人生50年、20代は嫁ぎ遅れ。そんな時代がベースの日本に似た世界の忍達と、現代に似た世界の主人公のお話し。
○歴史上の人物の名前がそのまま、または若干変えた漢字で出て来ます
○進むにつれ性描写、暴力描写、残酷描写がある、などR-15設定で
す
○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○
「望む言葉を吐いて緩く肌に触れて何度か逢瀬を重ねりゃ、男も女も口が軽くなるんだからちょろいもんだよね」と飄々と話すのは真田が忍《しのび》の長、猿飛佐助。
「…敢へ無しと思え。長は馬鹿なのだ」顰め面で毎回上役の尻拭いに眉間の皴を濃くするのは霧隠才蔵。
「アタシャ愉しくて仕方ないやぁね」上役の不器用過ぎる恋模様と、とばっちりで業務に追われる同僚の不憫な姿が心底楽しいと涙を浮かべて笑うのは由利鎌ノ助。
○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○
ほぼ初対面のチャラ男に押し倒され口づけされても「年上なめんじゃねぇ」と思いながら綺麗に微笑み両腕を伸ばせる程度には色々と経験のある社会人の主人公の燐が、付き纏われて絆されて、困ったりすれ違ったり面倒臭がったりしながら個性派揃いの忍達と髷の無い戦国時代のような世界で過ごす物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-27 04:44:36
172986文字
会話率:46%
引きこもり続けて300年――ハイエルフのエドソンはある日驚愕の事実を知る。てっきり3徹(3日徹夜)程度かと思えばなんと300徹(300年徹夜)だったという真実。ひたすら魔導具の研究に明け暮れ恋すら知らないエドソンは突如外界に下りることを決意
した。不安はあった、何せ300年だ。長い年月を掛けて創り上げた魔導具とて、今ではとっくにカビの生えた骨董品扱いではないのかと? だがしかし、え!? 馬のいらない馬車! はい? 瞬間移動扉? ぎょえー! 誰でも魔法が使える鉄筒だってぇええぇえ! 彼の取り出す魔導具は300年後の世界においてもあまりに常識はずれの品ばかり。そんなチート級とさえ称される魔導具を運びながらハイエルフの魔導具師は時に魔導具で常識外の魔獣を倒したり、竜の眉間を撃ち抜いたり、潰れかけの魔導ギルドを建て直したりしていくのです。
※Eエブリスタ、カクヨム、アルファポリスでも公開しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-24 21:38:07
696192文字
会話率:63%
30代終盤アラフォーでありながら、二次元専門ガチオタな俺。そしてその守備範囲は『ロリ』である。
そんなある日、俺の隣に越してきた美少女とその母親に、勝手に、一方的に、自主的に意識し困惑する俺の日常は、傍から見ればそのザマは身体的特徴も相まっ
て、甚だキモチワルく直視もはばかられる惨憺たる気色悪さであるだろう。
しかし、これまで自分と近しい同類意外との交流を極力避けてきた俺にとって、コレが期となり一般社会と関わり自らを見つめ直さざるをえない状況へと引きずりこまれていくこととなる。
この話は、普通の世間一般からすれば余りに見窄らしく、眉間にしわを寄せ鼻を摘ままれる様な存在のロリコンオタクの、怪しく奇妙なドタバタの日常である。
◆
お気づきの方も居られるかと思いますが、第7章・8章に時系列の間違い(矛盾)を今更発見してしまいましたが、一旦直さずにそのままにしますので、お気づきの際は脳内補完して頂けますと幸いです...orz,折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-13 21:00:00
305445文字
会話率:0%
私、葵遥です。
「あおいはるか」と呼びます。
名前は普通ですが、漢字のみで書くとよく中国人みたいだねと言われます。
現在、芸能科もある都立小鳥遊学園「普通科」に通う高校1年生です。
顔面偏差値だけが取り柄の平凡な私だったのですが、この度
めでたく青い春がやってきました!!
私の意中の人は今をときめくスーパースター東陽太……の双子の弟、東静夜くん!!
