十歳のときに学園モノ乙女ゲームの悪役令嬢に転生したことに気が付いた公爵令嬢のリナルーシェ。
自国の王太子の婚約者となったのだが、正規ルートでは卒業式で断罪、変則ルートではモブ令嬢ヒロインや隣国の王子様のお迎えのパターンもあるかもしれないと、
色んなパターンにも対応できるよう対策をしながら、謙虚に真っ当に過ごしてきた。
色々覚悟をしてきたリナルーシェだが、結局断罪も隣国の王子様のお迎えもなく、自国の王太子エルティミオと結婚。愛し愛される関係になり、すぐに妊娠し出産をする。悪役令嬢は卒業かと思いきや、リナルーシェの悪いうわさが流れ始め、夫のエルティミオが見知らぬ女性を連れて身に覚えのない悪事を並べ立ててきた。リナルーシェは子どもを取り上げられて、地下牢へ入れられる。そして環境の悪い地下牢で衰弱死した。
何も悪いことなどしていないのに、愛する夫には死ねと言われ、愛する子どもを取り上げられて、やっぱり悪役令嬢として人生の幕を閉じるのかと思いきや……次の瞬間ハッとして目を覚ますと、隣には上半身裸で眠る夫のエルティミオが……!?
なんと死んだはずのリナルーシェは結婚初夜に死に戻っていた。そしてリナルーシェは心に誓う。
――これはチャンス!もう死にたくない。彼から逃げて、今度こそ私の子どもを守り切るわ!
***
悪役令嬢あり。死に戻りあり。シークレットベビーあり。ヤンデレあり。
禁断の書きたい要素全部詰め込み!設定いっぱいご都合主義です。
※朝チュン・事後描写、妊娠、出産に関連する描写があります。苦手な方はご注意ください(表現はR15程度です)
(ムーンライトノベルズにてR18版同時連載中)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-25 20:00:20
129388文字
会話率:42%
ミシェル・ダリルは絶賛片思い中の至って普通のモブ女である。
しかし、何故か学園イチ人気のイリオン・フレストに好かれているせいで、クラスの女子から嫌がらせを受けていた。
その日は旧校舎に呼び出され、資料室に閉じ込められてしまう。
そこに保管さ
れていた、禁断の書。
つい、出来心でその書の封印を解いてしまったミシェルは、本に閉じ込められていた妖魔の末裔を開放してしまったのだ。
その妖魔は、ミシェルを
「お前は俺の花嫁だ」
と言い始め……。
どうでもいいイケメンには好かれ、肝心の片思いの相手には好かれない!
なんで!? な学園生活、どうなるミシェル!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-12 11:40:00
35087文字
会話率:51%
「僕のところにおいで」
幼い頃の大病が原因で、人ならざるものが視える上に、無表情体質となってしまった元伯爵令嬢エレナ。
両親の死後に引き取られた叔父一家からは虐げられ、政略結婚の相手からは一方的に離縁されてしまう。
唯一の味方は、魔力を宿
した不思議な猫のみ。
次の嫁ぎ先が決まるが、その相手が謎の死を遂げる。
せめて弔いを、と向かった先で出会ったのは、幼馴染で初恋相手のフェリックスだった。
彼はエレナのすべてを受け入れ、自分の婚約者のなってほしいと、告げる。
彼のことは大好きだが、こんな自分でいいのかと葛藤する日々が続く中、彼女の周りで事件が。
19世紀英国に近い世界観
視える令嬢×溺愛が止まらない完璧貴公子×灰色のモフモフ
恋愛あり、ダークファンタジー要素あり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-31 16:43:26
1310文字
会話率:37%
禁忌の魔法と禁断の恋をテーマにしたこの物語は、リリアン・ハートウッドとエリック・ローレンスの運命的な出会いと、彼らが直面する困難と葛藤を描いています。
リリアン・ハートウッドはアヴァロン大陸の魔法学校、アルデンウィンド魔法学院の最終学年生
でした。彼女は魔法の才能に恵まれ、知識と技を積み重ねながらも、心の奥底にまだ何か足りないものを感じていました。ある日、学院の図書館で伝説的な存在とされる「禁忌の書」を見つけます。その書物は禁断の魔法の知識が詰まっており、過去の出来事を変える力を秘めていると伝えられていました。リリアンは禁断の魔法に魅了され、愛する人との再会を果たすため、禁断の書に触れる決意を固めます。
