大阪府南部、堺市と和泉市に広がる泉北ニュータウン。
50年の歴史を誇り14万人が暮らす泉北ニュータウンには昔から鬼伝説が伝わっています。
2匹の鬼から智恵と3つの宝物で身を守った商人の『三宝の鬼』の昔話。
また、泉北の南の端の別所には
、源頼光が鬼退治に使ったという刀、鬼切り頼光の刀塚があります。
そしてそこから更に南へ下ると九鬼、父鬼など鬼の字の付く地名が並びます。
更には隣の河内長野市には昔、鬼住という名の地があり、そこに住む女鬼と父鬼に住む男鬼は夫婦であったとも伝わっています。
この『泉北の女神様』は、そんな今に伝わる泉北の鬼伝説をラノベ風にアレンジして仕立て直した物語です。
ぜひ、ご一読下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 06:00:00
148403文字
会話率:14%
王族が代々行う、最も信頼できる臣下を集めるため各国を礼拝する精霊の儀。
傾向と対策一切なしで突如放り出されてしまった雨の国の王子、レオフリック・フォン・リマーヘイロウは、別れ際「旅を楽しめ」という父の言葉に困惑する。
不慣れな人混みに流され
踏み出した三歩目でスリに会い、咄嗟に助けてくれた謎の青年ディランはどうやらこっそり派遣されているはずの「城の使い」かもしれなくて――?
一縷の望みをかけて必死に彼の姿を追いかけるレオフリック王子は、この先の出会いをまだ知らない。
街の不安を煽る吸血鬼伝説、相次ぐ行方不明者、悪魔の巫女に天使の税理士? 迫るは不穏な竜の影――
知っていたはずなのに知らない事がたくさんある、様々な思惑渦巻く諸外国。
これは守護精霊を仲間にし臣下を増やす旅を続ける、王子が目指した優しい世界の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-24 12:10:00
184755文字
会話率:67%
鍼灸師の鋼一とBARを経営しながら彫り師も兼任する針ニ。双子の兄弟にはもう一つの顔があった。
それは古えから連面と続く退魔師としての使命。
二人とは浅からぬ縁で、神社の娘、美琴には何故か幼い頃の記憶がなかった。
岐阜県の東
濃地方の実在の場所や史実をもとにし、大江山の鬼伝説やその裏に隠された悲しくも切ない伝記を綴って行きます。
自分で言うのも小恥ずかしいのですが、10年以上かけて練り込んでいる設定と脚本は読み応えがあるものであると、自負しております。
是非御一読をそして厳しい御指摘をお願いします。
実は最初この作品は「ミッドナイトノベル」という成人向けのところで連載していましたが、一旦ログアウトしたらマイページだかホームだかに戻れなくなりまして…
あまりにも「ミッドナイト~」のバナー広告が、エロばかりで辟易してたこともあり、こちらで改めて書くことにいたしました。
「この小説が成人向けならば、村上春樹も伊藤計劃もR-18ということになる」と、いう自信を持って再び書くことにしました。。
尚、この作品は少し違いますが「Fc2小説」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-02 14:20:11
77545文字
会話率:35%
風間大介は、不登校気味の高校生。彼には、普通の人には見えない「鬼や怨霊」を見る特殊な能力がある。
この能力は、ある日、考古学者である父親が発掘した古代の護符をうっかり割ってしまったことから目覚めたものだった。
護符に封印されていた狐の式
神「影織」が大介に取り憑き、彼に霊界の存在を見せるようになる。しかし、この能力は彼にとって常に恩恵とはならず、時には大きな負担や危険をもたらす。
一方で、大介は服部敬斗という少年と出会う。敬斗は、見た目は普通の中学生だが、実はある秘密を持っていた。
二人は偶然にも、京都の地下に眠る古代の陰陽師に関する謎に巻き込まれていく。この謎解きを通じて、大介と敬斗は不思議な力によって起こされる怪奇現象の真相に迫っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-21 23:02:48
2186文字
会話率:21%
