-11-07 12:00:00
878649文字
会話率:39%
これは、魔法がある世界で生きるただ?の少女のお話。
今日は名門カイリーン魔法学園の入学式。
カイリーン魔法学園とは魔法の使える12から15歳までの子供が通える名門校である。
魔法はある程度やれば誰でも使えるようにはなる。だがそれには時間と
相当なお金がかかってしまう。そこまで頑張ったとしても、簡単なものしかできない。
それに比べて生まれつき魔法を持った人間は、それはそれは強力な魔法が使える。だが、生まれつきは100年に一度生まれるかの確率なのだ。このような背景から、この学園に入るのは貴族の中でも優秀なものしかいない。
そんなところに孤児であり、殺し屋である私、レイ・アレンス・ノーマンは、入ることになってしまったのだ。
理由はいくつかある。
まず一つ目。生まれつき魔法が使えるからだ。
その中でも希少な終焉と闇の能力を産まれながらにして、私は持っていた。
魔法には7属性ある。水、火、風、土、そして光と闇。最後の一つは終焉。終焉は、ありとあらゆる概念、物体を完全に消し去ることができるいわゆるチートだ。そのチートさゆえにとても希少だ。
闇属性と光属性も希少だ。光はなんでも浄化できてしまうし、闇は全てを飲み込むことができる。どちらも終焉に引けを取らないくらいのチートなのだ。
そのチートの中の2つをもっているんだから、学園に入学もおかしくはないだろう。
二つ目
ただ単に強いし、頭いいかららしい。
私はそんなことない気がする。
別に5000くらい殺しているだけだし。敵国のトップを10人くらいやっただけだし。
スパイとして国宝盗んでるだけだし。
証拠を何にも残さず立ち去ってるだけだし。
敵国のことを先回りして妨害しただけだし。
国家免許である殺害免許と、魔導士免許特急なだけだし。
名門大学4歳くらいで卒業しただけ。
最近レベル測ったら測定不能値だっただけ。
……だけだよねぇ?
しかも、依頼主が皇上陛下だったのだ。
私は何度も読んだ皇上からの手紙を思い出した。
私は学校に通って、王子などの貴族をささえてくれ、いろんな大陸を回っているからそのことも教えてやれ、殺し屋であることは隠せと。
随分とまぁ注文が多いことだ。「でも普通に楽しんでもいいらしいし、頑張るかぁ」
春の晴れた日の朝。いままでの自分ではなく別人として、魔法学園に向かっていった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-29 16:00:00
9352文字
会話率:17%
六年間の薬学部生活を乗り越え、国家試験も合格し、しかしサクラに薬剤師として働いた記憶はない。
前世の生涯は大学卒業後に病死で幕を閉じた。
言うなればペーパー薬剤師。
今世はその知識を活かして……あくまで趣味程度に小さな村で薬作りを
楽しんでただけなのに。
ある日山で倒れていた人を助けたら、それが大国の王子様で、酷い怪我だったはずが綺麗に治り、「治癒魔法使いに拾われるとは、相当運がよかったらしい」って。
今世は確かに魔法はある。
けれど治癒魔法はないはずなのに。
大国の王子様に「薬医に」と言われても。
まだそれも受け入れられてないのに、「運命の相手だ」と言われても……
※この作品は以前投稿していたシリーズを改変したものになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-28 08:26:21
325093文字
会話率:64%
異世界を夢見る高校3年生。
突然突っ込んできた車にに引かれ死んでしまった 目を覚ますと子供になっていた!
