雨が好きな人って、いるのなぁ
(旱魃、不作、飢餓とかはのぞいてよ?)
あ、でも、『蛇の目でお迎え、嬉しいな』って童謡あったよね
キーワード:
最終更新:2024-10-30 14:31:16
304文字
会話率:0%
とある小説投稿サイトに『異界のおみくじ』という短編怪奇小説が投稿された。
実際に語り継がれる京都の伝承を元にしたこの作品では、文壇を目指す栗彦という名の男が、夢を叶えると言われるおみくじの内容を不服とし、底が着くまで引き明かした挙げ句、最
後にはその肉体を狐に奪い去られるという結末を迎える。
ある日“怪奇蒐集家”であり骨董屋の店主であるメザメの元へと、栗彦の妹だと名乗る女が、兄の魂を取り返して欲しいと依頼に来る。
ツユと名乗った女曰く、『異界のおみくじ』はフィクションではないという事である。
怪奇に目がないメザメは興味を示し、ツユの依頼を受ける事に決めた。
ツユはメザメの助手だというフーリという男と共に、怪奇を追う旅に出るのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 20:00:00
114668文字
会話率:41%
マナハは「外」でその少年を見つけた。
いつもの「秘密の草原」の中ほどに、その黒い小さな少年は立っていた。
森が開けた先に見えている奇妙なつるつるしたものが、ギダはずっと気になっていた。
物語は、現代から未来まで350年の時間をまたぐ群像
劇的SFです。
時間を行ったり来たりするので目が回るかもしれませんが、その目眩自体も楽しんでください。
豪雨。洪水。巨大化したハリケーン。山火事。旱魃。感染症・・・。環境問題の解決に失敗した人類がたどる未来。その可能性の1つを物語として書いてみたいと思っています。
けっこうディストピアな話になるかも・・・です。
『オレンジ色』を超える長編になる・・・かもしれません。(^^;)
例によってアメブロを下書きとして利用しているので、そちらが1日早いUPになる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-22 11:00:00
94913文字
会話率:19%
大きな川をもつ豊かな村と、そのとなりに小さな村がありました。
最終更新:2023-11-11 12:00:00
672文字
会話率:16%
龍である私は確かに退屈していたんだ。ある日訪ねてきた少女は王子を名乗り、目の前で投身自殺を演じて見せた。完全回復させて話を聞くと、国が旱魃で疲弊し国民は飢えに苦しんでいるんだって。
私には関係ないよ。でもやさしい私は放っておけないじゃない。
少女の体を男の子にしてあげた。本人が望んだんだもの。
暇に任せて、ちょっと人間界に降りてみることにしたんだ。ワクワクの冒険が始まるなんて想像もしなかった。
王子にちょっと手助けして、飢饉を乗り越え、対立する貴族を懲らしめ、侵略を画策した隣国をうちたおし、版図を広げて大帝国を作るのさ。
私にはできる。でもあまり目立たないようしようっと。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-24 18:00:00
1544文字
会話率:35%
王国は長い旱魃で国民は飢えていた。
王子を装った王女は龍の住む伝説の山に赴く。自身の命と引き換えに民の苦しみを助けてほしいと。
険しい山を3度訪れ、ようやく龍女に会うことができた。王女の命を懸けた懇願に、龍女は応えて山を下りる。龍の魔法で王
女を王子の体にして、王国に雨を降らせ、人の世に交わる。
内乱をおさめ、他国の侵略を退け、同盟国を増やしていく。その過程で龍女の魔法は、殺すためにではなく、争いを収めるために使っていく。
王子となった私と龍女(龍姫・タツキ)が、豊かで幸せな世界を目指す物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-21 16:59:34
46680文字
会話率:34%
前世で恋愛結婚に憧れたまま亡くなった美愛(みあ)が転生したのは、アルテミシアという美少女だった。
