捨てないとゴミって、どんどん増えますよね。生き続けている限り。
最終更新:2023-10-08 00:04:05
78165文字
会話率:2%
「リーフ・ラシル…………嫌な名前ですね」
最新鋭の機体でありながら不具合の多発により放置されていた巨人機であるユグド。しかし意図せずパイロットとなった宮城哉嗚の発したその名前で眠っていたその意識が覚醒する。
敵として対峙するは人の形で
ありながら人を超越した魔法使いたち。科学の極みにより生み出された兵器である巨人機を彼らは紙屑のように蹂躙する…………だが、ユグドは別格の性能を発揮する。前線基地を襲った襲撃者たちを哉嗚と覚醒したユグドはたった一機で全滅させてしまうのだった。
機械により成り立つ国スヴァルトと魔法により成り立つ国アスガルド。終わりなく続けられていたその戦争の裏に潜む絶望的な現実。けれど哉嗚はそれに立ち向かうためのユグドという力を手にした。
これはジャイアントキリングされる物語である…………だが、希望の無い世界ではない。
※カクヨムにも投稿中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-20 18:03:50
369044文字
会話率:55%
世界は異様に包まれた
世界は徐々に白となっていった
世界の滅亡に追悼を
世界の誕生に祝福を
最終更新:2021-04-28 20:18:13
595文字
会話率:0%
東京オリンピックを間近に控えた2020年4月15日、突如日本各地にダンジョンが出現した。出現したダンジョンの近くにいた者達の中には、意気揚々と入っていく者もいたが、帰ってくるものは一人もいなかった。その後、投入された警察や自衛隊も殆ど全滅
するという有様であり、かろうじて得られた情報は、ダンジョン内にはモンスターと呼ぶにふさわしい銃弾すら通用しない化物がいて、モンスターは人間を紙屑のように引き千切ることが可能ということだった。これにより日本政府はダンジョンへの立入を禁止し、ダンジョンを塀で囲うこととした。
しかし、その後、ダンジョンを中心としてダンジョン熱と呼ばれる熱病を発症するものが現れ、日本国内は混乱の中に落とされることとなった。
そんなある日、九州の福岡県に住む堂島悠斗は家族が高熱を出しているのを発見し、ダンジョン熱で無いことを祈りながら病院へ向かっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-08 00:00:00
6729文字
会話率:51%
男は小説家だった。さらにいうと、売れない小説家だった。もっというと、あまり面白くない売れない小説家だった――だが、男はそのことに気づかない。
ある日、男は小説(正確には、数百枚の紙屑)を完成させる。傑作だと確信する彼は、さっそくそれを人
に読んでもらう。しかし、そのことごとくが、彼の作品を否定するものでしかない。彼は自作を理解する存在を求めて、東奔西走するのだが……
(14/4/21~14/4/21)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-17 00:00:00
2818文字
会話率:10%
仮想通貨で人生が狂った男は、せいをおおかげにする。
何かのせいにしたくなったとき、視点を変えれば、光が見える。
〜経済、投資、政治、読むと少し賢くなる物語〜
資本主義社会とは、富の蓄積の歴史だ。
しかし、金本位制度が崩れて、兌換紙幣が消え
去ったとき、終わりが始まったのかもしれない。
ときは、2020年。ウイルスによる世界恐慌によって、世界各国は異次元の金融緩和に踏み切った。そんな紙幣を紙屑に近づける政策に危機感を抱いたサンジェルマン伯爵は、とある決断をくだす。しかしサトシはそれに...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-30 19:00:00
5429文字
会話率:60%
俺は、復讐を果たしたはずだった。だけど…
最終更新:2020-06-21 00:00:00
1862文字
会話率:33%
俺は殺し屋。高校生だが俺の首には懸賞金がある。ばれないように俺は陰キャを演じることにした。
最終更新:2020-06-20 11:30:52
1160文字
会話率:12%
俺は、誰の子供かは知らない。だからと言って施設に入れられたわけではない。里親に育てられた。
俺には妻もいる。恵まれてるぜ。
最終更新:2020-06-20 10:31:01
1842文字
会話率:56%
世間に隠した罪をもつ七人の罪人達……。
彼らの元に白い道化師は黒い箱を配る。
それは中にいれたものを別の箱にワープさせる魔道具【ブラックボックス】だった。
箱に送られてくる奇妙な物品。
チェリーパイ、カブトムシ、紙屑、ビデオカ
セット……。
そしてバラバラの人体。
罪人達の元に幼女のバラバラ遺体が届く時、彼等は遺体を巡り集う。
七人の罪人達それぞれの視点で犯人捜しが始まる。
罪を隠したもの達は奇妙な箱によって引かれあい、隠しきれないその罪を箱の中に積めるだろう。
あなたの罪はその箱に収まりますか?
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注意
本作はクトゥルフ神話における神話生物、魔法、道具等の多大な独自解釈を含みます。
また非常にグロテスクな表現、反道徳的な内容を多分に含むため耐性のない方へはおすすめ出来ません。
御一読の際はご注意ください。
全三十五章。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-31 18:00:00
89201文字
会話率:33%
数学の授業中は雨が降る。雨といっても、水滴の雨ではない。紙の雨だ。ノートの端をちぎって丸めただけのリアルタイムが飛び交う教室で、私は一つの紙屑を拾う。
最終更新:2015-05-22 22:13:43
1345文字
会話率:0%
腐りきった悪党を裁けるのは悪党だけ。
この塔の街で生き抜けるのは悪党だけ。
彼が求めるのは富か権力か、それとも……
イタチは笑う。
本編に入る前にこの話について説明。
この小説は元ネタがありまして、数年前に舞台にしようと
していた話を基にしています。
筆者である私も出演するつもりでしたが、色々ありまして(´∇`)
お蔵入りには勿体なくて
こうして書かせて頂いております。
なのである意味、二次創作になります。
ちなみに小説の主人公が私がやる予定だったキャラです(笑)
えぇ、補正かけますとも、だって主人公ですよ♪(笑)
この場を借りて、元々の脚本を書いてくれた、ナベさんに感謝(^-^ゞ
元々のも舞台化しようぜ。
……長くなりました。
ではしばしお楽しみ下さい(*´∀`)♪
なお、右も左も分からずに書き始めた小説ですので、読みにくい部分も多々有りますが、敢えてそのままにしています。
予めご了承下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-04 13:00:00
728090文字
会話率:33%
永遠を生きる神代の巫女、その彼女の出す難題を紙屑のごとく蹴散らして、惚れた女をかっさらった♂がここに一匹~
最終更新:2013-08-13 04:22:31
47290文字
会話率:45%
コーヒーショップ“たぬきの住処”に自分へのご褒美を買いに行ったら、
そこにはなぜかクラスメイトがいて…
個人サイトに公開予定のものです。
『紙屑ポケット』(現在公開しておりません)
最終更新:2013-08-12 11:46:49
2004文字
会話率:30%