MMORPGからVRMMORPGへのアップデートが約束されていたオンラインゲーム。
Crescent Ark Online。略称CAO。
その大規模アップデートの日程が告知された一年前。その日、欠橋悠姫という一人の廃人プレイヤーがCA
Oから姿を消した。
かつて、悠久の時で世界を創った神々が最後の刹那で世界を捨てたという背景を持つCAOで、その中で唯一世界を見捨てることのなかった彼女と必ずこの世界に戻ってくると約束を交わした悠姫は……しかし現実世界で女装していた。
「……てへ?」
しかもかなりノリノリで。
そんな彼女?が神々の祝福が失われた世界の背景を持つ新生CAOの世界[ルカルディア]で、仲間と共に遥か彼方に浮かぶ[第一の聖櫃]を目指す。
――これは遥か彼方の[欠けた十一の聖櫃]を目指す物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-24 14:56:25
530431文字
会話率:46%
時坂涼真は同じサッカー部の友人、野田健二の動画撮影に付き合い、地図にも載っていない「平坂村」と呼ばれる幻の村を探す旅に出る。幼馴染の前島伊織、生徒会長の水瀬優菜、そして子供の頃に不思議な体験を共有した一条京介も同行する。「平坂村」の伝承が残
る、かつて祖母が住んでいた街に涼真は帰ってきたのだ。
「平坂村」には、昭和初期に一人の男性が村の住民たちを虐殺したという恐ろしい過去がある。現在では地図にも載らず、その存在自体が怪しまれる隠れ里となっている。街の人々はこの村を「神隠しの村」と呼び、また別の人々は「かつて古に存在した幻の大陸に通じる場所」や「失われた聖櫃が隠された場所」、「あの世とこの世の境界」として語り継いでいる。
しかし、その場所は決して人が立ち入ってはいけない禁断の地であった。
涼真たちは、過去の謎と恐怖に満ちた「平坂村」の真実を求めて、不思議な旅に出ることになる。果たして彼らは村の真実を明らかにし、無事に戻ることができるのか。村に隠された秘密とは何なのか。そして、彼らを待ち受ける運命とは――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-05 17:22:19
25367文字
会話率:18%
ネットゲームを題材としてプレイヤーである主人公が生物図鑑というコンテンツの為に広大な仮想世界を走り回り、出会いや別れ、その他もろもろを経験するお話です。たぶん
キーワード:
最終更新:2023-05-10 00:45:54
35949文字
会話率:48%
2021年12月31日 ~終焉の日~
大気圏の外側から高さ200メートルのV字形の巨大構造物、楔が世界各地に落ちた。
楔には、地球外生命体が多数住み着いており、それらは楔を中心に生活圏を広げ、次第に地上に住まう全ての生物は、地球外
生命体によりその生態圏を奪われる事になった。
地球外生命体の常識を超えた強靭さに、地球上に存在するあらゆる兵器は意味をなさず、終焉の日から一年もたたず人類のおおよそ半数が地球外生命体の犠牲となり、全てに絶望した人類は、このまま世界が終わるとばかり思っていた。
――だが、そんな人類に光明が差す。
地球外生命体に抗えることの出来る特殊能力、聖櫃《アーク》を手に入れた者達が現れ、多大な被害と引き換えに人類滅亡を阻止する事ができたのだった。
――それから99年経った、現在。RB(re-birth) 再生期99年
とある事情で傭兵団に所属している少年カイトは、常に死に場所を探していた。
そのせいでカイトは、任務の度に自分の命を粗末にするような行動を多々起こしていた。
そんなカイトをよしとしない傭兵団の団長は、カイトを戦場から遠ざけ、年相応な生活をおくらせるために、日本にある学校に通わせる事にする。
団長の命令に逆らう事ができないカイトは、いやいやながらも日本で新たな生活を送る事になったカイトは自分の在り方を180度変える運命的な出会いを果たすのだが……。
※この物語はフィクションであり、実在の人物、団体とは一切関係ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-01 16:04:13
179891文字
会話率:52%
鮮血の海に沈むアクス・フォードは、死の直前に声を聞く。
「……アタシを守って」
それが死霊術師の少女ユロ・アローとの出会いであった。