▼ほぼタイトルどおりの内容ですが、一応、あらすじのようなものを申し上げますと、以下のようになります。鍛冶職人の長男坊に生まれ、テレビも無ければ未だに黒電話という、驚くほど時代錯誤な家庭に育った立花天松(りっかてんま)は、全国屈指の進学校・私
立聖開学園高等部に通う、成績は下の下、卒業すら危うい三年生。ある日、天松は祖父の使い走りで、依頼主の古屋敷を訪れた。そこで予期せぬ人物と邂逅し、突然、昔ばなしを語られる。内容は、日本人なら誰もが知るであろう桃太郎。が、始まってすぐに物語はおかしな展開へ。さらに聞き進むうち、それは旧家西園寺に古くから語り継がれてきた【妖鬼】に纏わる伝説と知る。伝説。故に不明な点が多く、聞けば聞くほど胡散臭い。しかし、そこへ正体不明の美女六人が顕われたことで、その眉唾な伝説が一気に信憑性を帯びるのだった。その後、紆余曲折の末に妖鬼の世界へ乗り込むことを余儀なくされた天松は、頼れる仲間と伝説の宝樹顕現を目指す、歴史ミステリ、SF、ファンタジーありの、ジャンル不明な小説です。▼どうにも、しっくりくるタイトルが未だに決まらず、これまでにも何度か変更しています。また、今後も改題する可能性が高いです。継続的に読んでみようと思われた方は、ブクマしておいたほうが良いかも知れません。▼某出版社公募の新人賞に《風の気まぐれ、天のいたずら》を応募。その一年後の舞台を《七重宝樹編》として連載開始。主題・本編を読まずともお楽しみいただけるよう、遅筆ながらも真剣心底、全力で執筆しています。▼こちらは空行あり・改訂版です。PCによる縦書きPDF特化版も同時に連載しています。お好みでどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-11 02:27:06
191853文字
会話率:44%
▼ほぼタイトルどおりの内容ですが、一応、あらすじのようなものを申し上げますと、以下のようになります。鍛冶職人の長男坊に生まれ、テレビも無ければ未だに黒電話という、驚くほど時代錯誤な家庭に育った立花天松(りっかてんま)は、全国屈指の進学校・私
立聖開学園高等部に通う、成績は下の下、卒業すら危うい三年生。ある日、天松は祖父の使い走りで、依頼主の古屋敷を訪れた。そこで予期せぬ人物と邂逅し、突然、昔ばなしを語られる。内容は、日本人なら誰もが知るであろう桃太郎。が、始まってすぐに物語はおかしな展開へ。さらに聞き進むうち、それは旧家西園寺に古くから語り継がれてきた【妖鬼】に纏わる伝説と知る。伝説。故に不明な点が多く、聞けば聞くほど胡散臭い。しかし、そこへ正体不明の美女六人が顕われたことで、その眉唾な伝説が一気に信憑性を帯びるのだった。その後、紆余曲折の末に妖鬼の世界へ乗り込むことを余儀なくされた天松は、頼れる仲間と伝説の宝樹顕現を目指す、歴史ミステリ、SF、ファンタジーありの、ジャンル不明な小説です。▼どうにも、しっくりくるタイトルが未だに決まらず、これまでにも何度か変更しています。また、今後も改題する可能性が高いです。継続的に読んでみようと思われた方は、ブクマしておいたほうが良いかも知れません。▼某出版社公募の新人賞に《風の気まぐれ、天のいたずら》を応募。その一年後の舞台を《七重宝樹編》として連載開始。主題・本編を読まずともお楽しみいただけるよう、遅筆ながらも真剣心底、全力で執筆しています。▼こちらはPC閲覧による縦書きPDF特化版です。お好みと閲覧環境に合わせ、空行あり・改訂版へどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-10 03:38:03
183652文字
会話率:28%
ノーベル文学賞日本人初受賞の川端康成が少年時代を過ごした大阪府茨木市では、昔話の鬼伝説「茨木童子」が今も都市のキャラクターと存在します。
本稿は、川端文学を踏まえて#SDGs0studyとして、茨木童子とは別のキャラクター「茨木鬼太郎」を主
人公に日本や世界の人に「地球人」として「21世紀の永住のまちつくり」の実現と調和の共感を求めていくフィクション<近未来SDGs小説>です。
①茨木市においては鬼伝説茨木童子の昔話をもとに地元のイメージキャラとなっています。伝説は世界的に「血を吸う嫌われ者ドラキュラ」的です。(海外訪日者一部評価・八重歯など…対比)
②従って、本件創作物語は、世界的に好感される創作物語を目指します。
