人類社会が滅んで、新人類国家が生まれて100年後、各都市は軍隊を持つようになるが争いの火種になる。少年アウレールは、砲弾の雨の中、ファーストフレーム・ワルカに乗り込み戦に身を投じる。彼は人を殺すことに悩みつつも最強の戦士になっていく。
この小説は、「戦場で死ぬはずだった俺が、女騎士に拾われて王に祭り上げられる(改訂版)」の100年後を描いた作品です。
このさくひんは、カクヨム、アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-16 11:26:05
257410文字
会話率:48%
女顔に悩む高校生主人公(男)は、「女みたい」と言われたくない、思われたくない一心で武術に励んでいた。しかし突然事故死という結末を迎える。その後、戦士の国『アースガルズ』に飛ばされた主人公は、アースガルズでの新生活の為に異世界にて戦士として勇
敢に戦い、戦場に斃れる運命を余儀なくされる。死んだらキレイな女神さまが待っていてくれるんだから、男として頑張るしかない。でも何だって『女騎士』として戦わなければならないの? 死んだら本当に男に戻れるんだよね!? …とりあえず、最初の敵はオークだ! 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-05 21:40:11
574039文字
会話率:29%
※番外編執筆&編集改稿のため、完結タグを外しました。物語としては完結済みです。
士族特権による士官学校学費免除が実家没落の危機によってオジャンになった。
そんなわけで、粛々と退学の準備を進めていた僕ことオルミヤジンに舞い込んできたのは、辺
境惑星への赴任を飲めば学費免除の特待生にしてくれるっていう美味しい話。
特待生になれば、実家にある士族の肩書きはなんとか守れるし、何よりも僕が退学せずに済む。
そんなわけで、僕は士官学校卒業をもって辺境の惑星、オッカイに赴任したわけだ。
オッカイにおける正規の帝国軍人は、僕と少佐の二人だけ。
惑星の住民は僅か五十人で、文明レベルは退行し絶望的な識字率……かくして僕の苦闘が始まるわけである。
赴任直後にトラブル発生、決闘で決着を付ける羽目になり、オッカイ最強の戦士って称されたり、
復興予算獲得のため辺境軍を設立したら、副司令に任命されて(肩書きだけは)成り上がったりと、そんなお話です。
でも僕は、格闘なら腕に憶えはあるけど、そんなに強くもないし、肩書きはともかく偉い人じゃないんだよね。だから最強だの成り上がりだのって言われるのは腑に落ちないんだよなぁ……
少佐は僕の事を『非凡なる凡人』とか称してくれるけど、僕は『平凡なる凡人』だよ?
第一部
辺境軍設立・聖地奪還編
辺境軍を設立し、放棄した開拓船である聖地を再び取り戻すまでの話。
第二部
辺境軍解体・対侵略者編
辺境軍解体命令が出た直後、正体不明の旧型輸送船がオッカイにやってきて……
第三部
新生辺境軍・無人空母捕獲編
オッカイのあるブライトサイド星系まで逃げてきた、かつての敵国の無人空母。
その捕獲命令を、なぜだか押しつけられ……
第四部
影の大公爵・完結編
辺境のグスクベボラに招待され、気乗りしないものの出向く事に。
グスクベボラで大公国に所属する艦艇に襲われ、その原因が僕の爺さんにあるとかで?
