ユイトは魔力が使えず、悪魔の子として隠されていた。
そんな時に、町は炎に襲われる。ユイトはただ死を望み、目をつぶる。しかし、エスティアという人間に助けられてしまう。
醜い顔、そして他人により歪んでしまった少女のエスティアはただ愛してほしい
とユイトに迫る。
悪魔と呼ばれ死を望む少年と、ただ愛を欲する少女との冒険が始まった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 11:56:10
35138文字
会話率:58%
海外転勤した両親と別れて日本で一人暮らしをする高校生――幽深司《ゆうみ つかさ》のクラスには『茨姫』と呼ばれる女子――姫宮茨乃《ひめみや しの》がいる。才色兼備ながら棘ある言動で言い寄ってくる男子たちを撃退し、孤高を貫く姫宮だが、バイト先で
は猫を被っている。明るく元気な女の子を演じている姫宮と幽深はバイト先の同僚だった。
夜、バイト帰りの幽深は、姫宮が男たちに絡まれているのを見かける。しかも目元には涙まで浮かべいた。同僚のよしみで仕方なく姫宮を助けて別れるつもりだったが、なんと姫宮は家を出てきたのだと言う。
なんでも母親が家に見知らぬ男を連れ込み、そういうことをしていたらしい。姫宮は自分が次の標的になるのではと身の危険を感じて家を出たのだとか。猫を被っているのがバレるため、バイト先の女性も頼れない。
「幽深くん。お願いがあるって言ったら、聞いてもらえる?」
姫宮のお願いは一日だけ泊めてもらうこと。切羽詰まった姫宮を見捨てられず、幽深は家に招くことに。何事もなく一夜を明かし、これで終わりかと思っていた幽深だったが、翌日も姫宮の家に見知らぬ男が居座っていた。
「……ごめん、幽深くん。しばらく泊めてもらっていい? この家に私の居場所はないみたい」
そんなこんなで姫宮を家に泊めているうちに、棘だけでなく甘いところも見せてきて……?
カクヨムでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 07:10:00
66955文字
会話率:42%
「胸を揉ませてください!」
――完全に勢いだけだった。
ナンパされていた美少女を助けるため、俺・風間悠斗が叫んだこの一言。結果、ナンパ男はドン引きして逃げていった——が、当の本人からの視線が痛い。
「……最低」
冷たく睨む彼女は、名
門・御影学園の“茨姫”こと氷室透華。どんな告白も容赦なく切り捨てることで有名な美人だと後から知った。
助けたのは偶然だったし、それ以上関わるつもりはなかった。なのに、なぜか透華と顔を合わせる機会が増えていく。
「お前、私に気安く話しかけすぎ」
「そっちが勝手に絡んでくるんだろ?」
最初は冷たい態度のままだったのに、ふとした瞬間に垣間見える違う表情が気になる。関係が進展しているのか、それともただ翻弄されているだけなのか——。
じれったい距離感から始まる、不器用なラブコメが今、動き出す!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-22 22:06:08
30165文字
会話率:42%
エルフの末裔である王族と貴族は美しいのが当たり前。
そんななか何故かエルフの加護がない王女グロシスはブスだった。
そんな悪評が広がる彼女に興味津々な辺境貴族のジャックは転生者で
最終更新:2025-03-18 00:18:34
2379文字
会話率:0%
貴族のみが通う学園の中でも特に地位の高い少女、『茨姫』と呼ばれる次期王妃と名高い公爵令嬢には秘密がある。それは特待生として特例の入学を果たした庶民の少女スフィー、それから金で地位を買った成金男爵のヨミと三人でティーサークルを設営したことだっ
た。表向き高慢な令嬢として名を馳せる彼女だが、同じサークルに所属する二人は知っている。
「──ああ、スフィー。今日も美しいな、私の愛しい女神さま」
「だ、だから、女神じゃないですってぇ! なにか言ってくださいヨミさんも」
「セレス嬢にとってはその通りなんでしょ。言うだけ無駄だって」
気高き令嬢は表の顔。その実情は────特待生を女神と呼び信奉する大変男前なレディであった! これは素性を隠した三人が出会い、素性を知ってもなお信じて愛する物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-02 16:45:07
40767文字
会話率:58%
隣国の王子と婚約していた白雪姫が突然帰ってきた!