一度死したアクスはユロの死霊術により蘇る。しかも通常ではあり得ない、生前の記憶と人格を備
えて。
アクスは死を体験したことにより、無意味に死に逝く虚しさ・悔しさ・情けなさに気付き、自身が生きた証を残したいと考える。しかし、彼には何もなかった。だから、手っ取り早くユロの願いに乗っかって、自分も何かを成し遂げたいという思いに至り、彼女の願いを叶えるべく行動を共にすることとなる。
そのユロの願いは、二年前に殺された妹同然のイリメラとシシリーを、アクスと同じように人格と意識を備えた、完全な形で蘇生させることであった。完全な形の死者蘇生の手掛かりを求めて、二人は大陸鉄道に乗り込み、大陸政府の主央都アーサーベルへと向かう。
だが、そこには様々な思惑を抱えた勢力が、見えない手に導かれるように集まり、二人に複雑に関わっていくのであった。
二十七番遺跡から出土した聖櫃を、大陸政府軍から奪取しようと目論むロンベルク聖教ロア・パブリック教会の面々であったり。
聖櫃を用い、人為的な神もしくは人工の天使を創造しようとする秘教を奉ずる混沌教団の男であったり。
ユロを暗殺しようと画策するロンベルク聖教イリア・メナス教会所属の二人組であったり。
二人はその中で、お互いを一蓮托生な信じられる存在であると気付いていく。そして傷付き、辿り着いた果てに、アクスはなぜ自分だけが意識や人格を備え、蘇生したのか。死霊術の隠された真実を知ることになる。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-12 18:00:00
221617文字
会話率:51%
勇者、聖騎士、賢者、聖女、――テイマーのSランク五人パーティー『聖櫃の旗手』
10年来の付き合いで、仲がよかったはずの幼馴染の仲間達はもうどこにもいない。
これまで一度たりともモンスターをテイムする事ができなかったゴミでお荷物君なテイマー
のテッドは、仲間達の手によってダンジョンに捨てられた。
最強種、黒帝竜の眼前に。
這い寄る恐怖と迫る舌先。
諦め切れずも死を覚悟したテッドに訪れたのは、黒帝竜の一声だった。
《――お主、弱っちくて不味そうじゃな》
とかく色々あったものの、奇跡的に最強種である『ドラゴン』をテイムしたテッドは、これを機に冒険者稼業から足を洗いた――かった。
ドラゴンに愛されたテッドが望むのは、これまでとは打って変わってゆっくりのんびりとした平穏なスローライフ――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-10 21:06:51
4651文字
会話率:27%
我が家には聖域がある。
そこは、触れてはならないもので満たされていると知った。
最終更新:2022-07-19 02:03:46
3140文字
会話率:17%
徳川家康が天下統一を果たし、日本を鎖国した鎖国大霊幕が二百年以上続く日本国。
外からの外圧を知る村正一族の末裔・千子夜光(せんごやこう)は、徳川幕府の霊気観察方という土地の霊気を調査する役目についていた。
それを口実に、呪われた村正一族とし
ての恨みを果たし、徳川家康の霊気であるイエヤスアークを斬り捨て、日本を開国へと導く目的で家康の眠る東照宮の聖櫃を目指して行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-04 13:17:49
36210文字
会話率:55%
人類は神々や悪魔が封印された聖櫃(アーク)を使い、ついに神話までも解明してしまった。そしてアークが持つエネルギーを新たなエネルギーとして利用し始めた。まさに魔法の力だった。
ある日アークの研究を進める魔法学者の夫婦に事件が起きた。夫
が悪魔と契約してしまったのだ。妻は夫により瀕死の危機に陥ったが、偶然か運命か妻はアークとの融合に成功し、悪魔を撃退。悪魔は逃走した。
悪魔は世界を混沌に変えるべく、人間世界に溶け込んだ。妻は世界中のアークを集め、来たるラグナロクを阻止するべく仲間を集めた。アークと融合した人間はソーサリオンと呼ばれ、アークに封印された力を使う事が出来た。
神と悪魔と人間による幻想戦争が幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-29 23:43:20
42904文字
会話率:56%
短編「悪役令嬢のための聖櫃同盟」から連載「聖者達のための狂詩曲」に続く、最後のお話です。
