〝アクションゲームが好き〟
けれど、周りに同じ趣味を持つ子がいない高校生・若宮輝羽(わかみやきう)は、ただのスイーツ好きとして、仲良しの友人たちに言わないまま、高2の春を迎えていた。
クラス替えも、担任の変更もない、代わり映えのしない
日々かと思えば、フードを目深に被る留年生が後ろの席に。同時に、夢見が良いのか悪いのか。ゲームの世界を走り回った疲労感や筋肉痛が、現実でも続くようになってくる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 00:00:00
33759文字
会話率:41%
対航空犯罪武装私服警察官《スカイマーシャル》の久我は、久々のバカンスで私用搭乗する──それが混沌への第一歩とも知らずに。
コスプレ好きな外国人カップル、お調子者ギークの巨漢黒人、わざとらしい親子連れ、関西弁を喋るブロンドCA、果てはハイジ
ャック犯まで。
久我の“圧倒的不運”が、個性豊かな面々と厄介事を引き寄せる。
様々な思惑が交錯し、機内はまさにカオス。
空を舞台にした異常事態は、誰も知らない“その先”へと進み始める。
だが、どんな状況でも久我は屈しない。
ボロボロになりながらも、目の前の危機に立ち向かう。善良なる市民を守るために。
そして、一人のスカイマーシャルは──勇者となる。
※第3回書き出しコロシアム 下剋上マッチ第一位を取得した作品の連載版です。
企画ページ(第一話)
https://ncode.syosetu.com/n3457jt/
結果発表
https://x.com/Genbu_KIKAKU/status/1865716956198011037
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-20 21:10:00
82841文字
会話率:37%
運命の二人ならば、大きな障害がその仲を引き裂いたとしても
きっとまた結ばれるはず。
そう、それが例えどんなに理不尽で強大な障害であったとしても。
これは思いも寄らない障害に翻弄されながらも、添い遂げる男女の感動の物語。
是非、ハンカチ
をご用意してお読みください。
#匿名元サヤ短編企画に参加した作品です。
企画ページ
https://ncode.syosetu.com/n7179jp/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-26 14:38:35
6565文字
会話率:54%
法月大起(のりずき ひろき)は心臓の病で妻を亡くしてからシングルファザーとして娘の佳織を大切に育ててきた。しかし、佳織が中学1年生の時、妻と同じ病が発病してしまう。
「見つかる確率は極めて低いが、ドナーが見つかれば助かる」
主治医にそう
言われた法月は、必死でドナーを探す。非合法の手段にも手を染めるが適合する心臓がなかなか見つからない。
悲嘆にくれて放心していたある日、法月に怪しい女占い師が声を掛ける。
「ドナーを見つける方法を知っている」
藁にも縋る思いで聞いた女の話は眉唾ものだった。
今自分が生きている世界とは別の世界があり、そこでなら適合者が必ず見つかるというのだ。そして、その世界へ行く方法もあるという。
娘を独り残していくことができないと法月は躊躇うが、都合が良い事に異世界へ行っている間は現世の時間は経過しないというから、渡りに船だった。
「適合者からはお前にしか見えないオーラが出る。すぐに見つかるとは限らないが、必ずいるから必死で探すといい」
法月はその言葉を信じ、ドナーを見つけるために転移後の世界をあてもなく旅をする。
適合者を発見する能力以外は特別な能力を授かったわけではないが、娘を救いたいという執念から魔物が闊歩する異世界で生き延びる術を、時折満身創痍になりながらも確実に身につけていった。
強い動機を持って過酷な旅を数年も続けているうちに冒険者としての実力が伸び、名を馳せるようにはなっていく。頼もしい仲間も何人かでき、法月は異世界を旅すること自体が少しだけ楽しくなっていたが、肝心のドナーは全然見つからず、娘を救いたいという思いも僅かずつながら徐々に風化していった。
そして、決定的な出来事が起きる。
異世界に転移した時に知り合い冒険者としての長年苦楽を共にしたマリーと、法月は結婚をしてしまう。
迷いに迷った決断だった。娘を裏切ることになるのではと散々思い悩んだが、独りでドナーを探し続ける精神力が法月には最早無かった。これも佳織のためだと言い訳して、マリーを受け入れた。
マリーとの娘アリシアが生まれ、異世界で家族円満に暮らしていくうちに、佳織への思いが少しずつ思い出になっていくのを法月は見て見ぬふりしていた。
そして、アリシアの13歳の誕生日。
彼女の体からオーラが湧き出るのを、法月は目撃してしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-23 18:26:14
3739文字
会話率:37%
神さまに拉致されて違う世界を救済することになってしまったリナ。
辺境でゆっくりと世界に慣れるつもりが、覚えること救うことに忙しく筋肉痛な毎日。
神さま「この世界でシアワセに!」ってセルフサービスすぎやしませんか!?