その結果、僕は帝国史を左右する事態に巻き込まれる。
第一回HJネット小説大賞の一次選考通過……でも二次落ち作品。
HJネット小説大賞2018の一次選考通過……やっぱり二次落ち作品。
軟派で硬派なSF小説です。
楽しんで頂けたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-24 15:00:00
938896文字
会話率:23%
主人公、空色光輝はある特殊な体質によって多くの問題を起こし、とうとう学校を退学になってしまった。そのあと彼が連れてこられたのは、危険人物を隔離し、管理、育成するための施設。彼はそこを抜けだすため、体質改善を目指す。だが施設内最強、もとい世
界で最も危険な少女、門寺留美に目をつけられた末、強制的にチームに加えられてしまう。
闘争の絶えない孤島を舞台にした、異能バトルアクション、開幕!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-04 20:00:00
135347文字
会話率:18%
戦争兵器として生まれた少女エミリー・クリスタ。マルディア王国という軍隊最強の国で彼女は戦士以外の道を認められなかった。それは特殊スキル魔力増幅、的補正を持って生まれたためだった。付いた異名は『死の悪魔』だった。人々とは上原に、人を殺すことに
罪の意識を覚え、味方を死なせてしまう事にも自責に念に焼かれる彼女は、罪悪感と、悲しみ以外のほとんどの感情を失っていた。そんな中に彼女の前に現れたのは、他国の王子だった。エミリーよりも背が低くて、酒癖が悪い。喧嘩っ早くて、戦闘能力も低い彼の取り柄は、異次元な頭の良さだった。王子の目的は人が死なない世界を建立すること。エミリーはそれに同意した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-14 20:00:00
3723文字
会話率:56%
魔性のオーパーツ「中二病プリンター」により、ノベルワナビー(小説家志望)の作品から次々に現れるアホ…個性的な敵キャラたちが、現実世界(特に関東地方)に被害を与えていた。
警察や軍隊で相手にしきれないアホ…個性的な敵キャラに対処するために
、多くの民間戦隊が立ち上がった!
そんな戦隊の一つ、極秘戦隊スクリーマーズの一員ブルースクリーマー・入谷恐子は、迂闊な行動が重なり、シマパンの力で戦う戦士「シマパンダー」と勘違いされて悪目立ちしてしまう(笑)
誤解が解ける日は、果たして来るのであろうか?
たぶん、ない!
ま性(まぬけな性分)の戦士シマパンダーによるスーパー戦隊コメディの決定版。笑い死にを恐れぬならば、読むがいい!!
他の小説サイトでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-16 17:25:57
106504文字
会話率:43%
この物語はジョン・スミス大佐を指揮下とした数十人の屈強な戦士たちがどのように振る舞い,どのよう戦い,どのように元の世界に帰還するまでの話である。
最終更新:2022-08-10 07:51:39
325416文字
会話率:52%
高い山の頂きに城を構える彼の国は、若い女王が治める広大な領土を有する国。
その国と女王を手にしようと諸々の国が彼の国に攻め入ったが生還した者は居ない。
この国には女王を守る狂戦士がおり、敵と見なした者は屈強な軍隊であれ、容赦なく屍の山と
なる。
狂戦士を恐れ手をこまねいている国々を尻目に
若き王が無謀にも彼の国に攻め入った。
傍若無人の王と呼ばれる王が狂戦士と相対した時、王を殺そうとする狂戦士の姿に死の恐怖を凌駕する感情が芽生え…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-22 06:56:58
53892文字
会話率:33%
政治にまるで無関心な王が即位すると、女王が実質的な権力を持ち、軍隊も自らの指揮下に置いた。
一方で、争いに飽いた王は宗教に傾倒していく。その頃教会は腐敗を極め、王制からの権力の奪取を目論んでいた。王は意図せずして利用されることになる。
ここに二大勢力の権力争いが幕を開く。その元で踊り狂うのは若い戦士たち。それぞれがある想いを抱いて、抗う。
(※個人サイトで掲載したものに加筆修正を加えています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-11 22:57:16
