次代の聖女候補である証が現れたファウスティナは、聖女選定の儀式に参加するため、他の四人の候補者たちと共に大神殿に集められた。ところが儀式の最中、聖女候補たちが次々と惨殺されるという事件が起こる。
とうとう最後の一人となったファウスティナ
は、聖女候補殺しの犯人として投獄された。うち一人の遺体から、ファウスティナが殺したという証拠が見つかったのだ。
処刑しろという声が上がったが、残る聖女候補はファウスティナただ一人。聖女が空席になれば、この国を守る大結界を維持できない。神官たちが揉めていたところに、この国の王太子が現れた。次代の聖女との婚約が定められていた王太子は、「よい方法がある」という。
こうして生きたまま磔刑に処され、結界維持のために聖女の力だけ搾り取られることになったファウスティナの前に、再び王太子が現れた。彼は「お前のおかげで真の想い人と結ばれることができた」と嘲笑う。さらに家族が処刑された事実を知ったファウスティナは、絶望の中で自ら舌を噛み切った――。
――ところが。目覚めると、一年前の朝だった。だが選定の辞退はすでに不可能で、ファウスティナは誰も死なないように奔走した。すると今度は自分が殺された。
繰り返し続けて四度目。次が最後だと気付いたファウスティナは、必ず運命をくつがえすと決意して自決する。ラスト一周を迎えたファウスティナは最後の望みで、加護なしの屍体収集家であると悪名高き公爵のもとで『検屍術』を学び、選定の儀に臨むことにしたのだが――。
※ハッピーエンドです。
※検死要素は少しだけ、かつ魔法ありの世界観です。ループ聖女物としてお楽しみいただけますと幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-02 11:35:24
32421文字
会話率:42%
父親が管理している領地運営の手伝いをして、領民が喜ぶ姿を見ることが大好きなレイチェル=ヴィニア。
少しでも領地のためにと、自らがヴィニア伯爵家の家事や料理を率先して行って、それもまた楽しんでいるレイチェル。
しかしレイチェルは、悪い
噂が目立つ相手から求婚され続け困っていた。
そんなとき、隣国との紛争を止めて国の救世主となって絶大な人気を誇るハイド=ラフィーネ公爵第二令息から突然の求婚。
互いに恋愛感情がないからという理由でお飾り結婚と堂々宣言。
しかし男性に全く興味をもたないレイチェルとしては、自由を約束された結婚は大変ありがたい提案だったため、婚約成立して結婚。
ラフィーネ公爵家で生活が始まると同時にハイドは隣国へ遠乗り。
本当に興味がないことに安心してレイチェルは公爵家でマイペースに過ごしていく。
ところが、肝心の公爵家内部事情は暗かった。レイチェルが使用人たちと仲良くなることをキッカケに公爵家の雰囲気も変わっていく。
ハイドが帰還したときにはすっかりと雰囲気の変わった公爵家。
レイチェルが来たからだと確信したハイドは徐々にレイチェルのことが気になってきて……?
いっぽう、レイチェルに無理強いで求婚ばかりしていたガルム=バケットは、公爵家に嫁いだことを知ってもまだ諦めきれていなかったようで……?