一方、エリック・ローレンスはアルデンウィンド魔法学院の教師の息子であり、将来は学院で教える魔術師としての道を歩むことが期待されていました。彼は内に秘めた情熱と野心を持ちながらも、禁断の書の存在について疑問を抱いていました。彼はリリアンの決意に反対する一方で、彼女の探求心と強い意志に引かれていきます。
リリアンが禁断の書の力を手に入れると、彼女は過去の出来事を変えるための魔法を使い始めます。しかし、その行為は世界のバランスを乱し、予期せぬ結果を引き起こします。同時に、彼女とエリックの関係も禁断とされる恋へと発展していきます。二人は社会の反対や運命の障壁に直面しながらも、互いへの想いを秘めたまま闘い続けます。
物語は、リリアンが禁断の魔法を使うことで起こる代償やリスク、エリックとの禁断の恋の行く末に焦点を当てながら進んでいきます。彼らは自らの運命と向き合いながら、愛と勇気を胸に魔法と恋の禁断の世界を冒険していくのです。果たして、彼らの選択と運命はどのような結末を迎えるのでしょうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-15 18:00:00
1566文字
会話率:0%
色とりどりの薔薇に囲まれし光輝く王国-ロードクロサイト-
この国で一番と謂われる、大魔法使いを祖母に持つ、主人公の少女
シェル・アバロン(16歳)は、ある日幼き頃より祖母に毎日言い伝えられてきた、『手を触れてはいけない、中を開いて見ては
いけない禁断の書』を、祖母の留守中に怒りと悲しみの感情のままに、禁断の書を手に取り、ついに開いてしまう
書物からは、風が舞い、そしてまばゆい光が差し、そのまばゆい光は瞬く間に飛び散り、8つの光の内1つは少女へと降り注いだ
あまりの衝撃に気絶をした少女の胸元には白いバラの痣が浮かび上がっていた折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 00:00:00
205文字
会話率:100%
神として昇華を迎えるはずだった神の子ベアトリーチェ。ある日、『禁断の書』を手にしてしまう。
その本が彼女の運命の歯車を大きく狂わせる。
彼女はこのままでは皆に笑われるのでは? と危惧し一大決心。神殿を抜け出しいざ最強の花嫁への道を歩み修業の
旅へ。
彼女は様々な出会いをし、少しだけ成長していく。
「重複投稿です」「カクヨムにも投稿しています」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-19 23:00:00
126426文字
会話率:39%
退屈な暮らしをしている王子であるぼくは、やがて七人の導かれし仲間の一人として冒険を繰り広げることになる。
十六歳になると行われる「みそぎ」でぼくの「能力」がさらけ出された。その能力は、禁断の書にしか記されていない、「死後の世界」の見聞
に通ずる魔力だった。騎士見習いのイレブンとともに、その呪いとも呼べる「能力」をどうにかするために、ぼくは思いもよらない流浪の旅に出ることになったのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-28 00:55:15
1272文字
会話率:9%
旧き人類が滅び、新しき人類が芽生えた。
機械神は壊れ、かつての支配者は眠る。
しかし今、一人の少女と、禁断の書物が出会った時、
彼らは目覚め、愚者制裁を行わんと動き出すだろう。
これは、機械と人間の戦い、混沌渦巻くラグナロクの始まり
。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-04 22:08:49
3331文字
会話率:26%
子供の頃の記憶がほとんどなかった。それはきっといじめられていたからだろう。
憎しみしか湧かなかった。
だから禁断の書を手に入れた。悪魔の書だ。
呪いをかけるべき相手に祈りを込めた。
忘れていた…。当時の事を。それなのに…。
記憶の封印は
破れ溢れ出るのは憎しみだけ。
だけどそれと同時に不気味な物を見ることになる。それは…黒い塊だった。
私は一体どうなるの?