30217文字
会話率:51%
if歴史小説です。
一度死んだオレは幸運?にも、憑依しますが、相手が豊臣秀吉の息子、豊臣秀頼、しかも8歳! おまけに関が原の戦いの直前。こりゃいかん、また死んでしまう、何とかしようと、ジタバタします。。
戦国時代に、秀頼君が大活躍する架空
戦記です。8歳の彼が、いかにして指揮権を握り、いかにして戦場で戦ったか…そして現在、秀頼君は、徳川家に対抗して、豊臣家を立ち直らせるべく、苦闘中です。
苦労して、貧弱な技術の、この時代でも作れる新しい兵器を開発した秀頼は、新、秀頼軍を編成。そして戦いへ!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-29 11:07:52
202916文字
会話率:35%
宇宙で最も強力な存在の1つであるWoniusは、人間の精神が理解できない力を持つ7人の娘を作成します。
これらの強力な存在から、Soilw、Noi、Hoilwの3つの異なる種族が生まれ、それらの系統は銀河全体をカバーし、後悔、恐れ、痛みを
感じない全能で原始的な中空の存在から保護します。
最初のAOIPS戦争とウォニウスの死後、娘たちは彼らの忠実な軍隊、アリシア、リリア、グリアニス、マリシア、ウィリンシア、ホリリア、ウィキサと共に銀河全体に散らばり、今や戦争に満ちた世界をさまよっています。 ニックネームの戦士....血の女王
これに加えて、娘たちはインファーナルズと一緒に、強力で最も病的な宇宙の神々と一緒に終わらせるために戦います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-22 07:57:43
3962文字
会話率:23%
前作ミッションの派生作品ですので、前作をお読みいただいた方がより理解が深まると思います。
米軍で或る秘薬が開発された。それは強靭な肉体に進化させるヒトゲノム改造ウィルス兵器。自らを超人化させ絶対的な力を保持する軍隊へ、それが米軍の目的
だった。だが、何故かその薬に犯された化け物が、突然日本の街に出現した。そのため街中は大騒ぎになってしまう。すると、それを静めるベく一人の娘(訓練された兵士、通称名はおクウ)が登場し、戦いに加わった。ところがパワーの違いで、その娘も危機に見舞われた。……そこに別の戦士、レディMの登場となる。
薬を持ち込んだのは、元防衛省大臣、北条靖忠。怪物と化した被験者は、その男が理事を務める学園の生徒だった。レディは捜査の目的で、学園に転入することになる。されど、勝気な彼女は、その深夜に北条を襲撃してしまう。そしてその時始めて、超人となりし二人の姉妹に遭遇するのだった。レディは奴らとの壮絶な一戦を交えた。とはいえ敵の強拳の前に、レディは危機を迎えることになる。奴を負かすため最後に彼女が取った方法は――。
その後、レディは学園にいた。そこでも姉妹とのいざこざが起こる。危うく正体がばれそうになったが、何とか回避することができた。ちょうどその頃、おクウの方でも北条の秘密研究所を突き止めていた。だが、思わぬ被験者の反撃にあい、もう一人の仲間、セブンとともに籠城する羽目となってしまう。残された逃げ道は既に絶たれ、男たちの銃弾が彼女たちを襲うのであった。
一方その知らせを聞いたレディは、バイクに跨り急いで現場に向かう。その場には、すでに敵の姿が……。レディはおクウとセブンを救おうと果敢に登場し、奴との二度目の戦闘を始めるのだった。
北条が空港で外国の要人たちを迎えていた。どうやら彼らとの取引を目論んでいる様子だ。それを阻止するためレディたち機捜隊も追尾する。ところが不覚にも、突然の砲弾で彼女が撃破されてしまった。そして、生死も分からぬままレディは捕らわれの身となる。彼女の運命はいかに?……
北条たちはある跡地にいた。この場で超人の仕上がり具合をバイヤーに見せるつもりなのだ。その頃、工藤(機捜隊の上官)たちも、ある男からの情報で北条の居場所を知る。すぐにトラックを走らせ跡地に向かう。レディは無事なのか、何も分からぬまま彼らは懸命に急ぐのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-01 16:00:00
96627文字
会話率:12%
こちらの作品は、とびらの様主催の「あらすじだけ企画」寄稿作品です。