寝起きぼんやりの茨姫、シンママのラプンツェル、クズな王子。振り回される美貌のドラキュラ伯爵。
巻き込まれる周囲の人たちの、とある世界のとある春の物語。
*
ノンストレスを
目指して書きましたw
楽しんでいただけたら幸いです。
ゆるふわ設定、難しいことは考えずにどうぞ。
他サイトでも掲載しています。
*
白雪姫……十四才。八才で家出した見た目は可憐なお姫さま。わがまま放題。
女王……年齢不詳の魔女。苦労人。
ドラキュラ伯爵……約二百二十六才。不憫な人。妻が大好き。
カーミラ……約百二十才。ドラキュラ伯爵の妻。夫が大好き。
茨姫……百十五才。寝起きでぼーっとしている。
ラプンツェル……イケメン大好きなシングルマザー。
2024.3.20〜折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 08:00:00
54423文字
会話率:46%
森の中で一人寂しく暮らす少女がいた
物騒な獣ばかりの世の中、周りは冷たい大人ばかり
それでも気丈に生き続けようやく巡り合った家族
次から次へとやってくる災難、どんな状況でも孤高に誇り高く生き抜いた彼女も
次第に傷ついていく
生きて再び家
族の元まで辿り着き安息を得る事は出来るのだろうか
世の中は彼女の願いと裏腹に徐々に崩壊の兆しを見せ始める
そして運命の1453年がやってくる
そんなおはなし
森で生まれ育った娘の数奇な人生を本人とそれを取り巻く人々の視点で進みます
一章 森の獣 5~7歳くらいの外見
二章 森の娘 7歳~14歳くらいの外見
三章 眠れる森の茨姫 13歳~15歳くらいの外見
四章 死せる森の王 15歳~18歳くらいの外見
五章 森の聖霊 六章 終末の森 ???
話数は多いですが、一話あたりは3000~5000文字程度です。
ちょっと残酷な児童文学や、歴史の流れを追うような感じで気長に読んでいただけると幸いです。主人公の成長につれて歴史も進み、話はだんだん重く激しさを増していきます。
2019/02/【110,000PV】越えました!
2019/04/【150,000PV】越えました!!
2019/10/【200,000PV】越えました!!
※本作は単体の作品です
こちらは初作品の改稿版のような形ですので本作自体で独立しています。
三章辺りまでは長い助走期間になります。
別の経緯をたどったお話が『森の娘と獣たち』になります。そちらは初作品なので本作より読みづらいところがあるかもしれません。
★二章から『森の娘と獣たち』と話がずれていき三章からは大幅に変わります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-01 19:04:01
1015715文字
会話率:37%
世界は枯れて、尽きていく。バッドエンド。(※重複投稿作品しています)
最終更新:2023-07-14 06:00:00
259文字
会話率:0%
孤独な茨姫の詩。(※重複投稿しています)
最終更新:2021-09-22 15:00:00
373文字
会話率:13%
現状打破。問題解決より。感情をぶつける事に力をそそいだ民の末路。(※重複投稿作品)
最終更新:2021-06-21 16:00:00
529文字
会話率:0%
失恋し、王子様を野獣の姿に変えた魔女が、茨姫に恋した薔薇から生まれた妖精の少年に出会いました。自分の恋慕を受け継いだ、薔薇の妖精の少女も、恋患いに罹り苦しんでいます。魔女は2人の恋心が届く様に、古びた古城を甦らせ、妖精達に人化の魔法を与えま
した。*ダークサイドの方は、出会った曲に感化されて、勝手気ままに書き直した物です。詳しくはダークサイドの方に詳細が書かれています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-24 16:03:10
3169文字
会話率:10%
リデレラント王国には、特別に設けられた女性のみで構成された兵団が二つ存在する。
そのうちの一つ、騎士団所属の男性たちが十人中十人が口を揃えて出くわしたくないと答える“薔薇乙女騎士団”に所属するサシャは色恋沙汰とは無縁――のはずだった。
最終更新:2019-12-22 00:00:00
14426文字
会話率:63%
自分に恋した女性の心から永遠に枯れぬ花を取り出すことができるオルメカはその花を売ることを生業としていた。あるとき、大輪の薔薇のような女性アイシャ、通称『茨姫』の噂を聞きその人の元を訪れるが……?
オルメカが本当の恋を知るお話です。
※
この作品はカクヨム、エブリスタにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-17 16:00:00
14389文字
会話率:48%
親友が茨姫と呼ばれる姫に恋をした。
いつも冷たくされても、相手にされなくても、それでも笑う親友。
恋をしたことがないムタにはそんな気持ちが理解できなかった。
最終更新:2018-04-01 18:00:00
11079文字
会話率:44%
俺には好きな人がいる。
その人は周りに茨姫(いばらひめ)とか言われているけれど関係ない。
今日、俺は彼女に告白しようと思う!