東くんの何処がいいかと言うととても言葉では語り尽くせないんだけど……。
強いて言うなら、まず笑った顔が可愛くて軽く人が死ぬレベルで本が好きで本読む姿が様になっててもう彼のために読書という行為があるのかと実感するし身長が低い事気にしてて牛乳頑張って飲んでる努力が微笑ましくて尊いしときおり見える八重歯がちょっとエロティシズムを感じてそれだけでご飯3杯余裕でいけるし彼が生きてくれているという事実だけで普段宗教とか興味のない私にも人類を生み出してくれた神様に感謝せざるを得ないし彼を生み出した全ての軌跡に感激し……「ストップ、遥」
「え? ユウちゃん何で止めるの?
まだ東くんの事100万分の1も語れてないのに……?」
友達のユウちゃんこと河合ゆうは普段の美形を歪める様に眉間に皺を寄せ、頭を押さえながら答えた。
「真顔で答えるのやめて。怖いから。
遥が東の事好きなのはよぉーく分かったから、もういい」
「ごめんね、私が理由を聞いたばかりにルカちゃんを暴走させちゃって……」
ユウちゃんの横でしゅんとなっているのがもう1人の友達のハル、もとい天江春香だ。
漢字は違うけど私と同じく名前は「ハルカ」なので私は「ハル」と呼び、ハルは私のこと「ルカちゃん」と呼んでいる。
「え? 私何か悪い事しちゃった?」
「いや、遥は悪くないよ。いつも通り中身が残念なだけで--」
……これは、そんな残念な美少女、葵遥の前途多難な恋物語である。
※この様に主人公が時々バグります。
何でもオッケーな方のみご覧下さい。
※他サイト様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-26 19:20:24
217096文字
会話率:51%
俺は大阪府警察本部捜査一課長を最後に警察を勇退した。
警察官時代は「鬼泣かせ」や「閻魔」などの異名を持ち、捜査本部が担当する凶悪事件にあたってきた。
殺人犯や放火魔、裸社会で生きる者たちや、国家転覆を図ろうとする輩とも対峙したことがある。
頭の先から尾っぽの先まで警察という餡が詰まった俺が、第二の人生の職に選んだのは「笑い屋」だ。
笑い屋というのは、笑わせ屋とは違う。
依頼者を笑わせるのではなく、俺が笑うのだ。
つまり俺の笑顔を売っていて、俺の笑いが商品だ。
「スマイル0円」というのがあるが、あれの有料版ってところか。
そんなの需要があるのかと思うかもしれないが、テレビ番組で誘い笑いをしたり、お笑いショーの「サクラ」の依頼があったり、細々とやっている。
俺の顔を見たことがある奴なら、さらに疑問に思うだろう。
その顔で、笑って金がもらえるのかと。
確かに、俺の小学生時代のあだ名は「殺し屋」だったし、中学からは「組長」になった。
強面の王道を行っているといえばそうだろう。
年を重ね、それに名誉の負傷もあって、俺の顔には右の目元に4センチ程度の切り傷があり、眉間に深い堀もできた。
電車や飲食店では、俺の周りだけスペースができることも多い。
それでも依頼はやってくる。
息子の漫才を観て笑ってほしい。
夫の葬儀で笑ってほしい。
不倫の記者会見で笑ってほしい。
警察官時代には、笑いから最も遠いところにいた俺が、こんな依頼をどうするか。
いや、ちゃんと依頼を全うしないとおまんま食い上げだ。
まぁ、興味があったら読んでくれや。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-18 20:29:12
45070文字
会話率:24%
人間誰しも隠したい秘密はある。
「グラムハッド国宰相にウィニア・シェルバードを任命する」
「喜んで拝命いたします。この命尽きるその時まで、国王陛下に仕えることをここに誓います」
城のホールの中央、国王陛下の前で膝をつき、拝命の意を示す。
私が答えた瞬間、集まった大臣や宰相から割れんばかりの拍手を受けた。
「女性初の宰相か」
「おい、軍の中でも優秀な成績を数えきれない程納められた方だぞ。歴代最高の戦力だ」
「国政もウィニア様なら安心だろう」
「そうだな。だってあのお方は全ての才能を手に入れた『奇跡』なのだから」
人は皆、『全ての才能と手に入れた天才』という意味を込めて私を『奇跡』と呼ぶ。
一時期は人間ではないという説が流れたこともあるのだが、その話は今は良い。
問題は今、眉間に皺を寄せながら私の腕に宰相の証を着けてくれている国王陛下にある。
唇を固く結び、足に力を入れてから心の中で叫ぶ。
(顔面が最強で本日も大変見目麗しい~~~~~~!!!)