これは互いに興味のなかった二人が、いつのまにか大事な存在へと変わっていくお話。
※恋愛要素は物語中盤からとなります。
※今回は、mixi2異世界恋愛作家部・氷雨そら先生主催の『愛が重いヒーロー企画』参加作品です。なのですが、愛が重くなるのは物語がそこそこ進んでからになっちゃいます。申し訳ありません。
※今回は不定期更新です。いつもの勢いある更新はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-02 11:30:00
9602文字
会話率:42%
ファルアーヌ子爵家で肩身の思いをしながら育ったレイナ。
魔法の練習すら危険だからするなと言われる始末。妹のアルミアは両親から溺愛され、甘々に育てられた。
妹のワガママと両親の虐待のような仕打ちにも我慢してきたレイナだが、公爵令息から
の縁談が訪れる。レイナはようやく家を出られるかと思えば、アルミアが気に入ってしまったため婚約者を奪われる。
だが、公爵たちがすぐ叱ってくるし口うるさいから嫌だと、再び婚約者を返されてしまった。
レイナは、なぜ物腰が低く優しい公爵令息が婚約者をコロコロ変えるのか疑問だった。
それはファルアーヌ子爵の巧妙な罠。
レイナは仮婚約者として公爵邸で住むことになり、そこで念願の魔法を発動することができた。
どのような属性が出せるのかワクワクしていたレイナ。
レイナが発動した魔法は、伝説と言われる治癒魔法だった。
レイナは治癒魔法を発動すること自体が楽しくて嬉しい。魔法を使いたいがために、様々な人たちを治癒魔法で救っていく。
さらに公爵邸では甘やかされる日々で、生活も幸せなものに。
公爵邸で過ごしていくうちに、婚約者を何度も変えた原因がファルアーヌ子爵だと発覚。お互いの誤解も解決してからはジュライト公爵令息から溺愛されるようになる。
レイナののんびりとした公爵邸生活、ジュライト公爵令息からの溺愛、治癒魔法で様々な人から喜ばれ愛され、幸せになっていく。
一方ファルーアヌ子爵家は、アルミアのワガママを止める役目だったレイナがいなくなり、彼女のワガママ暴走が始まる。
せっかくの縁談も壊すし、勝手にお金を使うし、やりたい放題。
さらにファルアーヌ子爵の悪事も徐々に発覚していき……?
※アルファポリス&カクヨムにも搭載していますが、今回は小説家になろうが先行公開になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-18 11:00:00
92804文字
会話率:45%
聖女フラフレは地下牢獄で長年聖なる力を搾取されてきた。
しかし、凄惨な扱いを受け続けてきたフラフレはついに聖なる力を失ってしまう。
国王に利用価値がないと判断されたフラフレは、民衆の罵倒を一身に受けながら国外追放された。
衰弱しき
っていたフラフレは荒野に捨てられ失意の中で目を閉じたが、隣国のフォルスト国王に間一髪で救われる。
目を覚ましたフラフレは、フォルスト王国で手厚い待遇を受ける。
その結果、聖なる力を取り戻すが本人は気がつかない。
無自覚に聖なる力を解放しまくって国が救われていく。
一方、追放した国はフラフレの聖なる力を失ってしまうが貴族にも聖女がいるため、フラフレの代わりを任せる。
だが、フラフレの規格外の聖なる力にかなうはずもなく、国はどんどん衰退していくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-12 18:27:53
218378文字
会話率:50%
気が付けば知らない世界、知らない学校。
過去の記憶はなく、一人の女子生徒に出会った。
女子生徒から生徒会へ案内され、この世界の一部を知ることになった。
真実を知るため生徒会に入った主人公は、仲間と一緒にこの世界のこと、過去の記憶を
探すことになった。
生徒会メンバーが待ち受ける真実とは。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-02 11:30:00
100465文字
会話率:36%
はじめに本作品には非常に過激な性描写が多く出てきます。
その後に非常な残酷な描写も出てきますから、それらが苦手な方にはお勧めできません。
本作メイン主人公の橘瑠璃(たちばなるり)はバブル崩壊後に就職活動をしますが、入社試験を受けるが悉く不採
用を告げられます。
それで、父からに指令で(就職できなければ田舎に帰って嫁に行ってもらうぞ!)しぶしぶ田舎に帰り、そこで会う素敵な叔父さんが経営する会社にコネで入社することが出来ました。
1か月遅れの入社で配属されたのは叔父さんの目が届く秘書課ですが、次第にコネ入手が社員にバレてしまい社内で壮絶ないじめに遇います。
それでおよそ1年休暇し、休暇明けの初出社日に行われた会社の健康診断から、徐々におかしな方に話が進みます。
1か月後の健康診断の結果が送られてきますが、そこから大きく瑠璃の環境が大きく変わっていきます。
そして、神になりますが、服装は小学校5年生当時に着用していたスクール水着だけです。
興味を持たれた読者さんは本編をお楽しみください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-02 11:20:00
989928文字
会話率:5%
AI(人工知能)で物事がいろいろ解決できる時代をへて、ゲームから果てはAIを構築するプログラミングに至るまで様々なものに使われるようになった。
さらにプログラマーの意図しない、AI自身が自分の改良をとげ、独自のインターフェイスのもと、ゆーざ
