高校生の時、世界史の先生が大好きでした。四十路の、ヨレたポロシャツを着た、背が高くて手足が長くて、どこか飄々としていてる人でした。
俺は、授業中にその先生の大きくて薄い背中を見るのが、本当に好きでした。
最終更新:2024-09-16 21:22:51
2709文字
会話率:25%
後宮を追われ売春をして暮らす、ある宦官の寝物語。
最終更新:2024-09-16 21:17:14
2360文字
会話率:0%
『あの夏に俺の居場所は無かった』
同性の幼なじみに恋をして、東京に逃げたある男の話。
最終更新:2024-09-16 21:08:09
6677文字
会話率:28%
女の魔族のグレンは、読書家である。魔法、料理、錬金術…。本に書いてある事はなんでも試してみた。
そんなグレンが住む魔界の王が、千年前に人類を滅ぼそうとしたので殴って止めた。
そのおかげで人間は生き永らえ、人間はグレンに大層感謝した。
しかし
、グレンとしてはファンだった作家が亡くなってしまった恨みと、これから読む物が無くなるかもしれない怒りという超個人的な理由で殴っただけだった。
それから千年、読む物が無くなったグレンはそろそろ新しい本でも買おうかと、冒険者をする事にする。冒険者ギルドで、現代のお金を稼ぐ為である。
なんかすごい魔法と魔力、怪力なチート級の本オタクなお姉さんが、人間界で奮闘?ゆったり生活していく話です。第三者視点だったり本人の視点だったり迷走してます。
魔族とのヒューマンドラマを自分が読みたかったので、自己生産しました。
とりあえずここに放り投げていく予定です。
後々矛盾を修正したり、ストーリー変えたりとかすると思うので、そのあたりゆるく見守って頂けたら幸いです。
一話5000文字程度を心がけているのですが、すぐ超えてしまいます。
あまりにも長い場合は分けます。人物とか状況説明がくどいと感じるかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-10 19:43:09
44241文字
会話率:37%
牢獄に閉じこめられようとも、娑婆に解き放たれようとも。
限られた自由を楽しむのか、おおらかな不自由に苦しむのかは、そいつしだい。
最終更新:2022-09-29 07:00:00
297文字
会話率:0%
あなたはUFOを実際に見たことはありますか? 私は、いつか見てみたいとどこかで願っていても、一度も目撃したことはありません。ですので、UFOと言えば、某レトロゲームのミステリーな宇宙船が一番なじみ深いです。
本作は、おてがるSFパニック
を目指して書きました。
※二人称小説で、変態的な描写がメインのため、ご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-17 01:21:46
2840文字
会話率:14%
聖属性魔法の使えない闇魔法使いによる、ちょっと心安らかになる闇魔法のススメ。
最終更新:2022-04-05 20:18:52
972文字
会話率:0%
冬休みに、バーミンガムのグリーンウェイ伯母さんの家に遊びに来たチェイミーは、屋根裏部屋で、古ぼけてはいるけれど、小さくて可愛い、オルゴールが隠されているのを見つけました。その、縦縞猫の陶人形がふたに付いたオルゴールこそ、様々な動物たちが人
間と同じように暮らす、〝オルゴールの国〟へ続く、不思議な入り口だったのです。
案内役のカピバラのロジャーに導かれて、チェイミーは猫のムッシ王が住むお城や、にぎやかな街の様子を、楽しく見物して行きます。ところがやがて、オルゴールの国が抱えた問題や、隠された秘密が、しだいに明らかになって行くのでした。
※この作品は、ゲームブックの形式で書かれています。
ゲームブックとは、いくつかの筋書きを楽しめるように作られた小説の事です。
読み進め方は、【オープニング】の前書きに記してあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-01 21:36:30
41664文字
会話率:37%
信さん、けじめの覚悟の時が来たみたいやな。帰れや!
これは、3・11震災の年に書いたものである。被災地から出る人もあれば、帰る人もある。 原発事故で無人になってしまった町の映像がテレビに映った。捨てて出てきた家が映っていた。物干しに信吾
が愛用していた〈縦縞のパジャマ〉が干してあった折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2019-06-06 07:11:07
13177文字
会話率:2%
どう足掻いてもただのゴミです
最終更新:2018-03-26 02:12:04
2246文字
会話率:61%
「貴方様には魔王の才能があるのです!」
警視長の父を持つ高校三年生、蔵井正宗は夢の中で異世界へと転移していた。
膨大な魔力を秘めていたがゆえに魔王となり、魔族の国を復興させてほしいと懇願されるが――
「あの、なんか敵側にめっちゃ見慣れた顔が
いるんですけど!?」
「あやつこそ、忌々しき人間どもの守護者である勇者テリィですとも!」
――なんでか、敵対していたのは実の父親だった。
父さんは何百年も前に聖剣に選ばれた?何そのカッコいい特殊武装。
父さんめっちゃ強くね?なに?あれビーム?あ、俺の軍が父さん1人で壊滅状態?
これ、勝ち目あるの!?
現実と異世界、両方で父親にしばかれる板挟みコメディー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-17 10:35:06
1832文字
会話率:21%
篠宮真里は、自分の家の裏庭で髪も目も服も真っ黒な男、茜と出会う。なんと記憶喪失らしい。やったー非日常!弟!なんて喜んだのもつかの間。「ちちちちち近づくな変態!」「変態?なぜ?」なんとこいつは腐れ縁の亮太にも負けず劣らずのノーデリカシー男!あ
あもう私の周りにはこんなやつらしかいないのか…と思ったけど、なんか二人の様子がおかしい。しかも両親まで、私に隠し事をしてるみたい。変な夢も見るし。近頃は、なんか体調悪いし。15歳になったばっかりなのに、一体なにが起きてるの?/恋愛/ファンタジー要素あり/好きな言葉は伏線/10話予定/今日中に完結予定←達成/処女作なのでいろいろ指摘してくれるとありがたいです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-03 01:14:00
21483文字
会話率:32%