カテドラル王国で旧王都と呼ばれる街、アルベイル。アルベイル大公が治めるこの街には景観に馴染まぬ不思議な食堂がある。
『名代辻そば』。通称『ツジソバ』と呼ばれるその店では、黒髪黒目という珍しい容姿をしたヒューマンの店主が、ソバというこれまた珍
しい料理を出してくれる。
驚くほど安い値段で驚くほど美味いソバの数々、酒場よりも上等で美味い酒、そしてこの店に通う皆を魅了してやまないカレーライスなどが食える最高の店だ。
ある日突然、何の前触れもなく旧王城を囲う城壁の一角に現れたこの店は、瞬く間に旧王都で一番の食堂になった。
ヒューマンだけではない、エルフも、ビーストも、ドワーフも、魔族でさえもこの店の美味に魅了されている。アルベイル大公や騎士団長が人目も憚らずこの店に通っているのがその証拠だ。噂では国王までもがこの店に来たことがあるらしい。
転生者、夏川文哉が営む『名代辻そば異世界店』。
そこでは今日も訪れた人々が美味なるそばに舌鼓を打っている。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-19 13:07:19
674262文字
会話率:29%
「はい、僕は本当はのんびり生きたいだけなんです」
圧倒的な強さを誇った魔王を打ち倒した、無敵の聖剣ブレイブを使う勇者ユウキは、世界を救った報酬に辺境ではあるが風光明媚と名高いフロア村のお屋敷を貰った。
お屋敷には勇者の護衛兼メイドとし
て絶世の美女であるアイリーン・ド・ブラック、通称アイリさんという妙齢の女性が付いてきた。
アイリさんが用意してくれる地元食材を使った絶品料理に舌鼓を打ち、釣りをしたり家庭菜園をしたりとスローライフを満喫するユウキ。
二人は急速に接近してラブラブに……あま~い一時にスローライフがどんどん濃密に。
そこへユウキのかつての恋人大聖女ルシアがやってきて、なにやら事件を持ち込んできたのだが……。
ほぼほぼラブラブいちゃいちゃスローライフとちょっぴり冒険のファンタジー小説です。
小説家になろう及びアルファポリスで掲載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-19 11:24:49
9095文字
会話率:50%
日常モノ×怪異退治モノ。
陽之戸国の都、貴墨に住む三流作家の丞幻(じょうげん)はある夜、祟り神が出るという噂の荒れ寺で男を拾う。
埋められていた土の中からずるずると這い出て、力尽きたように倒れている男を見て、丞幻は思わず呟いていた。
「――あらやだ、ネタだわ」
これは、怪異を見聞きする力を活かして関わった事件を小説にしているものの、いまいち売れない三流作家が愉快な仲間達と共に(次回作のネタの為に)怪異に挑み。
美味しいものに舌鼓を打ち。
賭博ですってんてんになり。
はよ次を書けと、版元に物理で尻を叩かれる。
そんなお話である。
※キャラはコミカル、ホラーはまったりな、なんちゃって和風怪異モノです。よろしくお願いします。
※話の展開上、人の売買や殺人・強盗などの犯罪行為をする描写がある場合があります。
この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
※ノベルアップ+様で先行公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-06 15:18:40
754023文字
会話率:42%
大賢者と呼ばれる特別な魔法使いになるため、聖地を巡る旅をしている魔法使いのメルと、彼女を護衛する竜の力を持つ騎士、ルー。
幼少期から共に過ごした二人の少女には、長い巡礼の旅で聖地で魔法を学ぶ以外にもある目的があった。
それは世界中の人々
と交流し、各地のおいしいものを食べること。
女二人の旅路には何かと危険が多いと思われるが、日本人の父と異世界に渡る力を持つ賢者の母の血を引くメルには、現代日本の知識と食材、そして類まれなる魔法の才能があり、ルーはあらゆる敵をなぎ倒す竜の圧倒的な力がある。
そんなわけで最強無敵の力を持つ二人の少女は、今日もおいしいものを求めて異世界を切り拓き、困っている人を助けては得意の料理を披露していく。
