言わずと知れた不朽の名作「源氏物語」。時代を超え、国境を越えて読み継がれています。そんな源氏物語も、書かれたのは千年前。現代とは習慣も考え方もいろいろ違います。現代の感覚でとやかく言うのは野暮ってもんです。ええ、分かってますよ。
―――でも
やっぱり突っ込みたい!
歴史は好きだけど古典は素人な筆者が、好き勝手に呟くエッセイです。ついでに、物語を読む上で知っておくといいかも、と思ったマメ知識も載せていきます。
R指定はしませんが、もともと子供向けに書かれた物語ではないので、中学生以上にしておきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-16 18:00:00
587194文字
会話率:24%
かつて、人と精霊は自由に交流していた。森羅万象を治める精霊は、人にとっても身近な存在で、その姿を見、言葉を交わすことは、自然な事だった。いつしか人は、精霊に背を向け、精霊は人の前から姿を消した。今は僅かとなってしまった絆を辿り、紡がれる物語
。これは、記録であり、記憶である。
◆短編集。不定期更新◆ほのぼのだったり、日常だったり、ちょっとシリアスだったり◆時代を感じても、世界が変わっても、気にしないでください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-04 16:00:00
154092文字
会話率:45%
その少女は、世界を越えてきた異境の民だった。
その騎士は、王の盾であり、影であった。
突如放り込まれた理不尽の中、少女は闘うことを選び、騎士はその求めに応じた。それは小さな変化をおこし、やがて周囲を巻き込む大きな流れを導いていく。
けれど、
これは英雄譚ではなく。少女が求めたのは、ただ生きる場所。
たどり着いた先にあるものは、挫折か、解放か。
基本、シリアスです。
恋愛要素も出てきますが、甘くはありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-05 19:06:52
300819文字
会話率:39%
時任大作(ときとうだいさく)は定年(ていねん)間近(まじか)のどこにでもいる普通(ふつう)の会社員(かいしゃいん)だった。
その『ダイサク』が何(なん)の因果(いんが)か異世界(いせかい)に転生(てんせい)し、
異世界(いせかい)を漫遊(ま
んゆう)する旅(たび)に出た。
明(あか)るく楽(たの)しく遊(あそ)び心(ごころ)を忘(わす)れずに、
お節介(せっかい)を焼(や)きながらも少し恋して涙して、
ダイサクは新(あたら)しい世界(せかい)でも逞(たくま)しく生(い)きて行(い)く!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-15 22:41:03
309403文字
会話率:47%
身勝手な犯人に親友の命を奪われた航大は、母に連れられて参加した会合で、未来を見れない老人に絶望する。
自分が生きていく先の未来が、そんな大人達なら、親友の元にいきたいと願った航大に、母は未来を見せると約束してくれた。
次の日、航大は、母から
受け取った言葉を渡したくて、急いで学校に向かう。
航大が、向かった先に居たのは半年前に出会った犯人の妹である由梨絵だった。
親友を殺害した由梨絵の兄の事は許せない航大だったけれど、Sというサイトに匿名の誰かが投稿した情報のせいで未来を奪われた由梨絵の事は、ずっと気がかりだった。
航大は、未来の見れない由梨絵に「話をしよう」と言う。
そして、由梨絵の口から兄がつむぐを殺した動機を聞かされる航大。
身勝手だと思っていた犯人の輪郭の一部に触れた航大は、由梨絵に「未来に進もう」と話すのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-02 21:54:17
15008文字
会話率:45%
生きる事なんてやめてしまおう、そう思った琴葉の前に現れたのは耳が聞こえなくなっていく音でした。
音がくれる世界に魅了されていく琴葉は、生きる事を続ける事に決めた。
そんな二人の交際をよく思わない音の母と琴葉の父。
音の母は、何も知らない琴葉
を嫌い、琴葉の父もまた耳が聞こえない音を嫌うのだった。
そんな周りの雑音《ノイズ》に振り回される事なく同棲を始める琴葉と音。
このまま順調に結婚に向かって行くのだと思っていたある日、音の母が音の元へやってくる。
音から家を追い出された母は、帰り道に琴葉と出会い。
琴葉に音と別れて欲しいと告げる。
周りの雑音《ノイズ》が聞こえなくなって平和な日々を過ごしていた琴葉の耳にまた耳障りな雑音《ノイズ》が入ってくる。
そして、音もまた……。
自分と琴葉を取り巻く雑音《ノイズ》に振り回され始める。
聞こえるとか聞こえないとか周りの雑音《ノイズ》に振り回された二人が出す答えとは……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-23 17:18:58
72331文字
会話率:50%
美川森学園の特Sクラスのクラスメイト37人を殺害したのは、俺の好きな桜井響だ。
美川森学園に通うと都内の名門大学に入れると有名だった。
ある日、泉遠矢の住んでいる街を分断するように【月桂樹タウン】が出来た。
その大きな門は、俺と響を分断し
ている場所。
だけど、俺達には関係なかった。
【月桂樹タウン】のブランド、美川森学園の名に恥じぬ生き方。
その為に、付き合う友達も選ばされていた。
事件を起こした桜井響は自殺した。
俺は、愛する響が死んだ後もマスコミや世間に傷つけられないように、月桂樹タウンに潜り込む。
桜井響を事件へと駆り立てたのはいったい何だったのか?
