ゼネコンに勤める健太郎は33歳独身どころか今まで女性と付き合ったこともない魔法使い。
ひょんな事からユーフォーキャッチャーで手に入れたフィギュアは会話が出来るフィギュアだった。
受け入れがたい事実を目の前にしながらも、耳を傾けてみると、セナ
と名乗るそのフィギュアにはどうしても果たさなくてはならない使命があるようである。
人に頼まれるとノーと言えない健太郎はセナの願いを聞き入れ、非日常の世界へと導かれていく。
果たして健太郎を待ち受ける未来とは。
これは健太郎の愛・仕事・男気をテーマにした非日常社会派純愛小説である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-02 04:00:58
361290文字
会話率:43%
美章園りかるは、修学旅行で熊本に来ていた。水前寺公園にて、あの、時乃澄香とであう。りかるにとって時乃澄香は対して気に留めるものではなかった。問題は、近くにいた少年であった。その少年に宿ているのは、かつて自分のものであった「空の書」であった。
早々に、美章園りかるは「空の書」を手に入れるための計画をする。帰途についた美章園一行は、新幹線でテロリストと戦うことになる。美章園はテロリストと戦うが自分のナチュラルギャグで墓穴を掘ってしまう。時乃澄香の副官フラットは、小さくなった体でテロリストどもをかたずける。美章園は、時乃澄香の住んでいる町に行くことにした。しかし先々で名ナチュラルギャグにより翻弄される。結果、引っ越すことが最善と考え、時乃澄香の住んでいる町に引っ越すことにした。転校先の学校では、不良にいきなり絡まれるしで散々ではあったが、美章園りかる的には満足いくものであった。そんなある日、またしても、テロリストが現れる。美章園りかるは力を使い戦いに挑む。戦いは終わり、普段の生活に戻っていた。美章園りかるは時乃澄香と話す機会があり「空の書」について聞いた。重要なのは本ではなくブックカバーであること。その後、ブックカバーがユーフォーの落とし物と呼ばれるものであり、今度のレースの優勝賞品であることがわかる。レースの準備を進めていく美章園りかる、しかし、テロリストの魔の手が伸びつつあった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 11:22:17
58623文字
会話率:71%
「隣の...」をキーワードに、身近な空間で起こるエピソードをファンタジー風に妄想しました。
最終更新:2024-02-05 16:50:13
1383文字
会話率:72%
あなたはUFOを実際に見たことはありますか? 私は、いつか見てみたいとどこかで願っていても、一度も目撃したことはありません。ですので、UFOと言えば、某レトロゲームのミステリーな宇宙船が一番なじみ深いです。
本作は、おてがるSFパニック
を目指して書きました。
※二人称小説で、変態的な描写がメインのため、ご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-17 01:21:46
2840文字
会話率:14%
「俺はユーフォーを拾った、いや拾われた。捕まったとも言う」
正体不明の宇宙船に拉致された主人公のその後をゆるーく語る。
キャトルミュートレーション? アブダクション? 拉致監禁?
生体解剖? 人体改造? 記憶改竄?
いいえ
、もっと怖ろしいことかも知れません。
ひょっとすると、世界征服? 人類絶滅? 陰謀と支配?
いいえ、いいえ。
悪魔との契約? 人類の裏切り者? ハーレム・ヒャッハー?
一体何が……
主人公の運命や如何に!
※本作品に登場する、人物、組織、企業、国家、民族、文化、神々、人工知能、宇宙人等はすべて架空の存在であり、実在のものとはまったく関係がありません。
※一部、暴力的で過激であったり社会常識に反する記述を含む可能性があるため、R-15指定とさせていただきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-03 08:00:00
741033文字
会話率:45%
四月下旬のある木曜日の夕方。徳島市内に住む高校一年生の後藤田敦史(ごとうだ あつし)が自室で数学の宿題をしていると突然、窓からリャモロンと名乗る南国系の褐色肌、コバルトブルーの髪をした少女が侵入してくる。
ほどなく隣に住む木内(きのうち)家
三姉妹次女で中学二年生の絵衣子(えいこ)、長女で敦史と同級生の紗帆(さほ)、三女で小学四年生の緑莉(みどり)、紗帆の幼友達同じクラスの坂東涼香(ばんどう すずか)にも入られ、テレビゲームで遊ばれて自室を占領されてしまう。敦史は直前にリャモロンをベランダへ隠したが、リャモロンは再び侵入して来てみんなの目の前に姿を現してしまう。太平洋の赤道近くにあるという自称国家、ザビコサ王国からやって来たらしく、敦史達に【平和なザビコサ王国に近年現れてしまった、〝日本人に悪さして遊ぼう団、略してNIWA(ニワ)団〟という悪いやつらが三日後に日本に来るから戦いに協力して欲しい】とお願いする。敦史達は快く応じた。NIWA団員は自然環境、治安、エンターテインメントに関して、スリル満ち溢れた環境に恵まれた日本に住んでるやつらが羨ましいということで日本人を妬んでいるらしく、その中でも特に徳島県民はザビコサ王国の民族舞踊『コピャレ』をパクッたということで、一番気に食わないらしい。そういうわけでリャモロンは一番襲撃される可能性の高い徳島市にやって来たのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-20 17:52:54
94128文字
会話率:60%
徳島に住む高校一年生の海部貴晴は幼馴染の典恵と紬と園芸部の活動中、トルナ星サワヒ王国からやって来たというカラフルな髪の異星人三姉妹に出会う。長女の純美子、次女の大里、三女の千花。日本人みたいな名前のこの三姉妹は宇宙船で地球の日本にある徳島と
いう街を観光目的で訪れたと話す。日本語が話せる理由も併せて伝えた。三姉妹は日本で使えるお金を持ち合わせていなかったため滞在予定の三泊四日、元民宿の海部宅でホームステイを貴晴の姉、真輝の反対はあったもののさせてもらうことに。大里は貴晴達に自分達が異星人であることをナイショにしてくれるようお願いしたが、貴晴達の通う高校の「異星人の存在を信じんやつは、理系失格やっ!」と言い張る傍若無人な物理教師、山ノ内先生に結局ばれてしまい……第26回冬期ファンタジア大賞二次落ち改稿作。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-20 01:23:09
88774文字
会話率:55%
山名岳は、バイトの帰りに何かが飛んでいるのが見えた。それは、どこからどうみてもUFOそのものだった。そして岳はそのUFOらしきものにひかりをあてられた。その途端に体がふわりとうきそのUFOに吸い込まれていった。
最終更新:2009-03-30 19:19:04
19618文字
会話率:32%