火花は天真爛漫な魔女の女の子。
幼なじみでしっかり者のノアや、臆病だけど心優しい親友のドロシー、高飛車なダリアンたちと魔法学校で立派な魔女を目指していた。
あるとき、授業の一環で魔女にとって魔法を使うための大切な燃料『星の原石』を探し
に行くことに。
火花とドロシーが選んだのは、海の中にある星の原石。
早速マーメイドになって海の中を探検しながら星の原石を探していると、火花は不思議な声を聴く。
美しくも悲しい歌声に、火花は吸い寄せられるように沈没船へ向かう。
かくして声の主は、海の王国アトランティカのマーメイドプリンセス・シュナであった。
しかし、シュナの声をドロシーは聴くことができず、火花だけにしか届かないことが発覚。
わけを聞くと、シュナは幼い頃、海の魔女・グラアナに声を奪われてしまったのだという。
それを聞いた火花は、グラアナからシュナの声を取り戻そうとする。
海の中を探して、ようやくグラアナと対峙する火花。
しかし話を聞くと、グラアナにも悲しい過去があって……。
果たして、火花はシュナの声を取り戻すことができるのか!?
家族、学校、友達、恋!
どんな問題も、みんなで力を合わせて乗り越えてみせます!
魔女っ子火花の奇想天外な冒険譚、ここに誕生!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-01 12:10:00
98082文字
会話率:49%
穴があいて、沈むもの。
穴があいても、沈まずに済むもの。
最終更新:2023-09-20 07:00:00
442文字
会話率:0%
「風が吹いて」で始まる、4つの全く違う短編を用意しました。
【1話目】のこちらは、長閑な南国の島国が舞台。
海の中には、色取りどりの美しい生き物に混じって、沢山の沈没船が。
今日、いつもと違う風が吹いたことにより、島々に不穏な空気が漂い
始めます……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-31 21:11:45
8734文字
会話率:42%
沈没船には人が群がる
キーワード:
最終更新:2023-01-10 23:15:22
212文字
会話率:0%
時代は2070年代、2050年代に勃発した月面移民との大規模な戦争により人類は技術衰退を起こし軍事技術に至ってはWW2レベルにまで退化し、レシプロ機と戦艦が復権している。インターネットは2042年に地球と一体化したため使用こそ可能だが殆どの
人間が稼働原理を知らず、整備ができる人間はわかっている範囲では世界中でも両手で数える程しかいない。
月との戦争の際、各国が大量産したAI搭載無人戦闘艦「Brain ship」、略称「BS」。その多くが月との戦争で沈んだが、その内1隻が自我に芽生え他のBSのAIを再起動&洗脳し支配下に置き人類に宣戦布告。BSはインプットされた技術、沈没船をフル活用した自立機動兵器「鉄神」を次々量産。技術衰退により失われたイージスシステムや高性能レーダー、誘導ミサイル、数多の火砲を備えた「鉄神」に人類は圧倒されるも着々と反撃を進めていた。
南極。開拓され人が住み始めていた南極には小規模な軍事基地こそあったが月からは攻撃されなかった。そこに左遷された海軍崩れの男「ウィリアム・ジャーメイン」は未洗脳のBSが残されていることを思い出し、BSの反応を探り世界各所に残る未洗脳BSの捜索、そして洗脳元のBSを探すため各国の軍と共闘することになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-01 16:03:21
21402文字
会話率:61%
草原の国と王都を航路でむすぶ〈はずれの港町〉にて、内海から漂着した沈没船の船荷から、場末のギャング団の少年バドが〈伝説の宝石〉のかけらのひとつ――〈湖面の蝶〉を発見する。
〈伝説の宝石〉は「六つあるかけらを集めると願いが叶う」という胡乱な
伝承をもつ宝石だった。
時をおなじくして、王都に向かうため乗船すべく、盗賊組織〈鹿の角団〉のザウター、ティファナと、沙漠の国の一行アルバート、ディレンツァそしてルイたちが続々と港町へと集まってきていた――。
英雄になりたいという大望をいだき、幼なじみのトレヴァと故郷をとびだし、港町でギャング団に所属したバドだったが、堕落したギャング団リーダー・デュアンとその恋人メオラ、信用できない同僚のトミーとの関係に嫌気がさし、〈湖面の蝶〉を利用して、〈鹿の角団〉に取り入ろうとするが……。
〈湖面の蝶〉は、それぞれの運命を翻弄する。
アルバートたちは、思惑のなかゆれる〈湖面の蝶〉を手に入れることができるのか――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-01 10:22:03
177777文字
会話率:18%
犬になって人探し、猫になって浮気調査、豚になってトリュフを探し、イカになって沈没船にお宝探索だ!
