山頂で見つけた秘密のダンジョンに引き篭もるコミ障引き篭もりちびっ子童顔魔女ピピス・プシーは、魔物を倒すとたまにドロップするスキルコアを集めていた。かれこれ一人でスキルコアを集めていたが、高レアスキルコアを排出するレアモンスターと遭遇し戦闘
の末なんとか討伐に成功。
すると虹色の見たことないスキルコアがドロップした。これはSS級レアと確信したピピスはスキルコアを発動させ自らのモノにした。
その結果手にしたのが『コンビニ召喚スキル』と言う風変わりなスキルだった。
コンビニの意味が分からないピピスだったが、試しにスキルを発動させると目の前にコンビニが現れた。恐る恐る中にはいると明るく綺麗な店内に見たことのない商品が棚に並んでいた。
どうやら硬貨で商品が買えるらしい。ピピスは試しにサンドイッチを買って食べその味に衝撃を受けた。
二回目の入店で店主が現れ買い物をするとポイントが貯まるポイントカードをピピスに渡した。
一定のポイントが貯まるとスキルレベルを上げたり、限定品と交換出来るらしい。
それでピピスはポイントのために毎日コンビニ召喚して買い物を続ける旅を始める。
それがのちに魔王から世界を救うとはピピス本人も知らない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 16:23:57
46620文字
会話率:44%
『せっかく来たのに買わないの? 限定品もあるよ』
『君が財布を出すところを見た事がない』
『食事の時には出してるよ』
そんな会話を友人とした。確かに友人の前で財布を出す事は少ないだろう。
勿論、私も財布を出す時はある。でも食べ物以外では果た
して?
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
今のところは決心着いているので、買いに行こうと思ってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-14 07:06:19
988文字
会話率:30%
限定品の缶コーヒーを手に入れたら牛一頭と交換してもらえる。ギルドを追放された主人公は単独で依頼をこなすべく、破滅した東京へと向かうのだった。
最終更新:2022-12-25 12:00:00
999文字
会話率:16%
振った相手が残して行った異世界転生漫画と乙女ゲーム。憂さ晴らしに徹夜で完読し、ゲームをプレイして寝落ちした先には異世界転生などありはせず、虚しい日常が続くはずだった。
捨て置かれたプレゼントをゴミとして処分しようとすると、ソレが貴重な限定品
に交換され、ソレを求めて非日常の幕が切って落とされる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-20 16:24:16
3571文字
会話率:32%
春爛漫、大型連休も近づいて来ましたね。行楽の行き先は魔王城へどうぞ。
サイアークの樹海でキャンプをして魔物狩り、その後は温泉で疲れを癒していただけます。名物ドラゴンステーキに舌鼓を打つもよし、もちろん狩った魔物をその場で捌いて召し上がること
もできます。魔物がドロップしたお宝は冒険者ギルドで買い取りしてもらえば思わぬ臨時収入!
樹海で一泊していよいよ魔王城へ!各階には趣向を凝らしたアトラクションがお客様を待ち受けます。罠だらけのトラップルーム、砂漠、海などなど。階層ごとに仕様が違います。
火を吹く石像、動く鎧、リビングデッド、シーサーペントなどの魔物から、履いたが最後死ぬまで踊り続ける靴、進むごとに重くなる鎧、斬るたびに文句を言ってくる剣などの呪われたアイテムも満載!
そして最上階、魔王の間には勇者によって封印されし魔王が皆様をお出迎え!勇者の剣に刺し貫かれた魔王はまさに圧巻のひと言です!
地下闘技場(*)では各種魔物(*2)との力試しが体験できます。(* Eランク以上の冒険者のみ)(*2 ドロップはありません)
お土産にはどこに行っても必ず置いてある勇者の聖剣キーホルダーはいかがでしょう。これはここが発祥の地で、まさに元祖!八部衆まんじゅうや三鬼神コブレットも人気です!魔王の血潮ワインはここでしか購入できない限定品!
お子様やパーティのレベルアップに、闘技場での力試しに、もちろん温泉を楽しむだけでも!
ぜひ魔王城へお越しください!
(樹海都市フェードルフ観光ガイドより)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-07 07:00:00
14950文字
会話率:75%
高校時代書いたお題ものです。お題は限定品、モップ、寄り目です。
最終更新:2014-03-06 07:00:00
455文字
会話率:5%
来栖(きすみ)天羅(てんら)は頭を抱えていた。約二年前に周囲にも明かさず、突然日本を飛び出し、英国は倫敦(ロンドン)、亡き父の旧友であり、マエストロとあだ名される師の元で修業に明け暮れた。月日は流れ、日本への帰国が決まった直後、修行から解放
され、やっとあの頃の愚かさが呼び起こされる。
「あんたなんか……」
まだまだ青春の暇つぶしとはいえ、真剣に想っていた人に振られるどころから、絶交状態で泣く泣く日本を飛び出したことを。仲直りの仕方は師の妻から教えられた現物主義(プレゼント)。しかし、目的のものは高価で限定品で見つかるはずもない。ついでに帰国直前だというのに、何やら急を要する依頼が舞いこむ。『夜会』という大きなくくりの中に属するがゆえに、日本への帰国は遅れに遅れそうな様子である。
一方、馴染みの『貴族』の相方と、手伝いをしてくれる樞(くるる)師一家の友人(一応元想い人)が帰りを待つ故郷の街でも夜会に属する人々が何やら催そうと画策し始めた。季節は桃の節句。夜の雛祭りは今年も行われようとしているのだが……。
怪盗とは盗みをおかす者とあるが、そうとは限らない。怪人という言葉もある。おかしなことをする連中であるが、言葉のくくりは同じようなものだ。事をより騒がしくするための役割をいつしか貴族が演じだし、それが怪盗怪人となった事象の流れもあるだろう。ようは暇潰しだが、今ではそれを生業とする『貴族』や『怪盗・怪人』などなどが『夜会』という世界で、楽しみあい、泣き笑いあい、そして、時に争いあう。主に生死をかけるのは『怪人・怪盗』だが。
しかし、今回は前哨戦。それ以前に来栖天羅は自分の正体をはっきりさせる必要に迫られることになる。
なぜなら来栖天羅は首猟り尋鬼(くびかりじんき)――名のある怪盗なのだから、正体不明であるがゆえに、自分の正体を確かなものにするには、ただ帰国して故郷に足を踏み入れるだけではいかなくなる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-15 15:45:50
21973文字
会話率:38%