Ameba、FC2ブログ掲載
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-23 18:55:59
1408文字
会話率:0%
アル・アジフ、またの名を「ネクロノミコン」
その禁断の書物を産み出したアブドゥル・アルハザードが失踪して200年。飢餓、疫病、戦乱が渦巻くヨーロッパで翻訳と写本が行われた頃、東の果てから一人の旅人が現れる。
それは魔典ネクロノミコンを滅
ぼす者。混沌の使者に復讐を誓うエジプト神を宿し、アルハザードの末裔である旅人は魔典を追い続ける。
新たな展開のクトゥルフ神話の幕が上がる。
※カクヨムとの二重投稿になります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-10 00:08:30
218776文字
会話率:48%
夏の日早朝、少女愛彩はランニングしていた。
休憩中に、線路に取り残された車が急発進して愛彩に激突して死を遂げる。
女神に異世界に興味があるかと聞かれ愛彩は転生を決意して異世界転生をする。
幼少期ある出来事で転生したマヤは記憶を失う。
それから十年後、特別枠で六花学園の通知が来て入学を希望して入学する。
魔法が必要な学園に魔法が無し…その壁を銅乗り越えるのかは誰も知らない話。
色々と冒険して行く中で、色んな人々と出会い
マヤは強くなっていくーー。
禁断の書の目覚め…それが意味する事とは ?
まだ誰もが想定しない事態に招く…前の話。
まだ見ぬ世界の訪れに世界は…崩壊するーー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-09 18:07:08
117969文字
会話率:34%
私はある日見慣れない本を見つけた
「禁断の書・・・?」
それがすべての始まりだった
最終更新:2019-09-26 22:13:16
37921文字
会話率:80%
※ネタバレ含みます!
人里離れたある丘の上に、たった一本だけ巨大な木が生えている。そこはかつて、首吊り自殺が多発した自殺スポットだったーー。
売れない小説家の俺は、彼女に振られ、借金も返せず、死に場所を求めていた。
みんな死んでしまえ。
こんな終える価値すらないようなくだらない人生は、もううんざりだ。
この世に絶望して、裏掲示板の噂を頼りにたどり着いたのは、とある山奥の丘の上だった。
そこで俺が目にしたもの。
それは、巨大なブロッコリーのような木。
そして、そこにぶら下がっていたものはーー
この木にまつわるもう一つの噂。
本のなる木ーー
信じられないことに、木には噂通りたくさんの本がなっていたのだ。
しかし、不思議なことはそれだけでは終わらない。
「私、地獄から来たの」
人などいないはずのその場所で、俺は、自称地獄の番人の、不思議な美女と出会ったのだ。
「あなたを絶対に死なせないから」
そう言う彼女に促されて、よく分からないまま俺が木に触れると、今までピクリともしなかった本がドサリと落ちて、次の瞬間まばゆい輝きを放った。
そして、気付けば俺は、過去の世界にタイムスリップしていたのだ。
俺は本の物語の中に吸い込まれたのだった。
1冊目は、コンビ二のバイト店員の物語。たった一人で認知症の祖母を養うために朝から晩まで働く高校生が主人公の世界へ。
2冊目は、中学時代の同級生の娘の物語。いじめられている女子中学生が主人公の世界へ。
そのどちらも俺の人生が霞むくらいに壮絶なものだった。
そして、不思議なことにどの物語も俺の過去に関係しているものばかりだったのだ。
そして、3冊目。
それは、別れた彼女の由梨の物語だった。
そこで、俺は衝撃の真実を知ることになる。
その木になる本の物語は、この木で自殺した人たちの生前の物語だったのだ。
由梨が抱えていた秘密とは?なぜ、俺の前から姿を消した?なぜ、死ななければならなかった?