アルテミシアが生まれた世界は、ファンタジーな異世界。オフィスラブな物語が大好きだった美愛は世界観にがっかりするも、村長の養女である今世なら結
婚はできそうだと思っていた。
ところが、その村長である叔父から言い渡された結婚相手は『湖』。旱魃の雨乞い儀式にて、湖に住む水神の花嫁になれという。
結婚という名の生け贄にまさになろうとしたそんなとき、アルテミシアの前に一体の竜が現れた。
竜は番であるアルテミシアを迎えに来たという。
今度こそ憧れの結婚ができるのではと思ったアルテミシア。それは思い違いではなかった。なかったが、いきなり手籠めにされかけた。
アルテミシアはシナレフィーと名乗った竜に提案した。恋愛から始めませんか、と。
その提案に、面白そうだとシナレフィーは乗ってくれた。さらに彼がアルテミシアに付けた愛称は、奇しくも『ミア』だった。
シナレフィーを前にアルテミシアは考える。アルテミシアは考える。人間のデートを知らない彼なら、何でもやってくれるのではないかと。そう、恋愛物語でしか見ないようなベタ展開も。
よし、色々シナレフィーに吹き込もう。アルテミシアはそう思い立ち、実践することにしたのだが――
※この作品は、『魔王の花嫁 ~夫な魔王が魔界に帰りたいそうなので助力します~』に登場するシナレフィー&ミア夫妻の馴れ初め話ですが、単体でも読めるようになっています。
※この作品は、アルファポリス様でも公開しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-30 19:25:04
90626文字
会話率:38%
大道芸人集団『リドル・ラム』は、大陸を旅しながら興行を続けていた。
踊り子、楽士、手品師。名の知れた彼らは、“配達屋”という裏の顔を持ち、市井の人々から依頼を受け、手紙を届けることを目的に旅をしていた。
そんな最中、ブレマン国の警備兵アルプ
レヒトと知り合う。
盗賊による輸入麦の強奪と、農村部の大規模な旱魃のために食糧難が進行し、それを危ぶむアルプレヒトは、『リドル・ラム』に“伝説の巫女”探しを依頼した。
団員たちは戸惑いながらも協力するが――。
太古の伝承が絡みながら、物語は進む。
思いを伝え、居場所を見つけるための冒険活劇。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-26 04:00:00
115703文字
会話率:46%
天衝山脈より東の全てを支配し300年の歴史を持つ超巨大帝国。その名をガルシア帝国。
そんな帝国で皇帝が若くして崩御するという凶事が相次ぎ、皇帝の叔父や祖父である外戚や男の象徴を切り落とし皇帝の側に侍る宦官が力を持ち始め更なる混乱を帝国に
もたらした。
大規模な旱魃。
空を埋め尽くす蝗害。
大津波を引き起こす大地震。
それを嘲笑う重税。
抗う民の大反乱
そんな混乱の最中、帝国に数多の英雄が生まれ、また消えていく。
そんな広大な帝国で一人の英雄が誕生する
後世に勇名轟く大陸最高の聖君。
獅子王と呼ばれる英雄『アレックス』
彼の物語は小さな村から始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-06 17:04:42
11960文字
会話率:37%
日本は雨に恵まれている。しかし、過去は旱魃によって慢性的な水不足な時代があった。おじさんは小さい頃に町に現れた雨乞い師に憧れて弟子入りした。だが、師匠からは才能がないと言われたが、諦めず世界各国の雨乞いを試している。
最終更新:2020-11-15 01:11:40
312文字
会話率:0%
年齢不詳の魔女と青年剣士の冒険譚。異世界転生ではありません。
※なんとなく副題つけました。
初投稿なので探り探りやっていきます。お手柔らかにお願いします。タイトルは出オチ。
恋愛成分、最強要素共に薄めです。取り敢えず200話程度を想定して
います。
暇つぶしのお供にどうぞ。
貧弱盗賊団の護衛に身を窶したアムランは、かつて師事した魔女に再会し、軍に拾われる。
不穏な情勢はついに戦乱にまで発展。果たしてアムランはこの先生きのこれるのか?