調べていく中で、俺は誰かに殺されてしまう。
再び目を覚ましたのは、事件の真っ只中だった。
俺は、裏門から入り特Sクラスに向かう。
そこで、目にしたのは愛する響が同級生を撃ち殺している姿だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-26 15:00:06
9510文字
会話率:27%
天然少女天塚静璃と、彼女の幼馴染にしてツッコミ担当の紫月水奈の日常。
最終更新:2024-11-02 17:46:03
76955文字
会話率:38%
じいちゃんのお見舞いに行く私…。
命の灯火を感じて思い出を懐古する。
最終更新:2024-10-02 23:51:01
876文字
会話率:0%
僕は兄ちゃんの婚約者を疎ましく思っている。
しかし僕はそんな気持ちも吐き出せないまま、兄ちゃんの結婚式に出席することになる。
成り行きで僕は兄ちゃんの婚約者と2人きりになってしまう。そこで起きた些細な出来事によって僕はその人を少し許すことが
できたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-18 14:44:24
896文字
会話率:17%
仮想戦国世界。
近年勢力急拡大する大名・尾形紫月の家臣・伊織と、元忍びで彼の(形だけの)愛妾・氷室。
伊織は無敗を誇る軍師としての姿とは別に、時折、紫月の命を受け、尾形領内での不正や謀反の噂を氷室と二人で調べ、真相を確かめる任務も請け負って
いた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-30 15:52:12
26339文字
会話率:48%
ある日の放課後、帰宅途中に謎の化け物に尾行され命を狙われた高校2年生・高瀬宗一郎は天狗・彼方に助けられた。
そして宗一郎は自分が彼方のかつての仲間である鬼・紅牙の生まれ変わりであり、その紅牙は妖の世界である『幻妖界』や鬼の宝である『鬼哭
』を盗んだ大罪人として命を狙われてると知る。
前世の記憶も心当たりもない宗一郎だが、命を狙われ続けながらも紅牙の記憶を取り戻すことを決意せざるをえなくなってしまった……!?
迫り来る現実に混乱する宗一郎に、彼方は笑顔で言った。
「どうせ事実は変わらない。……せっかくなら楽しんだほうが良くない?」
そして幻妖界、鬼だけでない妖たちを巻き込んだ騒動に巻き込まれていく宗一郎は紅牙の転生理由とその思いを、仲間たちの思いを知ることになっていく──
※カクヨムにも同名義同タイトル小説を掲載しております(カクヨム先行更新)
※以前エブリスタで作者が書いていた同名小説(未完)を元に加筆改変をしています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-27 23:03:20
182218文字
会話率:28%
若い頃、男は恐れられていた。その睨みは人々を石のように硬くした。
だが、それは昔の話。ただの無職が成り上がるなど現実にはない。所詮は睨むだけの男に職等なく、気づけば三十路の無職。
いつものようにカップラーメンとビールを買った帰り、チンピラに
メンチを切っていると……。
メンチで成り上がる異世界物語。ここに開幕!
