大黒柱の母が倒れ、のほほんとヒモをやっていた父がショックでおかしくなってしまった。奏多が話しかけても、ぼんやりと考え事をして満足に返事もしない。高校を卒業した兄は、海外に放浪の旅をしていて不在。腹を立てた小学生の奏多は、八つ当たりで父の趣味
部屋を荒らそうとする。すると何故か床が抜けて、落っこちた!
そこには変な服を着た兄がいた。この大変な時に呑気に何やってんの? と怒りで殴り掛かったら、何故か護衛の人に拘束され地下牢に閉じ込められた。
自分が連れていかれるのを、兄はビックリした顔をしてみていたけれど何も言わない。水も貰えず脱水症状で苦しんでたら―――空中に水分子の化学式が見えて、水を集めることが出来た! いろいろあって、自分が異世界に来てしまったことを知る奏多。どうやったら元の世界に帰れるのか? 母は果たして無事なのか? そして奏多は、父が『母のイケメンのヒモ』と言う、現代日本でわりと非常識な存在である理由を知ることになる―――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-29 11:34:01
24571文字
会話率:24%
三人の女が寝取られて、自ら進んで凌辱されまくりボロボロになった後、魅了のスキルで女達を好き放題した勇者が、反王政派の活動家に曖昧宿で刺され、あっけなく死にます。
正気に還ったドロシー、ステラ、エリスの三人は、自分達の犯した罪の深さと、
愛した幼馴染の想い人を筆舌に尽くし難い方法で裏切り、取り返しのつかない穢れにまみれてしまった自分達に気が付き、蒼白となります。
錯乱した挙句、もう、心も身体も廃人レベル確定です。輪を掛けるようにして、勇者亡き後の“剣帝”、”賢者”、”聖女”の地位を剥奪され、王宮を追放されます。
頭、脳天パーだった勇者チームの女達は、初めて人民から深く疎まれていたことを知りますが、国中から総スカンを喰らっていた彼女らは、居場所を追われ、石を投げられて彷徨います。
国中を逃げ惑い、絶望の淵に死ぬことも試みますが、ただの意気地なしの彼女達には、ためらい傷が増えていくばかりでした……
ときには這松も生えない高山を超えて、足をくじき、ときには水場が無い熱砂の砂漠に、脱水症状で幻覚を見る。街の裏通りに隠れひそめば痰壷の中身を掛けられ、犬の糞を投げ付けられる。
従者としてのスキルを全て失ったドロシーは解離性記憶障害と原因不明の疥癬に悩まされ、ステラは重度のアルコール依存症に、エリスはショックのあまり失語症になった後、幼児退行を起こしてしまいます。
絵に描いたような不幸のドン底状態。もう、これ以下は無いというところまで追い詰められ、後は襤褸布のように擦り切れていくだけになります。
ハードがボイルドで、ヒロイン無双するはずが、どうもスピード感と爽快感が出ません。血沸き肉躍りません。
ご都合主義オンリーでやってるのに、なかなか殺戮しないし、メソメソしてばかりです。自分で読みたい物語を作ろうと始めてはみたものの、なかなか盛り上げるのは難しいですね。
自分は、小説の作法など、これっぱかりも学んでませんので、くどい表現も多く、スマートフォーンで読まれる方とかには不向きかもしれません。
運営様にガイドライン抵触の注意を頂き、改稿しました。少なからず性描写が御座いますので、苦手な方はパスされてください。これを機会にタイトル、少し長くしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-10 18:20:30
1537087文字
会話率:25%
朝起きると、体の乾きを覚えた。
絞れる程の寝間着と、身体中の痛み。
だから、無味の甘露を得ることにした。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
いつもの半分くらいしかない、『短い小説』
です。
自分でもびっくりしてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-12 07:37:27
490文字
会話率:0%
夏場のアパート。脱水症状で孤独死した、天道 瑠璃は、何かの幼虫として、生まれ変わった。
成長するにつれ、広がる世界。見える、現実。
彼は、異世界で生き延び、進化して、種を繁栄させることができるのか?!
昆虫系、サバイバルライフ、ファンタジー
。卵塊と共に、ここに爆誕!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-01 19:41:24
743688文字
会話率:24%
広告代理店の激務に追われていた俺は、ある夜の残業で、南の島に関するコンセプトを作っていた。そしてオフィスで意識を失って倒れる。
気が付くとそこは先ほどまで資料で見ていたような、南の島だった。
現れるモンスター、襲い来る脱水症状。
島の長の娘
、ラナナルに命を救われて滞在することになった俺は、自分の容姿が若く変わっていることに気づき、また大気を操る不思議な能力を得たことを知る。
様々な仲間と出会いながら、ハンターを目指し、この南の島に居場所を見つけることはできるのか?
コンペ審査中は更新を停止しております、ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-15 23:44:13
26611文字
会話率:33%
ネガティブ思考の持ち主、婞(けい)。彼女は台風の近付くある日、外へ出掛けたが、水筒を忘れて脱水症状で倒れてしまう。目が覚めると、そこは知らない場所。銃声が飛び交い、何やら物騒な様子。そんな中、倒れた時に助けてくれた、妙に背の高い男の知り合い
(?)から「こちらに来れる」と言われる。こんなネガティブ思考者に何ができるというのだ?
