私、悪役令嬢のエリーゼ・フォン・キャロルットは思い出してしまったのです。よりにもよって婚約者であるフィオナ王太子との婚約パーティーの真っ最中に。
ここは前世でプレイしていたゲームの世界で、最推しは弟君のリオネル様。このまま行くと愛しの彼
は、闇落ちラスボス死亡ルートに直行してしまうと……!
そんな事にはさせません。例え悪役になろうと、死亡フラグが立っても、私がリオネル様を守る!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-17 02:03:17
172685文字
会話率:37%
真凛(まりん)は演劇部に入っている高校1年生。運命の人をずっと探し求めていた。真凛には彼氏がいるものの運命の人は彼ではないと薄々感じていた。
進級した真凛は演劇部の後輩の真(まこと)に出逢う。
2人は舞台の稽古後、舞台から転落してしまい
、演じてる舞台の世界に飛ばされた。そこには許されない2人の恋が待ち受けていた。
現代には真と真凛にそれぞれ好意を寄せる男女も現れて……。
運命に翻弄されながら、現代と舞台の世界を行き来する2人。2人が出逢うことで運命が動き始める。
一般的な転移物とは違います。
エブリスタ、カクヨムに載せてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-24 07:30:00
66340文字
会話率:67%
突然倒れて搬送された病院で、余命を聞かされた南雲陸。
親の勧めで入院を何度も言われるが、いつか死ぬなら最後まで
普通の生活が送りたいと言い張って高校へと通う事した。
せっかく入った高校だったが、そう長くは通えない。
分かっていても運動は
全部見学だし、クラスでも仲がいいのは
小学校からの幼馴染みの小林蓮と、佐々木みのりだった。
みのりからは何度も告白されたが、いつも有耶無耶にしていた。
この際だからと、はっきり言ったのだが、いつもと変わらない。
小林は佐々木の事を好きだと知っていただけになんだか心苦しい
気持ちになる。
自分の病気の事を言い出せないまま、通院していると、病院でと
ある少女と会う。
彼女はいつもテラスで外を眺めていた。
車椅子で行動する彼女に一目惚れした陸はその日から、毎日のよ
うに彼女の病室を訪ねるようになった。
彼女は心臓の病気でいつ死ぬかという恐怖の中生きていたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-05 04:00:00
43560文字
会話率:43%
七月の蝉を思う時、夏に入った時の、あの幽玄有心な気持ちを思い出す。子供の頃に感じた気持ち、それを表す言葉に、大人になってから出逢えて、こんな言葉があったのかと、嬉しかった。そして、多くの素晴らしい詩をありがとう。それも、そんな気持ちも、七月
の蝉ならば、わかってくれる気がする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-27 07:48:21
287文字
会話率:0%
王位継承権から最も遠い王子だったハーシェル。
混迷を極める王都から逃れたものの
状況は変わり、生き残ったのはもはや
自分しかいなかった。
旅先で出会った聡明な男爵令嬢・ユリゼラを伴い、
旧友たちを支えに、この世界の王になるため、
ハーシ
ェルは凱旋する。
*この作品はエブリスタにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-06 15:00:00
77025文字
会話率:48%
とある日、一条祐馬(いちじょうゆうま)が暮らすマンションに一人の少女――雨宮麻里花(あめみやまりか)が引っ越してきた。
麻里花は成績優秀、スポーツ万能、才色兼備、そしてご令嬢というこの世のありとあらゆる理想を体現した完全無敵な才女であり
、クラスのどこにでもいる平凡な男子の祐馬とはもちろん接点なんてない。
元々の住む世界が違うと思っていた祐馬はどうせ隣人となってもただ家が近くの同級生の関係だと思っていた。
しかし、この日を境に時間は動き出す。