本日付けで宰相となった私、ウィニア・シェルバードの大きな秘密。
それは、国王オタク歴12年の限界オタクであることだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-16 12:31:33
3004文字
会話率:42%
映画研究部に所属する、高校三年生の井出冬馬(いで とうま)。
中学時代のトラウマと元来のビビリな性格が相まって、青い春を経験しないまま過ごしていた。だが、新一年生の春香が映研部に入部してきたことで、ビビリから卒業したいと思うように。
「足が
速い人に憧れる」という春香の言葉を信じて、体育祭でいいところを見せて勢いで告白しようと意気込んでいた。だが体育祭前日、隣の席の強面寡黙男子、佐藤日向(さとう ひなた)が落としたスケッチブックを拾おうとして激突。更には、滑って転んで足首まで捻ってしまうという大惨事に。
そんな中迎えた体育祭。悲しい結果に落ち込む冬馬がひとり教室に戻ると、何故か教室にいた日向に「その怪我は俺のせいか」と詰め寄られる。
常に人を睨んで眉間に皺が寄っている日向にビビりまくっていた冬馬に、日向は「下僕と呼んでくれ」ととんでもない提案をしてきて――?
アオハルBL、強面寡黙同級生xビビリ。ハピエンです
※スパダリは出てきません
※冒頭、女子が好きな表現が入りますが、長くは続きません
※固定CP折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-12 06:12:50
115256文字
会話率:38%
「ライザル様ぁ、ボクと踊ってくれませんかぁ?」
「ライザル様ぁ、私もライザル様と踊りたいですぅ」
「私は誰とも踊るつもりはない。他を当たってくれ」
貴族学園主催のダンスパーティーが始まると同時に、第三王子殿下であらせられるライザル殿下の
ところに、オメガの令息と令嬢たちが一斉に群がってフェロモンを放った。
だが、ライザル殿下はそんなオメガたちを、氷のように冷たい青い眼で見下ろしている。
ライザル殿下はオメガ嫌いで有名だからな……。
まあ、毎日のようにあんな節操なくフェロモンを振り撒かれたら、嫌気が差すのもさもありなんといったところだけど。
それだけライザル殿下が、アルファの中でも抜きん出たカリスマ性を持っているということなのだろう。
『第二の性』と呼ばれるアルファ・ベータ・オメガが定義されてから幾星霜。
今や第二の性は、人間としての序列を如実に表す指針になっていた。
アルファは所謂上位種で、容姿・頭脳・身体能力、全てにおいて他の種を圧倒している神のような存在。
ベータは一般種で、これといった特徴はなく、人類の大半はベータに該当する。
――そしてオメガは劣等種。
オメガの最大の特徴として、男女問わず妊娠する機能を有していることが挙げられる。
しかもアルファを前にすると、獣のように発情してしまい所構わずフェロモンを発してしまうので、卑しい存在として世間から忌避されているのだ。
だからこそ、自分がオメガであることを隠している人間も多い――。
「ウェッジ、ちょっといいかしら」
「え? あ、はい、何でしょうかバニア様」
その時だった。
俺の婚約者であるバニア様が、眉間に皺を寄せながら、俺に声を掛けてきた。
バ、バニア様……?
「ウェッジ、ただ今をもって、あなたとの婚約を破棄するわッ!」
「「「――!!」」」
会場中に響き渡るほどの大声で、バニア様はハッキリとそう宣言した。
そ、そんな――!!
「……どういうことでしょうかバニア様」
「どうもこうもなくってよ。理由は自分の胸に手を当てて、よおく考えてごらんなさい」
「――!」
まさか……。
「あなた、オメガでしょ?」
「「「――!!」」」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-07 21:02:16
6203文字
会話率:45%
「エリシア、ただ今をもって、君との婚約を破棄する!」
「――!」
貴族学園内で開かれている、ダンスパーティーの最中。
私の婚約者であり、我が国の王太子殿下でもあらせられるナイトハルト殿下が、唐突にそう宣言した。
そ、そんな……!
「このような場でご冗談はおやめください殿下。みなさん困惑されているではありませんか」
この場にいる生徒や教師たちが、何事かとこちらを窺っている。
「もちろん冗談などではないさ、エリシア。君には本当に申し訳ないとは思っている。――だが僕は、もう自分の気持ちに噓はつけない! 僕は、真実の愛に目覚めてしまったんだ!」
「……!」
真実の、愛……?
