逆ハーレム異能力バトルものです。ラブ要素もあります。
ヒロインの周辺の男は大体ヤンデレになります。
※「カクヨム」にも投稿しています。カクヨムでは現在172話まで先行公開しています
【あらすじ】
憧れの想い人・志波高秋が所属する
異能力犯罪対策警察を目指す主人公・仄香は、異能力学校に入学してすぐ『未来視』の異能に目覚め、憧れの人が連続殺人及びテロ事件の犯人となる未来を視てしまう。
志波は仄香のイメージとは大きく異なり、生命の終わりに美を感じるサイコパスだったのだ。このままでは日本は最強の異能力者による過去最悪の襲撃を受け死者多数、仄香の親友まで殺されてしまう。
仄香は『未来視』の異能を使い、仲間と一緒に連続テロ事件を未然に防ぐことを目指す。
【メイン登場人物】
▶紫雨華 仄香
この物語の主人公。『未来視』の異能を持つ。
高秋に憧れて異能力犯罪対策警察を目指し、名門武塔峰異能力高校に入学。
遅れた異能の発現とともに高秋の連続殺人を予知してしまう。
▶志波 高秋
『切断』の異能を持つ。
異能力犯罪対策警察第一課エースであり感情が欠落しているサイコパス。
日常的に小動物を殺害して快感を得ている。
▶伊緒坂 尚弥
『電撃』の異能を持つ。
仄香の幼なじみで、武塔峰異能力高校でトップの成績。
仄香をいじめている。幼い頃“奴隷ごっこ”という遊びで仄香に弄ばれていた過去がある。
▶宵宮 千遥
『読心』の異能を持つ。
異能力犯罪対策警察第一課の高秋の同僚。
高秋の高校時代からの同級生。無能力者に両親を殺された過去と憎しみがある。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-17 19:10:00
277577文字
会話率:41%
城下町でスイーツ店を営むしがない庶民の少女・マロンは、ある豪雨の夕方に道端で座り込んでいる怪しい男を目撃する。微動だにしない彼を心配したマロンは男を背負って店まで連れ帰るが、後にその男がザーダビア王国の王太子、エミル王子であると発覚。
エミル王子は最愛の婚約者にフラれたショックで放心していた。
マロンは傷心のエミル王子を店に泊めて慰めることになるが――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-08 08:37:05
11736文字
会話率:43%
冥府で死者の魂を痛めつける〝獄吏〟として働いていた紅花は、大好きな閻魔王とまた会いたい一心で後宮入りを目指す。
わざと王の車の前に突っ込んで後宮入りを頼み込むが、その結果強制的にやらされるはめになったのは、後宮の汚れ仕事である〝鬼殺し〟
。
後宮に入れたとはいえ、最北にある閻魔王の養心殿(私室)とは程遠い南の宋帝王の元で汚れ仕事を続けていた紅花は、やがて【鬼と花の心が読める】という獄吏としては役に立たなかった能力を宋帝王の皇后に買われ――
冥府の後宮で繰り広げられる、中華風ファンタジー。
※完結まで毎日更新!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-29 12:00:00
99967文字
会話率:50%
わたしの妹は、誰よりも優しく、誰よりも残酷だった。
「お姉ちゃん、今日もまた、あの子と一緒にいたね?」
昼休みの廊下、誰もいない死角の階段下。
陽の当たらないコンクリ壁に、わたしの背中が押しつけられていた。
柔らかな笑顔と、指先の力。矛
盾した感情が、妹の中で見事に共存している。
「だって…クラスが同じだから、話しかけられただけで…」
「嘘。お姉ちゃんは笑ってた。あんな顔、わたしには見せないのに」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-16 19:22:48
21420文字
会話率:26%
いにしえの昔。人々が暮らす唯一の小さな大陸には、五つの里が存在していた。
北方の【雪満里(ゆきみつさと)】、南方の【花散里(はなちるさと)】、西方の【風舞里(かぜまうさと)】、東方の【星降里(ほしふるさと)】、そして、大陸中央部にある【月輝
里(つきかぐさと)】である。
そこにはおのおの一人の【巫女姫(みこひめ)】と呼ばれる、天神地祇を統べる存在がおり、彼女らの神託やお告げによる祭政一致の政治が行われていた。
【巫女姫】は神が純潔の少女にのみ与えし宿命である。
選ばれた乙女には、十五歳の誕生日までに、身体の一部に【聖紋】と呼ばれる不思議な紋章が表れる。それがすなわち、国家を背負うことを宿命づけられた【巫女姫】となる証だった。
花散里の聖都【散花(さんか)】に暮らす少女・淡雪(あわゆき)は、新たな巫女姫・真珠(しんじゅ)が立つ儀式である【誓願の儀】の朝から、奇妙な胸騒ぎに襲われていた。
住まいである孤児院で水まきをしていたところ、不審者に腕を取られ、草蔭に拘束される。
侵入者の正体は、星降里の巫女姫を殺害した大罪人として指名手配されている、藍晶(らんしょう)だった。
その瞬間、彼が手にしていた青い勾玉に反応し、淡雪の胸元に巫女姫の証である【聖紋】がなぜか浮かび上がる。
花散里には新たな巫女姫がいるはずなのに、なぜ……?