萌えミリタリー系シリーズ「堺県おとめ戦記譚~特命遊撃士チサト~」の第6話「支局ビル宿直室の酒宴 これが素顔の戦士達!」(N2417EW)と外伝編Part3「淡路かおる剣客帖
」(N3127EW)をベースに、前述した2作品で描かれた「怨霊武者掃討作戦」の顛末を粗筋として短編化した物になります。
女性だけで構成された軍事組織「人類防衛機構」に所属する少女軍人達が、自分達の管轄地域を守る為に悪の勢力と戦う内容となっております。
明治時代まで近畿地方に存在した「堺県」という県が、21世紀でも存続している平行世界の日本が舞台です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-20 21:32:25
1915文字
会話率:0%
ある日突然、豊臣方の武者と足軽達がゾンビとして甦り、堺県堺市を襲った。首謀者は太閤秀吉直系の子孫を名乗り、豊臣政権樹立を企てる霊能力者・豊臣秀一。
この狂信者によるクーデターへの対抗作戦「怨霊武者掃討作戦」を成功させ、管轄地域防衛の任務
を果たした、人類防衛機構極東支部近畿ブロック堺県第2支局はお祭りムード一色。支局長である明王院ユリカ大佐による祝賀会が執り行われたが、興奮冷めやらぬ特命遊撃士達は2次会、3次会へと繰り出した。
吹田千里准佐と、その親友である生駒英里奈少佐、枚方京花少佐、和歌浦マリナ少佐もそんな遊撃士の1人である。3次会でも飲み足りなかった吹田千里准佐達4人は、第2支局の当直室にチェックイン。お泊まり会気分で内輪での4次会を始めるのだった。
都市防衛の要にして防人の乙女と称される特命遊撃士とはいえども、そこは10代の少女達。深夜のバラエティー番組やアニメを肴にしてのお喋りは尽きないようで…
(※ 未成年者の飲酒シーンが登場しますが、当作品は現実の未成年の飲酒を推奨した物ではありません。当作品はフィクションであり、現実とは別の歴史を辿り、現実とは異なる法律が施行された日本が舞台です。フィクションと現実を分けて考えて下さい。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-29 08:26:21
18840文字
会話率:27%
世界のあらゆる姿を映し取る魔物、「変わり者」。
彼はかつて故郷を失くした時、顔も名前も失ってしまった。
ドラゴン、亜人、剣士、魔術師、おかしな仲間達と共に旅を続けながら、彼は失くした顔を探し続ける。
そんなある日、一行は岩のドラ
ゴンと呼ばれる巨大な魔物と遭遇する。ドラゴンに焼かれた村々の光景が、嫌でもかつての自分の故郷と重なった。自分と同じ人間を生まない為に、誰にも仲間を失わせない為に、彼は後に世界を巻き込む事になる戦いの初戦に挑む事になる。
あの道の先には何があるんだろう、僕ならこの白い頁に何を書くんだろう。物語の始まりはそんな遠い昔の憧れだった。そして遠い昔の、あの星空の下の約束から。
剣と魔法の冒険ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-24 19:00:00
708515文字
会話率:39%
自衛隊の大規模出動まで要して、東京都中央区を地図上から消し去った、かつての『令和事変』。
──実はこれは、異世界の某帝国からの精神的侵略、『逆転生』の秘術によるものであったのだ。
しかもそれはアジア全土を巻き込む大戦争へと発展し、
数十億の人々を犠牲にした総力戦を経ての、一応の休戦後、『大日本第三帝国』として再興した我が国は、『異世界転生』という概念自体を絶対的に禁止して、密かに異世界転生を希望して、転生系のWeb小説を読んだり書いたりしている、新世紀の非国民である『なろう族』たちを、病院の名を借りた『強制収容所』へと投獄していった。
この内務省警視庁衛生部の直轄である、人呼んで『転生病監察医務院』においては、『なろう族』たちに徹底的なる『再教育』を施して、真人間へと生まれ変わらせようと、『装っていた』が、
──実は『真の目的』は、まったく異なっていたのである。
何と『転生病監察医務院』においては、異世界側の秘術であるはずの『逆転生』の実験が行われていて、無数に収容している『なろう族』たちを『検体』として使って、異世界のオークやゴブリンやオーガ等の、特に凶暴なる魔物たちをその身に転生させて、死を恐れぬ『狂戦士の軍隊』に仕立て上げて、すでに完全に異世界人たちに乗っ取られてしまっている東アジア大陸へと、大反攻作戦を実施して、再びこの世界に自由を取り戻そうとしていたのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-02 16:49:47
