非常に苦しい中学時代を終え、高校に入学した琴音は新しい生活を楽しもうとしたが、思うようにいかない日々の中で食べる意欲を失ってしまい、摂食障害に陥る。
—これは自分を奪われた少女たちの、克服と再生の物語—
この作品は拙作「Thirteen」
の続編となっております。
※カクヨム・ノベルアッププラス・noteでも同内容で掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-03 18:19:50
91032文字
会話率:40%
現実に飽きながらも平穏な日々を送っていた、24歳のサラリーマン。
ある日の仕事帰り、ふと気まぐれでいつもと違う道を通った彼は、謎のトンネルを発見する。
そしてそこを通り抜けた先で、中学時代の元同級生、永世桐生に出会う。
桐生は、彼がたった
今異世界に転移したと言い出す。
そして、この世界には「異人」という存在がおり、彼はその中の一種である「防人」になった、とまで言い出す。
さらに桐生は、彼に「生日姜芽」という名を与える。
状況を理解できず、桐生の話も信じられない彼だが、何やら立派な斧を背負っている事に気づく。
状況が飲み込めないまま異世界に放り出された姜芽は、そこで一人の聖女と、桐生と同じかつての友人達に出会う。
そのまま流れで彼らが構成しているという「チーム・ブレイブ」なる組織の一員にされ、冒険の旅に出る事になる。
最初は混乱していた姜芽だったが、やがて自身が異世界に転移したのだという実感を持っていく。
そして、彼は思った…
「なんかよくわかんないけど、とりあえず冒険しますか!」
平日16時、土日10時更新です。
カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-03 15:00:00
727425文字
会話率:41%
主人公高遠律樹は訳があって青森の祖父母の家で兄弟たちと暮らしていたが、高校進学と同時に小三まで住んでいた神奈川県に戻ってきた。その際祖父から用意されたのは律樹がかつて家族全員で住んでいた実家だった。一人暮らしするには広すぎると祖父に反論した
が、祖父は「あっちの高校に通うならそれが条件だ」と言われ取り敢えず了承した律樹。しかし引っ越し当日、中年の男、小笠原光男が「今日からここでお世話になります」と突然訪れたのだった。いきなりの申し出に困惑した律樹は祖父に電話する。すると「ああ言ってなかったか、その家はシェアハウスとして使うからよろしく」と一方的に言われてしまった。全く意味が分からないと思っていたところに小笠原満男がスマホでとあるサイトを見せてきた。そこには、家賃・光熱費食事込み(朝夕のみ)月三万円という格安の条件が書かれており、更には『成人男性のみ』入居可となっていた。それを見て「なんで野郎だけなんだよ」と愚痴るも律樹にはどうしようもなく全てを受け入れることになった。そして高校へ入学し旧友との再会を果たしていく律樹は、家でも学校でも様々なトラブルなどに巻き込まれ、時には自ら飛び込んでいく。中学時代に冤罪を掛けられた同じ小学校だった同級生やそれに対してヤキモキしているクラスメート。身の危険を回避するため引っ越してきた少女。少しだけ周りの異性を魅了してしまう先輩。都市伝説を実現してしまったサラリーマン。カエルだけが友達の小学生など様々現れる。そして気づいたらいつの間にか家に住み着いていた○○や○○なども。果たして律樹は普通の学生生活を送ることが出来るのか?