悪役令嬢は王子を愛していたのか、いないのか。
連載で書ききれなかった零れ落ちた話をまとめたお話です。
ざまあ要素はほんのり、断罪場面はありません。
最終更新:2019-03-31 08:00:00
7269文字
会話率:22%
「正しいと主張する者達の、なんと滑稽なことか。
清らかであると言われる者の性(さが)の、なんと醜悪なこと。」
かつて悪役令嬢とされた者の言葉通りに物語は進んでいく。
『悪役令嬢のための聖櫃同盟』の王子サイドの物語です。
歌劇のような構成に
したいがため、連載としました。
なお断罪、婚約破棄のシーンはさらっと、ざまあ要素はほんのりくらいです。
悪役令嬢のための聖櫃同盟はこちらです。
https://ncode.syosetu.com/n3210eh/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-29 07:00:00
16448文字
会話率:32%
『正しく悪役であれ。』
悪役令嬢とされた者達の末路は本当に悲劇なのか。
婚約を破棄され、悪役令嬢と呼ばれたレイラのその後のお話。
婚約破棄及び断罪要素は薄いです。ご注意ください。
最終更新:2017-10-02 07:00:00
9796文字
会話率:26%
この宇宙(せかい)は並べて謎と不思議に満ち溢れている。そんな謎と不思議を追い求め、記事にする……それがジャーナリスト。
とある惑星の中心都市にひっそりと佇む雑居ビルのワンフロアに根城を構える出版社『ロイス・ジャーナル』
全銀河に向け
、未知の情報を発信する大手……ではなく、どちらかと言えば弱小出版社ではあるが、そこに籍を置くジャーナリスト達は精鋭ぞろい。今日も今日とて購読者数を増やすため、銀河の端から端へと東奔西走。
敏腕美人ジャーナリスト(自称)レイア・ルシールとそのパートナーであるアスト・モリサキ。彼女達の今回の取材対象とは……
SF風味のファンタジー和え小説、REBOOT!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-07 15:13:20
186197文字
会話率:55%
吸血鬼と人間の混血であるアッシュは、両親の仇のヴァン・ヘルシングへ憎しみを募らせていた。
そんなある日のこと、吸血鬼王が何者かによって殺されてしまう。葬儀の後に開かれた六名家会議で、聖櫃教会の特殊部門である執行者が、始祖カインを滅ぼすために
作られた聖槍ロンギヌスの欠片を集めているという情報を聞く。それは吸血種に対して特攻をもつ究極の対魔族武器だった。命に従いアッシュはそれを阻止すべく、種の存続を脅かす聖槍を奪取するため欠片を保管してあるという教会を巡る。
そこで出会った一人の少女。
ノエルと名乗った吸血鬼を憎悪する彼女は、ヴァン・ヘルシングの孫だった――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-25 07:00:00
142352文字
会話率:32%
平成18年5月常滑に帰った波多、妻の志保、それに古川の3人は、お宝探しの次のステップに入る。
まず聖書、この中のモーゼ5書はユダヤ社会の基本原理となっている。それとキリスト・イエスが存命中に弟子たちに教えたものがカバラであると知る。しか
し原始キリスト教が日本にやってきた時は、イエスから学んだカバラそのものよりも、形を変えたカバラではないかと推測する。その1つが道教である。
道教から陰陽道が派生して、そこから神道の教義が生まれる。神道の三種の神器も道教の影響から発展している。当然カバラも形を変えているであろうと推理する。
3人は驚愕の事実としてエジプトの3大ピラミッドがカバラであると知る。同時にピラミッドは3つのオリオン星座を模したものであると知る。そして伊雑宮、伊勢内宮、外宮の配置はピラミッドの配置を模したものであると知らされる。だとすると、この3つの神社の配置こそがカバラではではないかと推量する。
カバラ――日本に入ってきた時、本来のカバラの形は消えていた。それに代わるのもとして、榊、生命の樹、カバラとして残されることになった。神道の儀式に使用されるもの、それが榊=生命の樹である。
そして波多達は悟る。ユダヤレビ族が長い年月をかけて籠神社と伊勢の外宮、内宮、伊雑宮を生命の樹として配置したのだ。