※残酷な描写ありの表記はあくまでも作者の保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-19 18:48:42
22662文字
会話率:58%
私の知る異世界やファンタジーは、小説やゲームで知り得るものばかり。
そんなある日・・・
熱中症と脱水症状で倒れ、救急搬送され、そのまま意識朦朧で目が覚めると
そこはよくあるシチュの真っ白い空間だった。
「うーん、私。もしかしなくても死んだ
?」
生きていても真面な人生も恋愛も送ってこなかった私を不憫に思い
神様が第二の人生を歩ませてくれるらしい。
気にしなくていいから平穏な暮らしを求む!
主人公(天艸 志嶺(あまくさ ゆきね))を取巻く物語は、今ここに始まる。
この作品は「アルファポリス小説」「エブリスタ」「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-17 04:37:48
2520文字
会話率:47%
天国にはエアコンがない。果たして人はそこを『天国』と呼べるのだろうか……。歯止めのかからない地球温暖化がエアコンを神器へと変える。今こそ立ち上がらなくてはならない……のだが、急に立ち上がってはいけない!?
最終更新:2019-08-25 11:46:17
2691文字
会話率:51%
突如として拡がった「ゾンビ病」
殆どの患者は脱水症状や合併症で命を落としたが…
最終更新:2019-01-01 00:00:00
295文字
会話率:12%
高橋颯弥、30歳。
コールセンターの管理者をしてきた。
しかし、疲労などなど色々重なり、脱水症状で死んでしまう。
そして、気がつくと——そこは天界だった。
本来異世界にいけたかも知れないのに、とある女神のせいで天界に来てしまった
颯弥。
そこでは次の転生まで、仕事をしなければいけないらしい。
そして自分が配属されたのは……「異世界サポート課」。
「またコールセンターかよ! しかもオープニング!」
「まあまあ、良いじゃないですか。適当に楽しみましょうよ」
「大体お前の責任だろ。というか研修始めろよ」
自分が異世界で生活は出来ないけれど、遠い天界から異世界に飛ばされた皆様をサポートさせていただきます!
いつでもどこでも、ご相談ください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-06 14:01:29
13809文字
会話率:57%
熱中症における有効な対処法
最終更新:2018-08-18 15:00:00
1976文字
会話率:0%
子供連れの再婚。
結婚生活20と数年。
色んな事がありました。
はてはてどこを切り取ろうか?
赤裸々に書きます私生活。
初めて小説を描きますので、暖かく見守ってやってください。
あっ!旦那は暴力亭主です。(これ大事だったわ)
最終更新:2017-03-18 23:02:52
3145文字
会話率:25%
高校生として最後の市民ハーフマラソン大会に出場する西風舘琴花は、大会に出場するライバル、歌書珠子がドーピングをしていることを知る。
珠子はそれを糾弾する琴花に、自分は勝つために走るシリアスランナーで、琴花を楽しむために走るだけのファンラ
ンナーにすぎないと言い放つ。
不正行為をしてまで勝とうとする珠子に反感を覚える琴花は、ハーフマラソン大会で珠子に勝つことを誓うが、珠子を意識するあまり自滅して途中棄権という結果に終わる。
不正を行った相手に負けたことを悔やみ、落ち込む琴花だったが、その大会で優勝した日本のトップランナー、舞沢京子に励まされ元気を取り戻す。
一方、珠子は自分がドーピングをしたこと、そしてライバルであり最大の理解者であった琴花を傷つけたことを後悔していた。
陸上競技の特待生として通う学校の期待に応えるためコーチの命令に従うしかなかったとはいえ、不正行為に手を染めたのはつまるところ自分の弱さが原因だと、珠子は学校をやめて引っ越すことを決意する。
それを知らない琴花は、雪辱を期すべく友人の杠夏美の協力を得て珠子に再選を挑む。夏美のはたらきで実現したレースであったが、珠子を逆恨みしている夏美は、珠子に不利な条件を押しつけていた。実はその日、珠子は生理だったのだ。
レースの途中、それに気づいた琴花は今回ずるをしたのは自分だと夏美にわびて逃げ出した。また、琴花はハーフマラソン大会で脱水症状でふらふらになった自分を、珠子が本気で心配してくれていたことを思い出す。
その後、珠子はドーピングを陸上競技連盟に自己申告し、処分を受ける。
互いに、相手が大切なライバルと再認識した二人は、翌年のハーフマラソン大会への出場を約し、新たな一歩を踏み出した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-30 22:58:10
32874文字
会話率:31%
大学生活初めての夏休み。
八月もそろそろ終わりが近いが、大学生の夏休みはまだまだこれからだ。
まだざっと一ヶ月ぐらいの休みがあるのだが、俺はいい加減退屈してきていた。
友人たちとカラオケに行き、海に行き、キャンプに行き、祭りに行き、
長期休暇を満喫していたが、夏のイベントと呼べるおおよそのものを消化してしまうと、すっかり暇になってしまった。
ああ、暇だ。
この暇をどうやってつぶそうか。
考えた末、俺は虫取りに行くことにした。
十八歳になった大学生がすることではないだろうが、別にすることはない。童心に返ったような気分になりたかっただけだ。幸いにもこの辺りは自然が豊かだ。虫を探すのに苦労はないだろう。
俺はさっそくアパートを出て、自転車にまたがる。ここから十分ほどのところに山がある。そこならカブトムシぐらいはいるはずだ。
俺は虫取り網もカゴも持っていない。必要ないからだ。別に虫を捕まえて育てようなんて考えていない。捕まえたらちょっと観察して、その場で逃がすつもりだった。
脱水症状を警戒して、途中にある自販機でスポーツドリンクを購入した。
準備は整った。俺は山に向かった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-07 00:48:00
4488文字
会話率:1%