巫女姫と五つの里を巻き込んだ、淡雪たちの冒険が、今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-16 12:00:00
61628文字
会話率:36%
公爵家の娘エメラインは、突然編入したばかりの男爵令嬢からあなたは悪役令嬢なのだと言われた。
意味がわからないまま婚約者である王太子殿下は渡さないと宣言され、更に困惑する。
ええと、殿下と愛し合っておられるのならば、婚約解消も吝かではござい
ませんよ?
しかし、敬愛する殿下の御為にと婚約解消に奔走するも、その殿下ご自身が悉く邪魔なさるのはどうして!?
勘違いから斜め上の行動を取る主人公と、愛してやまない婚約者の思惑を必死に阻止する王太子の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-13 08:00:00
207371文字
会話率:47%
バンフィールド王国の六公爵家の一角、グレンヴィル公爵家に百年ぶりに誕生した令嬢レインリリー。しかし、彼女の中身は転生した中年期のオッサンだった。
神様に与えられた転生オプション能力で二度目の人生を謳歌するレインリリーは、家族や使用人に溺
愛され、王子に溺愛される中、次第にきな臭くなってきた国内外の不穏な動きに巻き込まれていく。
無事に、念願の領地経営代行の未来を勝ち得るのか、はたまた粘着質な王子につかまってしまうのか?
R15は保険です。
ファンタジー要素強め。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-31 20:00:04
808081文字
会話率:48%
▷▷▷ひだまりのねこ様主催の企画、『つれないメイド企画』に参加させていただきました。
イルムトゥラウト王国の王太子は、これまでの学園生活で男爵令嬢と不貞を働いてきたことが明らかとなった。
真実の愛だと弁明する王太子だったが、そのお相手で
あるはずの男爵令嬢は、王太子の側近を含めた五名の有能な若者たちとも愛を誓い合っていたことが判明する。
力の均衡を崩さないために必要な契約だったのだが、有力貴族家を中心に婚約破棄が津波のように広がっていった。事の重大さに国が動く事態となり……。
一方、実に平和な領地暮らしを満喫していた王弟ビェルート大公の三男アシェルは、王都の騒動など知らぬまま今日も新しく雇われたメイドに困惑していた。
王都に居を構える父から派遣されてきたセレニアは、メイドならば極めているべき基本さえ出来ないという。言葉のキャッチボールさえ怪しい彼女の淹れてくれた渋いお茶を飲みながら、それでも平和だったはずのアシェルの日常に終わりを告げる封書が届けられーーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-01 19:00:00
19734文字
会話率:47%
内気なのにやたら意固地で一生懸命な子と、あまねく人類に好かれる子による、百合小説です。 一応、「思い立ったが淡雪」10話の続きになっていますが、気にすることはありません。
https://kakuyomu.jp/works/16818023
214204975832 と一言一句同じです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-26 14:00:00
617604文字
会話率:66%
女子高生たちが、自分の厄介な宿痾や取り返せない過去を、どうにかしたり、どうにかせずに甘えたりする話です。 百合要素は控えめ薄味かもしれません。
https://kakuyomu.jp/works/16817330655601779399
と同一作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 14:00:00
527241文字
会話率:74%
私は、幼い頃に命を救ってくれた『守護王』天城零様に恋をしたけど、その人の隣にはすでに「運命」の相手がいた。
その「運命」とは、千年前に国を救った『守護王』の生まれ変わりは、同じく共に国を救った『桜華姫』の生まれ変わりと結ばれるというもの。
届くことのない想いを閉じ込めて、それでも彼の役に立ちたくて、零様が長である妖魔専門護衛隊に入隊する。
国の安全を脅かす妖魔退治に勤しみ、日々鍛錬を積むが、私はどんどん事件に巻き込まれていき……。
そんな中で零様と接するうちにどんどん想いは膨らんでしまい……。
決して願ってはいけないのに。
「運命」を壊して、あなたと共にありたいなどと──。
※カクヨムで公開しておりました作品を一部改稿してお届けしております。
全13話の予定です。
※長編版ももしかしたら書くかもしれません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-05 11:10:00
27116文字
会話率:38%
