御堂 樹《おんどう たつき》は観月 奏《みづき かなで》のことが好きで四回告白したが、全て断られてしまう。
しかも彼女はイケメンと付き合い出してしまい、完全に自信を無くす。
失意の彼に近付いたのはクラスメイトの七瀬 紗奈《ななせ さな
》。
少しずつ仲良くなっていく二人と、後悔する観月のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 01:00:00
81603文字
会話率:36%
「君に頼みたいことがある」
突然記憶を失った「わたし」は救護者の兄妹に協力を要請される。その内容とは――彼らの目となり耳となって様々な情報を得ること。
「協力してくれるなら身の安全を確保しよう。さぁ、君はどうしたい?」
他に拠り所の
ない「わたし」は「音島律月」として〈九十九月〉に所属することを決意する。
「ようこそ〈九十九月〉へ、音島律月さん。ここはこの国における異能者の最終防衛線だ」
内部政治、異能排斥論、武装組織からの宣戦布告。内外に無数の爆弾を抱えた〈異能者の最終防衛線〉にて、律月は多くの人々と出会い、交流を深めていく。
――その出会いすら、爆弾だ。
奇譚の果てに、律月は何を失い何を得るのか。
レイティングを設定する(R15相当)ほどではありませんが、人によっては残酷と感じられるシーン・戦闘シーンがあります。ご了承ください。
カクヨム、アルファポリスにも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 00:00:00
255972文字
会話率:60%
よっす。スズメって名前で呼ばれてる者です。
呼び捨てでいいよ。
ここは観月学苑。山もなけりゃ谷もない、平らな青春やってます。
いつもの教室、いつものメンツ、なんか眩しい空。あと、妙に整った時間割。
まーそれなりに楽しく生きてる。
正義ぶ
った奴に振り回されたり、足りない女の子に怒られたり、
頭にネジ足りないやつと口きいたり、突然空間ごと消えそうな奴と話したり。
……あれ? 俺、何の話してたっけ。
とにかく、たぶんこれ、青春群像劇ってやつです。たぶん。きっと。知らんけど。
ほら、放課後の教室で誰かがギター弾いてたり、靴箱で告白されたり、屋上で弁当シェアしたり──
そういう“よくある1ページ”も、ちょっとはある……かもしれないし、ないかもしれないし。ていうか、どうだったっけ。
ま、読むだけならタダなんで。気が向いたらどうぞ。
※本作はカクヨムでも同時連載中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-09 20:30:00
9526文字
会話率:20%
高校二年生の浜野田あかりは、親友とともに充実した学生生活を送っていた。
だが、そんなある日、あかりは突然「触れたものを脆くしてしまう力」に目覚めてしまう。
その日を境に歪んでいく日常。
転校を拒み、自ら命を絶つ親友。自分のことを忘れて
しまった家族。人語を話せる黒猫。
日常が非日常へと化していく中で、あかりは自分が魔女であり、持っている力の本質が「時を操る」ものであることを知る────。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-11 12:00:00
219437文字
会話率:50%
東方Projectの二次創作です。
最終更新:2024-05-14 00:28:39
26453文字
会話率:44%
天界の組織に所属している天使のナルヴィアは、天界に背き、地上に逃げた天使集団である総称「堕天使」を裁くため地上に派遣されたが、その初陣で敵側に囚われてしまう。
そこで彼らが天界に背いた真実を知ったことで、これまで確かな根拠もなく、自分
たちは正義で彼らは悪だと信じ込んでいたと気付いた彼女の心は揺らぎ、堕天使に対して敵意を抱けなくなっていく。
