信用していた、伯爵家に裏切られ
施設に居た時、この人達のことをもっと知ってたら
着いていかなかったのに、
信用だってしなかった・・・
やり直したい、と願ったら
女神様に、生き返らせてもらった!
女神様に頼み
施設に居た頃の、私に・・・
しか
も!施設に居た頃の私なのに
伯爵家で開花した力は、そのまま!
おまけに、前使えなかった力も使える!
伯爵家や他の人に、バレたら大変なことになるから
バレないように、がんばるぞ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 17:21:21
7020文字
会話率:72%
暴君幼女・アリシア=グリーン(10)がチート級ギフトスキルと女神の加護とラッキーボーナスを獲得したところから始まる非日常な異世界転生ファンタジー。
アリシアは、楽してひっそりと暮らしたいが口癖。
だけど今日もやっかいごとのほうからやってき
て、世界を巻き込み&巻き込まれの大暴走!
夢の玉の輿でハーレムな異世界スローライフはどこに行った⁉
*
わたし、アリシア=グリーン10歳!
仮成人を迎えて、もう立派な大人なのです!
わたしの夢は、かわいいお嫁さんになって玉の輿ライフを送ることかな。
今日は愛の女神・ミィシェリア様の洗礼を受けるために神殿に来てるんだけど……愛のギフトスキルを授かろうかなって思ってます♡
え? なんですか? わたし、この世界の人間じゃないって? 異世界から転生してきたって何ですか⁉
そうですか。わたしの前世って不幸だったんですね……。今度はラッキーにまみれた人生を送りたいです……。
って、LUK≪幸運≫ステータスにポイント振ったら、ボーナスポイントやばいいんですけど?
これなら巨乳で調子に乗ってるやつらを倒せたりしますか?
あ、でもミィシェリア様は特別ですよ? 巨乳だけどちょっと好きになっちゃったので結婚してくれてもいいですよ?
あとなんかチート能力ください!
ねぇねぇ、このギフトスキルって何に使えますか?
これで玉の輿に乗って異世界スローライフ送れますか?
絶対ですか? ウソだったら責任取って結婚してくださいよ⁉
もう、うるさいってなんですか!
ミィシェリア様がそんなこと言うなら、信徒が減るようにネガキャンしますよ!
あの……これ、わたしの知ってるスローライフじゃない気がするんですけど。
偉そうな態度の貴族様から呼び出されたり、ゴリラみたいな騎士様に誘拐されそうになったり、王宮にまで。
ねぇねぇ、ミィシェリア様。
気のせいかもしれないですけど、わたし、みんなから注目されてませんか?
うん、知ってた。やっぱり気のせいじゃないですよね。
絶対このスキルのせいだ!
ううん、ちゃんと言われたとおり、ひっそり暮らしてましたもん!
たまにはちょっと気に入らないヤツを……えへへ。ちょっとだけですよ?
うぅ……絶対玉の輿に乗れるって言ったのに、ミィちゃんがウソついたー!
だから暴君幼女って呼ぶな!