まずは異世界に誕生した魔導機関車の豪華客車に乗って、料理に舌鼓を打ちながら最初の巡礼地を目指すのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 12:00:00
129834文字
会話率:59%
帝国東部貴族のティリーは、東の地で『赤狼騎士団』を率いるフェッツナー男爵家のひとり娘である。
男爵家は東部に現れる魔物を狩り、賊を排除することを東の辺境伯により任せられていた。
将来、父の跡を継ぎ、赤狼騎士団を率いることになるティリー。
彼女は貴族の義務により十六歳になる年の春、帝都の帝国学園の騎士科に悪友たちを引き連れて入学した。
騎士科の男女比率は9:1。なかなか過ごしにくい環境である。絡まれることも、東の辺境伯(主君筋)の孫に邪険にされることも、母方の伯母(ほぼ他人)の政争に巻き込まれそうになることもあるけれど、ティリーは意に介さない。
チカラ・イズ・パワー。
ティリー=フェッツナーは脳筋であった。
かわいい女の子のお友達を作り、美味しい料理に舌鼓を打ち、問題は暴力で解決。悪友たち(内1名後方彼氏面幼馴染み)と過ごす、でんじゃらすな学園生活の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 12:00:00
199498文字
会話率:49%
「聞いたわよ。あなた、穢らわしい魔女なんでしょ」
「はい? 私、イボ取りの呪文も知りませんけど」
金なし、学歴なし、おまけに格好はまるで老婆のようにみすぼらしい少女ココ。近所では魔女と言われ蔑まれていた。
だが、とある医者に能力を買わ
れやってきた大学食堂で、彼女は大きな変貌を遂げる。
厄介な学生たちの悩みを解決し、食堂の売り上げを伸ばし、大学の一大イベント、ハロウィーンパーティでは一躍注目を集めることに。
そして気づけば、大学を揺るがす大きな事件に巻き込まれていた。
本当は、ただおいしいものを作って食べたいだけなのに……
幼い頃より培われた料理の腕と、趣味の人間観察のせいで、周りの人間はココをそっとしておいてくれないのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-11 21:06:42
119127文字
会話率:37%
魔法を教える学園に通う、15歳の幼い魔女、空。
一人で過ごす趣味の時間をこよなく愛する彼女は、お気に入りの小説、【ヴェルの冒険】を読みながら、いつかこんな冒険をしてみたいと夢見ながらも、代わり映えのしない毎日を過ごしていた。
そんなある日、
彼女は、並行世界に魔法使いたちの世界が存在していることと、その世界への行き方を、先輩のグロリアとゾーイから教わる。
19世紀で時間が止まっているかのような魔法使いの世界、【AW】。
そこは、魔法使いや魔女、エルフや吸血鬼や妖精たちが、ユニコーンやドラゴン、スライムなどと共生する、平和な世界。
空は、すぐにその世界の虜になる。
彼女は、元の世界に戻ると、その世界での12時間が、元の世界での1時間であるということに気がつく。
もうすぐ冬休みが始まる。
期間は1ヶ月間。
【AW】では1年。
空は、冬休みを【AW】で過ごすことに決める。
1年間の旅。
日が上らない夜の街、粉雪が降り続ける冬の街、毎日が常夏の夏の街、毎日がハロウィーンの街、住民全員がタバコを吸っている煙の街……。
そこでしか見られない景色に心を奪われ、そこでしか味わえない料理に舌鼓を打ち、そして、様々な人々との出会いと別れを通じ、過ごした1年間。
その先に、彼女が見たものとは……。
空
主人公。15歳の魔女
グロリア
18歳の魔女
ゾーイ
700歳を超える魔女
ヴェル
元人間。異世界の英雄
クラリッサ
ヴェルのストーカー規制法をやっている魔女。クレイジーサイコレズという、あんまりな呼ばれ方で有名
ユアン、ノエル、フィリップ、マーク=マーチャント、ビルギッタ
セウェードゥン政府の旅人
ジェローム・フォンテーヌ
黒猫。魔法を扱える