ジャンルは一応青春ものです(つもり)。ネタバレになるのでここではあまり多くのことを掛けませんが、とにかく普通じゃない人物その他が登場します。また話は基本ゆっくり進んでいきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-03 12:00:00
379768文字
会話率:65%
高校二年生に進級し、デジタル文芸研究部(略してデブ研)の部長となった秋月空太だったが、部員不足による廃部の危機に見舞われていた。
まあ最悪のところ廃部になっても仕方がないと考えていた春先のある日、中学時代に後輩だったという綺麗な金髪の少女・
志賀愛羽が訪ねてくる。
デブ研が廃部寸前と知って部員になると言ってくれた愛羽だったが、あまりにウザ過ぎる愛羽の言動に空太は初日から振り回されてばかり。
しかも一人暮らしのアパートに帰宅すると、なんと新しいお隣さんも愛羽で……。
可愛らしくもウザい、けれどやっぱり可愛い後輩と四六時中だべりっ放しの高校生活。
※仕事の息抜きに書いているので不定期更新です。
※アニメやゲーム、その他色々なパロディネタを含みます。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-03 06:23:17
21988文字
会話率:54%
高校生になり数ヵ月。一学期ももうそろそろ終わりを告げる頃。
僕、田中僚太はクラスのマドンナとも言われ始めている立花凛花に呼び出された。クラスのマドンナといわれるだけあって彼女の顔は誰が見ても美人であり加えて勉強、スポーツができ更には性格も良
いと話題である。
それに対して僕はクラス屈指の陰キャポジである。
人見知りなのもあるが、何より通っていた中学校から遠い高校に来たため、たまたま同じ高校に来た一人の中学時代の友達しかいない。
そのため休み時間はその友人と話すか読書をして過ごすかという正に陰キャであった。
そんな僕にクラスのマドンナはというと、
「私と付き合ってくれませんか?」
この言葉から彼の平凡に終わると思われていた高校生活が平凡と言えなくなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-02 23:00:00
6199文字
会話率:34%
中学時代に思い切り振られた主人公、桜庭 深弦(さくらば みつる)は割とどこにでもいる男子高校生。
キーワード:
最終更新:2024-10-02 16:15:02
1186文字
会話率:33%
中学時代、陰キャ女子として教室の隅っこのジメジメしたところに棲息していた私――鳴海愛結は「高校では部活に勉強、友達に忙しい薔薇色の生活を送るんだ!」と高校デビューを決意する。
そして、その決意が実り、現在――高校1年の五月下旬、クラス
でもキラキラした可愛い女の子が集まるグループに身を置くことに成功したわけだが……。
顔ばかり良くて、自分を推しているファンガールに色々貢がせているイケメン女子――魚見明香。
顔ばかり良くて、高校がはじまってまだ五月なのにすでに交際人数多数の恋愛体質――波瀬陽菜。
顔ばかり良くて、顧問している水泳部でストライキされたり、生徒たちからも何かとアレな扱いをされている数学教師――湖崎姫乃。
……私、高校デビューして薔薇色の学校生活を送るつもりだったのに、どういうわけか陽キャの皮をかぶった残念系女子たちに囲まれてないか。
望んだ薔薇色は遠く――いやむしろ、私の高校生活、薔薇色なんかじゃなくて、なぜか百合色に染まっていないか? なんで? 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-02 05:38:14
60083文字
会話率:32%
僕、並野凡太(なみのぼんた)は中学時代に幼馴染の朝戸伊那(あさどいな)に全校生徒の前で告白して失敗した過去を持っている。このトラウマから色恋沙汰には関わらないと誓った僕だが、高校二年生の二学期に朝戸が突然転校してきた。トラウマが蘇る僕だが、
何故か朝戸は僕に関わる記憶を失っていた。もう一度関係をやり直そうとする中で僕は彼女とトラウマに向き合うことになる。
全部で15話程度を予定してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-02 00:06:11
17716文字
会話率:70%
思いがけない切っ掛けで高校の吹奏楽部でコントラバスを弾くことになった長身の少女、江崎千鶴。
その千鶴の中学時代からの親友で吹奏楽部でフルートを吹く少女、小阪未乃梨。
そして、千鶴に興味を持つ艷やかな長い黒髪の大人びた少女。
ディスコードと
は時に音楽を鮮やかに描き、時に聴く者の耳を惹き付けるクライマックスを呼ぶ、欠くべからざる「不協和音」のこと。
これは、吹奏楽部を切っ掛けに音楽に触れていく少女たちの、鮮烈な「ディスコード」に彩られた女の子同士の恋と音楽を描く物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-01 23:54:24
478175文字
会話率:41%
〜あらすじ〜
中学時代にいじめを受け、声を失った佐藤みのるは、高校でも孤独な日々を送っていた。誰とも話すことなく、ただ周りの目を避けるように過ごす毎日。しかし、彼の平穏な日常は、ある日突然やってきた転校生・白石さくらによって大きく変わり始め