転生した世界は、魔法はあるけど前世の知識は、全く役に立たないその世界で苦労もありながらも楽しく異世界ライフ。
そんな、バカ主人公の異世
界ライフです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-24 17:42:27
2404文字
会話率:52%
魔法はあるけど、英語やプログラミングみたいなあったら便利な技能扱い、妖怪もいるけど、以前より弱々しく、正体不明の怪異ばかりが広まった現代日本。魔女や狩人、普通の人たちが豆だぬきや小さなおじさんと暮らしています。
『やつか町はなんの変哲もな
い地方の町である。おとなりのななほし町のほうがちょっと栄えていて、やつか町はどちらかというと山寄りで田舎だ。ただ、300年ほど前、やつか町の南側が海になった関係で、ほかの土地より怪異が多いと言われている。』(第2話より)
主に怪異コメディ。忘れた頃にホラー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-16 18:38:35
338866文字
会話率:34%
わたしは異世界転生した。しかし…なんだこの世界は、失望した。
最初は驚き困惑したが、慣れてくるとこの世界に大きな期待を抱いたのにいざ冒険して見るとなんと平凡な世界だろうか。
確かに魔法はある。錬金術もある。ファンタジー異世界ではあるのだ。
でもわたしの期待したものではなかった。
――――魔物がいない。
森にも、山にも、海にも、砂漠にも、平原にも、密林にも世界中どこにも平凡な動物しかないのだ。
幼き頃からわたしが異世界に求めるのは勇者の冒険譚よりも、魔法よりも、時に幻想的で時に恐ろしい多様な生き物たちだ。
こんな世界に価値は無い!!!
さっさと元の世界に戻ろうと考えたが。謎。全くの謎。可能な限り情報を集めたが、戻り方どころかわたしの世界を知る者はいなかった。
はぁぁぁぁ…こんな魅力もない世界にいつまでもいたくないよー。と、思っていたがわたしは心変わりした。
そうしてわたしは今、最初の目覚めの場所に戻って来た。
偉大なる錬金術師の死んだ場所であり、わたしの生まれた場所。
この退屈な世界をわたし好みの愉快な世界に創り変えてやろう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 16:50:20
7069文字
会話率:20%
異世界といっても、中世ではなく20世紀。
魔法はあるが物騒極まりない物ばかりだ。
ああ、クソッタレ──
まあ、なんだ。
強いていうならば、大ライヒに栄光あれと。
最終更新:2023-10-14 22:26:33
2537文字
会話率:8%
魔法はある。
きみがそれを忘れているだけだ。
最終更新:2023-05-29 07:00:00
229文字
会話率:0%
魔法が使えるからっていつも中世時代じゃつまらん、と思って書き始めた作品です。
「異世界は黒猫と共に」を読んでからお読み頂くと、もっと面白くなると思われます。
最終更新:2022-11-27 10:00:00
109635文字
会話率:45%
私の名前はテア。
黒の森の北にある国の商人一家に生まれた。
私には『私以外の記憶』がある。いや、むしろ生まれた時から『私』だったというか。
生まれ変わったこの世界は、魔法はあるし竜も飛んでるし、明らかに地球とは違う星である。
ここにあの子はいない。私の娘はいない。
頑なな私の娘は、今どうしているだろうか。
元気に過ごしているだろうか。
前世の記憶を持って生まれてきたテア。その一生のお話です。
全十二話です。一話の文字数にバラつきがありますが、区切りを優先しています。
人が亡くなる表現と残酷な表現があります。地雷の方は回れ右をお願いいたします。
失ったものと得たものと ~ 萱野 文代 ~
https://ncode.syosetu.com/n1791gp/
こちらはテアの前世、萱野文代の一生のお話で、こちらをお読みになっていないと話が分かりませんので、是非お読みください。m(_ _)m。
黒の森シリーズの全体に絡まるお話でもありますので、どうぞシリーズから他作品もお読みいただけたら嬉しいです。
よろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-26 01:28:31
23315文字
会話率:11%
前世の人生を突然終え、転生していた少年 アレンが訪れた世界は魔法はあるものの”ファイアーボール”を唱えて発生す炎はマッチ程度、”ウィンドブラスト”を唱えて発生する風は赤ん坊をなだめるモビールを揺らす程度だった。しかしそんななかアレンに与えら
れた才能は”解呪魔法”であった
アレンは生まれた瞬間から己にかかっていただろう”呪い”を解呪することによってこの世界の魔法の概念を覆す折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-29 18:36:54
830文字
会話率:28%
勇者パーティーに同行していた大聖女のサーシャは、最強の魔物との戦闘でパーティー崩壊の危機を救うべく勇者を転移させ、危機を逃れたと思ったら、自分も転移していた。
