苦無白紗月は同級生の鈴原詩織に想いを寄せている。
その詩織が友達の片桐麗華を殺した。意図的にじゃない。事故だ。それでも人を殺してしまったという事実は変わらない。詩織と離れたくない紗月は許されない提案をする。
紗月の家はかつて特
殊な薬を使って殺しをしていた。そして薬の中には死体を溶かす薬がある。紗月は死体を消す事を提案し、詩織は受け入れた。
死体は無くなり、それで全てが終わった、はずだった。麗華は幽霊となり紗月の前に現れる。そして届く詩織から離れろという脅迫状。詩織の身の周りに起きている異変の正体を探す為、紗月は麗華と手を組み行動を始める。
詩織との日々、麗華との交流、事件の謎、日々の中でそれぞれの想いの行きつく先は…
現実世界と殆ど同じ世界設定ですが、同性婚が認められていたり、幽霊がいるなど完全に同じではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-21 20:00:00
102861文字
会話率:61%
魔法使いとの契約で人類の背丈を一夜で縮めたモーリンは現人神となり人類の進化作業にのめり込む。それは理想かそれとも有難迷惑か? 善意の指導者かそれとも無能な働き者か? 試行錯誤を得て行きつく先は壮大なスペースオデッセイ。
ご注意:この物語は
フィクションであり、実在の人物・団体・商品・商標・政策・宣伝とは一切関係ありません。男女のデリカシーに関わる要素もあります。人の生死にかかわる内容もあります。思考実験の一種であり理屈が多いので気軽に読める内容ではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-18 18:47:59
27847文字
会話率:16%
三司織葉(ミツカサ・オルハ)が、通っていた女子高校の校舎から飛び降りて自殺した――。
オルハを中学の頃から知る坂崎伊織(サカザキ・イオリ)は、オルハが遺した遺書から、オルハはクラスメイトの綾原和代(アヤバラ・カズヨ)に殺されたことを知る
。
カズヨへ復讐する為に、イオリはオルハが通っていた女子高へ転校。カズヨの殺害を誓う。
秘密を抱えた少女たちが、行きつく先は……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 14:18:19
21589文字
会話率:40%
行きつく先はディストピア? いやすでにポストアポカリプスのような時代ではないのか、ひょっとして現在は。バイオハザードもすでに発生しているとも言えるし、AIによる統治の基盤も整備されつつある。僕らの逃げ道は仮想現実であるサイバーパンクなVRの
世界へとなるのか? とりあえず学んだばかりの単語を並べまくってみた(ドーン!)。途中から現代社会の病みである「エンパシーの低下」問題へと脱線し、SF短編の着想をゲットだぜ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-27 20:05:38
2039文字
会話率:21%
就職が上手く行かない主人公(ショウ)が、巨大地下街を訪れる。そこで、拡張現実(AR)によるアテンダント・サービスを受けることにし、担当者のサホに案内してもらう。サホから地下街のトリビアを聞かされるうちに、消沈していたショウが地下街を楽しむよ
うになっていく。
ところが地震が発生し、オンライン通信が途絶えサホが消える。そこへオフラインのサホが現れる。このサホは、カオスを見つけるため、ショウとデートをしたいと言い出す。
ショウはサホとデートを始めたが、その行きつく先は大規模な犯罪と対峙することとなり、二人ともう一人のサホと一緒に犯罪組織へ立ち向かっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-18 15:45:23
29083文字
会話率:59%
限界集落に対しての移住プロジェクトに申し込みが。移り住んできた都会の人物がどのような風をその村に吹き入れるのか。5人の名前が出てきますが憶えておかなくても全然大丈夫です。
最終更新:2024-08-07 00:00:00
2741文字
会話率:18%
※※※本作品は心の弱い方は避けたほうがいいです※※※
※※※覚悟のある方だけ自己責任でお読みください※※※
「彼氏役をお願いできないかな?」
生まれた時からお隣さんな幼馴染、『唯』に片思いする『健司』。
今年の夏こそはと意気込む健
司であったが、ある日、唯から〝彼氏役〟をして欲しいと依頼される。
降って湧いたチャンスに舞い上がる健司であったが、それは苦悩と歪みの始まりであった。
その依頼を幼馴染にさせたのは、健司の知らぬ唯の〝カレ〟その人。
NTR性癖ある唯の〝カレ〟は、健司をダシにネトラレのスリルを愉しむというのである。
静かな怒りと深い苦悩の中、健司はそれを渋々承諾する。
他の誰かが〝彼氏役〟にならぬように。これ以上、唯が遠ざからぬように。
そんな健司に唯が【ルール】をささやく。
「キスはダメ。セックスも、ダメ。でもそれ以外は、『全部』……いいよ」
恋慕と肉欲の狭間を揺れ動きながら、健司は唯と〝カレ〟の歪んだ関係にからめとられていく。
彼が行きつく先は絶望か、それとも──?
