私、岡綾音(おかあやね)はゲームの世界に転生した。それはいい。いや、良くないけど。
どうやらここは乙女ゲーム『勿忘草の乙女と出生の秘め事』の中。私はヒロイン、セレスティーヌ。
攻略対象は義兄、義弟、王太子、宰相の息子の四人で、大好きな声優古
田眞広(ふるたまひろ)目当てでプレイしていた作品だった。
彼だけじゃなく、他のキャストも全員が好きな声優なので声フェチの私は全てのボイスを聞きたくて各ルートをやり込んだ。
そっか転生でヒロイン。ってことは私、攻略対象と知り合いになって、好き放題イケボ聞きまくりなんじゃ……!
でも待って、数あるバッドエンドは全てヒロインの死亡。それを回避しつつ、お目当ての王太子ルートでハッピーエンド目指さなきゃいけないのか。さらに他の攻略対象とも仲良くして、いい声を聞きたいし!
これはそんな欲のために頑張る声フェチの話です。
が、ポチポチしてればクリアできてたミニゲームはリアルに身体使わなきゃいけないし。予期せぬ五人目の攻略対象登場で知ってるゲームと同じように話が進むとは限らなくなるんですけどね?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-29 08:00:00
129721文字
会話率:18%
俺の住んでいるマンションの隣の部屋には、人気者の後輩が住んでいる。その名は天道花音(てんどうかのん)。天道花音と関わる事はないだろうと思っていた。しかし、ひょんなことから俺は天道花音と関わることになる。
そして俺は隣の後輩との距離をいつの間
にか縮めていく。——いつの間にか家にいるのが当たり前になっていった。
「私がきー君を放っておけるはずなかやろ」
地方育ちの声フェチェの後輩と紡ぐラブコメ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-19 19:35:39
175245文字
会話率:51%
「優希くんは変な声だね」
何気ない一言によって、俺は学校で地声を出すのを止めた。
仕方なく話すときはムリして声色を変えている。
そんなこともあって話す機会が減り、友達はいない。クラスでボッチになったのだが、別に辛いとか思ったことはない
。
俺はVTuberの銀河聖夜として活動しているからだ。
個人で活動していることもあって大人気とは言えないけど、常連リスナーがいてコメント欄は下ネタで盛り上がっている。
[メメ:今日も銀河聖夜の美声で孕みに来ました!]
[メメ:子宮に響く声は国宝指定されても不思議じゃない! もうすぐ声で妊娠しちゃうかも。その時はちゃんと認知してね!]
その中でもメメさんは妊娠ネタが多い。
普通のVTuberなら迷惑リスナーとしてブロックするだろうけど、コンプレックスである地声を褒めてくれるので嫌いになれず、ずっと配信で構い続けている。
そんなメメさんが同じ学校に通う美少女JKで、さらに義妹になるなんて、当時の僕は思いもしなかった。
VTuberとリスナーがすれ違いながらも付き合う、純愛系ラブコメ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-02 19:00:00
102209文字
会話率:37%
――私の恋は耳から始まった。
「えッ、うそッ、超イケボなんだけど……」
新しいお兄ちゃんだよと紹介された麻衣は、声を聞いただけで恋に落ちた。
再婚した両親は子供を残して海外転勤することになり、義兄である涼風優希と義妹の涼風麻衣は二人で暮
らすことになる。
「親の代わりに入学式に出る!?」
「どうした顔が赤いぞ! え、好きと10回言ってくれ? どういうことだ!?」
優希が話しかける度に、麻衣はスマホの録音機能をONにする。
部屋に戻ると、一人でループ再生をするのだった。
あぁ、天国はここにあったんですねッ!!
新しい妹に甘い義兄の優希と声フェチの麻衣の同棲生活が今始まる!