10歳のころからずっと大聖女として生きてきた彼女は、その仕事の重みと周りのブラッ
ク過ぎる扱いに心身共に疲れ果てていた。密かに願ったカフェに転移することに成功した彼女は、カフェを経営しながらスローライフを送る決心をする。だが、彼女が転移して来た世界は彼女が前生きていた時代の100年後だった。魔法はあるものの、その力は弱体化しており、ごく一部の者が、初級程度使える世界。そんなことは全く知らない彼女は、念願のスローライフ維持の為、今まで日常的に使っていた高位魔法を、まるで息をするかのように使用してしまう。そんなちょっと変わった彼女のカフェに町の騎士達や、イケメン冒険者、商人、そして国の王子まで来るようになる。
多くのイケメン達に姫のように守られ、大好きな魔法を自分の為に使いまくる。
魔力以外でも全てが高レベルのかつての大聖女が巻き起こす、スローでない? スローライフが始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-31 20:15:10
60233文字
会話率:37%
剣と魔法はあるが、猫がいない世界。 一人の少女が【猫】という天職に覚醒した。猫召喚スキルで、謎に満ちた生きもの「猫」を呼びだす少女。 現れた猫たちは、それぞれが特別なスキルを持っていた。 どこにでもいる少女が、あらぶる猫たちとくりひろ
げる、猫ファンタジー。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-23 00:59:48
7612文字
会話率:30%
魔法も呪いもない現代日本。
総元達也(ふさもとたつや)は大学生。世界一のダイヤを見に、デートで「呪われた歴史展」に行く。
歴史展最終日にダイヤが盗まれ、見に行っただけの達也に窃盗容疑が…!?
転生しないし神もいない。でも若干チートな魔
法はある!
この世に魔法が"再登場"し「魔法があるファンタジーな世界」になるまでを追う人類成長譚。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-26 17:39:27
250017文字
会話率:49%
転生したらしいが、過酷な環境に放り出された3歳児はどうやって生きていき成長するのか。
まずは生き延びること。そして将来は学校にいくか冒険者になるか。
転生者の知識を生かして商売でも始めるか?
貴族は…しがらみが面倒くさそうだからいいかな
…
娯楽はないのか?
食事は?そもそも上手い食事といえば年に1回の町からのお土産だけ。おいしいもの、食べたいな。
というかスキルとかないのかな?魔法はあるみたいだけど、寒村すぎて何も情報が入ってこない。
いやいや、まずは生きよう。死んだら終わる。そしてこの世界の知識を手に入れよう!
主人公ニルヴァルナの生きるための闘いが今始まる…のか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-10 20:00:00
41380文字
会話率:10%
「ご主人様のために、勇者に会いに人間界へ行きます」
魔界でご主人様と穏やかな日々を過ごしていたライラ。けれどその穏やかな日々はある日突然崩れていく。ライラは決断する。私はご主人様のためにできることをする!え?勇者って王都に行かないと会えない
?王都ってどこ?身分証って何?まず字が読めません!
健気なライラは、ご主人様のために頑張ります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-24 00:10:29
130008文字
会話率:45%
俺は普通の高校に通う普通の高校生...だった。
気づけば異世界にいるし、魔法はあるし...
まぁいい、この世界で生き残ってみせる。
ーーー俺の第二の人生の始まりだ。
最終更新:2021-08-22 21:19:14
337文字
会話率:22%
転生した先は科学の進んだ異世界だった。高性能な魔道具が普及して、魔法はあるが廃れてしまっていた。不要とされた魔法をそれでも興味本位で努力して習得した主人公は他国の権力争いに巻き込まれることになる。魔法より魔道具という時代に逆行した主人公はど
う立ち向かうのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-07 02:19:48
2712文字
会話率:55%
「髪の色がきれいで商品価値が高い」という理由で親を殺され、奴隷として売られることになった少年、ハギリ。
檻の中で、親を殺した人間への復讐と、親が殺される元凶である奴隷制度の撤廃を決意した彼は、国の権威である勇者を目指す。奇跡的に入学できた
騎士学校で、彼は何を為すのか……
ガチの成り上がりです。レベルとかスキルとか、賢くない賢者とか、出て来ないです。魔法はあります。物理数学と同じジャンルに魔法はあるのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-06 12:25:40
5535文字
会話率:40%