※コミケ・文フリで頒布していた作品のweb改稿版となります。
※なろうさんへの投稿に際して、表現を全年齢仕様に調整しております。
※R18版(√B~√E)に関しては、ノクタも含め投稿の予定はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-22 12:56:37
53483文字
会話率:41%
これはとあるゲームに魅せられた青年が突き進むゲームによる第二の人生を描いた物語。
行きつく先はワクワク冒険譚かありふれた物語か。
それはまだわからない。だが確かに言えることは有る・・・
第二の人生も選択枝は一つではない。後悔しないように生き
ることが大切だと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 11:34:26
2493文字
会話率:29%
「ディアーナ!君との婚約はここに破棄させてもらう!!」
突然そんなことを宣われ命以外のすべてを失ったディアーナ。
このままこの国に居るとろくなことにならないような気がしたので、他国へ移動するために通りかかった城下町で明らかによろしくない
輩に絡まれている老婆を助けた。
すると彼女から住み込みの仕事をしてくれないかと頼み込まれてしまった。
彼女の雰囲気と招かれた家に安心感を覚えたディアーナはそれに承諾したのだが。
(わたくしはこのお屋敷のメイドとして雇われたのでは…?え、選定の儀?聞いておりませんけれども)
心を許した人にはとことん甘くなるディアーナと、それを見抜いて肝心な情報を出し惜しみ上手く丸め込んでしまう元老婆のせいで計画的勘違いから始まった王竜候補者のお世話係。
真面目に取り組んでいると次第にディアーナの身体に変化が現れ…?
自分の境遇を嘆くことなく真面目にコツコツ、明るく元気に時にキュンとしつつ歩いていくディアーナが行きつく先は?
血なまぐさくなることもあるため保険としてR-15を付けております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 20:00:00
37539文字
会話率:21%
危機的状況に会って前世を思い出すと言う事はよく聞く話だが、俺もご多分に漏れず死にかけて前世を思い出した。
と言うかほぼ死んでしまっていた。あの世でなら前世も思い出せる道理だ。
だが俺は死ななかった。前世で家の近くにあった神社の後祭神は
数多の世界の冥府の王だったのだ。
彼女のおかげで死の淵から復活した俺は今度こそ。病気などで死んだりしない真っ当な健康な人生を送ろうと心にかめる。目指すのは一流の武道家。
なのになんかおかしい。
左手に取り付けられた魔導器のおかげで魔法がどんどん使えるようになる。しかも神様からもらった杖は先端に地獄が付いていて悪党の魂を落としたりできる。世界を救うためには悪党を収監してすりつぶして力にかえる必要があるんだそうだ。
これって真っ当な人生を送れる方向なのだろうか?
なにかに巻き込まれているような気がしない?
※ 2019年09。おかげさまを待ちまして総合評価が1000Pに達しました。
おつきあいくださった皆様に心から感謝を。ありがとうございます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 16:29:42
799242文字
会話率:25%
誇り高い王国騎士であるギルバートは、勇者召喚の儀式の日が大嫌いだった。理由は『勇者に関する悪夢を見るから』なんて子供じみたものだったが──勇者召喚をきっかけに、悪夢のどん底に落ちてしまう。
現れた勇者との一騎打ちに始まり、無実の罪で投獄、
そして脱獄、行きつく先は指名手配の犯罪者。
そんな彼に手を差し伸べる変わり者、同じく王国騎士であるアーサーの「魔王を倒して勇者を見返してやりましょう」という発言によって、彼ら二人の魔王討伐を目指す旅が始まったのだった!