俺の住んでいた惑星Tの人類は色々あって滅んだ。
死後、俺は神様から大昔に異世界に転生させたが未だ死なない化物のように強いモンスター達を殺す使
命を受けた。でも普通の人間では勝てないので、神様から様々な動物やモンスターに姿を変えることができる合成獣(キメラ)の能力を授かった。
すぐにでも化物共を殺したいのだが神様から使命を受けるほどの相手、強いので現状勝てそうにない。なので俺は化物達に対抗すべく、とりあえず強力な武器防具を手に入れようと金を稼ぐため冒険者になった。
そんな俺は異世界で冒険者をやりつつペンギンにアプローチしたり、スズメバチに馬鹿にされたり、メスのクジャクに振られたりするけど、俺は元気です。ちなみに化物退治をしなければ神様に殺されてしまいます、頑張れ俺!
【全77話完結済み ジャンル的にはコメディ】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-04 20:46:43
273824文字
会話率:2%
珊瑚も、海藻も、岩もない硝子の海底で、少女はただ一人、静かに踊りながら毎日を過ごしていました。さかなやイルカに踊りを申し込まれますが、少女は首を振ります。一緒に踊る人はもう決まっている、と。そして時が来て、少女はその人と出会うのでした。
前編と後編から成ります。ゆっくりと読んでいただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-18 23:20:33
2098文字
会話率:30%
海岸の町アラルフィ(アマルフィ参考)での怪異。
法王庁の神殿騎士コークリットとエルフの娘システィーナは聖霊の啓示に導かれ旅を続ける。
水の都の怪異を解決したコークリットは、悲しき人魚姫(海妖精)の悲恋をエルフのシスティーナに重ね、
人魚姫
について調べようと海岸の町アラルフィにやってくる。
すると海に、温暖な海に氷河が!
さらに氷河の他に大変な漂流物が……!!
彼はそれらが伝説の海『 光る海 』からやってきたことを確信する!
人々が叫ぶ!
「う、嘘だろ?」
「まじかっ!?」
「ええぇ、あの船……あのマーク!」
「まじか………で、伝説の『 リーデンス号 』じゃねえのっ?」
な、なに、何なの? リーデンス号? リーデンス号ってなに? コックリはその光景に釘付けになりながらも、私の問いに答えてくれた。
「に……二百年前……海洋国家ポルトガリスが、『 光る海 』の調査に乗り出した時……当時の世界最高峰の技術を動員して作り上げた 超サルベージ船……リーデンス号……それでも『 光る海 』の探索叶わず……『 光る海 』に沈没した伝説の船だ……」
世界最高峰の技術……それでも沈没した……
その沈没船が、なぜ今になって遠く離れたアラルフィの海にっっ!?
氷山とともにっっ!?
しかも胴体部分だけで、三十メートルはある巨大なクラーケンの死骸に、光る海で沈没したとされるリーデンス号が串刺しになっていた!