三文芝居に出てくるような陳腐な台詞に、思わず眉間に皺が寄る。
あなた様は、ご自分の立場がわかっておられないんですか?
いずれこの国を一身に背負う立場でありながら、自由な恋愛が許されるとでも?
「うふふ」
「……なっ」
ナイトハルト殿下の隣に、不敵な笑みを浮かべながら、一人の女性が立った。
――それは私の親友である、男爵令嬢のマーガレットだった。
まさか、殿下の真実の愛の相手というのは――!
「――ガハッ」
「「「――!!!」」」
その時だった。
あまりの光景に、私は自分の目を疑った。
殿下が突如吐血し、その場に崩れ落ちたのである――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 21:00:00
21353文字
会話率:53%
マッチョの眉間にライダーキックをかましていたアリスは、アリスにキスをしようとするお姫様のシーンを目撃しました。ノベルアップ+にもあります
最終更新:2024-06-02 10:32:06
929文字
会話率:31%
「す、鈴木、お前のことがすきだ! 付き合って、くれ……!」
小さく眉間に皺を寄せながら俺に向かって告白してくるギャル。
美馬きらり。
金髪で派手なメイクで着崩した制服。見まごう事なきギャルである。
そして、美少女。ぱっちりした目、通った鼻
筋、胸は大きくて俺は苦手だが大体の男子がチラチラ見てるほどに大きいにも関わらず、足はすらりと細い。
女子から嫉妬の目で見られそうだが、分け隔てなく丁度良い距離感で接しているせいか嫌っている奴はほとんどいない。
そんな大人気ギャルが俺を好きなわけがない。
俺はただのサブカル好き高校生、鈴木祐樹。多少ゲームが出来るがそれ以外はごく平凡な男子生徒だ。
なので、これは嘘告白である。QED、証明完了。
だが一つ、解せぬ。
このギャル、8回目の罰ゲームなんだが? ゲームよわすぎじゃね?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 19:20:00
5189文字
会話率:37%
※この作品はなろうラジオ大賞参加作品の為、1000文字以内で5分で読める超短編です!
「おい、雉真。お前帽子とれよ」
「……頭下げてるじゃないスか」
キャップのつばを掴み、ちょこんと頭を下げた雉真優を見て犬塚真は眉間に皺を寄せる。
古い
体育会系野球部の犬塚にとって、生意気後輩マネの雉真が分からない。
小学生の時同じ野球チームで仲良かったし、帽子もとっていたのに……。
頭が固い先輩と帽子をとらない後輩の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-16 08:08:54
999文字
会話率:43%
エマは必死で火魔法を操っている。薪をガンガン燃やさなければならないのだ。
「はじめちょろちょろなかぱっぱ。はじめちょろちょろなかぱっぱ」
眉間にくっきりシワを寄せ、呪文をつぶやいている。これを唱えると、お米がおいしく炊けるらしいのだ。エマ
にとっては、死活問題なのだ。
召喚したザシキワラシ様に、今日こそはおいしいお米を食べてもらいたい。そして、病気の弟を治してもらいたい。
これは、貴族令嬢エマの飯炊き奮闘記──。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-23 22:46:41
7163文字
会話率:55%
幽霊に足が無いのって一番見ないところだから忘れられちゃうんだって。
地に足ついてなきゃ立てないっていうのにねw
ほらざまぁ読んでたりすると思いません?
当たり前にありがとうと言うようにしようって。
最終更新:2024-03-16 12:02:19
1562文字
会話率:5%
どうにもならんことに喧嘩売ってもしょうがないんですよ(´・ω・`)
最終更新:2023-05-24 16:12:09
813文字
会話率:4%
感想に感想送りたいときない?
