文具オタクとして生きてきた前世の記憶を持つソフィアは、自身の異世界転生を察知し、公爵令嬢として転生した幸運(お金とコネがある事)に歓喜する。
しかし、最愛の「システム手帳」を所望した矢先、「それは男のものだ」と一蹴され、十歳の誕生日に父か
ら贈られたのは贅を尽くした綴じ手帳。
確かに素晴らしい品だけど! これはこれで最高だけど!
でも私が一番欲しいのはシステム手帳なの!!!
システム手帳は男のもの? そんなの誰が決めたの!?
システム手帳への愛だけで爆走するソフィアの行動は、次第に王国中に影響して——?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-03 23:59:02
2939文字
会話率:14%
死に終わりはない。悪党だからこそ永遠にやり直せ。積み重ねたものは単なる積み木なのだ。富も。力も。地位も。憎悪も。悲劇も。信念も。全て全てやり直せ。全部。最強となった?やり直せ。世界を裏から支配した?やり直せ。肉親を失って正気を失った?やり直
せ。神の試練を耐え忍ぶ?そうかやり直せ。永遠の命を手にしたい?ならば永遠にやり直せ。最初からだ。全部やり直せ。永遠に!永遠に!永遠に!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-26 18:37:17
20296文字
会話率:34%
死に終わりはない。永遠に。それは敵であっても同じ。
最終更新:2024-10-11 23:52:55
4828文字
会話率:19%
────緑が一番と誰が決めたのかしら。
グリーンが駄目ならブルーにすれば良いの。
クリームソーダを巡るブルーの扱いに対し、サファイアが今こそ立ち上がる────。
最終更新:2024-10-07 08:15:33
1457文字
会話率:0%
「――昨日、彼氏ができたんだよね」
「え」
ある日の朝。
いつものように幼馴染の東雲(しののめ)小夏(こなつ)と登校していた真田(さなだ)信二郎(しんじろう)は、なんの前触れもなく脳を破壊されてしまう。
幼馴染が好きだったと気づいてもも
う遅い? 彼氏がいる子を好きになってはいけない?
――んなこと誰が決めたんだッッ!!
なんて強がりつつ脳が破壊されたことをクラスメイトに話したら、なぜか幼馴染の彼氏の幼馴染にまで話が伝わってしまい、その先輩からとある計画を持ちかけられることに。
「ふたりは本当に付き合っているのかな? だってそれってふたりが勝手に言ってるだけよね?」
「え? なに言ってんの、お前……」
「お前って言うなし! あたし先輩ですし!?」
そして、同じく脳が壊れてしまった久住(くずみ)春乃(はるの)は言う。
「目には目を歯には歯を、脳破壊には脳破壊を! 嫉妬には嫉妬を! 破壊による創造こそが恋愛革新であり、これなくして我々に明日はないのです!」
「そうだったんですか! 明日はないんですか、俺に!」
「いえす。故にさぁ、真田後輩! 今ここから始めましょう、あたしとキミの生存戦略を!」
――逆恨みハイテンションラブコメ、開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-30 22:58:29
114775文字
会話率:46%
「普通」って何だろうか。
「普通」って誰が決めたんだろうか。
どう生きるのが「普通」なんだろうか。
「普通」の反対は「異常」?「特別」?
これは世間一般に蔓延る「普通」に苦しみ、囚われ、こだわり、踊らされる大学生達の物語。
最終更新:2024-09-21 22:46:00
14042文字
会話率:20%
ラブコメディでは、必ずライバルキャラと呼ばれるものが存在する。彼ら彼女らは物語の引き立て役。どうあがいても輝くことはできない。バトルで言えば敵キャラ。
だが、そんな彼彼女らもときには輝きたい。
これはそんな、負け犬と負けヒロインによる、見て
て悲しくも初々しい、そんな恋愛ラブコメディだ。
負けヒロインが幸せになってはいけないなど、誰が決めた!!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-11 19:51:03
1818文字
会話率:43%
アロスお前を追放する
Sランクパーティで活動する付与術師アロスは
幼馴染でリーダーのガウェンによって追放される
パーティメンバーも誰も味方をしない
絶望に包まれ地元に帰ろうとした
アロスの前に盗賊に襲われている貴族の馬車が
兵士たちと貴族
を救おうと戦うアロス
ここから全てが変わる英雄譚が始まった
付与術師が弱いなんて誰が決めた?