そんな中、助けに来てくれた味方と堕天使の戦闘が目の前で勃発する。
自分が囚われなければ、少なくともここではお互い無駄な血を流さずに済んだ。全ては自分が弱くてみんなの足手まといだから。なら、この戦いを辞めさせられるほどの力をどうか。
そう祈る彼女のもとに現れたのは、自分と同じ顔をした天使だった──。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 18:00:00
112258文字
会話率:58%
小さな頃、遊び場にしていた小さな神社には不釣り合いな大木があった。
何事にも真剣になれない少年、観月雄輝はその大木の根本に大きな宝箱を見つける。
――それは不思議な世界、シルヴァランドへの入り口。
出会ったのは純白の翼をもった少女、クレ
ア。
彼女の言葉が、雄輝を「放課後勇者」となる道へ導くのだった。
※このお話はカクヨムにも載せています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 11:25:45
57141文字
会話率:27%
観月荘での不思議な物語は魔法や精霊やファンタジー要素もありで進みます。基本は岬の旅館「観月荘」のオーナーである「渡会 奏」とその異父姉妹の「佳奈」の出会いと成長の物語。関係する人々も巻き込んで観月荘と美湾温泉は今日も大騒動なのでした。
い
ろいろ悪いやつも出演するみたいですけど、基本ほのぼの路線なのでハッピーエンドに収束します。
12/26作品構成を変更第3話を第一話に折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-26 10:09:02
102729文字
会話率:29%
恋愛の辛さや切なさを描きました。
キーワード:
最終更新:2024-04-28 22:14:01
2378文字
会話率:0%
会社員のケイタはアオイにプロポーズする。だが、彼女の両親に結婚を反対される。アオイとの連絡を絶ったケイタは、二年後に彼女の携帯に電話するのだが…。
最終更新:2023-12-12 12:32:00
4177文字
会話率:8%
結婚式にまつわるお話です。
コロナ禍で結婚式もままなりませんが、少しでも楽しんでいただけたらと思って書きました。
最終更新:2020-05-12 18:01:54
5858文字
会話率:16%
伊吹雪乃の、日記です。単なる。
最終更新:2024-03-19 19:14:29
3231文字
会話率:0%
読んで観て下さい。嬉しがります。
最終更新:2024-03-18 01:27:06
1320文字
会話率:0%
読んで観て下さい。嬉しがります。
最終更新:2024-03-16 16:34:48
1123文字
会話率:0%
人生で一番自分とは何か、漠然とした悩みを抱える人が多い時期「大学生活」
大学生、気づけば学生でありながらある程度の収入があるため自立した気にもなり、社会人の一歩手前という最も曖昧な存在。
「僕」は特に目標があるわけでもなくただ進学したいかに
も「大学生」だが、入学後すぐに出会う女性、瑞希≪みずき≫との大学生活は大きく「僕」の人生を変えた。
これは「僕」が「僕」であることを証明するためにもがき続ける物語だ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-19 22:27:10
2539文字
会話率:34%
至って普通の高校生、間宮一誠が見た不思議な夢をきっかけに平凡極まりし毎日が少しづつ変わっていく!
朝起きると目の前には金髪美女。見たことも無い様な美人。この世のもので喩えようとも喩えれるほどのものはないであろうほどの美人だった。
この美少
女と始まる一誠のこれからの生活はどのようなものに!?そして彼はどんな成長を遂げるのか!?