る。
明るく、誰に対しても分け隔てなく接する白石は、自然な笑顔でみのるに積極的に話しかけ、彼の殻を少しずつ打ち破ろうとする。話せないみのるにとって、彼女との交流は戸惑いと喜びが入り混じったものだった。
だが、過去のトラウマがみのるの心を締めつけ続ける。白石との関係が深まる中で、再びいじめや孤立への恐怖が彼を襲い始める。しかし、白石は彼をそっと支え続け、みのるは少しずつ変わり始める。
この出会いを通して、みのるは自分の声を取り戻すことができるのか。そして、二人の関係はどのような結末を迎えるのか――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-01 19:02:46
794文字
会話率:12%
主人公が幸せであるために
下校中の高校生の前に現れたのは中学時代のクラスメート
そいつに変なゲームに参加させられた。参加者は中学の元・3-D全員
命懸けの初見プレイが今始まる
最終更新:2024-10-01 16:17:32
36537文字
会話率:54%
俺は緒方霞(おがたかすみ)、女の子みたいな名前とよく言われることを除けば、どこにでもいる平凡な男子高校生、高校入学してからどういう訳かすっげ~美少女五人に毎日追いかけられてる。
一人目は中学時代からの「親友」だから仕方ない、二人目は一緒に
暮らしてる「義妹もどき」だから仕方ない、三人目はたまたま席が近い「金髪碧眼ハーフ」だから仕方ない、四人目は「訳アリ」だから仕方ない、五人目は「話すのも怖い」から仕方ない。……ってあれ? もうこれ詰んでるやないか~い!
美少女達に追われるようになってから全男子生徒の「敵」と見なされ、男友達はふたりの変人を除き全ていなくなりました。女子からも「鬼畜」とか「女の敵」とか氷のように冷たい視線を向けられます。そんなワタクシではございますが、今のところ親に顔見せできないようなことはしておりません。
もしも願いが叶うなら放課後や休み時間に深夜アニメトークやソシャゲをする極々普通のインドア友達が欲しいです。そりゃ~周りにかわいい女の子がいるのは嬉しいですよ。でも下着の話とか女の子の秘密トークを聞くのは恥ずかしいので出来れば他でやってください。年頃なんで色々、色エロ想像しちゃいます。どうか良しなに~
天使のようにかわいい美少女達と風変わりな主人公の織り成す青春ハーレム系残念ミステリーラブコメ開幕! ムフフもちろんあります! ムフフっ!
※短編「優しいだけの嘘つき達は今日もラブコメを演じる」の連載版です。
6話目からは、毎週2度(月曜日、金曜日の午前7時)の更新予定です。
本作品はカクヨムにも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-01 08:08:13
363952文字
会話率:41%
俺は緒方霞(おがたかすみ)、女の子みたいな名前とよく言われることを除けば、どこにでもいる平凡な男子高校生、どういう訳かすっげ~美少女五人に毎日追いかけられて困っている。
一人目は中学時代からの「親友」だから仕方ない、二人目は一緒に暮らして
る「義妹もどき」だから仕方ない。三人目はたまたま席が近い「金髪碧眼ハーフ」だから仕方ない、四人目は「訳アリ」だから仕方ない。五人目は「話すのも怖い」から仕方ない。ってあれ? もうこれツんでるやないか~い。
美少女達に追われるようになってから全男子生徒の「敵」と見なされ、男友達はふたりの変人を除き全ていなくなりました。また「鬼畜」とか「女の敵」とか言われてますが、今のところ親に顔見せできないようなことはしてません。
もしも願いが叶うなら、放課後や休み時間に深夜アニメトークやソシャゲをやる普通のインドア友達が欲しいです。そりゃ~周りに女子が多いのは嬉しいですよ、でも下着の話とか、女子だけの秘密トークを聞くのは恥ずかしいので他でやってください。……年頃なんで色々、色エロ想像しちゃいます。
どうか良しなに~
※天使のようにかわいい美少女達と風変わりな主人公の織り成す青春ハーレム系?残念ラブコメ開幕! ムフフあります! ムフフっ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-24 08:00:00
9657文字
会話率:65%
50年ほど前、待機中の特殊な物質"マナ"を用いて"魔法"を行使できる人間が発見された。それ以来、世界各国では"魔法学"が発達し、もちろん日本にも"魔法科"の各
種学校が作られた。
その一つ、"山倉第一魔法高校"に通う浅井正宗は、中学時代のある事件をきっかけに不良生徒となり、気に入らない者を殴って回る危険人物。ゆえに山倉高校の落ちこぼれや腫れ物が集まる"Fクラス"に入れられることになった。
だがそのクラスの担任は、概ね教師とは思えない12歳の幼女・桜キリカであった。
初めは正宗ら生徒に舐められっぱなしだったキリカだが、その驚異的な魔法の才能と、生徒第一の想いは、将来を諦めていたFクラスの生徒らを徐々に変えていく。
いつからだって、誰だって人は変われる──彼女は今日も、それを信じているから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 22:41:58
87987文字
会話率:56%
[a trick of destiny -運命の悪戯- 2作目!]