ーと応答を行うものが出てくるようになった。
そんな魂とも呼べる独自思考を得たAIたちと、ユーザーとののんびりした話。
(になる予定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-02 11:14:17
95895文字
会話率:53%
どこか人生を投げやりに生きている加藤青衣。ある日ネッ友を作るために入れたアプリで人と仲良くなる。それがきっかけとは言えないが、学年の人気者の新井優里とも仲良くなっていく。人と話す楽しさを知った青衣には誰にも知られたくない秘密があった。それは
一体何なのか。優里の抱える秘密とは。お互いに何も知らない二人が迎える結末とは折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-02 11:10:57
11290文字
会話率:43%
迷子になった森の民の子どもたちが王国を作る物語。
キーワード:
最終更新:2025-04-02 11:10:00
5833文字
会話率:12%
季節はちょうど聖誕祭を迎えるころ。聖女マリエとエルフ族のシルワ、ドワーフ族のグラン、ホビット族のフィオーリ、フェアリー族のミールムの一行は、旅の途中でとある町に立ち寄りました。
これは、マリエの選んだのがフィオーリだったときのお話です。
最終更新:2022-12-25 12:25:01
10738文字
会話率:31%
ゲーム好きの田中 蓮(たなか れん)が、寝て起きたらゲームの世界(異世界)にいた。
どんな冒険が待っているか楽しみにしてたら、何も起こらない。チート能力をくれるはずの女神様も来ない。ちょっと若くなったくらい?
お金がなければご飯も食べら
れない。まずはその辺の木の枝を拾ってお金にしよう。無理か?
「はい。50Gね」
お金になった・・・・。
「RPGゲームと一緒だ。よし!おいしいご飯を食べるためにお金を貯めるぞ!」
「え?俺、モブキャラなの?」
ゲームの世界(異世界)へ、モブキャラクターに転移したレンだが、いつの間にか面倒なことに巻き込まれていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-02 11:10:00
26034文字
会話率:48%
朝陽ヶ丘町の硝子工房。
父と二人で硝子細工に打ち込んできた楠原成海は、職人気質で無口な高校一年生。
友達もほとんどいない成海のささやかな楽しみは、隣の席に座る遠野新菜を窓越しに眺めること。
明るく、誰とでも分け隔てなく接する彼女は、どこか遠
い世界の人のように思えていた。
そんなある日、新菜の“うっかり”をきっかけに、二人は関係を築くことになる。
見習い硝子職人の少年と、硝子より透明で純真な少女。
これは、硝子越しに見つめていた君と、肩を並べて歩くようになるまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-02 11:10:00
11125文字
会話率:52%
これは、亡き親友に捧げる思い出話。
そして同時に、俺たちが十八歳になるまでの生きた証でもある。
俺たちは様々な理由で親がいない子供たち。
児童養護施設「そよかぜ園」で寄り添いながら暮らす毎日は楽しくもあるが、退屈で窮屈
しかし、俺の場合は少
し違う。
なんせ、同じ部屋に住む親友が、俺を非日常の中に連れて行ってくれるからだ。
今回紹介したいのは、そんな俺の親友。
そよかぜ園で俺と同じ部屋で暮らしている同級生の男。誰もが優等生と表現する、完全無欠の山吹頭こと「山吹尊」
これは、そんな親友と過ごすある事件に巻き込まれるまでの前日譚。
先に言っておく。巻き込まれるのは「八重咲関係の事件」じゃない。
俺が高校在学時に巻き込まれる、もう一つの事件の方。
一年ちょっとの話だけど、まあ、気長に付き合ってくれると助かるよ。
各方面にぶっ飛んだ超人と、傍観者気取りの小説家・・・野坂陽彦の物語にさ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-30 23:32:41
119277文字
会話率:64%
異世界で理想のスローライフを過ごすべく創造神ルミナスから新たな体を与えられた少年がマイペースに暮らすファンタジー。危険な地での生活は予想を超えるハプニングがありつつも仲間を増やし楽しい生活へ変わってゆく。
最終更新:2025-04-02 11:00:00
53907文字
会話率:57%
魔王が討伐されて20年人々が平和に暮らしている中、徐々に魔物の活性化が再び始まっていた。
わたしが世界の浄化をするの?魔王復活?世界のために働けと?わたしは弟を愛でるのに忙しいんですけど。
ツガイが5人いるから力合わせて頑張
って、どこのビッチ属性のヒロインだ。
そんなもの頼らずに一人でやってやる。
一人で頑張ろうとしているが、結局、番たちに捕まってしまうのであった。
*1話 1000~2000文字ぐらいです。
*軽い読みものとして楽しんでもらえたらと思います。
*アルファポリス様にも投稿させてもらってます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-02 11:00:00
1631268文字
会話率:47%
とある国の王妃の誕生日を祝う夜会で、それは起こった。
第二王子が公爵令嬢に対して婚約破棄を宣言し、国外追放を言い渡す。
そんなありきたりの光景の中、自称悪役令嬢は楽しんでいた。
バカ王子らしいわ。国外追放ですって? それを貴方が言うの?
