理知と信仰と社会・人の在り方を描く本格異世界ファンタジー
歴史の軸となる彩詠術の成立と少年王による変革を描く『金枝を折りて』(シリーズのメイン作品)
その約五十年後の田舎町、四季の風物と異文化流入を描く『夜明けの歌、日没の祈り』
国が滅び
た後の世にまで残る負の遺産を描く『女神の柩』
※作者のオンライン閲覧&バックアップ用まとめにつき、1頁の文字数が多くて空行もルビも無い不親切仕様。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-07 15:54:12
1002683文字
会話率:45%
――聖か、邪か。優しさか、甘言か――
魔のものが地上を脅かす暗い時代、人の心を惑わし魂を奪う『悪魔』と戦う聖職者『浄化特使』がいた。
悪魔に一族を殺された若者エリアスは復讐を誓い、異例の条件付き司祭となる。浄化特使として独立可能かどうかを見
極める監督官グラジェフと共に実戦の旅に出るが、二人にはそれぞれ秘密があった。
※ミステリ風味からの世界崩壊阻止系。感想欄はネタバレがあるので閲覧注意。
※同性愛者が登場するため、その心情描写などが多少あります。
いわゆるBLが主眼ではありませんが、極めて苦手という方はご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-14 10:18:50
610465文字
会話率:41%
異世界風土記様の競作企画「構」参加作品。
古代の失われたわざを用いて膨大な蔵書を収蔵した『黄金樹の書庫』、その探索にまつわる話。
最終更新:2024-11-07 00:00:00
8004文字
会話率:44%
女神と彼らを取り巻く登場人物たちの物語。
温かく見守っていただけると助かります。
最終更新:2025-05-10 13:56:11
14188文字
会話率:74%
遥か遠い時代、女神と呼ばれる純白の複数枚の翼を持つ種族がいた。
彼らは神官として、父なる神に仕えたものの突然姿を消した。
数少ない生き残りの女神-夏樹は沙羅と共に安寧の地を求めて地上へ降りる。これは二人の女神と彼女たちを取り巻く3つの世界の
物語。
彼女たちは幸せになれるのか・・・・?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 13:29:38
1494文字
会話率:68%
かつて教師だった男・楷は、人里離れた郵便局で配達員として働いていた。少し仕事にも慣れてきた頃、一人のある女性に声を掛ける。その女性は、かつて天才ピアノ少女と呼ばれ、今は一人ひっそりと佇む広い別荘に住んでいた。しかしその邸宅は、人が住んでいる
とは思えないほど静かで、音の無い世界だったーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-02 19:49:11
33739文字
会話率:43%
現実と幻想の狭間に、ある奇抜な異世界が存在している。そこでは、魔法の輝きと剣の光が交錯し、異なる種族の運命の糸が互いに絡み合っている。これは未知と奇跡に満ちた領域であり、その土地の一つ一つが古い伝説と未だ発掘されていない秘密を担っている。
私たちの物語は、平凡な世界からの不慮の侵入者である風羽から始まる。彼は無知と果敢さを持って、エルフ、ドワーフ、ドラゴン族、そして人間など多くの種族によって構成されたこの幻想的な世界に飛び込んだ。ここでは、寿命の長短は単に歳月の計量ではなく、文化、信仰、生活様式という深い刻印でもある。長生きする種族たちは時代の変遷を目撃し、記憶が星のように蓄積されている一方、短命の種族は限られた時間の中で激しく美しい花火を咲かせている。
日常の些細なことと冒険の波瀾の中で、風羽は仲間たちと一緒に探索の道を歩み始める。彼らは戦いの中で前進し続け、感情の中で迷い苦しみ、異なる種族の寿命に対する思考の中で魂の奥深い哲学的な命題に問いかけることになる。愛と恨み、生と死、一瞬と永遠、これらの壮大で繊細なテーマが交錯し合って、まるで色とりどりの絵巻のように、この異世界でゆっくりと広がっていく。
風羽の足跡に従って、私たちも一緒にこの幻想的な異世界の旅に没入し、経験したことのない冒険を感じ、心に刻まれるような感情に出会い、生命の意味の真髄を探り、この独特な幻想の世界で、私たち自身の心の共鳴と感動を見つけていこうではないか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-17 23:36:22
23656文字
会話率:11%
夢の世界に導く物語はいつでも私を見守ってくれる
キーワード:
最終更新:2024-05-20 16:30:00
234文字
会話率:0%
信じてる...だって
最終更新:2022-01-22 21:50:30
219文字
会話率:100%
前作に引き続き、連載予定の長編に向けた習作です。
最終更新:2023-03-30 22:22:05
3245文字
会話率:49%
そこに、力があった。