最終更新:2025-06-11 22:30:34
54371文字
会話率:33%
異世界召喚された高校生・神谷悠斗が手にした能力は、“あらゆる魔術を一度見れば模倣できる”という夢のようなもの。
だがコピーした魔術はどれも本家の超絶劣化版で、王宮は高速手のひら返し。
「役立たず」「劣化コピー」「偽勇者」と呼ばれ、挙げ句に谷
底へポイ捨て……。
のはずが、そこで悠斗は禁術を封じた喋る書物と遭遇する。
禁術とは、本来なら術者も周囲も巻き添えにしてしまう“最強すぎる禁断の魔術”。
だが劣化コピーできる悠斗が扱えば、反動はせいぜい小さな倦怠感や筋肉痛程度。
安全チートへと早変わりした禁術を携え、彼はまだ見ぬ世界へ歩み出す。
これは表舞台から追放された偽勇者が、行く先々でグルメや絶景、ヒロインたちとの出会いを経て、真の勇者さえ置き去りにしていく痛快無双ファンタジー。
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カクヨム様でも投稿している小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-01 23:14:27
104535文字
会話率:29%
図書委員で運動音痴な俺、陽翔(はると)
ある日の放課後、謎の校内放送で呼び出されたのは
なぜか埃っぽい体育倉庫だった。
そこで俺が出会ったのは――重さ30kgのバーベルを笑顔で持ち上げる
とんでもない【筋肉女子】橘玲奈(れいな)
「非公
式筋トレ部」たった一人の部員だという規格外な彼女に巻き込まれ、俺の日常はプロテインと筋肉痛の匂いに染まっていくことに…
「筋肉は裏切らない。恋と違ってね」
太陽みたいに明るい玲奈が時折見せる、過去の傷。
そして現れる、彼女に近づくサッカー部のエース。
キツいけど、逃げたくない。
玲奈と汗を流すうち、ひ弱だった俺の心も体も
少しずつ変わり始めていた。
これは、不器用な二人が紡ぐ、汗と涙とプロテインの
【筋肉×青春ラブコメ】
目指すは、筋力アップと…
恋の【超回復】
君となら、どんな重たい壁も、限界のその先へ行ける気がするんだ――!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-27 18:09:09
5152文字
会話率:37%
大学生の佐藤悠(さとう ゆう)は、運動とは無縁の平凡な毎日を送る男子学生。ゲームとお菓子が日常の中心で、体力づくりなんて全く興味がない。しかし、隣の部屋に引っ越してきた美少女、桜庭葵(さくらば あおい)との出会いが、悠の生活を大きく変えるこ
とに。
実は葵は、人気フィットネス系YouTuber「マッスルプリンセス」で、筋肉を鍛えることに命をかける筋トレ女子。最初は彼女のトレーニング熱心さに引き気味だった悠だが、葵の優しさと、ちょっとしたユニークな筋トレ方法に徐々に引き込まれていく。
「ちょっとずつ、でも続けることが大事!」と励ましながら、葵は悠を無理なく筋トレの世界へと導く。初めての筋肉痛や、珍妙なエクササイズにも笑いながら取り組む悠だが、次第に体力がついていき、心も体も成長していく。
トレーニングの合間に訪れる笑いと少しの恥ずかしさ、そして葵との距離が少しずつ縮まる中、悠は新たな自分に出会うことができるのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-11 00:57:14
1655文字
会話率:29%
社会人になってからは、運動する機会がぐっと減ってしまうと思います。
ただ、健康の事を思うと、毎日少しずつでもトレーニングをしないと、どんどん衰えてしまいます。
トレーニング方法は人それぞれですが、僕が30歳の時に行っていた事が、今回の
お話になります。
筋力強化を目指しても、それが目に見えていないうちは、心が折れてしまう事も多々あると思いますが、その効果を実感した時に初めて喜びを感じるのだと思います。
ただ、最初のうちは、筋肉痛に悩まされると思いますが、それを乗り越えた先は、悪くない未来が待っていると思います。
『第6回「下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ」大賞』応募作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-23 14:52:49
1000文字
会話率:0%
足が重いよ
ただ歩いているだけで筋肉痛になりそう
キーワード:
最終更新:2024-12-13 16:44:47
222文字
会話率:0%
「いつまで経っても役立たずのヒーラーなんて不要なんだよ」
ヒーラーとして活躍していたカイエンは、他のパーティーメンバーが冒険者としてランクを上げていく中、一人だけまともに昇級できないままでいた。
パーティーリーダーは、これからの戦いについ
てこられないとして追放してしまう。