* * *
かつてこの地に在った大帝国――古代ローダ帝国。
大陸中を支配し、栄華を誇った巨大文明が突如崩壊してから既に1000年。
東部ではローダ帝国が再びその版図を拡げるも、大陸西部を支配するヴァルラン王国の人々はこの数十年、比較的平和な日々を過ごしていた……はずだった。
――既に危機は目の前に迫っていた。
旱魃による食糧不足。
王国南部では独立勢力が台頭。
隣国、ムルガル鉄騎国の政情不安。
「鬼」と呼ばれる存在の増加。
更には人々の生活を支える魔法、その根源たる魔力に枯渇の兆しが現れる。
平穏を繋ぎとめようと奔走する人。
世界の真実を解き明かそうと研究する人。
更なる商機へと賭けに出る人。
大切な人を喪い、復讐に燃える人。
王国に灯った戦火は、既に大陸中の国々を巻き込む戦乱へと拡大した。
商工会議の内紛、鬼の人工製造、門たる魔人の出現。
世界の管理者たるドラゴン達は、破局的終焉の出現に備え、戦火をただ見つめる。
* * *折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-04 17:10:17
468747文字
会話率:43%
五百年近い戦乱の世を経て千年、国々の争いによる戦火も数える程に減じ、政治的に安定している呼べなくもないフロータリア大陸には六つ国が存在する。
その中でも大陸の半分以上を占める、自由で豊かだが他五つの国とまったく異質な大国。
それがヴィル
シュアス王国である。
自国が軍事列強国だとか
国内に租税が無いとか
王は国民の前に建国以来姿を現さないとか
貴族などの身分制度が無いとか
大旱魃だろうが天変地異だろうが王立農耕士団が自国の国民を二月は賄える量の小麦を通年で毎月収穫して他国に売却し自国の国庫を賄っているとか
国の内務や外務から街の治安維持や医療教育公共整備など、すべてを二十四の騎士団が取り仕切っており、その騎士団を統率するのは立候補制の国王の名代である公正と呼ばれるただ一人なのに、不正を働くと死んでしまう呪いの指輪をつけるため誰もやりたがらないとか
千年近く続いているこの国の国民には、それが普通。
何を今更と言うくらい当たり前のことなのだ。
そんな国の首都シュアスに生活する少年ベルトは、今時の子供に違わず血沸き肉踊る冒険譚よりも
堅実に家業の農庄を継ぐべく学び舎の課外倶楽部である農研部で青春を謳歌している・・・
いや、していた筈だった!?
※長期間執筆していなかったリハビリ作品となります。不定期更新作品です。本作品に登場する国家団体等は総てフィクションですので、使用上の注意をよく読み、用法・用量を守って正しくお読み下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-13 20:58:30
21673文字
会話率:19%
舞台はとある砂漠の国。旱魃と塩害、それに伴う反乱の噂で不安が広がっていた。反乱を主導しているのは誰なのか、居並ぶ王侯貴族たちは互いに疑心暗鬼に陥り、宮廷の空気は張りつめていた。その中で一人の男が国を乗っ取る画策を始動させる。
※主に中東を
モデルとした、アラビアンナイト的な世界観です。
時々旧約聖書の用語なども出てきますし、飲酒や賭博のシーンも出す予定ですが、特定の宗教を貶す意図は全くありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-14 03:45:01
13650文字
会話率:22%
とりあえず筆者からの一言。
今回は、贄歴×××年の〇〇さんからの取材で描いております(嘘)
※取材とかは流石にないですが、実際に日本で行われた記録が残る贄の話を元にしております。ただ方法は残酷だったので全年齢対象にするため一部変
更。
※残酷な表現や痛い表現が所々有る上、天災についての表現が出てきます。苦手な方ご注意ください。
※今後向上していくため、感想・批評いただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-27 23:00:00
3034文字
会話率:3%
神霊の力を借りた巫(かんなぎ)が守る世界。精霊『姫』と結ばれた巫の少女、灯桜(ひざくら)は里を襲う干魃を解決できず、鬼を使う男に敗れて無能の烙印を押された。
里を追われ、行き場を失った灯桜。そこに突如、都の使者が現れる。それはなんと国の中