太秦の秘宝は応仁の乱以降、ヤハウェ神を信奉する八咫烏(レビ人)たちによって伊勢の地に秘匿されたのだ。
常滑の常石神社と古社の延長線の2倍の位置に大綿津見神社がある。この配置こそ太秦の秘宝の秘匿場所であると結論付ける。
八咫烏の長、カンバラからヤハウェ神は黒い神と白い神の2面性を持つと指摘される。
そして波多達はカンバラに連れられて神との契約の聖櫃アークと対面することになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-25 08:34:29
44822文字
会話率:6%
妻の志保と古川を拉致された波多幾雄は気力を振り絞って太秦のお宝探しに奔走する。
崇神天皇、神武天皇等を調べる。結果この2人の天皇は1人の大王(ニギハヤヒ)の事蹟を2人に分割したものと推量する。そしてニギハヤヒの父スサノオは失われたユダヤの
十支族の長ではなかったかと結論付ける。日本にもスサノオの伝説が牛頭天王(エジプトのバアル神)として伝わっている。
太秦のお宝=ユダヤの神との契約の聖櫃アークを日本に持ち込んだにはスサノオでそれを大和に運びいれたのがニギハヤヒと結論した。
その後、歴代の天皇によって契約の聖櫃アークは大和から各地を転々とする。最終地伊勢の内宮に納められる。
しかし平安京が出来ると、桓武天皇によってアークは宮中に納められる。それ以後鎌倉時代になると武家の力が朝廷を圧倒する。各地に内乱が勃発する。アークは秘かに伊勢の地に運び込まれる。
伊勢のどこかにあるのでは・・・波多がここまで推理した時、波多は志保と古川に再会する。
そして3人は伊勢に移される。その直前、謎の人物は”太秦のお宝の隠し場所を解く鍵は伊雑宮にある”と告げる。
3人は伊雑宮について調べる。伊勢の内宮、外宮、伊雑宮も秦氏の創建によるものと知る。そしてこの3社は元々3社一体で存在していた事を知る。
しかし伊雑宮の何処をどう調べれば、太秦のお宝と結びつくのか全くの不明であった。
3人は一旦常滑に帰る事になる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-18 09:30:15
44909文字
会話率:8%
主人公波多幾雄は亡父から波多家のお宝探しを託される。
心強いパートナー古川安男、良き伴侶斉田志保を得る。波多幾雄はご先祖のお宝は渡来人秦氏の秘宝ではないかと考える。秦氏は殖産から土木事業、神社、寺院建立など、幅広く活躍した支族である、
秦氏は遠くさかのぼればユダヤ人ではないかという説が濃厚になってくる。ユダヤ人であっても、彼らは原始キリスト教徒ではなっったかというものだ。とすればキリストに関するお宝と考えられるが、秦氏が持ち込んだ神社、寺院建築にはキリスト教に関係するものは一切ない。
その理由はただ1つ、彼らは自分達をキリスト教徒と考えてはいなかったのだ。ユダヤ教の一派、エルサレム教団と考えていたのだ。
それともう1つ、彼らよりも先に日本にやってきたユダヤ人たちがいた。ユダヤ人は十二の支族がいた。古代にそのうちの二支族がユダヤに残った。後の十支族は忽然と歴史の舞台から姿を消している。この失われた十支族が日本にやってきたのではないかと波多達は考えた。
後にエルサレム教団とユダヤの十支族は日本で融合する。とすれば秦氏のお宝とはユダヤに三種の神器の内の”神との契約の聖櫃アーク”しかない。これが日本に持ち込まれたと推理した。
波多幾雄、斉田志保、古川安男達のお宝さがしが軌道に乗り始めたとき、彼らの周辺に不穏な影が蠢き始める。
応神天皇陵で古川安男と斉田志保が拉致される。黒い影の男が波多幾雄に言う。
「2人を返してほしければ、今後はお前1人でお宝探しに専念しろ」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-12 08:32:12
43291文字
会話率:7%
従妹の謀略で、劇団『イカロスの聖櫃』に脚本家として巻き込まれた小太郎。
それも、父親が自分の名前で応募した作文コンクールの金賞が評価されてのこと。
おまけに劇団の役者は、一癖も二癖もある素人ばかり。
ろくな活動もせずぐだぐだと日々を過ごし
ハーレム展開かと思いきや、
学園の正規演劇部との抗争に巻き込まれ、、
負ければ裸エプロンで部室掃除という演劇バトルをやらかす羽目に。
さらに、この劇団の主催者が日本演劇界のレジェンドであることが判明したのだが、