地上に生きている者の何よりも強い力を、その存在は持っていた。
あまりに強大なその存在は、それそのものを”力”と呼ばれた。
力は、人々をよく助け、暮らしに富をもたらした。
だが、やがて人は力を地深くに封印した
。
怖かったのだ。
力が眠る祭壇の在り処を知る者はいない。
力は二度と目覚めない。
人の前に現れず、世界の寿命は尽きるだろう。
地に眠り続ける存在“力”。真の名は人に語り継がれる。
秩序──と。
これはまだ、この世に神がいた日の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-29 16:51:17
5349文字
会話率:28%
連載予定の長編小説に向けて書いた習作です。
最終更新:2023-03-28 23:09:19
2683文字
会話率:29%
主人公の塚口京太がクラスメイトの高田浩二と共に私立の名門校『王都彗星学園』に入学し、学園生活を送る学園コメディー!
最終更新:2023-02-11 12:00:00
10365文字
会話率:74%
仙道企画4 投稿作品になります。
ガラリと雰囲気を変えようと思ったのですが、変わって…いると…いい、な…。
最終更新:2022-11-15 14:40:36
738文字
会話率:0%
仙道企画その4参加作品になります。
仙道さまの曲とともに、私の詞によって、瞼を閉じれば世界が広がるような…そんなイメージで創り上げました。
最終更新:2022-11-05 13:37:07
439文字
会話率:0%
仙道企画2投稿作品です。
人が人を想うことの大切さ、今あることへの感謝…今だからこそ、忘れないように。
最終更新:2021-10-30 00:12:15
308文字
会話率:0%
※文才は低いです。
なるべくダブル主人公のように書きます。
二人の男の子の葛藤をメインにストーリーが進みます。
正直冒険は基本クソです。
ゲームは冒険ものをあまりプレーしたことがないので、期待値は低く設定してください。
作者本人はリアルうつ
病なんでコメント欄が閉鎖されているのはご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-09 23:17:22
23975文字
会話率:52%
神薬《悠久の雫》。これを飲んだ者は悠久の時を生きられる。
才能がない男《アズリー》は、偶然精製する事に成功したこの神薬を飲み、不老の体となった。
才能は無かったが、時間はあった。五千年という長い年月を経て会得した、魔法や研究の数々。
使い魔
《ポチ》と共に、見聞を広めるべく、旅を始めるアズリー。
目指す場所は最高難度を誇るダンジョン《魔王の懐》。研究ばかりに没頭した故、甘さや若さが残るアズリーが描く冒険の書、《賢者のすゝめ》をお楽しみ下さい。
●2019/6/16 『悠久の愚者アズリーの、賢者のすゝめ』は「アース・スターノベル」より1~12巻まで発売中(連載中)です! イラストレーターは『武藤此史』先生が担当しております!
コミカライズ版『悠久の愚者アズリーの、賢者のすゝめ と、ポチの大冒険』は「コミック アース・スター」より1~3巻まで発売中(連載中)です! 漫画家は『荒木風羽』先生が担当しております!
どちらも是非、宜しくお願い致します!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-01 23:17:45
1888793文字
会話率:46%
馬車で揺られること数日、目的地まであと少しだ。
山林を抜けた馬車の先には、花が咲き乱れていた。そして遠くに城が見える。
少年は、周りの景色の美しさに見惚れて、ついフルートを吹きたくなった。
フルートとは、木管楽器の一種の横笛で
ある。
少年のフルートの音色と、美しい花の咲き乱れた景色、まるでお伽噺の世界のようだ。
少年が目指す場所は、風と大地の国、エアリア。この国では、一種のハングライダーである風羽を利用し、空を飛行することができる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-29 04:11:15
289文字
会話率:0%
バルマン男爵家の令嬢、グレイス。
会ったこともない公爵子息との婚約のため、ソーントン公爵家の館を家族ともども訪れる。
これは身分や、両親の交友だけで急に決められた結婚。
でも家に残してきた庭師の幼馴染のことが気になっていて……。
最終更新:2021-11-19 20:04:13
10487文字
会話率:36%
広告代理店の激務に追われていた俺は、ある夜の残業で、南の島に関するコンセプトを作っていた。そしてオフィスで意識を失って倒れる。
気が付くとそこは先ほどまで資料で見ていたような、南の島だった。
現れるモンスター、襲い来る脱水症状。
島の長の娘
、ラナナルに命を救われて滞在することになった俺は、自分の容姿が若く変わっていることに気づき、また大気を操る不思議な能力を得たことを知る。
様々な仲間と出会いながら、ハンターを目指し、この南の島に居場所を見つけることはできるのか?