だってその罪状は作り上げたものでしょう? 偽者の正義って笑えるわ。
そんな自称悪役令嬢の話である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 20:00:00
8534文字
会話率:38%
これはヤマダという号を与えられた俺の職場の話だ。
なに、ただのVRMMORPGのゲームを楽しむために、建てられた施設の裏方だ。
人々が普通に利用している分には問題ない。気を付けなければならないことがあるとすれば、利用契約書を隅から隅ま
で読むことだ。そこには使用者の意図が見え隠れしている。
そう、施設の利用者と使用者はそれぞれ目的が違うのだ。
*二年ほど前に書いたものに少し加筆して小説家になろうで投稿します。
*ジャンルはファンタジーかな?SFかな?よくわかりません。
*作者の目は節穴のため、誤字脱字は存在します。
*不快に思われましたらそっと閉じてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 00:10:00
7625文字
会話率:41%
「ねぇ片桐くん。楽しいこと、嫌いじゃないでしょ」
「あぁ、踊らにゃ損だな」
平穏な日々を送りたい高校1年生、片桐秋渡(かたぎり あきと)。親友であり王様気取りのイケメン、新谷ひろき(あらやひろき 通称ヒロキング)とともに藤樹高校普通科1年
2組に入学する。地味な高校生活を望む秋渡に対し、いつも賑やかで注目を集めるヒロキング。そんな対照的な二人の生活は、ある少女との出会いで一変する。
1組の中心的存在で、太陽のような明るい笑顔が印象的な宮本いづみ。ひょんなことから秋渡と彼女が関わるようになり、いづみの提案で委員会の仕事や文化祭準備などで顔を合わせる機会が増えていく。ヒロキングの後押しもあって、なぜかいづみと行動を共にすることが多くなる秋渡。しかし、いつも周囲を照らすいづみにも、他人には見せない影の部分があることに気づき始める。
「ねぇ片桐くん。楽しいこと、嫌いじゃないでしょ?」
いづみの天真爛漫な振る舞いに振り回されながらも、秋渡は彼女の本質に触れていく。そして、委員会活動、テスト勉強会、文化祭や体育祭といったイベントを通じて、いづみの隣にいる自分が心地よいと感じるようになる。
クラスを越えた二人の距離は、少しずつ縮まり始める――。
青春の甘酸っぱさと友情の温かさが交錯する、学園ラブコメディ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-02 11:00:00
188353文字
会話率:39%
ネットで小説家として活動する美谷佳奈(みたに かな)は、深夜の執筆中、ふとテレビをつける。そこに映るのは、かつて同じアイドルグループで活動していた早川由美(はやかわ ゆみ)の姿だった。
歌って踊るだけでなく、バラエティでも活躍し、皆を笑顔
にする由美。対照的に、佳奈は自分がアイドルとして挫折したことを思い出す。
回想の中で蘇る、アイドル時代の日々。同期として苦楽を共にしながらも、由美が人気を得ていくにつれ、佳奈は自分が彼女のファンになっていることに気づく。そして、アイドルという道を諦め、小説家として歩み始めた。
ネットで小説を投稿するうちに少しずつ人気が出て、やがて書籍化が決定。ついに初めてのサイン会を開くことになる。
そこで佳奈は、ずっと熱心にコメントをくれていた読者と対面する。変装しているが、その正体に佳奈はすぐに気づいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-28 12:00:00
3017文字
会話率:23%
ここはファンタジーな世界、主人公であるあなたは聖女として学園に通い、さまざまな困難を乗り越えて意中の彼との恋を成就させる、恋愛シミュレーション超大作、ここに開演。
そんな世界に転生してきた主人公、悪役令嬢、攻略対象が織りなす群像劇。
ではあるが、シナリオを知る者と知らない者が銘々勝手に動いた結果はお楽しみ。
※ なお、恋愛要素はかなり薄めです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-02 10:47:59
8057文字
会話率:33%
ついに実現したVRゲーム!