(この作品に続きなど)ないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-26 23:47:26
5529文字
会話率:52%
このお話では少々不気味、不穏な描写があります。
苦手な方はご注意ください。何か嫌な感覚を感じた場合直ぐに閲覧をやめることを推奨します。
最後にあとがきとして解説を載せています。
最終更新:2023-02-24 21:13:14
512文字
会話率:63%
この作品は特別なオチもなく突然終わります。セミの鳴き声を聴きながら読むことをおすすめします。
最終更新:2023-02-08 20:00:00
6764文字
会話率:25%
財閥が解体されなかった現代の日本。
庶民の娘である澪は、大切な妹の余命があと三年だと聞かされて悲しみに暮れていた。そんなある日、澪は財閥令嬢の紫月と知り合い、事情を知った彼女からある取引を持ちかけられた。
「わたくしの代わりに悪役令嬢にな
りなさい。そうしたら貴女の妹を助けてあげる」――と。
紫月が言うには、ここは乙女ゲームの世界で、悪役令嬢の破滅と引き換えに物語のハッピーエンドを迎えれば、澪の妹を救う治療法が確立される――ということだった。
紫月よりその証拠を示された澪は悪役令嬢になることを決意。妹を救うため、財閥の家の養女となって厳しいレッスンを受け、物語の舞台となる学園に乗り込んだ。
目指すは妹を救うハッピーエンド。
「――さあ、悪役令嬢のお仕事を始めましょう」
*カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-10 21:00:00
233811文字
会話率:43%
陽奈は『普通』に憧れて、家を飛び出した。しかし、ヴァンパイアがはびこる危険な街に迷い込んでしまう。そこでヴァンパイアの王、紫月に拾われ、なぜか同居することに。
紫月に惹かれながらも、陽奈は自分がヴァンパイアハンターの血筋であることに苦悩する
。
ふたりが生きていくために、陽奈が出した答えとは──
(この作品は野いちごにも掲載しています。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-27 22:11:24
89662文字
会話率:34%
大学生の私は友人の紫月と一緒にフィールドワークで神社を訪れることになった。
シリアスでダークな、恋のような友情のような物語。
最終更新:2024-07-10 01:45:33
4181文字
会話率:46%
高い霊力を持つ美言は実家の神社でお祓い業を営んでいる。
ある日、神社裏に祀ってある巨石に謎の剣が突き刺さっていた。剣を引き抜くと…何と言うことでしょう! 中からその剣に胸を貫かれた銀髪の超絶イケメンが飛び出してきたのだった。
彼は美言を「聖
剣エクスカリバーに選ばれし勇者」だと言い、一緒に魔王の魂を探して消滅させることが使命だと告げる。どうやら美言の世界と彼の来た異世界は、遠い昔に関わりがあるようで……?
巫女であるヒロインが右手に聖剣、左手に御幣を持って、神父服を着た異界の青年と共に魔王の魂を消滅させるために奮闘する、現代ファンタジー+ドタバタラブコメディ。
逆ハーもあるよ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-06 06:06:56
11329文字
会話率:55%
魔物の住む異界と、人の住む人間界。二つの世界を繋ぐ扉は、新月の夜に一斉に開かれる。
ある新月の夜、アリシアの父セドリックが失踪した。
父の行方を捜すために魔物退治の真似事をはじめることにしたアリシアに、執事であり幼馴染みでもあるノクスは猛
反対だ。けれどもノクスの忠告も聞かずに飛び出したアリシアのもとには、いつの間にか美声マンドラゴラや泣き虫のウィル・オ・ザ・ウィスプなどの魔物が集まるようになる。
彼らと奇妙な絆を深めつつ魔物退治を繰り返していくうちに、アリシアは異界に絶対的権力で君臨する上位の魔物ヴァンパイアに狙われてしまうことに……!?