今そう呼んだヤツ、一歩前に出ろっっ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 20:29:10
258846文字
会話率:46%
犯罪を生業としているガレン傭兵団。
組織のボスであるガレン=バレフは普段よりも一段と好条件な依頼を受けることとなっていた。
王国騎士レイラ=ハシュテッドの暗殺。
たった一人の女騎士を暗殺するという簡単な仕事に反して、破格の報酬を提示されたこ
とに彼は疑念を抱いていた。
「……にしてもレイラ=ハシュテッドねぇ。イシェル、この女についてなんか知ってたりするか?」
「いや、知らんっすわ」
「だよな。まあ行ってくるわ」
「いってらー」
部下のイシェルと緊張感のない問答を終え、ガレンはレイラ=ハシュテッドの暗殺へと動き出す。
それが彼自身の傭兵生活を一変させてしまう依頼になろうとは夢にも思わずに……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 20:00:11
31232文字
会話率:48%
「あのとき知ってたら私の人生はもう少しマシなものになってた」と思うことをまとめました。
読者に、より良い人生をおくってほしい。その気持ちで「傘寿を迎え人々に伝えたいことができた」を書きました。
読んでいただいた内容が貴方のお役に立ったの
なら、ご経験を ふまえた[生きる知恵]を文章にして発表してくだされば幸いです。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-06-03 10:12:24
16817文字
会話率:6%
「あのとき知ってたら私の人生はもう少しマシなものになってた」と思うことをまとめました。
読者に、より良い人生をおくってほしい。その気持ちで[人生の目的]を書きました。
読んでいただいた内容が貴方のお役に立ったのなら、ご経験を ふまえた
[生きる知恵]を文章にして発表してくだされば幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-29 21:01:28
146312文字
会話率:1%
【Kラノベブックス様より書籍版が発売中】
【コミカライズ決定】
「偽の聖女であるお前はもう必要ない!」
私(エリアーヌ)は突如、婚約者でもありこの国の第一王子でもあるクロードに国外追放&婚約破棄を宣告される。
クロードはレティシアこそ『
真の聖女』であると言っていたが、彼女と浮気していたことも知ってたし、こちらから願い下げですわ。
だが、結界を張りこの国を影から支えてきてきた『真の聖女』である私を追放してしまって本当にいいのかしら?
多分……明日からドラゴンとか上級魔族が攻め入ってくると思うけど……まあ知ったことではない。
私は王国を見捨てて、自由気ままに生きることにした。
一方真の聖女を失ってしまった王国は破滅への道を辿っていった。
※日間総合1位、週間総合1位。ありがとうございます。
※アルファポリス様でも公開中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-21 10:20:37
780067文字
会話率:39%
正直なところ「あー、やっぱり」が、本音だった。
私の従姉妹が婚約破棄されたのだが、こんなの見たくなかったなぁ。ーーだって、従姉妹が傷つくのを誰が見たいと思うんだ。
でも、従姉妹はあっさりとそれを了承していた。うん、ソウダロウネー。全く未
練なんて無いよね、知ってた。
そして従姉妹が私を見て笑った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 18:30:00
139489文字
会話率:46%
RTA(Rescue and Tactical Approach)……それは世界各地を襲う脅威――魔王を最速最短で撃滅するための特別な技術。しかし、これは限られた者のみが扱える力……ではない。チャート(計画書)とそれを順守する心があれば、誰
でもRTAを行うことができる。今はそんな時代……。
数々のなんやかんやを経て、ヤツらが帰ってきた!
実力はあるのにクッソ激烈なクズ運によっていまいち一流になりきれないRTA集団〈レイ一門〉。重すぎるコイン、すぐ落ちる橋、真っ直ぐ歩けない千鳥足、罠と知ってたのに開けちゃった宝箱、オリチャーの誘惑……すべてのガバに足をすくわれつつ、今日も彼らは当然の権利のように完走を目指す。
これはそんなガバ一門にすっかり馴染んでしまった新人の、数々の冒険を経た、その後の物語である。
(本作は本編終了後のエンドレスモードです。内容に特に変化はありませんが、最終回がないためだらだらとお楽しみください。また、投稿は各エピソードごとの短期集中連載となり、エピソード終了後には若干の休載がはさまります。その間は別の作品シリーズを投稿していくと思います)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-09 10:32:59