コンペ審査中は更新を停止しております、ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-15 23:44:13
26611文字
会話率:33%
中学3年生の 鈴城すみれ は、2年前の転倒事故をきっかけに、不登校になった女の子。
いつもちょっとだけ背伸びをしたようなすみれだが、毎日部屋の中で、素敵な空想をしたり、物語を書くことを楽しみにして生きている。
そんなある日、ピアノ教師のお父
さんが、久しぶりに生徒を見つけて自宅でレッスンをすることに。部屋に居場所がなくなったすみれは、スイスで日本語教師をしていて留守のお母さんの書斎へ避難するも、そこで不思議なノートを見つける。
ノートを開くと、飛び出したのは小さな喋るケダマちゃん。
誰かの「悲しい日常」を「ハッピーエンド」にするために、すみれは「ハッピーエンドライター」として、魔法のノートを片手に、外へと飛び出すのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-21 09:05:21
303文字
会話率:0%
男子高校生に擬態して高校へ通う、雪鬼の吹雪(ふぶき)と烏天狗の風羽(かざはね)。仲間の妖怪たちと共に、今の生活を守る為に仕事をしているのだ。人間の気が付かないうちに、妖怪たちは人間と交流を深めていく。不思議なことは身近にあるのかもしれない
、そんな話。
ジャンルは、妖怪がメインなのでホラーにしてみましたが、特に怖くないと思われます。自分も妖怪になりたいなー、なんて思いながら書いてます。
また、作者自身が特に妖怪や呪いに詳しいわけではなく、創作が多分に含まれていますのでご了承願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-11 15:56:04
12184文字
会話率:67%
将来に思い悩む少年江藤夏樹は、学校の夏休みを使ってある海辺の船宿にアルバイトに来ていた。人混みに埋もれる街から遠く離れた漁村で豊かな自然に囲まれながら過ごす夏樹の前に、不思議な少女が現れる。海音(みお)という美しい少女は夏樹に優しく話しか
け、その歌声に夏樹は心を奪われる。夏樹が目指す将来の夢、それは「歌」で生きていく事だったから……。
夢を追いかける少年と少し不思議な夏の思い出。
◇◇◇
E☆エブリスタに旧演出版を掲載しています。
https://estar.jp/novels/24253589折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-18 12:27:36
26832文字
会話率:33%
あなたがまだ知らない時代。
世界では血の通わない存在・無機生命体が地上を支配していた。
圧倒的戦力を前に人類はかつて栄華を誇った文明を棄て、散り散りに逃げ延びていた。
彼らを生み出したのは他でもなく人類。
自分たちで作り出したも
のに滅ぼされてゆく人々は以前の豊かさなど見る影もない。
廃墟ばかりが横たわる世界で旅をつづける少女がいた。
「何か」を探してさすらう少女は、崩れた世界で何を見るのか。
極限世界で息衝く人間を描いたSFハードファンタジー。
◇◇◇
E☆エブリスタに掲載しています。
https://estar.jp/novels/24635642#no_transition折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-10 01:28:45
98349文字
会話率:39%
一年間浪人した俺はこの春ようやく大学に入学することができた。新たに始まる生活に前途明るく思っていたが、そこに現れたのは八年前、離れ離れになったかつての想い人だった。
舞台を愛する彼女とその背を眺める青年を中心に巻き起こる様々な苦悩、葛藤
、そして友情の変化を描く青春群像劇。
(まだまだ勉強中のため、駄目な点やおかしいと思った箇所は教えていただくと幸いです。筆者自身の成長にもつながるので、批評や感想等なんでも喜んで読ませていただきます。よろしくお願いします!)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-14 00:39:51
42630文字
会話率:55%