「見過ごしていい問題か……? 光る海の調査が神殿騎士のタブーだからと言って……。今までは何も異変はなかったから触れなくても良かった。しかし今は、確実に異変が起こっている。この後どんな怪異に発展するかもしれない問題を見過ごして……見なかったことにして……。いいと思うのか?」
コックリが自問自答している。調べるかどうか……何かが起こっている……光る海を。
「光る海に『 何がある 』のか……そして『 何が起きている 』のか。シス……光る海の……調査をするよ」
①温暖なアラルフィの海に、
②氷山と、
③光る海で沈没した船が流れ着いて……
アラルフィ、人魚の国、海底、深海を舞台にした
冒険ファンタジー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-04 19:00:00
158636文字
会話率:43%
"プラナダ"と呼ばれるその惑星には、太古の超文明の遺跡が点在している。その発掘調査を生業とするソーディス一家の一員であるレイヤは、海底で眠る巨大沈没船に足を踏み入れ、その最奥にて眠っていた白い少女(あるいは少年?)を発見
し、覚醒させる。
太古の生き証人である少女は、ソーディス一家にとっては宝の地図も同然。強大で埒外な力、完全で異質な肉体、現在とは異なる知識常識━━その存在に戸惑いつつも、少女の案内で遺跡を目指すソーディス一家だったが・・・・・
〈2019年2月3日告知〉
本日より、連載を開始します。
更新は不定期になりますが、可能な限り週イチを心掛けるつもりです。
長い目と広い心でもってお付き合いください。
あと、出来れば感想等をいただければ・・・・・
〈2019年8月19日告知〉
本日の更新をもちまして、本編は完結と致します。
以降は人物紹介を掲載していきます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-27 00:00:00
75647文字
会話率:55%
国語の授業中、私は昼寝をしている。
八岐大蛇の神話だとかなんだとか…。
午後はかったるい。マジでつかれた
校庭で男子がサッカーをしている頃
一匹のカラスがカーカー鳴いている。
帰りに原宿で
猫耳パーカーを買ってショッピング。
タピオカも忘れずにね。
私の名前はひなた。実は猫耳なの
代々伝わる家宝は、黄金の招き猫
探検家の父は行方不明、その娘は
黄金の招き猫によって呪われ
呪いの手掛かりを解く答えを
探している最中でありながら
クレープを頬張っているのだ
夜になると半分、猫になってしまう
獣人化する条件。
水を浴びてしまった時
怒って興奮した時など
あと
チュールを発見した時。
私は、身なりを活かし暮らしていた。
原宿のメイド喫茶でアルバイト中に。
うざったい客が来店した
聞いてないのに
目利きを教える。だとか意味不明だ。
おしゃべりガラスの神話を教えよう。
カラスは、おしゃべりをし過ぎて……
作者は寝不足でその次は覚えてない。
ひなた「で、で?」
加藤こばん
「俺が教えたいのはそんなんじゃなくて
埋蔵金伝説って信じるか?」
ひなたは打って変わって
興味津々に、聞き入った。
だが
話している最中に捕まる。
超急展開
実は…
ひなたの
裏の顔はキャットウーマンであった!。
金銀財宝を求める呪いにかかっていた。
のだ!!
刑事に、身柄を拘束され
二人は任務を依頼される。
九州地方に向かう。森へ
加藤こばんの最新スマホ
は電波がなく役に立たず
地図もあてもなく、道中に迷い込み
井戸から出現かんかんだらに襲われ
姿は、下半身は蜘蛛に上半身は女性。
そして、海岸の絶壁に追い込まれる。
ボートに乗り一息つくと、思いきや
クラーケンに、襲われ沈没船になる
そんなこんなで洞窟に到着する二人
マリオメーカーばりの仕掛けを構想
したいところだが…。海岸の洞窟は
神殿に繋がっていて、大理石に断片
をはめると扉が開く。
何やら合唱が聞こえ
秘密結社八咫烏の怪しい儀式を目撃
男「そこで、何をしている?