139306文字
会話率:45%
知らない言葉を知っていると、その言葉を知らない人から『頭が良い』と言われる事がある。
知らない言葉を知っているに、頭の良し悪しは関係ないと思っている。
あれは運のウエイトが非常に大きく出るのだから。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。
これは読者様の問題ではなく、私の問題。
詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。
注意事項2
知る、知らないって、かなり運のウエイトがデカいんですよ。
だから超絶優等生の委員長のいう名言、あれば理にかなってる。
『何でもは知らないよ』
たまたま知ってたから言葉に出せるだけ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-05 14:41:03
966文字
会話率:30%
彼奴の行動は何時だって極端だった。
動き出したら止まらないし、動かなくなったら止まり続ける。兎にも角にも同じ行動を取り続ける。
そうして口癖は『慣性の法則が……』だった。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座
いません。
注意事項2
何時だって慣性の法則です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-17 18:05:25
903文字
会話率:60%
「ユリア・クラウゼ! 本日をもってお前との婚約を破棄する!」
国王レオナールにそう告げられたユリア・クラウゼ。
しかしユリアは動じない。
――――なぜなら予知夢で知っていたから。
聖女として崇められるドリーナの陰謀とそれを信じる愚かな
王。
すべてを失ったユリアを拾い上げたのは予知夢の中で出会った隣国アルメリアの若き王、ユリウスだった。
未来の破滅を知るユリアはその知識を活かし、ユリウスと共に国を救う決意をする。
これは婚約破棄された令嬢ユリアが予知夢で祖国と自らの運命を鮮やかに塗り替える壮大なリベンジファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-30 20:06:10
3785文字
会話率:32%
文藝部の議事録
主人公の七曜表君プラスαで送るコメディー&知ってたらちょっと面白い雑学
最終更新:2025-03-09 04:17:51
2138文字
会話率:61%
タイトルの通りです。
今日買って食べて美味しく、ちょっとだけ悲しかったのでその勢いで書きました。
最終更新:2025-01-31 00:19:14
2269文字
会話率:3%
何を抜粋すればいいか分かんない。とにかく作品に関係ない自信作の替え歌の歌詞をシェアしたいと思います。
鉄の弾が 正義の証明
貫けば 邪悪さえ死ねる
その目を閉じて 射ててみれば
残念だが 避けられたは悪魔
僕を騙して やつ選ん
だの?
昇進栄転 まったく関係ない話
お前が言っても 心くらい知ってた
とことん最後 邪悪万死不滅
この拳は 話せるなら
本当の気持ちわかるんだろう
一つじゃなく 二つ、三つくらいで
連続でその顔に
かか、かかってぶん殴りたいのだ
世界は残酷のあまりで そうだから君を殴るよ
何も犠牲できないから そうだから君を殴るよ
間違いだとしても あやまったりしない
正しさとは 正当にあらず お金さえ持つあらば
鉄の雨が 降り散る時刻
君だけが 刺されて欲しいんだが
傘なんて 万死不滅
輪番で差し 差し上げる畜生共よ
たくさんいるから 君だけが
毒のナイフで 刺されたことないゆえ
何もわからず 痛みさえも知らず
まだ努力できる 業務を増やそうとつった
この言葉と 君だけれど
仕事をも何も役立たずに
ことはしてない 丸投げている
あっちもこっちも知ってんのによ
まだ、まだ業務を増やしたいんだと
世界は残業ばかりで それでも君を殴るよ
何も犠牲できないから そうだから君を殴るよ
選ばれた邪悪は勝つ 正義は逃げ場なし
気付いたんだ 邪悪の世界 正当でありたければ
お金あらば 正義眠る 目が覚める悪魔の子折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-11 09:50:38
28164文字
会話率:36%
僕、しばらく日本で高校生活を楽しむそうです。けど…ねえ?(微妙に不安)
香港生まれ香港育ちな李 小龍(16)は父の母国・日本で高校生活を送る事になった。下宿先の弥坂家にいたのは昔からの【憧れのお兄さん】・優とは似ても似つかない無愛想な次男・
浩貴。知ってたけどこいつコワイ。昔はもうちょっと仲良くやってただろおい!