と、いざ告白しようとしたら……あれ、冗談だよね!?
君そんな事言う子じゃなかったよね!?
お……折れた。 俺の何か
が折れた……決定的な何かが……。
※タイトル変更しました!
※R15は保険です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-05 20:16:00
27742文字
会話率:48%
主人公サッシャは違法の蘇生魔法が使える。政敵に知られ処刑から逃亡。
【家出娘】主人公の紅絹はダンスパーティーで相手を選ぶ事になった。
【洗濯×選択のコロムビーナ~弟と婚約者が修羅場すぎる】主人公セレンは疎遠な幼馴染と仲直りしようとしていた。
【海底魔女のマインドプリンス~執着的な彼はどこまでも追いかける】主人公エルダエッタは想いを寄せる彼を追いかけ陸へ。
【オオカミ女とシュヴァイン】・主人公ウルフィーナは人狼族。
【マインド・アクアプリンス】主人公アギーラは人魚の末裔。
【道化の少女】主人公レピエッタは濡れ衣から犯人探しをする。
【グリンティア・ラプローズ~植物の国の王女はネクロフィリアのフリをしたい】主人公は魔法使いに幽閉された。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-08 08:00:00
7795文字
会話率:47%
死にたい系病弱王子ナリスさんと茨の森に隠されたクレイジーサイコレズ妹姫&眠り姫のきっとラブコメファンタジー。
きっとだからねッ。違っても怒らないでね♡(殴
あっごめんなさい石投げないで痛いッ
最終更新:2016-07-27 00:47:48
1032文字
会話率:30%
童話パロディもの第三弾。茨姫なんだけど、面影が……。
最終更新:2015-05-28 00:00:00
4972文字
会話率:34%
『茨姫は、本当に目を覚ましたかったのか?』
そんな考えから生まれた、一つの御伽話。
最終更新:2014-12-19 13:52:56
6599文字
会話率:0%
娘が産まれた記念にと国王夫婦は国中から十二人の魔法使いを呼び寄せた。魔法使いは娘に魔法の贈り物をする。その途中に呼ばれてはいない十三人目の魔法使いが娘に呪いをかけるのだった。
「王女は眠ることを好み、眠りに付いたところで変態の餌食になり、憎
まれ殺されることだろう」
⚫︎ナツさま、花ゆきさま企画の【童話パロ企画】参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-10 21:01:25
3644文字
会話率:37%
ウエスト・レペンス城は数多くの謎が隠れている茨の城。
貴族の三男サフィールはその城に住む茨姫とのお見合いに望む。
彼女の父である伯爵は貴婦人の靴を踏む変人。伯爵夫人は夫から男装を強いられ、次兄は王妃の子供だと噂がある。
サフィー
ルは無事に茨姫とその家族に気に入られるのか?
とか、思っていると伯爵家の方々が秘密を知ったサフィールの“処分方法”を話し出したんですけれど!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-22 11:07:45
30941文字
会話率:36%
『魔女に呪いをかけられた王子。ゾンビになって姫を食べた。はかなし王子、暗い森で姫を探している』
そんな伝説が語り継がれるレペンス王国。伝説の真実とその未来とは。
第一章『お姫様とスケルトン』……ある夜、ホラー嫌いの父が娘に読み聞かせた本は
『お姫様とスケルトン』と言う本で……。
第二章『ゾンビとアカツメクサ』……私、月山 白草は一通のファンレターを受け取った。それは『お姫様とスケルトン』の悪役『ゾンビ』を助けてと言うものだ。
第三章『夢を散歩する親子』……愛娘が大好きな絵本の作家にファンレターを出したいと言い出して……
第四章『トリス先生たちの日常』……村でただ一人の教師トリス。料理のできないトリスのため、ロザリー他数名の女子はローテーションを組んで、料理を作りに彼の家に行く。
第五章『エリエールの回顧録』……侍女エリエールが見た歴史の裏側
別作品として書いたものですので、視点、人称等は各章によってころころ変わります。
『お姫様とスケルトン』→『ゾンビとアカツメクサ』→『トリス先生たちの日常』→『エリエールの回顧録』の順でまとめています。『トリス先生の日常(おまけ)』→『白の指輪伝説―バグを修正せよ』→『5分のお茶会と半分の月』→『茨姫のプロポーズ』の順で追加予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-25 21:15:25
134576文字
会話率:32%
自然が思い出す
嘗ての物語り...
最終更新:2013-10-05 18:16:39
561文字
会話率:0%