家族に虐げられた令嬢である常盤 撫子(ときわ なでしこ)は亜麻色のその髪と目から『災厄のもと』として暗い納屋に閉じ込められて生活していた。
しかしある雪の日に、撫子は麗しい黒髪で赤い目の蒼也(そうや)に納屋から救われる。
「あなたを助ける
ために戻ってまいりました」
蒼也にはある秘密があって……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-24 11:05:55
1885文字
会話率:37%
とある学園に入学した僕は、学園で一番可愛いと評判の先輩を友達と一緒に眺めていた。
特に目立つ特技も無い自分は、そんな先輩と卒業まで関わる事も無いだろうと思っていたが、とある出来事からいきなり事情が変わって???
最終更新:2024-12-13 07:00:00
23329文字
会話率:64%
子供の頃にした大切な約束。二人をつなぐための約束はいつの日か二人の間に距離をつくる原因になってしまった。お互いの勘違いから生まれた微妙な心の距離はどうなっていくのか、素直になれない女の子と意地っ張りな男の子の甘酸っぱく少し切ない学園ストーリ
ー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-04 07:00:00
65924文字
会話率:71%
どこにでもいるような普通の高校生の山野祐也(やまのゆうや)の唯一の趣味は異世界物の小説を読むこと。異世界に憧れるものの、それはフィクションと割りきっており今の生活を捨ててまで行きたいとは思っていなかった。そんな彼の前に突然不審な人物が
現れる。「この世界はつまらなくないか?」まさにド定番の台詞を言う人物をスルーしようとしたところに「面白くなるよう細工をしたよ、君は違和感に気づくはずだ」と意味深な発言をして目の前から消えた。そしてその違和感に気づいた僕は異世界に足を踏み入れることになる。そしてかっこよく主人公として活躍する予定だったはずだったのに?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-06 11:30:51
4307文字
会話率:75%
指先と手首にキスを落として、漸く彼の顔が私の顔まで上がってきた。
儀式は長い。本当に唇に施されるまで、まだ段階を踏んでない。
『嫌なら辞めるから』
『そうやってズルズル引き摺るのが一番嫌っ!!』
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐
欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
喚かないのが~。の二人。
プロットは書いてあるんですが、カレカノの動きによって、その都度変えてます。
だから終わりは私にも分からない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-10 18:01:07
810文字
会話率:34%
『寝言に返事をしてはいけない』私立真芯学園に通うルームメイトの灰原琴葉と淡雪美波。それぞれの寝言を聞いたふたりの人生は静かに動き出す。
最終更新:2024-12-04 23:31:09
1000文字
会話率:31%
今、この世界には4つの国がある。
鉄とエネルギーと機械の国「火燈」ヒトボシ
全ての生命を大切に育てる豊かな国「數土」カズツチ
砂漠の真ん中で旅人を受け入れる自由の国「風越」カザコシ
豊かな水上都市「水恵」ミナエ
4つの国と、4人の王。それぞ
れの思惑の中、最後にこの世界を手にするのは誰か
噂が世界中にひとっ飛びしまくっているせいで、人々に怖がられる水恵の姫の成長と、癖強な周りの人々と、この世界の真意のお話。
面白く読んでいただけると幸いです折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-06-17 23:44:54
6217文字
会話率:34%
御霊の冬至に、孤独な折り紙へ涙を流した、淡雪の美しさと誰よりも優しく在ろうとした神様の物語。
ただ過ぎに過ぐるもの。
帆かけたる舟。人の齢。春、夏、秋、冬。
清少納言の枕草子を准え、描き出した文学作品となっています。
ぜひ、御一読くださ
い。
//「折り神と御霊の冬至」は全編通してnoteにも同時掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 11:30:00
13132文字
会話率:58%
キャロラインはこの世界に生まれたったその瞬間、この世界が【友人がやっていた乙女ゲー】の世界であることに気づいた。
最終更新:2024-04-16 21:10:23
3074文字
会話率:63%
ひとひらの淡雪を眺めていたら。
そこには、じつに哀しげな物語がありました。
最終更新:2024-01-24 23:50:53
200文字
会話率:0%
男子高校生の初恋からはじまる物語です!