そして小龍には家庭環境上どうしても守らなければならない事情もあって――とりあえず事前情報が少なすぎていちいち驚くばっかりなんだけどどうなるのかなこれ(遠い目)
※「音のする方へ」に登場する二人の数年前・高校時代のお話です。作者的にはこっちが本筋。長くなる予感。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-04 19:40:16
352923文字
会話率:66%
夫婦の早朝。現実と夢の狭間で、僕は君の語る不思議な世界を楽しむ。
寝ているときに見ている夢は、その日の経験を整理するためのものらしい。いや、だからといって別に何というわけじゃないけど。こんな寝言を言うような一日って……? そんな想像
をして、一日を始める。
ちなみに自分はムーンサルトが何かは今回調べるまで知らなかったけれど、何処で見かけたのか名前だけは知ってたので、どこでどんな単語を知るかは、実は人が自覚してるよりもずっと多いんじゃなかろうか。どうかな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-03 03:56:32
938文字
会話率:52%
ある日の病院で二人は出会った。同じ高校の二年生だが、クラスが一緒になったことはなく、話したこともない。共通の友人もいない。
もしかしたら、一度くらい学校の廊下ですれ違ったことはあるかもしれない。どちらかが相手を意識して、「ちょっといいな
」と思ったことがあるかもしれない。その程度の繋がりで、二人の人生が交わることはない。そう思っていた。あの時までは……。
「まさか、あなたと付き合うことになるなんて思わなかったな」
学校を抜け出し、公園に来た彼女が笑いながら言った。
「ま、成り行きだけどね」
「でも、あの日、病院であなたが声をかけてなかったら、こうはなっていなかったんだろうなあ。不思議だね、人生って」
「ババくさいな」
「おいっ」
「いてっ、ははは、でもさ、声をかけてきたのは君だろ?」
「え、そうだっけ?」
「そうだよ。君のせいで僕は不良になってしまったよ。優等生だったのに、学校を抜け出して公園でダラダラしてるなんてさ。人けがないからいいけど、補導されたら嫌だよ」
「よかったじゃない。私に染まってきたってことだね」
「まだまだだよ。君みたいな不良には追いつけないよ」
「ふふふっ、ちなみに私のほうが成績いいって知ってた?」
「嘘だろ」
「テストの順位、私のほうが圧倒的に上だからね」
「へー、気にしたことなかった。もしかして、前から僕のことが気になってたの?」
「そういう自惚れは女の子を引かせちゃうよ。今後のために気をつけたほうがいいよ」
「今後って何さ。ないよ、そんなの」
「わっ、今のはいいね。加点します」
「え?」
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-11-07 11:00:00
3356文字
会話率:93%
「こんな、こんなことって、クソ、クソオオオォォ!」
とある建物の薄暗い部屋。弱々しい裸電球の下、打ちっぱなしのコンクリートの床に跪いた彼は、その腕に恋人を抱き締め、そして慟哭した。
その時だった。部屋の隅に広がる闇から、手を叩きながら
男が現れた。その男は彼に言った。
「いやぁ、ここまで君の行動を見させてもらったが、実にお見事だったよ」
「あんたは……」
「ふふふっ、驚いたかね。だが、もう一つ驚くことがある。……君は合格だよ」
「ごう……かく……?」
「そう、これが最終試験だったのだ。最愛の人を犠牲に、自分が生き残るというね。いやぁ、実に素晴らしい。君は見事にやってのけた! はははっ、これで君はめでたく我々、組織の一員というわけだ! はははははっ!」
「そんな、そんなの……」
「ふふっ、なんだね? ああ、『人の命を何だと思っているのか』かね? そういった凡人たちは、さらにこう言うんだ。『合格が彼女の死と引き換えだと事前に知っていたら辞退していた』とね。でも、君は違うだろう? 君の頭脳は実に素晴らし――」
「知っていましたよ」
「え?」折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-07-18 11:00:00
2244文字
会話率:97%
人間のちびっ子とワンちゃん猫ちゃんは一緒なのかも!?