※ゆっくり更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-04 17:00:00
101893文字
会話率:38%
少年は恋をした。美しい声に惹かれ、惚れた相手は『天の声』だった。
━━━スキル:聴覚強化 を つかった! ガリュウの聴覚が アップした!━━━
これは天の声を聞きたいだけがために、聴覚強化スキルを使い続けた結果、知らぬ間に最強へと至った声フ
ェチ(変態)の英雄譚である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 17:40:00
40671文字
会話率:33%
「僕」ことタナベは高校一年生になった。まるで冴えない外見と人間性がデフォルト。もっと言うと結構なデブでブサイクで根暗がすぎる。この先の人生にも到底希望なんて持てやしない。とにかく僕は平均点以下のモブなのだ。とはいえ、おっかなびっくり生きるべ
き僕だって恋はくらいするのかな……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-22 08:27:24
10652文字
会話率:55%
800文字で完結するショートショート
9/22 noteより再掲
カクヨムにて掲載
最終更新:2023-11-25 06:00:00
801文字
会話率:17%
日に日に五感が衰える少女と、そんな彼女を「お嬢」と呼び寄り添う青年。
少しずつ世界から取り残されていく彼女と、そんな彼女の側を決して離れない彼。
彼は一体何を思っているのか。
彼女は一体何を感じているのか。
───────────
─────────────
世界観がきっちりしてません。
異世界恋愛、とはしてますが異世界感が少ないです。
ここからネタバレになりますが
主人公途中から視覚や聴覚、触覚などの感覚がなくなっていきます。
それでも純愛です。深愛です。
愛物語ほど激しくないですが、穏やかな愛情が流れています。
一応言っておきますが声フェチではありません。多分。
ゆっくりと落ち着いて読んでいただけたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-06 18:00:00
2586文字
会話率:24%
おそらくラブコメです。
登場人物の性別、容姿は好きに考えておたのしみください。
最終更新:2023-10-01 11:01:00
5995文字
会話率:53%
1ケ月前に乙女ゲーム・通称【マジ&プリ】の世界に転生したと気づいた私。だけど転生したキャラ、ジュネのこれからの未来が最悪で、異形の魔皇子に無理やり花嫁にされてしまうの。それを回避するためには今の婚約者、アーネスト王子との婚約破棄は絶っっっ対
に回避しなければ! 私はその為に1ケ月間様々な準備をしてきたけれど……。
※全4回。ハッピーエンドです。8/17本日中に完結します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-17 20:36:20
12234文字
会話率:48%
死にたくなるくらいの失恋をした。
……っていう純文学の皮を被った、おバカなラブコメです。ハピエンです。
オタク表現、ちょっとあります。
最終更新:2021-07-24 17:38:03
3804文字
会話率:57%
学園の人気者。でも実は重度の声フェチ「隠れオタク」な燈子(とうこ)。
学校ではオタク臭など絶対に醸し出さないオシャレ女子を演じているが、実際は神と崇める声優にガチ恋しているオタクだった。
ある日、カースト最下層男子・高杉の声を聞いた燈子は
、推しを超える程の最高な高杉の声に衝撃を受ける。
そこから始まる燈子と高杉の秘密のやり取りが、思わぬ方向へと動き出していく学園ラブコメディです。
★物語の序盤(2話・3話)、燈子の心の声が男性に対して毒舌な箇所が何度か出てきます。その旨、どうぞお含みおき下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-30 21:15:46
55084文字
会話率:29%
風早一颯は趣味で配信活動をしている。彼はマイク越しなら数十人を前に声を出せるが、リアルでは一人が相手でも緊張してしまう。故にボッチだった。
ある日、彼は配信を切り忘れたことで同級生の東雲心音に目を付けられる。重度の声フェチである心音は
一颯の声を気に入り、スパチャ(物理)によって台詞の音読を要求する。こうして二人の奇妙な関係が始まった。
その関係を重度のブラコンである彼の妹と重度の妄想癖を持つ文学少女に知られたことで、一颯にとっては迷惑極まりない同盟が結成される。
かくして集まった声フェチ美少女達の「要求」は日に日にエスカレートするも次第に「物足りなさ」を感じるようになる。その原因として「ストーリー性が無い」ことが指摘されたことで、一颯をヒーロー役にしたノベルゲームを制作することになったのだった。
※この作品は「カクヨム(https://kakuyomu.jp/works/16817139554493088323)」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-06 08:27:54
79706文字
会話率:34%
「アンタの声が大嫌い!」
そう言い放って引っ越していった幼馴染が、俺の高校に転校してきた。
名前を呼んでも声をかけても、顔を見せてくれない隣の君。やっぱり俺のことが「大嫌い」なのか…。
どう見ても好きが溢れるツンデレ幼馴染と、「声が良い
」鈍感主人公との両片思いラブコメディ!