だが、カイエンには「剣聖になる」という夢があった。そのため、追放を機に素振りから始めることにする。
山籠もりの過酷な特訓と、迅速な回復魔法による治癒。筋肉の破壊と再生を短スパンで繰り返していく内、日に日に筋力が凄まじい成長を遂げていくことに気付く。
「……もしかして、これを繰り返せば無限に強くなれるのでは?」
カイエンは寝食を忘れて素振りと回復だけを続け、あっという間に一年が経過していた。見違える程逞しくなったカイエン。容易く岩を砕く怪力を手にした上、元の回復魔法も達人の粋に到達していた。
これで少しは冒険者として戦えるはずだと喜ぶカイエンだったが、彼の力は明らかにその域を超えていた。
人里に戻ったカイエンはその規格外の力で周囲の度肝を抜いていき、やがては国王に認められた剣士にのみ与えられる【剣聖】へと至るのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-20 18:14:47
11958文字
会話率:29%
回復はポーションで事足りるからと追放されたヒーラーは、冒険者として再出発するために、まずは山ごもりをして剣の素振りを始めた。食料は初級魔術で仕留め、疲れや筋肉痛が出たら回復魔術で治す。そんな事をしているうちに、筋肉がとんでもない速さで発達し
、一か月でカンストしていた。だが剣術に疎いヒーラーは「まだまだ」と言い聞かせ、今日も素振りを続けながら、無意識にレベルの魔物を倒したり、人々の間で噂になったりしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-08 19:42:28
4052文字
会話率:32%
忙しなくバタバタと走る足音。
誰かが手元の紙をめくる音。
遠くでは指示を飛ばしている声。
何となく空気が熱いような、浮き足立ったこの感覚。
少しでも気を抜いたら、ここ数日の睡眠不足と筋肉痛と疲労感がドッと押し寄せてきそうで、きゅっと唇を結
んで気合いを入れ直す。
「本番1分前ー!」
一度大きく深呼吸して、自分の中に満ちる光を感じる。
ゆっくりと力を解放すると、それらは見えない電波のように伸びていって、四方八方へと拡散していった。
遠くまで届け、と念じながら前へと向き直る。
「本番5秒前! 4、3…」
――届け……!
聖女を必要としないはずの平和な世に、なぜか喚び出された聖女様は元・テレビマン。
おおらかな王室一家と過ごすうちに備わった能力が判明して……?
律儀だけど毒舌な第二王子に叱咤(?)されながら、国営放送の開局を目指して奮闘します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-16 18:00:00
8229文字
会話率:48%
筋肉痛なのに強盗が来やがった!
防犯に人生を捧げる男、筋肉痛の時に強盗が来て発狂する。
カクヨム、アルファポリス、ノベルアップ+、ツギクルでも掲載してます。
最終更新:2024-08-28 15:10:00
3772文字
会話率:5%
朝起きると、体の乾きを覚えた。
絞れる程の寝間着と、身体中の痛み。
だから、無味の甘露を得ることにした。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
いつもの半分くらいしかない、『短い小説』
です。
自分でもびっくりしてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-12 07:37:27
490文字
会話率:0%
幼き頃に父親が交通事故で亡くなり
寂しかったが人助けをした事により
子連れロシア人と母が再婚
同じ歳の超可愛い美少女が妹になる
中学3年生の夏休み前に3年間、同じクラスの坂巻さんに告白するが
彼氏がいるからと言われ諦めて
帰ろうとしたとこか
ら始まるラブコメディー!! 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-04 11:46:37
190375文字
会話率:31%
ある日、平凡な派遣社員である笹川智子は、記憶のない筋肉痛と重い日のような貧血と頭痛を感じていた。そして部屋には買った覚えのないドレスが。さらに彼女は、出社の途中でいれた覚えのない赤いハイヒールを鞄から落としてしてしまう。日常に徐々に入り込ん
でくるこの違和感はなんなのか? リアルな夢の中に出てきたその場所を思い出し、休日、智子はその場所へと向かうのだった……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 19:11:33
85251文字
会話率:33%
筋肉痛誕生秘話!(※重複投稿しています)
最終更新:2023-12-16 21:00:00
798文字
会話率:0%
またやったよ筋肉痛
いつ治るの筋肉痛
今日も走るよ治らない
寒さで朝起きて足が攣ってたり攣らなかったり……
最終更新:2023-12-07 13:01:52
1153文字
会話率:4%
ビバ筋肉痛((殴