③各地の鬼伝説を超越して、実は、鬼としての<嫌われ者>ゆえに、人里離れた奥深い山里暮らしで酒を飲んでは引きこもりの長い眠りから目覚めて、21世紀の現在の茨木市にタイムスリップします。
④伝説であれ、国内外に宣伝できる、最新科学的最新事実や国際化、現在の志向SDGsと調和させ、老若男女、誰にも“心許せる清いキャラ”として創作したものです。
⑤宇宙脳科学時代の今日、昔の伝説や神話においても科学最新知識事実と調和しないものは多く、無知の時代の偽り、嘘、としていずれ消えていく、現存のキャラものも時代の進化とともにいずれ、廃れていきますか…。その中で存続するものがありますか。本来の人間の脳は、嘘を嫌い真実正義を、求める作りとなっています…。
⑥それが2015年SDGsの決議であり、過去の歴史の誤りを正し、各種ハラスメントの嫌悪撲滅思考へ…正しいこと、人権擁護を求めて動いていませんか…。従って、創作は既存の伝説は表現の自由として尊重しつつ、一方<近未来小説>として区別しています。自ら“鬼”として嫌われ者が、目覚めて茨木市のまちを徘徊し、茨木市の都市宣言と市民行動憲章など現代知識から、学習し自ら「地球人」の人間であることを自覚し行動する決意をいだき改心する「後悔と平和の決意の涙」です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-22 16:38:26
9874文字
会話率:23%
中世ヨーロッパ。
魔女の嫌疑を受け、聖域の森に落ち延びた四人の女性たち。
神の声を聞き、超常なる力を得て現世へ還された修道女トゥーラ。
植物の気を読む薬草屋ローザ。
癒しの気を流して病を治すトナカイ族の少女オト。
星の告げを読み解く予知
能力を持つ貴族の娘ベアトリス。
肩寄せ合う彼女たちに、とうとう追手がかかりーーー。
一方、現代。
<最初の四人>が祀られ、天候魔女、治癒魔女、天文魔女、そして薬草魔女たちが生き継ぐ「魔女村」。
あと一年で成人を迎える薬草魔女のベリィは、<四聖女>の筆頭であるはずの聖トゥーラの呪いが蘇る、という予言を聞いてしまう。
火炙りで刑死した聖トゥーラは、『悪逆の魔女』と記され、不可思議な吸血鬼伝説も伝わっていた。
やがて、魔女村には相次いで事件が起こるーーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-20 00:37:25
257852文字
会話率:30%
古い吸血鬼伝説が残るグリフィスの街。
平和だった街で吸血鬼を思わせる吸血事件が起きてしまう。
吸血鬼とされるグリフィス卿の子孫であるルイスはルームメイトの高良とともに事件を追うことにした。
事件の被害者ワンに話を聞きに行くと、彼女も協力を
申し出る。
三人になり事件の調査を続けるも、また新たな事件が起きてしまい……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-26 23:52:38
19039文字
会話率:53%
平凡な会社員だった阿藤踏破は謎の助けを求める女性の声に応じると突如雷に襲われる。目が覚めたとき、彼が見たものは見慣れない景色とゴブリンになってしまっていた自分の身体、突然の異世界転生に驚いている時間もなく彼はその洞窟にいたゴブリンのボスを
筆頭とするゴブリン達と共に人間の村を襲うことになってしまう。
村に侵入するも生きるために何とかうまくこの場を切り抜けようとする踏破が出会ったのは彼に助けを求めた声によく似た声を持つダイヤ・ガーネットという少女だった。
彼女を連れて村から脱出をする踏破は少女ダイヤと打ち解け原因は杖とオーブではないかと考えたところを神話にしか存在しないはずのモンスター、サイクロプスに襲撃される。死闘の末サイクロプスを倒した踏破とダイヤは魔王討伐のために共に旅に出る。これは大いなる伝説の幕開けであった。
これはいずれ伝説として語り継がれるゴブリンの身体でありながら心は人間であり人間として魔王を倒そうと決めた男の物語。
カクヨム様でも連載中です。
旧題小鬼伝説~異世界転生するとゴブリンだったので魔王を倒しに行く~折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-24 22:28:04