心、鏡宮(きょうくう)へのお誘いだった。なんでも姫は神格高き神であり、灯桜は鏡宮の巫女にふさわしいとのこと。おまけに貴族待遇で家も糧も得られるという。
灯桜は応じて宮に入る。
だが鏡宮は侵略国家に狙われ、敵国の放った人喰い鬼が暗躍する地獄となりつつあった。無能の巫女、灯桜は剣でもって鬼を祓う。鏡宮を帝国から守り抜く、血と骸にまみれた戦いがいま始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-13 14:26:49
48459文字
会話率:32%
この作品はむかーしかいてどこかで発表したかも忘れた作品を発掘したものです。
旱魃に襲われたとある地方、力ある怪物の元を目の見えない娘が訪れ…。
というような短編です。
隙間のお時間を潰すことができれば幸いです。
タイトルは蟒蛇(うわばみ)愛
を知る、です。
蟒蛇とかPCの変換候補になかったら自分でも読めませんわ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-21 19:56:54
1748文字
会話率:14%
古代メキシコでメキシコ盆地に居住した部族はいくつかあった。その中で、後年、アステカ帝国を打ち立てるメシーカ族は旱魃に苦しめられ、肥沃な土地を求めて、苦難に満ちた巡礼の旅に出たとされている。
最終更新:2018-01-16 20:00:00
1718文字
会話率:4%
アンブレア・レイニーは婚約者であった第二王子から、突如婚約破棄を言い渡される。その理由は――。
「もうきみの「雨女」っぷりには耐えられないんだ!」
はあ!?
愕然とするアンブレアの前に進み出る、もう一人の男性。
「我が国に力を貸していただ
きたい。「雨使い」の聖女アンブレアさま」
えっ、聖女!?
「史上最強の雨女」と呼ばれた令嬢が、「聖女」となって旱魃(かんばつ)の国を救うお話。
※3話構成です。お暇つぶしにどうぞ
おかげさまで、日間ランキング総合5位、完結済み1位、恋愛ジャンル1位獲得いたしました♪
皆さま方の応援、心より感謝いたしますm(_ _)m
9/10 日間ランキング1位を祝しまして、番外編を更新しました。なんでも許せる方のみどうぞ<(_ _)>折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-12 12:00:00
32065文字
会話率:47%
世界の滅亡が予言され、実際に滅びかけてから200余年。一応の復興には成功したものの、誰もが止まらない荒廃と衰退に疲弊していた。
旧体制を半壊させた怪物は未だに各地に潜み、旱魃や冷害や疫病の頻発は社会を不安定化させ、国も人も不毛な争いを続けて
いる。
世界を救う存在として期待されていた冒険者――【求綻者】達も成果を出せず、絶望と諦念は人心を侵蝕していた。
そんな状況の中、選択の余地なく求綻者となった孤児の少年リムと王族の少女ライザは、世界滅亡の原因かもしれない怪事件を解き明かしていく。
やがて、【鬼人】と共に行くリムと【竜】と共に往くライザは、それぞれの旅路を歩みながら“ある真実”へと辿り着く……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-24 13:17:37
229651文字
会話率:33%
僕は君が好きだったんだ。
僕は君が好きなんだ。
最終更新:2017-05-11 21:58:52
239文字
会話率:0%
日本書紀が書き遺した古代の天変地異、疫病の蔓延を天皇紀ごとに表し、その様子を具体的に記述していきたい。特筆すべきは、天武紀に記されている福岡西方沖地震と東南海地震である。
巨大地震、津波、火山の大噴火、被害は甚大である。山は崩れ、谷は埋
まり、平野は海水に沈み、家々は壊され或いは流され、火山の灰により耕作地は荒れ、多くの死体で溢れかえり、人々は限られた食料を巡って殺し合い阿鼻叫喚の地獄絵であった。
国家の財政も破綻寸前であった。活動期を迎えている日本列島で、このことは近い将来起こりうる可能性が高い。ぜひ、一見にふしてほしい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-20 23:00:00
4524文字
会話率:0%