学校では真面目な生徒の祐馬が、自宅では怠惰の限りを尽くす姿(パジャマ姿の寝癖)麻里花に見られて。コンビニで買い食いしているところを見られて「不良」と言われて。雨が降りしきる夜に一緒に雨宿りをしたりして。まるで運命の糸に繋がれているかのように、事あるごとに二人は一緒に過ごしていく。
そんなこんなでお互いのことを知っていくうちに、麻里花は心を開き始めて、学校でも見せなかった作り物なんかじゃない本物の笑顔を祐馬に見せ始めて、そんな可愛らしい姿にドギマギさせられながら祐馬も居心地の良さを覚え始めつつ、麻里花も普通の女の子なのだと実感する。
かっこいいところや可愛いところ。二人が見せる一面に触れていくたびに、やがて二人の心は惹かれ始めていく。
「わたし。祐馬くんと出逢えて良かった」
これは平凡で「何事もほどほどに」がモットーの少年と才女にして≪高嶺の花≫と呼ばれる少女が不器用ながら少しずつ距離を縮めていく、優しく少し儚くて……でもやっぱり優しく甘い物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-16 17:01:30
94987文字
会話率:52%
時は戦国時代。私は、殿に出逢えて本当に幸せだった。殿へ、最初で最後の手紙……。
最終更新:2022-10-19 20:47:01
1103文字
会話率:2%
容姿・勉学・運動のどれをとっても頭ひとつ抜けていて、器用貧乏型の優等生。
その実態は声フェチでアニオタの男子高校生、若苗緑(主人公)である。
彼が他人に求めるものは声の良さのみ。
故に好みの声質でない相手には興味を示さない。
例え告白を受け
ようと、声のフィーリングが一定基準を満たさなければ断ってしまうのだ。
現在高校二年の彼は、人生で恋人を作ったことが一度もない。
特に必要と感じていなかったのも要因のひとつだが、それ以上に探し求めていたもの(声)と巡り逢えていなかったという事実。
しかし緑はバイト先のコンビニで運命を感じる。
ようやく回り始めたかに思えた歯車は、あらぬ方向へと彼を導き始めた。
理想と出逢った途端、理想であった意味を知る。
自分の周囲を見つめ直し、人との向き合い方を探っていく。
気付かなかった彼女達の想い。
気付いても理解できない彼女達の本質。
それらとの触れ合いを経て、ただの声好きは人間の心に興味を持ち、惹かれる感情を自覚する。
思惑と葛藤に呑まれながらも、自分の声フェチ魂(直感)を活かして、相性のいいヒロイン(恋人)を見つけようとする青年の青春ラブコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-08 09:00:00
153280文字
会話率:44%
「僕の心臓が動いていることと、ラウラスに逢えて、僕の周りが変わったこと」の続き(第二部)
クラスの中で起きた惨状から、今ではラウラスと名付けた剣と共に、クラスメイトの水瀬さくらを怪物から守る為に奮闘している。
第二部は、無理やりに連れ出され
る鍛錬の相手の怪物との戦いから始まる。その戦いをきっかけに鍛錬に対して不信感を抱きだす。翔平にチートの力を与えた白い奴に会えないものかと考えたりもするが、白い奴を知っている者が現れる……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-28 22:00:00
210406文字
会話率:56%
高校一年生の神崎翔平はある日、クラスの中で起きた惨状に遭遇する。それ以来、水瀬さくらを怪物から守る為に与えられた剣で戦わなくてはいけなくなった。
第四部~第六部くらいの構成の話になる予定です。その第一部(序章)
最終更新:2022-02-03 06:00:00
115106文字
会話率:47%
須藤玲那は、都内の土木営業所で働く事務員。
32歳のOLだ。独身。1人暮らし。
職場には気になる男性もいるが、彼女持ち。そして玲那は〝きせきみ〟こと、乙女ゲーム『奇跡の姫君〜貴方と出逢えて〜』の大ファン。オタクの自分なんて好きになってもらえ
ない。画面上や紙面上なら推しキャラをいくらでも追えるんだけどなぁ……。と思っていた。
ある日、オタク友達の彩鈴の代わりに、素敵な旅館に聖地巡礼に行くことになった玲那。
とても素敵な温泉に入ると…………
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-26 13:00:00