「大好き」なんて言わないで!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-19 15:25:20
7707文字
会話率:54%
【エンジェライト文庫様から電子書籍化!1巻2022/06/09。2巻2023/01/19。3巻2023/07/06。コミカライズ配信開始!】
子爵令嬢のカティーナは生まれつき耳が良い。
特に人の声に敏感で、一度聞いた人の声は忘れないし正確
に聞き分けることができる。
耳が良い故に困ることもあったけど、静かに大人しく勉強に励んできたカティーナは、成績が優秀で王女の御側付きに選ばれた。
おかげで人付き合いは苦手で、美人な姉と比べて地味な妹として目立たない存在だった。
一方、在学中に決まった婚約者は伯爵令息で王女の護衛騎士。
女性が羨むほど美しい顔をした彼は、勤勉で優秀な騎士だがとても無口な男だ。
婚約から半年、彼とは一度も会話したことがなかったけど、初めて聞いた彼の声がカティーナには堪らなくツボだった!
初めて言葉を交わした時から二人の距離が縮んでいき、地味で目立たなかったカティーナが少しずつ輝いていくお話。
※この物語はざまぁを目的としたお話ではございません。
◇日間総合6位、ジャンル別4位までいけました☆ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-19 14:44:29
115645文字
会話率:44%
「水瀬先輩の裸を見せてください!」
水泳部所属の高校3年生水瀬鼓は、美術部所属の高校1年生、宮本白銀にそう叫ばれた。彼女は鼓を絵画モデルにした絵をコンクールに出展する為、声を掛けて来たようだ。
白銀はどこかで聞いたことのある美しい声と黒髪で
魅了する。鼓は絵が完成するまで、絵画モデルになることを了承した。
海パン一丁の姿で途中休憩を挟みながら2時間、密室で二人きりの日々を何度も過ごせば。真剣な眼差しで鼓の裸体を描く彼女のことを、愛おしく感じるまで時間は掛からない。
絵画モデルとしての役目を終えた鼓は、白銀とぶつかった拍子に、彼女が落としたスケッチブックの中身を見てしまう。そこには鼓が毎日の視聴している動画配信者、シロガネミーヤが完成させた絵の下書きが描かれていて…。鼓は白銀がシロガネミーヤの中の人であるかを問いながら、自らの気持ちを打ち明けるが…?
*
上半身が逆三角形なムキムキ声フェチ水泳男子×礼儀正しい非常識、筋肉フェチ動画配信者
※際どい言動と男性の水着描写はありますが、女性側をどうこうするようなことはありせん。
※数行水難事故の気術がある為ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-15 19:41:31
34990文字
会話率:57%
自分の声が嫌いな男子高校生が、声フェチな高嶺の花の性癖にブッ刺さる。
コンプレックスも?いいえ、コンプレックスこそ愛してる!
