大好きな父の最期と別れ。そして家族の事をエッセイにしました。シリアスではありません。ドラマと現実の違いをお楽しみください。
最終更新:2024-09-15 09:16:00
1239文字
会話率:20%
ある日の朝、男の死体が発見された。
しばらくして犯人は私ですという自首の連絡があった。無事に事件は解決の糸道を歩むと思われていたがそうはいかなかった。
最終更新:2024-05-04 05:26:11
5366文字
会話率:60%
『兵庫ぺニス切り殺人事件』
の犯人は私です。
若いです。美人です。
最終更新:2023-01-30 22:39:46
929文字
会話率:12%
私、子爵令嬢であるアスタリア=ショートックは子爵家の王宮侍女である。
私は辺境の地に生まれ、物心ついた頃から兄弟や従兄弟達、そして辺境騎士の子供達に揉まれて遊び、男女、野猿だと揶揄されてきた。
十三の年、私は名目上侍女見習いとして王都に
ある王宮へ送られた。しかし実際はアルフレッド王子殿下の見習い護衛騎士であり、王宮だけでなく、学園にも学生として潜り込んで殿下をお守りする任務を命じられた。
それから五年後、学園の卒業が間近に迫った頃、王子の婚約者のデイジー嬢をお守りしようとしていたのに、情けないことに自分が階段から落ちてしまった。
そして気を失っていた私が覚醒した時、突然前世の記憶が蘇り、今の状態が、前世のアスカ時代のアリマノミコの悲劇に酷似してちることに気付いた。
私が突き落とされことに烈火のごとく怒った殿下は、犯人は私に嫉妬した自分の婚約者だと思い込み、彼女に婚約破棄を告げると言い出した。
私は慌ててそれを止めた。何故なら私を突き落としたのは、殿下の婚約者ではなくて、殿下の初恋の想い人の聖女だったからだ……
天然気味の転生者で、スキル持ち女騎士であるヒロインが人間関係ドロドロの王宮の中で、主の王子を必死に守ろうとする話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-14 19:02:16
19844文字
会話率:26%
彼は常に仮面を被っている。ゆえに『仮面探偵』と呼ばれている。
彼が仮面を被っているのは、強面という言葉では生ぬるすぎるほどの形相を隠すためである。鬼の形相、悪魔、魔王――彼の素顔を見た者は様々な表現をする。
そんな彼は、探偵として極め
て優秀である。探偵社ギルド最優秀探偵賞にも選ばれたことがあることから、その優秀さがよくわかるだろう。
久しぶりに休暇が取れたので、彼は旅館へと出かけた。しかし、職業探偵の宿命というべきか、探偵に吸い寄せられるように事件が発生する――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-19 20:04:07
2319文字
会話率:44%
家出当日に、屋敷でボヤ騒ぎがありました。
犯人は私だそうです。屋敷ではほぼ軟禁状態だったため、火のつけ方はもちろん発火した現場さえもどこなのか、行き方さえもわからないと申し出ると、「魔女だからそんなことはどうとでもなるだろう」と斜め上の回答
をされました。
0日で魔女になりました。
★試行錯誤中。都度修正していきます。
★R15は念のためです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-27 22:12:08
2993文字
会話率:12%
突然降りかかった不幸が彼の命を奪い去る。それから半年、主人公は悲しみと怒りから抜け出せずにいた。そんな時、彼を轢いたトラック運転手鈴木の言葉で主人公はさらに深く苦しまされることになる。果たして彼女はこれからをどう生きるのか。
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最終更新:2020-04-06 05:01:53
7314文字
会話率:60%
いつも余計な一言で周囲を引かせ、何事も面倒くさく思っている中学3年生の主人公・間堂覚(まどう・さとし)が、同じクラスに転入してきた里見花音(さとみ・かのん)に「天命の人」という理由で付きまとわれる。
一方、クラスメートが奇抜な格好の不審者
ないし未確認物体と遭遇する事件が起きる。間堂はいつもの調子で「花音が転校してきてから起こった事件だから、犯人はお前」と教室内で言い放ち、同級生全員を敵に回すような雰囲気になるものの、後に花音があっさりと「犯人は私」と自供。
花音は観音様の見習いで、不思議な格好をしてみんなの願いをかなえていくのだという。しかも、「遊びで」。
花音の遊びに付き合わされる間堂は、一緒になって願いをかなえるという、人の精神世界・通称《森》の中へ入ることに。クラスメートの《ネガイゴト》や精神世界を知ることで、間堂は「本気で願えば夢が叶う」という摂理を悟り、己自身が変わっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-21 02:00:18
20886文字
会話率:34%
気付いたら魔王の寝室にいて、気付いたら魔王が死んでしまった。
自他共に認める美少女大盗賊のメリッサは、そんな訳のわからない事態に遭遇してしまう。
ごくごく自然な流れで、魔族の幹部たちから魔王殺しの疑いを持たれてしまうメリッサ。
魔
族を倒す力なんてない彼女にできることは、虚言に虚言を重ねて疑いを逸らすことのみ。
魔族たちを騙くらかし、魔王殺しの犯人をでっち上げ、絶対に生き残ってみせるんだから!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-06 20:24:21
24692文字
会話率:36%
私は悪くない。あの子が悪いんだ。
だから私はあの子の大切なものを盗むことにした――。
コバルト短編の落選作です。
小学生のころって「好き、嫌い」以外の感情があまりはっきりしていないイメージがあり、はじめて芽生える「嫉妬」の感情ってこんな感
じかなー、と想像しながら書いてみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-03 22:51:36
9617文字
会話率:35%