606305文字
会話率:49%
廃墟で見つけた紙の切れ端には、以下のとおり記されていた。
壱 卵憑ノ巫女に出会ってはいけない。不幸になってしまうから
弐 もし卵憑ノ巫女に出会ってしまったのなら卵を受け取ってはいけない。やがて卵から何かが孵ってしまうから
参 もし卵が
孵ってしまったのなら傍にいてはいけない。生まれた何かに殺されてしまうから
肆 もし殺されたくないのなら卵憑ノ巫女を見つけて卵を返せばいい。彼女は、あなたのすぐ傍にいるのだから
そして、俺たちの手元には卵があり、
今、一人死んだ。
もはや逃げ場などどこにもない。陰惨たる死をまき散らす呪いの行方は――。
古の鬼伝説と呪いが絡み合う伝奇サバイバルホラー。
※過去にcomico様で連載した伝奇ホラー作品です。
権利が戻ってきましたので文章の形で再掲です。(一部、改稿しています)
現在、comico様では全部無料で(http://novel.comico.jp/1204/)にて掲載しておりますが、こちらは普通の文章ではなく、アイコン吹き出し+イラスト演出つきです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-01 23:00:00
250526文字
会話率:38%
実在した人物を軸にした小説です。
ただし思いつきのためあんまり詳しく調べていませんし1部(というか大部分)空想で書いています。
吸血鬼伝説ぐらいのノリで見てください。
それでもよろしければ覗いて言ってください
最終更新:2018-09-26 00:23:40
5765文字
会話率:14%
俺は、英国北部にあるアマーダンのグッディ子爵から、吸血鬼伝説についての話を聞くことになった。
最終更新:2018-08-03 08:00:00
4336文字
会話率:10%
夏合宿と言う名目でサークル旅行に出かけた俺たちは、学友・槻英介の所有する別荘がある長野へとやってきた。そこで地元に伝わる、ある伝説を耳にしたのだが、まさにそれになぞらえたような凄惨なバラバラ殺人事件に巻き込まれてしまったのである。
カクヨ
ムでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-20 17:33:50
121097文字
会話率:36%
――水下頼人は、今宵も地獄の空を見る。……主人公水下頼人(みずしたらいと)は少年期から、夜、床に就くと地獄をめぐるというげに恐ろしき体験に悩まされていた。
初めて地獄をめぐったときに、頭髪は全て真っ白になり、両親にそれを訴えたことからつ
いには愛想をつかされ一人暮らしを強要、いまは友人もほとんどいないという有様だった。
そんなある日のこと、頼人は病院から帰る途中、謎の集団に襲われることになる。彼らは人の姿をしているが、みな一様に身体から角を生やし、正気を失った目を頼人に向けていた。
寝ている時だけでなく、起きている時も危険な目に遭わなければならないのか――
この日から、地獄に行く男の鬼との戦いが始まったのだった。
……高校生が主人公の現代物バトル物です。少年期から地獄に悩まされる少年が、鬼伝説にゆかりのある転生者たちと鬼たちとの戦いに巻き込まれ、図らずも戦いに身を投じることになるというお話しです。
現代ファンタジー×地獄×鬼伝説×鬼伝説!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-03 23:19:02
85440文字
会話率:53%
鬼が栽培している桃太郎桃の一つが川に流れ出した。その桃から生まれた桃太郎。食っちゃ寝食っちゃ寝の桃太郎に、おばあさんは鬼退治を切り出すのだが……
最終更新:2015-01-03 13:15:12
4755文字
会話率:33%
落人の里と言われる集落にかかる橋。その橋から旅立とうとする少女とそれを見送る少年が、ひょんなことから知ったかずら姫の伝説。それは、二人が知る橋鬼伝説とは全く異なる話であった。
最終更新:2013-02-04 18:00:00
7931文字
会話率:36%
道栄高校に伝わる七不思議のひとつ…鬼伝説。さて、逃げ切れるのは誰でしょう?
最終更新:2008-02-07 21:58:16
3856文字
会話率:28%