運命の悪戯
ーそれはわたしに本当の愛を教えるために神様が仕掛けた愛のある悪戯。
東京のある商店街の酒屋の娘・谷沢亜紀は、大学の軽音サークルの友人・山下悠奈にDIM-TA
Mというバンドのインストアイベントに誘われる。そのメンバーの中には、かつて中学時代に恋をしていた橋詰翼が居た。
偶然の再会から、亜紀はDIM-TAMのメンバーと知り合うことになった。
DIM-TAMは人気急上昇でメジャーデビューが決定したヴィジュアル系バンド。
リーダーの柳(Ba)、魅波(Vo)、剣斗(Gu)、玲架(Dr)の四人組。
四人との関わりの中で、過去の辛い記憶を乗り越え、お互いに幸せになろうと亜紀と剣斗(黒澤 賢)の交際がスタートした。
ついにメジャーデビューするDIM-TAM。
しかし、そんな彼らにまた運命の悪戯がふりかかる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 21:00:00
12830文字
会話率:73%
運命の悪戯
ーそれはわたしに本当の愛を教えるために神様が仕掛けた愛のある悪戯。
東京のある商店街の酒屋の娘・谷沢亜紀は、大学の軽音サークルの友人・山下悠奈にDIM-TAMというバンドのインストアイベントに誘われる。そのメンバーの中には、か
つて中学時代に恋をしていた橋詰翼が居た。偶然の再会から、亜紀はDIM-TAMのメンバーと知り合うことになった。
DIM-TAMは人気急上昇でメジャーデビューが決定したヴィジュアル系バンド。
リーダーの柳(Ba)、魅波(Vo)、剣斗(Gu)、玲架(Dr)の四人組。
彼らに隠された過去に向き合い、亜紀は本当の愛とは何かを探し求める。
その過程には様々な障害が道を阻む…亜紀は愛する人とどう幸せになっていくのか…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-29 23:00:00
92770文字
会話率:75%
中学時代の有馬正人は勉強できない、キモオタ、運動神経ゼロのダメダメ男子だった。そのせいで女子たちから酷いいじめをうけて不登校となり、さらに女性恐怖症になってしまった。死ぬことも考えた。
高校ではいじめられないように、普通に学校生活をおくるた
めに壮太は必死に自分を磨きまくった。必死に勉強して、体を鍛えて部活にも所属した。オタク成分もなるべく表に出さないようにした。そのおかげでいじめられることはなかった。しかしその代わりに女の子に爆モテになってしまった。
俺は普通の男子高校生として学校生活を送りたいのに!
なんで別の意味で地獄の高校生活なんだよ!
カクヨムでも連載しています。カクヨムの方が先に更新になります。
※女性恐怖症等の症状は創作で作っておりますのでご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 01:12:10
6408文字
会話率:39%
某風が強い県在住の高校生羽代颯太郎は、中学時代部内で受けたいじめや理不尽な扱いが原因で大好きだったバドミントンと距離を置いていた。しかし、やたら声がでかい人の話を聞かない先輩や、身長180cmの強面で好きなものはスイーツ!な先輩、とんでもな
い馬鹿力だけどノーコンな同級生など、個性豊かなメンバーと出会い、再びコートに立つことになる。
バドミントン部の目標は「全国優勝」。だがしかし、いざ内情を見てみると部員は颯太郎を合わせても団体戦に出場できるぎりぎりの人数。さらにはここ数年目立った結果を出せていないために、部室すら取り上げられそうになる始末。もはや廃部寸前だった。
本当に全国なんて行けるのか?そんな周りの評判も何のその!