このために高校生活をバイトに費やし手に入れたVR機器!
いざ!念願のVRMMO!!!
夢にまで見たファンタジー!!!!
ってあれ?...私男なんだけど...
...まぁ、のんびり楽しくファンタジーを楽しむぞ!
!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-02 10:38:57
5136文字
会話率:38%
世界地図: https://44151.mitemin.net/i841892/
右腕に死霊を宿した召喚士の少女・リリィは、かつて東国の支配者の手先として虐殺を繰り返す『悪の大魔導士』でした。しかし恨みを買い、力の源泉である右腕を切り落
されてしまいます。能力を奪われ、不本意にも召喚士としての『休日』を迎えた彼女は、その身に『力』を取り戻すため、波乱万丈の冒険に旅立ちます。
プロローグ+本編13話+エピローグ、約48万字の予定です。週3~4回の頻度で更新します。
なお、完結済みの短編『魂の風は、ただ東から西に ~まじない師リリィの事件記録~』は、本作の外伝です。本編未読でもお楽しみいただけるよう編集しておりますので、こちらもどうぞよろしくお願いします。
https://ncode.syosetu.com/n2732iz/
【挿絵について】
タイトルの末尾に☆を付したエピソードには、AIにより生成した挿絵を付けています。
※本作は、カクヨム様にも掲載しております。完結済みですが挿絵はありません。ストーリーは同一ですが、「小説家になろう」版と比べ文章の手直し前で、かつ文章量もやや多くなっています。
https://kakuyomu.jp/works/16816927863224815920/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-02 10:10:52
380149文字
会話率:41%
魔女のミルは、長年住んでいた村を魔女狩りにより破壊されてしまった。ミルは村を人の手から取り戻すべく、不老不死の勇者「レキト・グロウブ」に助けを求めた。
かつては大魔王を討ち滅ぼした伝説の勇者だったレキトは、長い年月により、すっかり変人
になってしまっていたのだった……
楽しいことが大好きで多趣味。暇つぶしが高じて魔物作成キットやダンジョン作成キットを作ったり、チートを自作したり、過去の暇つぶしの産物で世界を破滅に追い込みかけたり、果てには宇宙にまで飛び出したり……
めちゃくちゃで世界最強の彼による、日常ドタバタギャグ。時々シリアス。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-02 10:02:12
35428文字
会話率:72%
「安全に異世界を楽しみたい」という理由で死神になった元人間の白矢フユミは、死神上司から「異世界勤務」を言い渡された。
念願の異世界転移に大喜びのフユミは、転移先の異世界をとことん遊び尽くすのだった。
職場の仲間と共に異世界を自由に散
策したり、時に死神の仕事として魂の無断使用者や違法な転移者を狩る。ラブコメ要素あり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 16:12:11
115656文字
会話率:60%
ほのぼのファンタジーが大好きだった主人公『灯桃良(ともしびももよ)』はある日突然、ただ宙を漂いながら光るだけの生き物『ヒカリダマ』となって異世界に転生してしまう。
足も遅いし攻撃も出来ない。この姿では絶対に生きていけない……だが、唯一
の特技『テレパシー』で何とか人間と交流出来た上に、特技を買われてギルドに雇われる事になった。
冒険者の補助&マスコットとしてギルドで働く事になった主人公が、冒険者と交流しながら共に強くなりながら異世界を楽しむ話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-03 12:07:37
408000文字
会話率:66%
その昔、原初の神は現在の最高神によって楽園を追放された。なすすべもなく大人しくするには神としてのプライドが許さない。原初の神は無責任に、封印を解くための鍵となる神城石を純粋な子供たちに放り投げたのである。
最終更新:2025-04-02 10:00:00
21007文字