演劇バトルにはレジェンドとの勝負もかかっているため、指導が受けられない。
全日本三連覇中の演劇部対素人劇団。
追い詰められた小太郎たちが光明を見出した先にあるものは?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-26 00:42:07
78437文字
会話率:37%
神月イコナは思索する。何故、自分は死ななければならなかったのか。何故、華々しい電脳都市・東京は突如荒廃し、子供たちは学院を賭けて戦い、クロノドールは空を舞い、研究者たちは子供を世界を壊し、彼女の父親は彼女の敵になったのか。そして、彼女の運
んだ【聖櫃】は一体何をもたらしたのか──。
時は21世紀末。あらゆるものを電脳に接続し栄華を極めた東京は、突然全ての機能を停止し、滅亡した。その調査と復興のために訪れた末端研究員・神月イコナは、滅んだはずの東京に残る少年少女たちと出会う。
彼らに唯一残された武器は、人型電脳端末・クロノドール。力こそが秩序を築くこの街で、自らの生存権を賭けて激突する子供たち。その裏では研究者たちが秘密の計画を進め、東京に潜む闇もまた蠢き始めていた。日常レベルまで普及した拡張現実=ARを舞台に繰り広げられる、世紀末SFアクションストーリー。
※カクヨムとの重複投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-04 20:00:00
122778文字
会話率:30%
第11話 越の風華・第一部の続編です。葉山マリーナでアメリカ海軍情報部員の死体が発見された。情報部員が持っていたSDカードからアンコールワットの図面が発見される。一方、ブラッククロスの幹部はアレキサンダー大王がパルテノン神殿から持ち出したメ
ドーサの首を求めてエーゲ海を探索する。メドーサの首に隠された歴史的な謎が判明していく。アンコールワットとメドーサの首と失われた聖櫃はどのように関係するのか・・・。謎は謎を呼ぶ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-20 16:53:05
59625文字
会話率:24%
熊野三山(那智、新宮、本宮)の苗字を持つ3人が連続して殺害された。それぞれの殺人現場には、剣、玉、鏡の朱文字が書かれた午王神符(ごおうしんぷ)の護札(まもりふだ)が残されていた。殺人は大和朝廷にはじまる日本国家へ挑戦を企てているのではないか
と推理した警察は関連4都県の合同捜査本部を設置して早期事件解決に向けて動き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-07-18 12:23:28
43470文字
会話率:26%
少年は、ある日変な夢を見た。それが全ての始まりだった。それからというもの、次々と色々な出来事が起き始める。少年が手にした予言の書とは一体何か?これから一体何が始まるのか?
最終更新:2011-06-01 00:00:00
1424文字
会話率:20%
インナーブレインという画期的なシステムで創造された仮想世界で繰り広げられる新時代の体感ロールプレイングゲーム『セラフィンゲイン』そこで毎夜『セラフ』と呼ばれる怪物の狩りに明け暮れる『シロウ』のプレイヤー仲御 志朗【ナカミ シロウ】は現実世界
ではヒッキー大学生。シロウは幼なじみである『スエゾウ』のプレイヤー壷浜 婁人【ツボハマ ルヒト】と共に立ち上げたチームで難攻不落のクエスト『マビノの聖櫃』を目指していたのだが、他のメンバーが『引き抜き』に合い解散してしまう。そんなとき、知人である傭兵の『オウル』から、メンバーとして一人の女性キャラを紹介して貰うことになった。だが、彼女はかつて『マビノの聖櫃』に唯一辿り着いた伝説のチームのメンバーだった。シロウは彼女の加入を機に、再び『マビノの聖櫃』攻略に向けて再出発を計るが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-07 09:06:45
117004文字
会話率:40%
久遠と雪夜の二人は、課せられた命運に逆らうことなくただ毎日を過ごしていた。それによって今までと変わらない日々を手に入れるかのように。しかし狂った歯車は戻ることなく、更なる非日常に二人を巻き込んでいく…。
最終更新:2010-04-11 16:16:24
2872文字
会話率:54%