魔道具屋見習いのアーシェは、迷宮都市ナルバで修行の日々。騒がしくも平穏な日々は、ほんの出来心から迷宮に迷い込むことにより、終わりを告げる―。
これは世界の不思議に立ち会った、一人の少女の物語。
最終更新:2018-12-30 15:00:00
302949文字
会話率:53%
『魔導娘と世界の始まり』から少し昔――
地方都市サレイドール。
そこにはネズミと呼ばれる少女がいた。
裏社会で生きる事を余儀なくされた彼女が、生きる意味を見つけるまでのお話し。
『魔導娘と世界の始まり』と繋がっていますが、そちらを読まな
くても大丈夫です。
注:残酷なシーンなど、不快に思われるかもしれないシーンがあります。全体的に暗いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-10 20:00:00
23186文字
会話率:45%
「風羽矢は、俺が殺すーーーそうすることで、俺はあいつを許してやれる」
双子のように育った少年達の運命は、世にも美しい白鹿に出会って動き始めるーーー
孤児の稚武(わかたけ)と風羽矢(かざはや)は、泊瀬(はつせ)の里で双子のように育った
。
十四の春、都から訪れた男が稚武に告げた。あなたは皇の血を継ぐ少年だと。
神器の『剣』草薙剣を手にした稚武は、残りの『玉』と『鏡』の主を倒すため、風羽矢とともに日嗣皇子として旅立つ。
「稚武……もっと早く、殺しておいてほしかった」
国つ神々がまだ息づく時代、剣の皇子、玉の少年、鏡の巫女が出会い、国が揺れるーーー
「わたしに行く場所なんてないわ、あるとすれば、禍の王のもとだけよ」
敵対する幼馴染み、村焼かれで復讐を誓う少女、息子溺愛のイケメン王、主従百合など詰め込んでおります。
毎日17時ごろ更新しています。
カクヨムとの重複投稿です。同時更新していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-26 18:04:34
375149文字
会話率:48%
神怪は、神怪から生まれない―
神怪に成り上がった少女たちと人間たちが送る、自らを世間に認めてもらうための物語、ここにあり!
「空前絶後の大天才とは、私≪涼風羽天≫のことだね。」
「天道無親の愚か者とは、私≪燈火ヘスティア炎香≫のことだ!」
「初志貫徹のお姫様とは、私≪茅野咲姫≫のことですね。」
「仕事熱心の水神様とは、私≪水神三波≫のことです。」
「食物連鎖のトップとは、私≪山菱菊梨≫のことですわ。」
「冷静沈着の専門家は、私≪己卯神那≫のことでしょう。」
「徳良寛大の島長は、私≪白金茉釣≫のことだろうな。」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-20 06:05:57
263327文字
会話率:68%
「私の一番大きな選択の話を聞いてほしい。冗談半分で構わない。ただ、聞いてほしい。」
あなたは、人生で大きな選択をしたことがありますか?
片方は選ばれ、もう片方は選ばれない。単純明快な仕組みであり、最も残酷なこと。
あなたは、どちらを助け、ど
ちらを捨てますか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-05 21:26:15
876文字
会話率:48%
「君、殺し屋にならないか?」
一人の少女にかかってきたおかしな電話。
それは、少女の普通の日常に訪れた運命の扉。
運命の歯車が今、動き出した。
最終更新:2016-04-22 22:46:54
5411文字
会話率:55%
N00043
記憶が不定期に消えてしまう少女、天野音花(あまのおとか・o)に一目ぼれをした二ノ宮優(にのみやすぐる・s)。音花と付き合い始めた優は、音花に日記をつけるよう勧める。
音花は日記を書き、優との思い出を記すが、日記を書いていたとい
うことを含め、優に対する全てのことを忘れてしまう。
優は幼なじみの樋口紗奈(ひぐちさな・n)と風羽涼(かざはすず・z)に協力してもらい、音花と別れる。
数年後、音花は偶然日記を見つけ、自分がかつて優と付き合っていたということを知る。紗奈に手助けをしてもらい、ついに優と再会し、再び付き合ってほしいと言う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-23 00:00:00
8248文字
会話率:57%