俺は由梨を救うことができるのか。大切な人の過去を変えることができるのか。
そして、自分の未来を変えることができるのかーー
※この小説は、「ツギクル」様、「アルファポリス」様、「ノベルアップ+」様でも掲載させていただいております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-10 21:29:47
100434文字
会話率:26%
数年後、世界ではクローン技術は当たり前のようになる。
しかし、日本には倫理という厚い壁があった・・・
最終更新:2019-03-19 05:00:00
631文字
会話率:25%
見知らぬ土地。遠い異国。時は戦乱の世。
敵国にすべてを奪われたいたいけな少女・アンジェが偶然手にしたものは、古びた一冊の魔導書だった。
グリモワール。
それは、生物の魂を対価に悪魔を自在に生み出す、禁断の書物。
『 さぁ、我と契約を
しよう―― 』
これは、悪魔に魂を売ったとある少女の復讐の物語である
※当作品は「クリエイト・ハンター」で先行公開しているものを纏めたものになります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-26 18:20:32
11314文字
会話率:29%
魔法で栄えるリンディス王国は、いくつかの問題を抱えていた。
そのうちの一つ、これまで多大なる功績と共に、それ以上の破壊をもたらしてきた
一人の魔法使いの処分が決定した。それは国外追放という重すぎる処分だった。
国を追われた少年オリ
ンは逃亡の果て、隣国イリュリースでひとりの少女ルカと出会う。
ルカが手にした一冊の書物。それはダークロアと呼ばれる魔法が封印された禁断の書だった。
かつて邪神イルヒドを倒した女神の剣の争奪戦が、始まる――。
元傭兵ディール、ロアナの剣士フィリオ、無口なドラゴン・ラダティムール。
帝国ダルティーマの陰謀渦巻く中、集う仲間たち。
迫りくる魔女の魔の手。
エルタドの遺跡で彼らが見たものとは……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-04 11:00:00
39995文字
会話率:35%
アザとーさんの企画に乗りました。
夏休みの祭りですね。たぶん。
今、気づいたけどフィーカスさん、ちょっとダブっていてごめんなさい。
あまり救いがなかったらもっとすみません。
拾った本は『禁断の書』。それを拾って読んでしまったイワキリ・サヤ
カ。
そこから禁断の読書感想文リレーが始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-10 21:02:40
4194文字
会話率:17%
古本屋で見つけた『文字化け』という小説は、読んではいけない禁断の書という風評のあるものであった。それを家に持ち帰った主人公がそれを読んでいくと……。という、よくある本にまつわる怪奇譚です。文字変換ミスの文字化けとは、まったく関係のないお話で
す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-15 12:16:23
16331文字
会話率:10%
「お前なんかとっとと転校しやがれ!」
小学五年生の頃、好きだった花梨に言ってしまった言葉。それは大人になっても忘れられない後悔として残り主人公、陸は不安を抱えながら今を生きていた。これから先、何をやっても上手くいかず呪いのように自分自身を
苦しめ続けるのではないかと…ある日、元同級生の恵子の家を訪ねる事になった陸。そこで陸が見つけた物は「黒魔術 禁断の書 過去に戻る方法」と書かれた一冊の本だった。本当に過去に戻れるのかと尋ねる陸に恵子は答える。儀式を行えば現在の自分の意識を過去の自分に憑依させ一ヶ月以内なら過去を自由に変える事ができると……脚本形式で書いています。タイムリープをして過去をやり直そうとする主人公の葛藤を描いた物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-19 14:58:08
72089文字
会話率:31%