ここは、神聖な場所だ!立ち去れ」
男「目撃されたからには、消えて貰う」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-19 08:49:52
1408文字
会話率:38%
宇宙のどこかにある、漆黒の星──。
その星の住人、アレナスは、ある事件を起こしたことにより、囚われの身となる。
だがある導きにより、脱獄を図る。漆黒の星で囚われの身になった者は、事実上脱獄不可能、漆黒の星から脱出することも不可能なのである
が・・・。
案の定、まさに星を脱出せん、とした矢先、アレナスは命を落とす。
だがそもそもアレナスが起こした事件とは、漆黒の星が破滅寸前に至るほどの大災害を引き起こすものだった。それにより、漆黒の星を存立たらしめている、根源そのもの、タナトスエネルギーと言われるものが、全宇宙に拡散してしまった。
放出されてしまったタナトスエネルギーは約半量。漆黒の星の存立に関わる量だ。
タナトスエネルギーは時空を超え拡散する。そして行き着いた星に、災いをもたらす。
アレナスは、自身が起こした事件の責任を取るという運命を引き寄せてしまう。
自身の意思に関係なく、時空を超えてタナトスエネルギーが巣くってしまった星に転生するという宿命を背負ってしまったのだ。
転生した星でタナトスエネルギーを回収、サルベージし終えれば、また別の星へ転生し、サルベージするのである。
タナトスエネルギーは、様々な異形の姿でアレナスの前に立ちはだかる。
アレナスは目の前に立ちはだかる異形の者を倒し、タナトスエネルギーを漆黒の星へと還元する。
これは闇時空を彷徨し、タナトスエネルギーをサルベージする使命を負った漆黒戦士、アレナスの物語である。
※サルベージとは本来、海難救助、沈没船の引き揚げ、散らばった積み荷などの回収、コンピューター関連では、データ復旧作業、などの意味になるかと思います。
この物語では、拡散したタナトスエネルギーを回収し、漆黒の星を救助する、といった意味合いでサルベージと称し、それを行う者をサルベージャー、と呼ぶことにします。
造語のようなものと捉えていただければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-15 21:09:28
7607文字
会話率:25%
沈没船の調査中に事故に巻き込まれた東山は、目が覚めると調査していたはずの沈没船の上に立っていた。そこは七十年前の世界
ミッドウェー海戦の渦中に飛び込んだ彼は、彼女の祖父と出逢う......
最終更新:2017-07-21 16:13:39
1870文字
会話率:40%
これは、海に沈んだ軍艦の物語――
最終更新:2016-03-10 23:15:20
788文字
会話率:0%
お気楽な怪盗カミーユは、新たなお宝を求めて港町レベッカへとやってくる。
彼が酒場で耳にしたのは、以前から伝わる沈没船の噂だった。
カミーユはそこで出会った仲間、フレッドとアンナと調査を始める。
そんな中で、彼は謎の少女、サーヤと出会い――!
?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-31 16:47:28
20494文字
会話率:46%
100年前、曽祖父の客船が海に沈んだ。
最終更新:2015-07-08 01:57:20
1030文字
会話率:0%
とあるクリスマスの短い話。
似たような題材の話をブログに、別の小説にも書きましたが、
書き直した2014/12/25日仕様のクリスマス。
華奢な優男と病を患っている天使の、
甘くて少し苦いクリスマスの話です。
最終更新:2014-12-25 12:34:19
1981文字
会話率:15%
今回は短編を投稿しました。
今年の七夕に書いたものの、
アップするのを忘れていた七夕の話です。
織姫と彦星はどんな思いを抱き、
どんな言葉を交わし、
どんな思いで七夕を待つのか。
現代風なノリで書いてみました。
短い話にまとめ
ましたが、
ちょっと切なくなる天の川を眺めてみてください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-12 20:35:54
4577文字
会話率:45%
人類の闇に焦点をあてたためカットしたショートストーリー。
最終更新:2014-12-04 19:30:55
3050文字
会話率:1%