130622文字
会話率:57%
芋農家バルザークは今日もマズい芋を村へ売りにきて子供たちから馬鹿にされる。
それでも諦めずに頑張って作り続けていると、次第に村のみんなから認められていく。だがある日、なんと村が軍隊に襲われると耳にしてしまう。愛する村を守るため、彼は封印
していた過去を明かすことを決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-26 19:49:28
17941文字
会話率:56%
翼人、魚人、獣人。あらゆる人種が存在する惑星、イングディア。
その惑星には、五つの属性が存在していた。
風、土、水、火――そして、鏡。イングディアと繋がっている惑星、"旧世界"で観測される異常魔力である。
今朝、
謎の襲撃が発生した。国一つが崩壊し、国際は混乱に見舞われた。
軍隊すら派遣を禁じられる程の魔力濃度の中、大聖堂戦士団のみが現地に赴き、遺体を回収していた。
そして発見されたのだ。鏡の魔力が。
大聖堂は"旧世界"に首謀者が居るとして、急遽戦士団に部隊を組ませ派遣する事を決行した。
しかし、遅すぎた。敵はイングディアに迫っていた。
"旧世界"が原因とされる事象は、十年前から発生していた。それを全て大聖堂が自然災害と偽り隠蔽してきたのだ。
大聖堂が世界の中枢機関であり、世界の情報源だったのだ。
今更過ぎる遠征。隠蔽が気付かれぬよう極秘に"旧世界"を捜索し、大聖堂の尻拭いを果たすのが、本作の主人公らの役目である。
(不定期更新)
※残酷な表現、過激な発言を含みます。
※文章を書くのは不得意です。表現が意味不明、間違った単語がある場合はコメントをお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-24 23:16:50
24665文字
会話率:51%
その男は神を信じていない。この世界に神が存在していることは事実であり、彼もその事実は知っている。しかし、彼にとって神が実在している事実など興味のないことだった。そもそも彼は神の救いを求めたり、神の加護を受けようなどという考えがない。神に縋
るのではなく、自分の人生は自分で切り開いていこうと心に決め、軍隊に入り戦いの日々に明け暮れていた。そんな彼が突然の転属命令で配属されたのは国民の信仰を守るべき部隊であった。これは神を信じていない神官戦士の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-22 21:09:46
110994文字
会話率:28%
剣と魔法の世界にも、歴史があり未来がある。
物語には終わりがある。けれども世界は延々と、或いはのうのうと続くもの。めでたしめでたしにも先がある。
国が興れば亡びもある。如何なる国も栄枯盛衰、存亡荒廃の理に、逃れられた試し無し。
如何に無敵の戦士でも、剣で立つ者剣に倒れ、或いは時代の流れに屈するもの。
どんなに強大な魔法でも、きっと汎用性には敵わない。一騎当千であるならば、万の敵には必敗なり。
剣と魔法のファンタジーから、数世紀経った世界とは、一体どんなものなのか
多分こんな感じではないでしょうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-15 23:06:21
6413文字
会話率:26%
『ゆっくり』と人間の戦いが描かれる、シリアス戦争物。
ロバート・A・ハインライン作の『宇宙の戦士』へのオマージュであり、パロディでもあります。
東方プロジェクトの二次創作界で広く使われている、『ゆっくり』(ざっくりとした説明としては
、『生首型の生きている饅頭』)をモチーフとしています(なお、個人的な恒例として、第10部分には、ゆっくり創作サイト向けのペンネームが縦読みで入っています)。
この作品は『瑞原螢中尉美術館・談話室(http://pso.aa2.netvolante.jp/team_mizuhara_kei/YUKKURI/YUKKURI1.HTM)』にも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-24 22:00:00
59239文字
会話率:14%