走って、笑って、つまづいて、泣いて、悩んで、飛び越えて、打って打って打ちまくる。
青春バドミントン群像劇、ここにラブオールプレイ!
この話は「カクヨム」にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-28 20:14:21
340706文字
会話率:38%
「ほんとに愛してるって。あっ」
「えっ」
長身で筋肉質、少々強面だけど無邪気でピュアな高校一年生・麻宮九斗(あさみやきゅうと)は、中学時代からの親友で、大人びたしっかり者の槙屋冷司(まきやれいじ)から「つい、うっかり」想いを告げられ
る。驚きはしたものの嬉しかったので、周囲には内緒でとりあえず試しに付き合ってみないかと言う冷司の提案を、すんなり受け入れる事に。
恋人同士として過ごす日々は、親友同士だった頃と違う楽しみ方があったり、平凡なようで結構刺激的?
大人びたしっかり者男子×大型ワンコ系筋肉男子の、全年齢向けBL。
※一部台詞や描写にビミョーに際どいものが出て来るかもしれませんが、未成年の性行為描写はありません。また、若干ファンタジー要素もあります。
※他投稿サイトでも公開しております。
また、誤字脱字、その他変更すべきだと判断した部分は、予告・報告なく修正する事がございますのでご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-26 19:17:55
20725文字
会話率:66%
「塔矢くん……………どんなに離れていても私達の心はずっと一緒だよ」
ある日、幼い頃に少女と約束を交わした夢を見た主人公、春日伊塔矢。それを境に転校生の登場や幼馴染みとの関係の変化、さらには中学時代の後輩との再会など様々なことが彼の周りで起
こり始める。そして、遂には衝撃の事実まで明かされることとなる。これはそんな主人公の人生最大の青春を味わって頂く物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-26 12:50:47
215935文字
会話率:80%
高校2年生の主人公、唄(うた)は、普通の学園生活を送っていた。親友の智樹(ともき)や気になるクラスメイトの菜々美(ななみ)**との日々は、それなりに楽しく、平穏だった。しかし、そんな日常が突然崩れ始める。ある日、蓮の元に一通の古びた手紙が届
く。そこには「君が忘れている真実がある。すべてはこの日から始まった」という謎のメッセージが。
実は、唄には5年前の記憶が欠落している。その失われた記憶は、彼の中学時代に関わるものであり、それがどうやら蓮の周囲の人々と深く結びついているようだ。菜々美はなぜかそのことについて触れようとしないし、智樹もどこか秘密を抱えている様子。蓮は手紙の送り主や、自分の記憶に隠された「訳あり」の真実に迫っていく中で、徐々に自分の青春が普通でないことに気づいていく。
やがて蓮は、仲間たちの隠された「過去」を知る。それは、仲間たち全員が関わっているひとつの事件と、それに付随する「約束」だった。彼らはかつて、大切な友達を失い、その喪失感から逃れるために「真実」を封じ込めていた。しかし、真実を隠し続けることの重さが彼らの関係にひびを入れ始めていたのだ。
蓮は、過去の出来事と向き合うことで、記憶を取り戻し、仲間たちとの絆を取り戻すことができるのか?そして、彼らが失ったものを再び取り戻すことはできるのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-26 11:59:33
1416文字
会話率:35%
優花は高校一年になったばかりの15歳。誰もが振り返らずにはいられない、長い黒髪の美少女だ。しかし、その顔と気の強い性格が災いして、中学時代は女子から反感を買い、孤立した日々を送っていた。そんな優花の心のよりどころは、九つ離れた兄 数馬と、
その妻の佳代の二人だけだった。両親は5年前に交通事故で亡くなっていたのだった。
そんな優花の家に、佳代のいとこである竜が中学校の卒業式の日から居候することになった。竜は優花と同い年で、複雑な家庭の事情があると聞かされていたのだが、彼はそんなことを全く感じさせないほど明るい少年だった。竜は毎日のように優花をからかったり怒らせたりして楽しんでいる様子。優花はできる限り竜と関わりたくないと思っていた。だが、日々の出来事を通して、二人の距離が少しずつ縮んでいく。
桜町に住む人々の物語第一弾。優花と竜の、ベタな少女漫画のようなストーリーの幕が上がります。
2018・4月 タイトル変更しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-26 00:48:46
456614文字
会話率:46%