この物語はフィクションです。実在する如何なる人物、団体、出来事と本作品は一切関係ありません。物語内では、日本の法律上で成人に達していない登場人物が飲酒喫煙をしておりますが、彼らは人間ではなく魔女です。公私における私のいかなる発言にも、私の作品にも、未成年者の飲酒喫煙を推奨する意図はありません。未成年者の飲酒喫煙には様々なリスクが伴います。お酒もタバコも二十歳からにしましょう。みんな自分の心と体を大事にしようね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-02 20:40:07
442080文字
会話率:38%
2010年12月、幼い魔女は旅に出た。
1人の時間に平穏を感じる15歳の魔女、空。
思春期の彼女は、世界からの抑圧を感じながら、大好きな小説、【ヴェルの冒険】の中で描かれる冒険譚に憧れていた。
ある日、空は、上級生のグロリアから、
魔法使いの世界【AW】について教わる。
そこは地球よりも遥かに広大な、魔法族だけが生きる魔法族のための世界。
そこでは、魔法使いや魔女、エルフや吸血鬼や妖精、ユニコーンやドラゴン、スライムなどが平和に共存していた。
その世界では時間の進み方が地球とは違い、地球での1日が、AWでは12日間。
空は冬休みの1ヶ月を使って、魔法使いの世界を1年間旅することに決める。
日が上らない夜の街、粉雪が降り続ける冬の街、毎日が常夏の夏の街、毎日がハロウィーンの街……、そこにしかない景色に心を奪われ、そこにしかない料理に舌鼓を打ち、そして、様々な人々との出会いと別れを通じ、自らと向き合い、過ごした1年。
その末にたどり着く結末、空が導き出す、彼女の答え、自らの在り方とは……。
これは、1人の子供が、1人の人間になるまでの物語。
☆
同時期【AW】では、【闇落ちのドラゴン】という強大な悪が復活しようとしていた。
108年前、【ヴェルの冒険】の作者ヴェルと共に【闇落ちのドラゴン】を倒したグロリアは、かつての仲間たちや、700年の時を生きる魔女ゾーイと共に、行方不明のヴェルを探しながら、再び【闇落ちのドラゴン】の企みを阻止するため動き出す。
強大な悪に対抗するべくゾーイによって集められたのは最高峰のスキルを持つ変わり者たち。
求愛の吟遊詩人を騙る変態美女、首筋へのキスが大好きな爽やか残念イケメン、キレ者だが怠け者の兵士、酔っ払いの紳士、マイペース過ぎる名探偵、やる気を失った伝説の暗殺者、臆病な最強の戦士、面倒臭がり屋で愚痴ってばかりの刑事。
交差する数々の運命。
その末にたどり着く、世界の結末は……。
※
私が執筆をしている小説の改訂版となります。編集を終え、仕上げたものとなっております。
2024/4/1
電子書籍を作りましたことを告知させて頂きます。
タイトルを変えましたので、後ほどお伝えいたします。
編集を終え、表紙を着けただけのものとなっておりますが、ご興味ございましたらお試しくださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-05 14:39:23
127370文字
会話率:51%
本作品は「カクヨム」でも宙色紅葉の名前で投稿しています。
大学生の女性が隣の年配の女性からビーフシチューをお裾分けしてもらい、舌鼓を打つ話です。
ほのぼの日常系でフィクションです。
ところで、明日は二月二十二日(にゃんにゃんにゃんの日)です
ね。
明日の夜七時に猫獣人と人間の男性のラブコメを挙げるつもりなので、良ければそちらも読んでくださると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-21 21:00:00
3187文字
会話率:10%
これを機に少し、生き方を変えてみたいと思った。
写真で見かけた今は存在しない綺麗な場所へ行くことも、ゲームで出会った面白いキャラクターと友だちとなることも、本で読んだ存在しない食べ物に舌鼓を打つことも、映画で観た迫力満点の魔法を操ること
もできはしないのだが、もっと慎ましやかで小さなところから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-11 17:13:28
2984文字
会話率:7%
クラウディアは、肉をこよなく愛する『肉食令嬢』。
恋人よりも、肉。
結婚よりも、肉。
自らも狩りをし、調理し、肉料理に舌鼓を打つ、幸せな生活をしていたある日、父親から言われた『狩猟民族』しか嫁入り先がないという言葉。
――――狩猟民族!