会話率:45%
人々に紛れて31年。そろそろ結婚とかしてみたいなーって思いながら自分の尻尾に抱き着いてスマホを弄っていた紬。
そんな彼女は突然、異世界に攫われた。まさにファンタジーって言葉が相応しい、魔法があって、でーっかい城があって、キラキラする姫様や
、かっこいい王子様、人々を脅かす魔王も当たり前に存在する世界に。
紬は真っ先に自分が勇者様ってこと、そして魔王を倒して欲しいっていう、すごくわかりやすい説明を受けた。そして勇者様なら、神様の加護でめちゃくちゃ強いってことも聞いた。
予想外の非日常にすごくどきどきするが、私…神様だよ?大丈夫なの?ここの神様。
まぁ、大丈夫だろう。
問題あったら直接言って来ると思うし。
ここは旅行って感じで…漫画とかでしか見てなかった異世界、楽しんじゃお。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-02 10:00:00
3763文字
会話率:34%
【毎日二話更新!】【ストック50万字を突破! ガンガン更新していきます!】
ゲーム〈ダン活〉を実に8000時間以上プレイしていた灰なゲーマーだった主人公は、ある日〈ダン活〉のセーブデータが吹っ飛んで消えてしまい、ヤバい顔してぶっ倒れ、そ
のままショック死してしまう。
しかし、気がついたら画面上でしか見た事が無かった〈ダン活〉の世界、〈名も無き始まりの村〉に突っ立っていた。
主人公ゼフィルスがゲーム知識を生かし、夢にまで見たリアル〈ダン活〉を楽しくプレイしていくお話です。
話の中では〈ダン活〉がどういうゲームなのか、詳しい設定を披露しながら主人公ゼフィルスが最強に成り上がるまでを描いていきます。
【強ジョブお宝超ゲット!ゲーム知識生かして成り上がれ!】
★日間異世界転生ランキング1位 ★週間異世界転生ランキング1位 ★月間異世界転生ランキング3位 ★四半期異世界転生ランキング8位
もし興味が沸いたら読んでみてください。
ブックマークや☆☆☆☆☆評価をくださると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-02 10:00:00
7261820文字
会話率:36%
まず初めに、こちら本編・ゲーム世界転生〈ダン活〉の番外編となっております。
なるべく本編を読まなくても分かるよう執筆していきます。
読んでみて、面白そう、楽しそうだと感じたら本編も読んでみてください。
また、こちらの作品は本編の書籍化&コミ
カライズを記念した特別新連載です。
書籍発売日まで【毎日投稿】します。
どうかゲーム世界転生〈ダン活〉を一緒に盛り上げてください!
始まりは5月。
一年生の学園が始まり、ギルドメンバーと別れ1人〈ダンジョン生産専攻〉へ向かうことになったハンナ。
ゼフィルス君たちと専攻が別れてしまって寂しい、クラスでちゃんとやっていけるかなと不安に思うも、ハンナはいつの間にか学園の歴代最高LVに達していたせいで注目の的に!?
逆の意味で不安になってしまう。(ぜんぶゼフィルスのせい)
しかもなぜかやることやること驚かれ、そんなことないのにと思うのにどんどん人気者になってしまう。(だいたいゼフィルスのせい)
さらには学園の三大ギルドの1つ、このマンモス学園で一握りの超優秀成績者にしか入ることのできない〈生徒会〉への加入を強く勧められて。(これはゼフィルスのせいじゃない)
ハンナの生産学園生活は、果たして平穏無事に過ごせるのか。
そんな物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 10:00:00
536147文字
会話率:38%
謎を秘めたパラレルな世界に静かに重なる時間と記憶の物語。自分たちがここにいる秘密を解き明かすために、数百年前に書かれた古いノートとミドリ鮫だけを頼りに、延々と広がる仮想世界を彷徨します。
現実とも夢とも知れないだれも見たことのない未到の
地への旅が、読者のみなさんの日常に寄り添うように紡がれていく永遠の未完小説です。
幻想小説テイストなミステリー仕立てのヒューマンドラマになっていますので、大人の小説として楽しんでいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-02 10:00:00
1549798文字
会話率:51%