父親の失踪の足取りにちらつくヴァンパイアの影。
彼らがささやく「薔薇の花嫁」とは。
冷静沈着の毒舌執事と賑やかな下位の魔物たちと共に、アリシアは失踪した父の手がかりを求めて今日も夜の街へと駆け出していく。
異世界を舞台に繰り広げられる、シリアスでコミカルなほんのりダーク&ゴシックなラブファンタジー!(もりもり)
©2023/紫月音湖(月音)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-17 12:40:20
137172文字
会話率:52%
雪の中にたたずむ屋敷の前にたたずむ青年。
何かを思案するような素振りしながらもゆっくりと屋敷へと歩み進めるのだった。
最終更新:2024-06-08 21:40:00
8792文字
会話率:41%
背の高いビルにはさまれるように建ったレンガ塀のこじんまりとした建物。
そこを訪れた時から物語は始まります。
最終更新:2024-06-08 14:13:04
13797文字
会話率:38%
若き剣士・空真(クーシン)は、二度と来たくなかった彩竜市に来てしまった。
今年、彩竜では、四年に一度の月虹祭(げっこうさい)が行われる。
すべての城門は封じられ、夜ごとに変わる七色の月のもと、七日七夜のお祭り騒ぎがくりひろげられるのだ。
―
―赤は血の色、はじまりの色!
人びとの歓声とは裏腹に、空真の心は暗い。ここに居ると、忘れたい記憶がよみがえってくる。
『俺は、剣と踊れなかった……』
剣を頼りに、ただ流されて今日まで生きてきた空真の前に、天才少年幻奏士・楽霆(ラクテイ)との出会い、彩竜市を揺るがす陰謀、逃げ続けた過去との対決が待ちうける。
これは、剣に魅かれた一人の剣士と、彼が出会った天才たちとの物語。
赤月、橙月、黄月、緑月、青月、藍月、紫月。
七色の夜が終わるとき、彼は答えに辿りつく。
中華風異世界ファンタジー・幻想活劇小説、連載開始。
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第21回書き出し祭り第三会場 参加作品です。
(本文に3文字の変更&あらすじ変更)
実は続きがあります。最後まで話も決まっています。
完結しますので、よろしければお付き合いください。
七色の夜+途中に過去の章で、20万字くらいを予定しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-04 20:10:00
24974文字
会話率:27%
辺境に領地を持つマリエ・オリオール伯爵令嬢は、貴族学院の食堂で婚約者であるジョルジュ・ミラボーから婚約破棄をつきつけられた。二人の仲は険悪で修復不可能だったこともあり、マリエは快諾すると学院を相対して婚約者の家に向かい、その日のうちに婚約
が破棄された。辺境=田舎者という風潮によって居心地が悪くなっていたため、これを機に学院を退学して領地に引き籠ることにした。
魔法契約によりオリオール伯爵家やフォートレル辺境伯家は国から離反できないが、関わり合いを最低限にして独自路線を歩むことに――。 ※アルファポリスにて公開予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-09 21:12:08
89421文字
会話率:35%
伯爵令嬢のキャスリンは政略結婚のために隣国であるガスティエン王国に赴いた。しかしお相手の家に到着すると使用人から門前払いを食らわされた。母国であるレイエ王国は小国で、大人と子供くらい国力の差があるとはいえ、ガスティエン王国から請われて着た
のにあんまりではないかと思う。
同行した外交官であるダルトリー侯爵は「この国で1年間だけ我慢してくれ」と言われるが……。
※アルファポリスでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-21 08:11:27
10536文字
会話率:34%
王太子の側近アウレリアは男装の麗人として王城で働いていたが、あるとき王太子が連れ帰った恋人の姦計で城を追い出される。しかしまともな休みも取れずに馬車馬のように働いていたアウレリアは、これ幸いと城を辞すると自分の給金で買った荘園に引き篭もった
。道中、行き倒れていた青年を拾って……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-24 21:06:48
182724文字
会話率:41%
乙女ゲーム『運命の二人』の世界にメイン攻略キャラのアルフレート・シックザールとして転生してしまった主人公。彼の言語中枢は前世からの呪い、もとい母親の英才教育により乙女ゲー言語に支配されていた。呪いの発動を恐れた幼い彼はある決意をするのだった
。女たらしでなく、人たらしを地でいく。そんな主人公とその周囲を描く、ドタバタコメディー。気付けば人気者な主人公です。(自サイトからの転載、たまにシリアス入ります。カクヨム様でも連載中)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 01:04:34
534181文字
会話率:30%
『幻惑の五公女』と呼ばれる公爵令嬢たちは、五人全員が悪女面の美女として名を馳せていた。
『最強美女&元暗殺者』、『顔面至上主義の主従』、『幼馴染みの女魔術師&護衛騎士』など、公爵令嬢と侍従は個性的で癖の強い人物ばかり。空気の読めない困った王
子や刺客、敵対令嬢たちを退け、侍従たちはお嬢様を救うことが出来るのか?