この作品はpixiv、エブリスタにも掲載しています!
最終更新:2023-07-11 23:36:49
8794文字
会話率:35%
王立学園の二年生であるブライアンは、ファラー伯爵家の三男ではあるが、家は見事なくらいに没落していて、病気の父を抱えて貴族とは思えない貧乏生活をしている。
毎日の食事代にすら困っているブライアンの唯一と言っていい楽しみは、学園の生徒なら誰でも
無料で利用できる図書館に通うことだった。
本を読むのも好きだが、ブライアンが図書館に通うのにはもうひとつ理由があった。
いつもブライアンの前の席に座る、一人の女の子。
お互いに言葉を交わすこともなく、ただ向かい合って本を読むだけではあったが、それでもブライアンは可愛いその子に会えるのが密かな楽しみだった。
そんな風に放課後の時間を過ごして季節を二つほど見送った頃、その女の子が話しかけて来て……?
悪役令嬢もぼんくら王子も出ない、婚約破棄もざまあもないごく普通のラブストーリーです。
超のんびり連載になります。
ゆっくりペースにおつき合いいただける方、よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-03 12:18:13
50184文字
会話率:37%
娘に、貴族から求婚の手紙が届きました。
しかし娘には、狼という、最愛の相手がいたのです。
一人と一匹の運命は、いったいどうなることやら……。
※この小説はnoteでも掲載しています。また、youtubeで朗読にもなっているのでよろしければご
覧ください(o^―^o)【https://www.youtube.com/watch?v=Q1Xjo5v7RkU】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-29 21:24:20
3308文字
会話率:18%
彼と出会ったのは、姉に誘われて行ったボウリング場だった。
最終更新:2023-01-18 11:57:32
790文字
会話率:20%
朝ぼらけ 有明の月と見るまでに 吉野の里に 降れる白雪
ーー夜が明ける前、まるで有明の月の光のように輝くのは、吉野の里に降るしきる白雪であるーー
鎌倉に武家政権を築いた源頼朝の孫、頼暁(後の公暁)は、幼くして父の頼家が将軍を廃されたため、祖
母の北条政子によって僧侶になる道を命じられた。誰からも厄介者扱いされる自分は何のために生きているのか。何を目指してゆけばよいのか。答えを見つけられないまま近江の園城寺に預けられた頼暁は、そこでひとりの僧と出会う…
三代将軍暗殺事件を起こし頼朝の血筋を断絶させた、淡雪のような少年の心の内を描く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-14 12:52:25
8674文字
会話率:44%
私は光を失う。ただそれだけ。ただそれだけが大きい。
私の青春はあった。支えられて私はここに奮い立っていた。
夢の中は暖かい居場所。とてもとても美しく暖かい私の思い出。
この作品は「雪の中で瞬く」淡雪ノア
にも掲載してます。
最終更新:2022-10-21 22:29:51
1954文字
会話率:36%
週4で深夜のコンビニバイトをしている|可愛歩夢《カワイアユム》の悩み事は、最近一緒に働くことになった一個下のイケメン大学生の|一后淡雪《イチゴアワユキ》に口説かれていること。
しかも、事あるごとに「結婚を前提に一度僕の国に来て欲しい」と言う
。
めちゃくちゃモテ男のクセに、同じ男のオレと結婚したいとしつこいイチゴくんが色んな意味でウザい。
そんな時、急に長期の休みが出来てしまい、誘われるまま彼の国に行ってみることになった。
だがしかし。
行ってみたら、そこは異世界だった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-17 00:00:00
78640文字
会話率:44%