ギャグあり、シリアスあり、ほのぼのありの物語です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-11 20:00:00
17122文字
会話率:43%
先生から親友である優香が首を吊って自殺ことを知らされる。優香はいじめっ子から自分を庇ったことで虐めの対象になり、自殺するまでに追い込まれてしまった。観月は先生に相談しようと思ったが、優香から『絶対に言わないでね』と忠告を受けていた。どうして
優香は加害者を庇うような言葉を残したのか。観月は分からないまま学校を生活を送ることになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-07 19:00:00
9114文字
会話率:40%
北海道沖の島に立つ双之塔は、旧日本軍によって建てられた研究施設で、忌まわしい歴史を孕んだ場所だという。施設に従事していた医学博士は不死について研究をしていたが、閉鎖空間に長期間閉じ込められたことでついに発狂した。施設の研究員を次々惨殺し、そ
の肉を食らって塔の中に生き続けたという。そして、彼は頭部移植を自らの体で成功させ、若い研究員の身体を奪って生きながらえ、今も塔に訪れる若い人間の身体を欲しているという噂だ。そんな曰く付きの場所に集められた探偵・日出最子とその助手・片藁観月を含めたメンバーは、そこで行われていた生物研究によって生まれたとされる、塔の中に眠るある医学的に重要な発明を明らかにするように依頼を受けていた。しかしそんな中、島に集まったメンバーの一人が首を切断されて発見される。そこから次々と首を切られて発見される探偵たち。これは血に飢えた不死身の医学博士の仕業なのか。そして、岩手県沖の島に立つ子之塔でも、同時期に同様の事件が進行していて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 00:56:17
114492文字
会話率:45%
高校生の祝園寺和樹は、幼なじみの婚約者に振られてしまう。
家の事情で婚約したとはいえ、和樹は幼なじみのことが好きだった。だが、幼なじみは、地味で平凡な和樹と自分は釣り合わないのだという。
和樹はショックを受けるが、そこに義妹の観月が現れ
る。観月は、学年一の美少女で、そして和樹のことが大好きだった。
観月は、和樹の婚約が破棄されたと聞いて、憤りながらも喜ぶ。
「これで、わたしが兄さんと結婚できますね!」
和樹は観月に迫られ、困惑する。だが、観月は和樹にハグしたりキスしたりと、手段を選ばず積極的に迫る。
「わたしが……兄さんを幸せにするんです」
やがて和樹は、観月の愛情表現に陥落させられてしまい……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-22 16:31:39
94891文字
会話率:40%
高校生の祝園寺和樹は、幼なじみの婚約者に振られてしまう。
家の事情で婚約したとはいえ、和樹は幼なじみのことが好きだった。だが、幼なじみは、地味で平凡な和樹と自分は釣り合わないのだという。
和樹はショックを受けるが、そこに義妹の観月が現れ
る。観月は、学年一の美少女で、そして和樹のことが大好きだった。
観月は、和樹の婚約が破棄されたと聞いて、憤りながらも喜ぶ。
「これで、わたしが兄さんと結婚できますね!」
和樹は観月に迫られ、困惑する。だが、観月は和樹にハグしたりキスしたりと、手段を選ばず積極的に迫る。
「わたしが……兄さんを幸せにするんです」
やがて和樹は、観月の愛情表現に陥落させられてしまい……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-12 22:05:24
8736文字
会話率:40%
運命とは最初から決まっているのか?2024年現在の日本では、18の歳を迎えると雲の上に存在する教会カルマに行き、神ノヴァラにこれからの運命、総てが記されてるカルヴァン帳を授かるのだ。このカルヴァン帳にはその人の人生の総て、職業から死因、婚約
者と細かく記されている。誰も憧れなど持たない。自由を考えもしない。抗おうともしない世界、秩序の完璧な社会が築かれているのだった。 そんな世の中に疑問を抱いた主人公:観月薫が世界を変ようと神を攫う物語り。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-10 19:50:42
2097文字
会話率:6%
お月見をしよう、と君が言ったので。
※ノベルアップ+、pixivにも投稿しています。
最終更新:2023-09-28 11:47:02
1334文字
会話率:22%
リズは砂漠を渡る民の薬師見習いだ。ある日小さなオアシスで野営をした一族は、ブルータルビーストと呼ばれるならず者の集団に襲われる。
エデンから零れ落ちたもの、追放されし獣、血を好み残虐の限りを尽くす神と恐れられるブルータルビーストから逃れるこ
とができるのか。
リズの師であるユリナはいつも自分が身に着けていたペンダントをリズに託し、ブルータルビーストたちと対峙する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 15:00:00
10476文字
会話率:34%
ある日胡桃少年は、言葉をしゃべる猫と出会う。
最終更新:2022-01-03 19:58:23
12528文字
会話率:40%
いろいろ短編集です。
幾つかの作品をエブリスタ他、別サイトにもアップしております。
別サイトでも観月(もしくは観月蛍)で活動しております。
最終更新:2021-06-06 15:22:00
84201文字
会話率:29%
女の子が大好きすぎて、毎日のように女の子を追い回す思春期真っ盛りの男の子、“栄咲 遊助(サカエ ユースケ)”はいつも通り屋上からバードウォッチングならぬ、ガールズウォッチを楽しんでいた。
それをムクレながら見る幼なじみの“羽衣 観月(ハゴ
ロモ ミツキ)”
そんな二人に突如、落雷が襲い来る。
凄まじい熱量と衝撃。
そのまま、二人は地上から・・・否。
跡形もなく現世から姿を消すのだった・・・。
「なんで、ここに人間が!?」
目を覚ませば、目の前には神様がいた。
何やら間違いで、俺たちは殺されたらしい。
そりゃ、仕方ないですね・・・で済むわけがない。
神様とさらに、ムスメの女神様?の力も借りて、俺たちはついに、転生を果たした!
