元辺境伯ドグラス視点
レブロ辺境伯ドグラス・カッセルは突然冤罪を着せられ、国外追放を言い渡された。
荒野に放り出されたドグラスは、生活のため隣国で冒険者になる。
超一流の魔術師でもあるドグラスは圧倒的な実力で周囲を驚かせ、順調な新
生活をスタートさせる。宮廷魔術師にして伯爵令嬢のブリュエットも彼をスカウトしに現れ、順風満帆。
そこにやって来たのは、彼に追放を言い渡した王女エリーサだった。
王女エリーサ視点
父である国王が病に臥せて以降、15歳の王女エリーサは唯一の直系として政務に当たらざるを得なかった。お馬鹿なのに。
幸いな事にエリーサは自分がへっぽこなのは理解していた。なので大臣に言われた通り書類にハンコを押し、大臣案通りに役人を登用し、自分なりに頑張っていた。
だが、大臣の助言通り辺境伯を国外追放したところ、大問題になってしまう。
辺境伯は国防の要だとか、対魔族防衛戦略が瓦解するとか、難しい事を言って怒る貴族達。追放の悪影響は方々に波及し、政治も経済も混乱していく。
困り果てたエリーサは辺境伯を連れ戻す事を決意し、侍女と共に隣国を目指す。
謝れば済むと思い、馬車の中で「ごめんなさい」の練習をしていたエリーサ。
しかし、追放された元辺境伯は既に伯爵令嬢に拾われ、楽しそう。
謝ったのに、帰って来てくれない。
どうしよう……
そうだ、こうなったら色仕掛だっ! ほら、私の方がおっぱい大きいし!
まだ遅くないっ! だぶん。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-02 09:20:43
275911文字
会話率:34%
歴史改変のために大日本帝国に派遣された自衛隊、警察、消防、海保及びその他の公務員、民間団体の居場所となる日本共和区。IFの本編と外伝とは独立した政治外交、上位組織の奮戦をメインとした話です。
最終更新:2024-05-18 07:00:00
236769文字
会話率:32%
ロシアとウクライナ紛争が始まって2年以上が経過しました。
ドイツの新聞ではウクライナ敗戦での最悪のシナリオは1000万人(人口の4分の1以上)の避難民が発生する可能性があるとしています。
そんな中で、一部の論客は「全世界の国が核武装
をすれば平和になる」という理論を述べています。
今回はこの「全世界核武装論」を個人的に考察し、
その後に日本の防衛戦略に“決定的に欠けているモノ”について示そうと思います
どうぞよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-26 17:41:04
4820文字
会話率:1%
杉田水脈衆院議員が「アイヌ差別発言」をし、岸田首相がそのような発言をしてはならないと国会で答弁したことから、一気にこの問題が浮上しました。
しかし、この延長線上にはロシアによって「北海道が併合・侵略される」と言う恐ろしいことが待ち受
けていると危惧しています。
いったいどのようなことが起きると予想されているのかみていこうと思います。
どうぞよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-29 18:01:29
3770文字
会話率:3%
有事の際に必要と謳うそれは有事の際に使えるのか、に言える事を選挙の前に伝えておきます。
最終更新:2022-05-22 04:44:58
3967文字
会話率:14%
江畑謙介『日本の防衛戦略』より、北朝鮮の弾道ミサイル開発とそれに対抗するための弾道ミサイル迎撃システムについて。
最終更新:2019-02-11 19:22:02
15116文字
会話率:1%
江畑謙介『日本の防衛戦略』(2007年、ダイヤモンド社)より、戦後の自衛隊の防衛計画の変遷とその内容についてのまとめ。
最終更新:2019-02-01 00:39:37
10752文字
会話率:2%
クリスマスによる防衛戦略会議である。
最終更新:2018-12-21 11:05:57
606文字
会話率:0%
特殊国際情報防衛戦略保全隊(通称、特報保全隊)
この部隊がこの世界の秩序を保っていた。そしてこの部隊に新たに入った4人によって進むことを知らない世界が動き初めた
最終更新:2013-12-24 22:01:57
2236文字
会話率:89%