? お肉、食べ放題じゃないの!
クラウディアは、肉のために結婚を決意した…………。
******
閲覧ありがとうございます!
ご希望と、作者のテンションが合致し、長編化しましたー☆
ブクマや評価などいただけますと、作者のモチベーションになりますですヽ(=´▽`=)ノ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 16:22:20
100760文字
会話率:41%
クラウディアは、肉をこよなく愛する『肉食令嬢』。
恋人よりも、肉。
結婚よりも、肉。
自らも狩りをし、調理し、肉料理に舌鼓を打つ、幸せな生活をしていたある日、父親から言われた『狩猟民族』しか嫁入り先がないという言葉。
――――狩猟民族!
? お肉、食べ放題じゃないの!
クラウディアは、肉のために結婚を決意した…………。
******
閲覧ありがとうございます!
ブクマや評価などいただけますと、作者のモチベーションになりますですヽ(=´▽`=)ノ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-28 19:37:26
6400文字
会話率:39%
おれの命が、腹をすかせてる。
最終更新:2023-12-06 07:00:00
343文字
会話率:0%
あちこちの国で災厄をもたらした九尾の狐。
その封印が解けて復活したようだけど、何か変。
九尾の狐ってこんなにちっさい幼女だっけ?
お子様ランチに舌鼓を打つへんな九尾の狐。
そんな九尾の狐と僕の1日限りのお話しです。
最終更新:2023-10-26 10:00:00
6318文字
会話率:45%
「ミラージュ=クラウディア、出てこい!」
「ふぇっ?」
今日は学園の卒業パーティ。
滅多に食べられない料理に舌鼓を打っていると、なぜか自分の名前が呼ばれた。
慌てて呼ばれた方へと行くと、そこには婚約者のロデア=ジュロンがいた。
ここから始まる婚約破棄物語。
その後はいかに…!
この作品はアルファポリスなどにも掲載しています。
<a href="https://www.tugikuru.jp/colink/link?cid=68381" target="_blank"><img src="https://www.tugikuru.jp/colink?cid=68381&size=l" alt="ツギクルバナー"></a>折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-13 12:00:00
1186文字
会話率:53%
職場繋がりでセレブな夫の『元妻』な私たち。今日は年に1回、集まっておしゃべりをする日。
会場に選ばれたのは、英国名物のお茶会「アフタヌーンティー」を給する可愛いカフェ。
初めての人でも分かるように、「アフタヌーンティー」の歴史やマナーを
説明しながら、美味しいお茶と軽食に舌鼓を打ちましょう。
それに、このカフェはちょっと特別。元職場の私たちの職種にピッタリの、素敵な名前のお菓子が名物なの。
年に1回のイベントだもの。思いっきり楽しんでもバチは当たらないわよね?
史実に基づくフィクション(であってほしい)!