痛快無双ファンタジー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-29 14:49:28
6547文字
会話率:0%
オメガバース。アルファはエリートで勝ち組。ベータは普通。オメガは負け組。人間はこの三種類で分類される。だが、アルファにも二種類存在した。アルファSは普通のアルファ。だが、アルファEは十八歳までに番を見つけなければオメガに堕ちてしまう。
夜闇
月夜は異端の存在、アルファEの一人だった。ある日、同じ部活の後輩であるアルファSの橘藍空にアルファEであることがバレてしまい……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-23 23:50:26
5955文字
会話率:53%
「ノエル。数合わせにすぎない【闇】属性の君とは今日これまでだ。似合いの暗がりに帰るといい」
世界に君臨する魔王の一体を倒し、【光】属性の新たな仲間もついに加入。【光】の勇者パーティーの前途はまさにまばゆいばかりに照らされていた――が一方で
その祝いの日、暗殺者の少年ノエルはパーティーを追放される。その理由は、【闇】属性だから。
この世界は人類の敵、魔物の属性【闇】に特攻の【光】超優遇社会。もちろんノエル以外の勇者パーティーは全員【光】。
一方、魔物と同じ【闇】属性は生まれながらに劣等と忌み嫌われ蔑まれ、陽のあたらない暗がりで生きていくことを余儀なくされる。そんな逆境にも負けず、たゆまぬ努力で最強の暗殺者といえる実力を手に入れ、勇者パーティーの一員となったノエル。だがすべては無駄だった。【光】属性の新しい仲間の加入により、ノエルはあっさりとお払い箱。
失意のノエルは訪れた人里離れた森の中で、実力がありながらも所属パーティーから理不尽な虐待を受ける【闇】属性の少女と出会う。彼女を助け、ノエルは決意する。
「【闇】属性だからって暗がりで生きなきゃいけないなんて誰が決めた? 【闇】属性の実力者だけでパーティーを組んで表舞台で脚光を浴びよう」
やがてすべての魔王を討伐し、真の勇者とうたわれるノエルのパーティーは今ここに発足した。
一方、ノエルを追放した実力不足の【光】の勇者パーティーには、没落と破滅の足音が確実に近づいていたのだった。
※読みやすいように一話を短くして、一日複数話を投稿する予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-23 12:11:04
418224文字
会話率:43%
異世界に憧れていた三郎は、ひょんなことから夢の異世界転生を果たすのだが、全く上手くいかずに現世に逆戻る。
それはそうだ。
三郎にとっての異世界とは、好き勝手欲望を満たすための理想郷であったが、異世界の現実だってそう甘くはない。
む
しろ、現世に無事 戻れただけでも僥倖だったというべきだろう……。
だがしかし――彼の数奇な運命は、それだけでは終わらない。
転生の神に目を付けられた三郎は、強制的に何度も様々な異世界へと転生を繰り返す、“異世界漂流者”になってしまったからだ。
欲望が優先して、異世界で失敗を繰り返すこと4回。彼の心は疲弊していたが、異世界転生は待ってはくれない。
三郎の明日はどっちだ?
異世界作品の主人公が好人物だと誰が決めた?
今ここに、異色のクズファンタジーが開幕する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 13:09:44
13131文字
会話率:23%
自分に騙されるなという詩です。
最終更新:2024-03-12 19:57:27
200文字
会話率:0%
本を読むのが早い=ちゃんと読んでないなんて誰が決めたんですかね???( #`꒳´ )
筆者の中学時代の頃の話です。稚拙な文章で読みにくかったら申し訳ございません。誤字脱字等ありましたら見なかったことにしてあげてください。
最終更新:2023-11-29 10:12:52
1452文字
会話率:0%
誰が決めたことだろう、夢の中で
最終更新:2023-08-23 08:05:20
288文字
会話率:0%
ある所に、全てを観測する者、傍観者というモノが存在しました。
分かりやすい全能で、分かりやすい上位存在、けれどその傍観者たちを認識できるものはいません。
故に傍観者という名の観測者たちは、居たかどうかも確認できない、けれど確かにそこに存在す
る者、いわば神に近しいモノを自称するようになりました。
多時空、多世界、多空間、ありとあらゆる自分以外が活動する世界を作り、その世界を観測する者。それが傍観者が持っている、役割です。
傍観者が観測して初めて、その世界の歴史は作られます。故に傍観者は無料大数にも上る時間を、自分ではない誰かたちが歩んだ世界の、歴史を見続け、それを正史にしなくてはなりません。誰が決めたルールかは知りませんがそれが決まり事なのです。
ですがここに、不真面目な傍観者が居りました。
その傍観者は一つだけ、自らが行なう観測旅行に娯楽を見出します。
それは、その観測する世界における特異点、つまりはお気に入りを作る事です。
しかしそれはお気に入りの視点で世界を見るという事であって、お気に入りに肩入れする訳ではありません。
なぜなら傍観者、傍観をし、観測する者だからです。
傍観者が許されるのは、観測をする前の世界に自らの手で変化を加える事だけ。