583082文字
会話率:51%
俺の名前は漆原陽介、何処にでも居る普通の社会人、見た目より老けて見られるが、その点を除けばありふれた人間の一人に違いない。
ある日マンションの隣人の騒音問題に巻き込まれ、気が付いたらルームシェアに住んでた。
そこでは、色んな住人が居て様々な
人間模様が渦巻いていた。
そんな中、とある人間と知り合い
自分磨きをする事になる。
それをきっかけに、運命の女性に出逢い人間として成長して行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-18 15:00:00
102340文字
会話率:43%
神隠しの国とすら呼ばれる日本。場所を選ばない行方不明事件が起きる国。
事件の裏には、人智の及ばない存在、妖魔が関わっていた。そんな国で生まれた主人公は、人の手が入っていない山の中、青みがかった銀髪の下半身が蛇である妖魔と出会い、ただの一般人
では無くなっていく……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-22 14:22:46
1069文字
会話率:44%
この世界で出逢った素敵な愛しい人々
一瞬であっても、その名を知ることがなくても
人生の中で、心を交わすことができるという奇跡
あなたに逢えたことへの歓びと感謝
あなたのしあわせへの心からの祈り
一人ずつ綴っていきます
最終更新:2021-04-24 21:30:44
7856文字
会話率:2%
宮崎県都城市に住む双子の兄弟が、県内有数の景勝地、関之尾の滝に伝わる神話に登場する美女、おゆきとおしずに、不思議な瓶を滝で拾ったことをキッカケに現代に二人の美女を甦らせてしまう。
そこからその二人の美女との不思議だけど、でも楽しい幸せな生活
が始まる。
しかし、そんな生活は長くは続かず、双子の兄弟は拾った瓶に隠された真実を知ってしまう。
その真実を隠したまま、おゆきとおしずとの生活を続けるが、ある日、その真実をおゆきとおしずも知ってしまう。
真実を知ったおゆきとおしずの下した決断は?そして双子の兄弟とおゆきとおしずの恋の行方は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-07 18:42:42
167113文字
会話率:84%
大好きな君へ。また逢いたい
最終更新:2020-07-19 22:42:01
205文字
会話率:0%
この作品は俺自身の恋愛をそのまま描くのでは無く俺の妄想で書いてます。
最終更新:2019-11-14 04:04:06
1069文字
会話率:0%
ソラの向こうではきっと逢えてる
最終更新:2019-07-07 15:28:19
207文字
会話率:100%
私はあなたに逢えて幸せだった。
あなたにとって私も、そうであったらよかった。
最終更新:2019-04-12 21:05:55
553文字
会話率:0%
貴族の名門、ウィゼリア家。
そこには、人形のような少女がおりました。
少女の名はパトリシア。
しかし彼女は、本物のパトリシアではありません。
パトリシア本人の、替え玉だったのです。
*
わたしは、わたしを忘れていたわ。
わたしが誰である
かも──
*
──これは、三者三様の、心との和解の物語。
※この物語は、ノートに記事としてもアップしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-26 13:04:39
14571文字
会話率:24%
東雲中学校女子バスケットボール部。昨年度の全中で優勝を果たした彼女たちは、何故かほとんどが退部していた。
一方、アメリカから転校してきた黒崎奏歌は夢見ていた女バスに入部することなく男バスの練習を俯瞰する。そんな彼女に、猫宮桃太郎はマネー
ジャーになってほしいと懇願するのだった。
「――貴方に出逢えて、本当に良かった」
少年と少女が出会う時、彼らが見ていた世界は色を変える。毒に蝕まれた日々の謎を解き明かす表題作他五作の群像劇。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-27 23:02:40
392879文字
会話率:56%