少し歪な二人の恋愛模様。
最終更新:2022-12-14 15:52:22
6723文字
会話率:61%
主人公――歌枕奏は、声フェチだった。特に女性の特徴的な声に魅力を感じるほどに。そんな奏はとある日の放課後、いつもと変わらない時間を過ごしていた。耳にはイヤホン。そこから流れるのは、自分の好みの声であり、好きな人でもある、少し変わった同級生―
―夢咲日和の声だった。勝手に録音して聴いていた奏は、今日も今日とてその幸せな声音に心躍らせていた。するとその瞬間、突然肩に手のひらの触れる感覚が。何かと思い先を見れば、そこにはイヤホンから聴こえる声音を持つ本人――普段から寡黙と言われる日和が居た。
そんな不意な出来事から始まる、2人のフェチを中心とした、奏と日和と、新たな友人とのフェチ物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-21 17:22:16
12870文字
会話率:48%
容姿・勉学・運動のどれをとっても頭ひとつ抜けていて、器用貧乏型の優等生。
その実態は声フェチでアニオタの男子高校生、若苗緑(主人公)である。
彼が他人に求めるものは声の良さのみ。
故に好みの声質でない相手には興味を示さない。
例え告白を受け
ようと、声のフィーリングが一定基準を満たさなければ断ってしまうのだ。
現在高校二年の彼は、人生で恋人を作ったことが一度もない。
特に必要と感じていなかったのも要因のひとつだが、それ以上に探し求めていたもの(声)と巡り逢えていなかったという事実。
しかし緑はバイト先のコンビニで運命を感じる。
ようやく回り始めたかに思えた歯車は、あらぬ方向へと彼を導き始めた。
理想と出逢った途端、理想であった意味を知る。
自分の周囲を見つめ直し、人との向き合い方を探っていく。
気付かなかった彼女達の想い。
気付いても理解できない彼女達の本質。
それらとの触れ合いを経て、ただの声好きは人間の心に興味を持ち、惹かれる感情を自覚する。
思惑と葛藤に呑まれながらも、自分の声フェチ魂(直感)を活かして、相性のいいヒロイン(恋人)を見つけようとする青年の青春ラブコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-08 09:00:00
153280文字
会話率:44%
幼馴染みである公爵家令息の婚約者を見て、子爵家令嬢は驚いた。身分も容姿も自分より劣る、ちんちくりんだったからだ。一体あの娘のどこが良いの?えっ、声?えっまさかの声フェチ?
最終更新:2022-04-03 00:24:31
6690文字
会話率:35%
TS若返りで人生リスタートなんて言われても、男と恋愛なんて無理なんだが?
そう思っていた時期も、ありました。
自分は男だと思っていたって、心は体に引きずられ、どんどんメスに堕ちていく。
TS病を発症し、病院で冴えない童貞くんと出会
った結果、恋心×依存のこじらせダブルパンチで軽くヤンデレ化。
性欲つよつよで愛情も大盛りだから、大好きな彼ピとのいちゃラブ生活なんて、どはまりせずにはいられない!
『好きとかじゃないが!? → 好き……かも。 → 仕方ないなあ、好きってことにしといてやるか! → 好き……大好き……! → ね、はやくおふとんいこう……?』
このTSっ子、美少女でありながらも、男の気持ちがよくわかる。
ゆえに全肯定あまあま彼女となりバブみ全開。
匂いフェチであり声フェチ。Sっ気がありつつMっ気もある。
メスガキであると同時にママ属性。
男っぽい一面を見せる一方、誰よりも乙女。
R-15の限界を攻める、糖分もりもりのラブコメ新連載!
歪んだ性癖を抱えたあなたに届け!!
第一章は毎日投稿です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-20 09:44:29
72643文字
会話率:19%
問題ばかりを抱えている5歳の僕、ノエル・アステリア。
ある日突然背後から声をかけられ、驚いてひっくり返って意識を失ってしまう。
だけど、次に目が覚めた時には僕の中にもう一人の自分の別の世界の記憶があった。
しかもそのもう一人の記憶のせいで不
思議なものを感じるようになっていた?
もう一人の自分が全精力を向けていた『声フェチ』としてのオタク道。
まさかそんなものがチートな能力になるなんて
一体何がどうなってるの?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-15 18:00:00
210291文字
会話率:30%