荒れるだけだから機能としては絶対ないほうがいいけど( ゜Д゜)
最終更新:2023-03-24 01:15:52
1838文字
会話率:14%
その日、日本中のあらゆる映像メディアを通じて、内閣総理大臣による緊急記者会見の様子がライブ配信されていた。
いつも眉間に皺を寄せている重田首相は、持ち前の低い声で事態の深刻さを語る。
『そのウィルスに感染すると思考が楽観的に――つまりポジ
ティブになってしまう、と。そんな危険なウィルスが今、世界的に蔓延しているのであります』
ポジティブ・ウィルス。
一週間ほど前、米国に突如として現れたその新種のウィルスは、人間の考え方を強制的に前向きなものへと書き換えてしまうらしい。しかし当初はそれを誰も深刻に捉えていなかった。
『ポジティブなのは良いこと、ですか? それは事態を軽く見過ぎだ。そんな悠長なことを言っていられる段階はとうに過ぎているのです。この一週間だけでも、交通事故の増加。工場災害の多発。行方不明者の続出。一部地域では停電の復旧目処も立たず、このまま感染が進めば社会は…………たぶん大丈夫』
重田首相の頬が、急に緩む。
その首をよく見れば、何かに噛みつかれたような痕がついていた。
『根拠はありませんが、たぶん大丈夫であります』
いつも悲観的な展望を語ってばかりいた首相の、あまりにも突然の変化により……皮肉にも、日本人はポジティブ・ウィルスに対して強烈な危機感を抱くようになった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-09 18:10:23
13098文字
会話率:46%
精霊に愛される王国ルピナスは精霊が死に絶えたナスタチウム帝国から侵略戦争を仕掛けられていた。
しかし、王立騎士団と守護団が力を合わせて防衛している中、煌びやかなお茶会が王城にて行なわれていた。
そのお茶会に出席していた貧乏男爵家ティフ
ァニーの令嬢カルセオラリア。
彼女は滅多なことでは食べられることのないスイーツを前に、家で待っている弟たちのためのお土産を見繕っていた。
その背後から迫る手に気が付かぬまま……。
後日、平民御用達の公園にある池にて明らかに高貴そうな不機嫌な男性を発見。
そーっと通り過ぎるが、犬の散歩ついでにまた様子を伺ってみると……。
「というわけで行きませんか?」
眉間のしわ、少しはとれると思いますよ?
女嫌い真面目殿下と腹ペコ貧乏男爵令嬢の勘違いし合いつつ、恋愛音痴二人でぽけぽけして始まる(?)恋!
「女性なら誰でもいいから殿下をその気にさせてー!」
陛下と殿下に板挟みされた悩める侍従の悲痛な叫びと共に見守り隊!
短中編くらいで終わる予定です、不定期更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-10 09:25:57
27665文字
会話率:35%
旅の途中、「異世界人」を名乗る若い男を拾うマーシェ一行。
言葉の通じない、なんにもできない役立たずを抱えて、マーシェの眉間のしわは深くなるばかり。
「異世界からの帰り方」の答え合わせ編
最終更新:2024-02-04 09:41:01
28973文字
会話率:46%
ギターを伴奏に歌いましょう。
最終更新:2023-12-24 08:00:00
411文字
会話率:0%
人生という道は、目の前にしか続いていない。
それでも、うしろを振り返って見てやることも、たまにはしてみるといい。
最終更新:2023-12-18 07:00:00
409文字
会話率:0%
岩をあいてにするものは、砂をあいてにするものをどんな想いでみているのだろうか?
最終更新:2023-06-03 07:00:00
276文字
会話率:0%
眉間の皺と、悩みだけを深くして。浅いやつには、なるな。
ふところと、器を深くもて。
最終更新:2022-09-10 07:00:00
339文字
会話率:0%
俺の名前は佐藤康太。
と二人暮しの片親だと言う事を除けば、青春を謳歌するただの高校生だった。
バイトに励み稼いだお金で友達と遊び好きな物を買う。
笑う時に笑って、真剣な時には眉間に皺を寄せながら取り組む。
一言で表せば青春が一番合うような日
々を送っていたのだが。
そんな日々に終止符を打たれる様な事が起きるとは、思いもしなかった。
──まさか親父が再婚して、俺に三人の妹が出来るようになるとは。
そこから俺の人生は大きく変わることになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-01 20:02:10
87601文字
会話率:33%
眉間にシワばかり寄せていたら幸せはこなくてしわ寄せばかりきますよ
最終更新:2023-08-30 09:36:47
1573文字
会話率:8%
非情になるしかなかったから、容赦なく九ミリを抜いた。眉間に弾を食らった相手はばたっと仰向けに倒れた。その様を見たのがつらかった。その場面を作り上げた自分に失望した。だけどそのあとにはすかさず○○さんがフォローしてくれて。心底、胸はおろか、心
臓をを鷲掴みにされたような思いがした。私は戦わなければならない。選んだ道だからだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-17 01:21:52
2117文字
会話率:43%