東京行ったら筋肉痛で帰って来ました★
最終更新:2023-11-28 15:31:38
1212文字
会話率:6%
筋トレの際の基本や注意事項及び心構えのようなもの。
その一、正しい姿勢で行う。
その二、筋肉痛のときは無理はしない。
その三、痛みが特に強いときは控える。
その四、過度なトレーニングは逆効果であるため毎日はしない。休養が大事。
その五、鍛えたい部位を意識する。
その六、酸欠にならないよう、息を止めない。力を入れすぎない。
その七、必要な栄養素をしっかりと摂ること。
その八、筋トレに向いている時間帯は夕方。睡眠は大事。夜は早く寝よう。
その九、たとえ、筋トレにより良い体になっても、太っている人を見下さない。
その十、嫌がる人を無理矢理誘わない。
その十一、ジム等、他の人がいる時はマナーを守る。紳士に。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-21 11:00:00
888文字
会話率:0%
【幸福】
幸福とは、一体何なのだろう。
幸福とは、人をどのようにさせるのだろう。
幸福とは、皆が一斉に味わう事が出来るのだろうか。
幸を考える。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ある日。俺は、ゴミ置き場で少年を拾った。
記憶喪失のようだった。
親の名前も、分からない。
俺が親になってやる。
そんなよくある話はさておき、今日も今日とて全身筋肉痛。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-08 09:12:31
12818文字
会話率:39%
この世界では〈ステータス〉と〈スキル〉によって人生が決まる。
特に〈スキル〉は、人格や外見にもでる程に強力なものや、習得に数十年と掛かるものもある。さらに、その中でも他と一線を画す〈スキル〉がいくつか存在する。《固有スキル》と呼ばれるものだ
。
同時代に同じ《固有スキル》を所持する者はなく、まさに唯一無二の〈スキル〉である。その能力は規格外なものが多く、授かった者たちはそのほぼ全てが後世に名を残し、中には英雄や伝説となった者もいる。
しかし、数多の〈スキル〉の中には高すぎる条件や反動、制限や制裁などが付きまとう事も。《固有スキル》も例外ではない。
ここに一人の不幸な青年がいる。
名を〔クルト・ブレキハング〕。本作の主人公である。
【シュヴァイゲン帝国】の大貴族ブレキハング公爵家の三男として生を受けた彼は順風満帆な日々を送っていた。両親と兄姉に愛されて育った彼は、すっかりと自堕落な性格となり、成人後は実家の援助で悠々自適に過ごす予定であった。しかし、そんな彼の人生は10歳の誕生日に運命が変わってしまった。
10回目の誕生日に女神より授かる《恩恵スキル》。なんと、そのなかに《固有スキル》が紛れ込んでいたのである。
さらに、自分の“それ”が他よりも更に反則的な能力である事を知った彼は満面の笑みを浮かべていた。しかし、〈スキル〉の説明を読むにつれ笑顔は困惑へ、困惑はは絶望の顔へと変わっていった。あまりに強すぎるその〈スキル〉にはいくつもの制限と制裁が課せらていた。
嘘をつかない。約束は守る。礼儀を守る。利益を求めないなど。それらを破った場合、頭痛・腹痛・発熱・嘔吐・眩暈・筋肉痛・関節痛などのありとあらゆる病症があらわれると。
痛い事が嫌いな彼は〈スキル〉の制裁を全力で回避し続けた。そして気が付くと、人々には【聖人君子】と呼ばれ、成行で助けた冒険者達と大陸屈指の冒険者ギルドを作っていた。
これは《スキル》に振り回されながらも、なんやかんやで英雄になった青年と仲間たちの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-29 00:00:00
47328文字
会話率:42%
迷宮の周りにできた迷宮都市、その迷宮の向かいに『居酒屋 迷い猫』はあった。その厨房には腕に覚えのある若い料理人が立っている。
しかし店長の無計画がたたり、最高の立地にも関わらずまったく客が入らない。
ゆるふわ店長の賄いしか作れず悶々と
する料理人のもとに、ある日『迷宮の方から』不思議な客が訪れた。
迷宮主を名乗るその客を満腹にして帰して以来、店には『迷宮関係の』客が訪れ人ならざる常連客が増えていった。常連客と街の関係に触れるにつれ、料理人の周囲は賑やかになっていく。
これは迷宮とその向かいにできた居酒屋の、料理とお酒を通じたほのぼのご近所付き合いの物語。
※ 不定期更新です。頑張れ飲食店!
※ 作って食べるだけの話です。読んだ方がお腹を空かせて、いつものお店に寄っていこうかな、という気分になればいいかなと思って書いています。そのため多少くどくなっても調理シーンは極力書きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-30 08:00:00
531418文字
会話率:39%