小さな子供のように、愛情をもって育てたら、、、?
良い子に育つ! その為にも絵本の読み聞かせが大事!!!(笑)
キーワード:
最終更新:2024-10-14 14:32:57
712文字
会話率:4%
“知ってた? ずっと前から私が貴方の事を好きだった事” と突然! 見知らぬ女に言われた俺は?
キーワード:
最終更新:2024-07-20 03:00:00
1183文字
会話率:44%
“そんな複雑な目で私を見ないでよ!” 最初っから貴方が好きな女性ぐらい知ってたんだから!
最終更新:2023-06-03 03:00:00
1645文字
会話率:43%
上には上がいる。
そんな思い、痛い程知ってたのに。
でも、そんな気持ちを吐き出したくて詩を綴りました。
最終更新:2024-10-09 20:45:53
445文字
会話率:0%
世界がある日一変した。
突然『ダンジョン』が日本国内に出現したのだ。
政府はこのことを事前に知ってたかのように、早急な対応を見せ、『ダンジョン対策省』なるものが設立された。
その迅速な対応に、諸外国はもとより、国民たちでさえ、口を出すことが
出来なかった。
というより、ダンジョンが現れた地域以外では「対岸の火事」という感覚でしかなかったのである。……この時点までは。
主人公、彼方が通う学園がある街で、その事件は起きた。
街が丸ごとダンジョンに飲み込まれたのである。
街中で起きるパニック、迫り来る魔物の群れに、誰もが平常心を保てず、自分が助かるためには、とその本性を曝け出す。
それは彼方の通う学園でも違いはなかった。
自分たちが助かるために、とクラスメイト達によって無理矢理囮にされる彼方。
魔物の群れの中、一人取り残された彼方は生き延びるためのサバイバルが始まる。
心の中では、あいつ等に復讐してやるという昏い復讐の炎に心を焦がしながら、その一心だけでダンジョンを彷徨う。
ダンジョンを彷徨う過程で出会った美少女、エロに特化した武器、などなど、様々なものに出会いながら彼方はダンジョンを踏破し、生き延びるために足掻く、ダンジョンサバイバル。
※ こちらはストーリーを重視した「全年齢版」です。
R18版はミッドナイトノベルズで。
https://novel18.syosetu.com/N3159JM折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-06 08:00:00
85087文字
会話率:24%
何をやっても、普通で終わる俺の人生。
波が上に上がる事も下に下がる事もなく、俺が心拍数なら確実に死んでいるな。
上司に『平凡』すぎと罵られ
彼女に『普通』すぎとフラレ
同僚に『惨め』とバカにされ
コンビニの売れ残った弁当を片手に帰路に
着く。
深夜2:00。こんな時間に横断歩道の赤信号を無視して横断できない自分が嫌になる。
信号が青に変わり横断していると、信号無視した車が突っ込んできた。
避けようと思えば避けれたが…
気がつくと目の前には『女神』と名乗る女性が立っていて、こう言ってきた。
「あなたの人生をずっと見てきました。大変でしたね…ぷふっ」
ん?…今、この人…笑わなかった?
「大いに笑わせてもらったお礼に、5回まで人生をやり直せる力を与えましょう」
「え…5回も」
「ただし、現世では無理なので異世界になりますが。よろしいですか?」
女神の顔を見て、俺は口を開いた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 13:03:54
2531文字
会話率:52%
いつもこの並木路を通る度に、亡き妻の言葉が再生される。
「木洩れ陽って、海外には匹敵する単語がない日本特有の言葉だって知ってた? こんな素敵な光景に、素敵な言葉って、本当に綺麗だと思わない?」
そして、また彼女との昔の思い出を回想するの
だった。
武 頼庵(藤谷 K介)様が主催されている「この秋、冒険に出よう!! 企画」の参加作品になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-25 07:00:00
3410文字
会話率:16%