だから不作法で悪いかもしれませんが、この世で最も美しいであろう傍観者は特異点を通し世界を見ます。
この物語は、その道行で出会った、愚か者の結末を見届ける事。そしてそれ以外の特異点がどう世界に存在するのかを見届ける物語なのです。
1話完結型の作品ですので、どこから読んでも多分大丈夫な作品にする予定なんですが…、そもそもまだ1話(12万字)しか出来ていないので、1話以外がありません。二話以降はこの半分で1話になる予定です。
カクヨムにも多分投稿します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-04 20:00:00
133420文字
会話率:58%
現実を終わりにしたくて一歩踏み出したら、現実が終わらないまま新しい世界を旅する事になりました。
しかも同行人は鬼。
「狼が滅びたと誰が決めた」
「人の物差しが全てに通じると思うなよ」
厳しい事を言われ、時々命がけの時もありますが、この旅
で何かを掴めたら良いなと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-04 14:13:56
2167文字
会話率:17%
春野彰耀は発明家の変人おじいちゃんとして有名な祖父を待つ高校1年生。ある日、祖母が亡くなったのをきっかけに祖父が祖母の代わりのして若い頃の祖母のロボット“月”を作成した。
「 “月”がロボットと他の人間にバレなければ賞金がもらえる 」
祖父
の夢を背負って、彰耀は月と共に学校生活を過ごす。
しかし過ごしているうちに彰耀は天真爛漫な月に惹かれていってしまう。
“ ロボットと恋したらダメだなんて誰が決めたんだよ ”
絶対に結ばれない恋。絶対に離したくない恋。
ロボットと人間の甘酸っぱい青春ラブストーリー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-30 00:00:00
694文字
会話率:47%
『異世界には乙女ゲームが無いと、誰が決めた?』
カノン・ヴェルゼファン公爵令嬢は“主人公”アクリス・クラルハートが放った魔力砲を見て、思い出した。
――確か私、いつもこれで殺されていたような?
幼い頃から魔法を極め、最終的には同
時に六体の魔神と戦い、そして相討った大魔術師。
それが、カノンの前世であった。
ここは親友が作り上げ、カノンが前世で唯一の趣味として遊んでいた『乙女ゲーム』の世界。
その世界のカノンは主人公と敵対し、最後には主人公の魔力砲によって木っ端微塵にされる悪役令嬢。
最終的にはどのルートを進もうが、アクリスに滅ぼされる未来が待っている。……冗談じゃない。
なんとか、登場キャラとの接触を回避し、今度こそ寿命を全うしてみせる!
討ち死には御免だ。老衰で死んでみせる。
※一話あたりの文字数を2,000~2,500あたりにしています。サクサク読めます。
※この作品は「カクヨム」様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 08:23:04
17904文字
会話率:32%
主人公はある日、ひょんなことから交通事故に巻き込まれ、命を落としてしまう。
しかし次に目を開けた時、目の前にいたのは神だった。
その神は事故にあった主人公を不憫に思い、結果、異世界に転生して貰えることになった。
わくわくの異世界転生が今始ま
る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-12 00:38:46
2230文字
会話率:17%
「恋のおまじないだよ」
小学校の教室。
片思いだった優花にそう言われたタケルは、内心どきどきしながら彼女を見つめる。ふたりの間で紡がれる恋まじないの言葉。でもやがてそれは記憶の彼方へと消えて行く。
大学生になったタケル。
通っていた大
学のミスコンでその初恋の優花に再会する。
そして発動する小学校時代の『恋まじない』。タケルは記憶の彼方に置き忘れてきた淡い恋を思い出す。
初恋と恋まじない。
本物の恋と偽りの想い。
――初恋が叶わないなんて誰が決めた!!
新たな想いを胸にタケルが今、立ち上がった。
※この小説はカクヨム、ノベルアップ、ノベルピアでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-30 12:18:00
178541文字
会話率:47%
詠唱魔法に強いこだわりを持つクロは無詠唱魔法を一切覚えずに、同郷のマリアと国立魔導士養成学校に入学する。だが、そこにはめんどくさい勘違い王子がいて……。
勘違いと空回りを続ける馬鹿王子と、実は・・・なクロとマリア。彼らの学園生活が、今
、始まる!
全11話(約4万6千字)で本日中に完結予定なので安心してお読みください。
学園生活が始まるのは1話からです。0話は題名の通り過去の話となっておりますので、さらっと読みたい方は、1話から読まれてもいいかも?です。 処女作【知識チート】より短く、前作【信頼】より長めのストーリーにしてみました。
R15の範囲内で、残酷な描写、肌色表現は【知識チート】と【信頼】の中間位です。
色々実験的な試みも行っておりますので、感想など頂けると助かります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-29 15:26:56
46404文字
会話率:57%