「今日もお嬢様が尊い」
美形の侍従たちを侍らせ、今日も公爵令嬢たちは『魔女の茶会』を愉しむ。
これは五人の侍従たちが時に手を取り合ってそれぞれの抱えた問題を解決し、お嬢様を娶るために頑張る話である。
※本編完結まで毎日更新します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-07 23:43:09
173175文字
会話率:43%
魔物の大侵攻により幼くして両親を亡くし、貧乏男爵家の当主となったシャンヌ・ダルグは生きる為に、迷宮都市国家オールドバラで一人迷宮を探索していた。しかし、魔法使いである彼女にとって、一人での戦闘は困難を極め、全財産を叩いて仲間募集の貼り紙をギ
ルドに掲載する。そこでの出会いが、後の彼女の探索者生活を大きく変えていく。魔法使いなのに殴る、殴る、殴る。短気で食い意地の張ったお馬鹿な魔法使いの少女と、愉快な男たちの送る珍プレイが見所! ハートフルコメディー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-20 13:29:04
82050文字
会話率:42%
わたしの出席したお葬式の話。
最終更新:2023-12-31 14:45:24
21585文字
会話率:14%
主人公は映画を観に行く道すがら話続ける。その過去の話は数時間前から20年前まで様々。
彼女の観たかった“映画”とは。
最終更新:2023-08-09 22:38:53
17960文字
会話率:17%
とある世界で神によって間違って生まれた「虚の悪魔」は訪れた王国を救済した後、愛されることによって異能を失うことを恐れ、自ら命を絶つ。
命を絶つ間際、「来世は人間になりたい」と願いながら………
次の瞬間、虚の悪魔は現代の日本で暮らす「蓮原紫月
」という女子高校生に転生する。
紫月は蓮原グループの社長令嬢で美少女ではあるが常に不愛想で態と地味に装っていることで実の家族を含めた殆どの親族から見下され蔑ろにされていた。
挙句の果てには父親の愛人とその娘の思惑に加担した妹の美登里から命まで狙われる始末。
しかし、紫月の正体は悪魔。悪魔たる紫月は敵には一切容赦しない性質であった。
紫月は転生時に悪魔だった頃から持っていた異能と持ち前の冷酷さを駆使して敵意を向ける者全てを排除していくが……
これは人間として穏やかな生活を望みながら敵を完膚なきまでに叩きのめす無慈悲で容赦ない正に悪魔の「悪役令嬢」の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-30 19:53:31
4587文字
会話率:17%
あらすじ
魔人の住むデジールと人間が住むスウェアは相容れない関係だ。この種族は古くから争い合ってきた。
その戦争に終止符が打たれて以降、同盟関係となっているにも関わらず両国の間には深い溝があった。
二つの人種が共存できる場所がある。
一方
では。憎しみによって支配された環境でしか生きることを許されない者もいた。残酷な運命から目を背け続ける男達、生者は哀れな死を嘆きながら生きていくしかないと疑わない。
これは、
信条と愛に翻弄される者たちが紡ぐ、民話の一部である。『夜明けのフォークテイル』
※BLタグについて。
とある人物(男)が少年の性別を女性と誤認していまう。※各話ごとに別視点が加わりますので、苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-07 01:02:02
90215文字
会話率:36%
佐伯至と家族を救った、美しき祓い屋・樒紫月。
だが彼は怪力乱神の類を信じず、ごく普通の感覚を持つ男だった。
目の前には怪異をまるっとスルーし、物理で解決する男にげんなりしつつも振り回される面々。
(こんな感じだろうかあらすじ)
最終更新:2023-10-12 03:06:51
36040文字
会話率:34%