◇公式企画「秋の歴史2023」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-03 17:47:11
8663文字
会話率:36%
16歳の時、地球から異世界エクスローへと間違えて召喚されたナガレは、腐蝕の女神ルーディアからチートスキルをあたえられて、この土地で生きて行く決意をする。
20年後、世界中を渡り歩いた彼はその多くを各ギルドの料理番として過ごしたのちに、独
立してこじんまりとした居酒屋を開く。
グリザイア王国の王都ベレアネードで、あるその店には毎夜、さまざまな人々が訪れてナガレの料理を楽しみ、舌鼓を打つのだった。
そして女神ルーディアの寵愛を受けているナガレは、やがて女神たちの確執が起した事件に、居酒屋の客ごと巻き込まれていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-29 21:10:47
20381文字
会話率:33%
ローゼ女子学園の卒業パーティーは、期待に胸を膨らませた卒業生と、使命感に緊張を隠せない卒業生がいた。
「婚約破棄だ!」
その叫び声に自宅に知らせを送る者、目眩を起こし倒れる者、様々だった。
ドルトムント侯爵の娘、クララは決意を込めて男の前に
すすむ。
家の威信にかけてもこの男の思い通りにさせないと。
そこへ妾腹の王女殿下が声を上げる。
「おお、これは素晴らしく美味だ」
料理に舌鼓をうつ王女殿下はマイペースだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-24 22:00:00
21847文字
会話率:55%
主人公のフレイヤ・ロスヴァイセは、幼馴染メイドのリタ・レイフォードの後押しを受けて、活動を始めたばかりの新人配信者だ。
出来たてのチャンネルであることと、金髪碧眼の軍服を着てランスを持っている現役女子高生の配信者ということで、視聴者は
十人ほど集まってコメントを残してくれたりチャンネル登録や高評価をしてくれて嬉しくなっていた。
そんなある日、フレイヤはダンジョン下層で怪しげな男性を見かける。
「それじゃあ、今からこの撒き餌を使ってモンスター呼び出して、俺様一人で全滅させてやっからなー」
その手には、探索者ギルドが使用禁止を呼び掛けている、モンスターを大量に呼びよせて興奮させ狂暴化させる危険な撒き餌が握られていた。
「なにを、やっているんですかあなたはああああああああ!」
腰と背中に浮遊機能と移動用スラスター付きの翼型のデバイス、左手にエネルギーシールドを展開して猛烈な速度でシールドバッシュを叩きこんで気絶させる。その際に撒き餌が衝撃で割れてしまい、興奮して狂暴化したモンスターが迫ってきたがランスから大剣に持ち替えて一撃で一掃する。
「い、いけません! 少しやりすぎてしまいました……!」
モンスター一掃後に、フレイヤは気絶させてしまった男性を抱えて爆速で地上へと連れて戻り、そのまま配信を終了させて帰宅する。
その裏では、人様に迷惑をかけまくっているが一等探索者と実力だけ見ればかなり強い男性がワンパンされたこととモンスターの群れを一掃したことに対して、ネット上でいったい何者なのだとお祭り騒ぎに。
軍服を着た金髪碧眼美少女が、一等探索者と最強格の男性をワンパンしたシーンとモンスター軍一掃はしっかりと配信に乗っており、切り抜かれた動画が瞬く間に拡散。配信しっぱなしだったこともあってフレイヤのアカウントは即特定され、自宅で料理に舌鼓を打っている間に伝説と化していく。
こうしてフレイヤの素の異常な強さに加え、規格外な性能を誇るオリジナル魔導兵装による活躍はその後もバズり続け、やがて配信者という枠に留まらぬほどの人気を獲得していき、すさまじい影響を巻き散らしていく。
※この作品はカクヨム様にも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-14 11:13:05
73220文字
会話率:23%
賞を頂いたので、サイゼで懐かしい料理に舌鼓を打ちつつ、初エッセイで下手くそなイラストを開示するという謎のエッセイ作品。基本コメディなので軽い気持ちでお読みください。「ぺこりんグルメ祭」企画参加作品です!
最終更新:2023-06-04 22:02:40
5706文字
会話率:2%
「公爵令嬢エリス・ガーランド!貴様の悪事にはほとほと愛想が尽きた!」
世界最大の経済大国である聖王国の社交場にて、王太子から婚約破棄を宣告された悪役令嬢エリス・ガーランド。
卑劣なる断罪式に居合わせたゴブリン族の女社長は、その一部始終を目撃
する。数々の貴族料理に舌鼓をうちながら。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-24 00:00:00
6900文字
会話率:23%
ご飯を食べるのが好きなオレ、内山田優の部屋に異世界から突然聖騎士様がやってきた!?
オレの影響でどんどんグルメになっていく聖騎士様は、果たして元の世界に帰れるのだろうか。
心配をよそに、彼は今日も美味しいものに舌鼓を打つのだった。
最終更新:2023-05-22 00:16:32
3263文字
会話率:27%