「……アーサー。あのとき俺が勇者に勝ったんだから、俺が魔王を倒しても構わないよな?」
「もちろん誰にでも権利はあります。だからそそのかし……いえ、お誘いしたんですよ」
……果たして最後に魔王を倒すのは、勇者か、騎士か、それとも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 04:00:00
249330文字
会話率:47%
内乱に巻き込まれ奴隷となったレウィシアを買ったのは、悪逆非道として名高い王弟殿下だった。
奴隷時代と変わらない地獄の中を生きる為に足掻くうちに、決して触れてはいけない世界の真実に触れてしまう。
ただ『普通』に生きたいだけなのに、足掻けば足掻
くほど『普通』から遠のいてしまうレウィシアの運命は。
行きつく先は天国か地獄か。
全体的に暗めの恋愛ファンタジーです。拙い文章です。長編になる予定。
*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-12 18:52:25
16750文字
会話率:33%
ピノとせばすてぃあんの愛の逃避行。
艱難辛苦を乗り越え行きつく先は・・・。
のんすとっぷ世代間異世界バトルコメディー。
最終更新:2024-03-08 22:32:07
6167文字
会話率:54%
明日世界が滅ぶとしたらどうする? そんな子供じみた想像を少年と少女が話しはじめる。その行きつく先は、結局同じ答えになるのかもしれない
最終更新:2024-03-03 02:46:07
1967文字
会話率:68%
5歳の時に婚約が決まったリヴァイとルミナはとても仲が良く何事もなく時間を重ねて行けると幼いながらに信じていた。
二人の未来にヒビが入り始めたのはいつからか。
魔物に襲われたことによって魔法が使えなくなったルミナと、第一王子という立場に翻弄さ
れるリヴァイ。
様々な葛藤を抱きながら自身が望む未来を掴み取るため動く二人。
二人の行きつく先はー?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-29 17:00:00
68803文字
会話率:43%
前世の記憶がある日暮公花(ひぐらし きみか)は、高校の入学式で蛇ノ目剣(じゃのめ つるぎ)と出会い、愕然とする。
遠い昔ハムスターだった公花は、蛇だった剣に野山で追いかけられ、食べられそうになっていたのだ。
他人の振りをするも、なんと相手
にも前世の記憶が。ばっちりターゲッティングされてしまい、涙目の公花。
おまけに実力テストで学年最下位となり、学力トップの剣に勉強を教わることに。
「この頭お花畑の宇宙人が!」とディスられながら、親睦を深めてゆく(?)。
一方、時折不思議な力を使う剣には、なにやら秘密があるようで……。
蛇の姿になってしまい、元に戻れなくなった剣は、公花の家に入り込み、共同生活が始まる。公花に癒されながらも、運命の首輪は絞められて――。
四百年前の悲恋。そしてふたりの行きつく先は――?
※エブリスタ、カクヨム、ベリーズカフェ等、他の投稿サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-06 12:00:00
72659文字
会話率:30%
剣の聖女と呼ばれたソフィは敵国の将軍へ嫁ぐ事になった。
長年争い続けていた両国は、和平の象徴として二人を政略結婚させることにしたのだ。相手はルウェンベルグの雷獅子との異名を持つ猛将ダーヴィット。戦場で矛を交えた事もある因縁の相手で、そも
そも政略結婚は両国が仕組んだ暗殺計画だったのだ。
しかしソフィは、ダーヴィットはそんなこと知らんと全力で結婚を推し進める。
なぜなら二人は戦場で見た互いに惚れていたのだ。
おはよう世界平和、さようなら戦争、そしておいでませ僕らの結婚生活。
恋愛脳に犯されたアホ二人の奮闘が行きつく先は、平和か、戦争か。とりあえず並んで座ってみたら小指当たってるの気付かれていないみたいなんで何時間でもそうしてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-15 21:48:43
8619文字
会話率:28%
わたしは知っている。平凡な人間にできることなど、何もないと。
木下周(きのした あまね)は異世界に迷い込んだ。
眠りについたまま。夢の中から、身体ごと。
まったく望んでいなかった。
平社員なOLだとしても、恋人がいて、音楽という趣味があ
って。人並みに将来への不安はあるけれど、それなりに楽しく生きていたのに。そして何より。
「明日、久し振りのライブなんですけど!?」
寝坊をして遅刻だなんて、絶対に嫌だ。夢なら覚めて、と願う周。
けれども、目覚める気配は全くない。
代わりにあったのは、魔法だった。
神様や精霊がすぐ傍にいる世界。
あらゆる芸術が妙な発展を遂げた土地。
美しさをすべての指標とした決まりごと。それに従う人々。
今の周にとっては現実でしかないという、現実。
次から次へと出てくる馴染みのない要素に戸惑いながら、彼女は一つの決意をする。
……絶対に、元の世界へ帰るよ。
大それたことなどできるはずがない。それでも、ただ自分の家に帰るだけなら。
そのためなら、少しくらい頑張れるから。
そんな消極的な肯定をもって、周は異世界での生活を始める。
彼女の行きつく先は、果たして――――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-04 17:36:11
304414文字
会話率:28%
人魚姫、眠り姫、シンデレラ、親指姫、白雪姫。
お姫様を幸せな結末に導くのは
いつだって王子様以外の誰か。
物語の展開という“運命”に背き愛し合った二人が
行きつく先は……。
※人魚姫編だけ姫と魔女のほのかな百合要素があります
★★★
※本作品は創作サイト「ことばかり」(https://sleepism.web.fc2.com/)、複数小説投稿サイトに掲載しています。
もし少しでも文章や世界観を気に入って下さったら、他の作品も是非覗きに来てください。
主力長編ファンタジー「アリス事変」を連載中です。
https://ncode.syosetu.com/n6157ia/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-21 20:33:36
7990文字
会話率:44%
高校生になった俺はダチとクラスメイトになり平穏な学校生活を送ろうとしていた。
だが、その日彼女とぶつかったときにすべてが狂った。
「悪い」
「『悪い』で済むと思っているのかしら?」
さまざまなイベントの中で生まれるトラブル、芽生える感
情、行きつく先はいかほどに!
※登場人物に名前がありません。読みにくいと思います。ななしが許せない方はブラウザバックをお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-25 21:44:51
34827文字
会話率:56%