「 女の子大好き!女の子最高!チートな能力で俺は無双して、俺色のハーレム作ってやるんだい! 」
そう心に誓いを立て、彼は魔王と勇者が存在するという世界で、突如現れた第二の魔王として君臨する。
剣と魔法は当たり前の世界、レイナス。
そんな世界に降り立った主人公が使うのは、剣でも魔法でもない。『性欲』だ!
思春期真っ盛りの主人公が織り成す、色欲無双ストーリー!
ここにぃ~開幕ぅ~!
エブリスタでも公開中!
反応のいい方で頑張ろうと思う。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-30 00:00:00
1091304文字
会話率:47%
日常の中の違和感と、各々生きているという話。
ストーカーの話がでてくるので、苦手な人はそっと回れ右してください。
最終更新:2022-12-19 20:00:00
1598文字
会話率:0%
突如、黒い化け物に襲われ、気が付けば見知らぬ地に居た橘蒼司は、世話になった村でここが異世界であると知る。
自らの信念と元の世界に帰還するという目的の為に、村の発展という恩返しと帰還の方法を探る為に異世界で生きる。
帰る為にこの世界で生き抜く
―――、そんな物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-16 03:17:33
91779文字
会話率:36%
私立化野大学附属高等学校の生徒会長である観月 玲衣は学生からは女帝と呼ばれている。
彼女は生徒会室を私物化し、独立独歩な振る舞いを行い、彼女に対立しようとする者は退学に追い込まれるというものであった。
しかし、女帝は実のところ高校1年の村野
匡を生徒会に入れて、夢見る青春を送りたいだけだった。
対して、匡はそんな女帝と絡むようになってしまい、夢見る平穏で平凡な生活が壊されようとしていた。
これは、生徒会に絶対に入れたい女帝と生徒会には絶対入りたくない男の話。
この作品が初投稿になります。思いついたことを書いているので、不定期になりがちかもしれません。
誤字脱字やなんか気になる箇所などありましたら報告よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-12 20:00:00
5456文字
会話率:40%
働きたくない。
それは誰しもが、一度は抱いたことのある想いだと思う。
俺、鹿島裕司がそのことを考えたのは、幼稚園の頃のことだった。
「ユウくん、なにしてるの?」
そんなことを考えていた俺の顔を覗き込んでくるのは、幼馴染の木ノ下観月だっ
た。
同い年の中でも飛び抜けて整った容姿の持ち主で、何故か俺によく構ってくるやつだ。
そんな彼女を見て、俺の頭に悪魔的発想が浮かんでくる。
「あのさ、俺、働きたくないんだ」
「働きたく…?」
「うん、絶対働きたくない。働くなんて絶対にごめんだ。だからさ、観月に俺の代わりに働いて欲しいんだよね」
「私が?ユウくんの代わりに?」
「そう。そして生涯俺のことを養って貰いたいんだけど」
ダメかな?そう問いかける俺の言動は、子供ながらに間違いなくクズのものであっただろう。
普通なら決して頷かれるはずのない一生寄生宣言。
だが、観月はこれを受けて一瞬キョトンとした表情を浮かべ、
「うん、わかった!私が一生、ユウくんのことを養ってあげるね!」
すぐに満面の笑みで、そう答えてくれたのだった。
そしてあの約束の日から十年。
俺は普通の高校生になり、観月はアイドルになっていた。
俺のことを、生涯養ってくれるためになぁっ!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-19 00:00:00
15440文字
会話率:42%