【書籍化決定。五月に本作品は、商業出版社より書籍化します】
俺は、たしかに死んだはずだった。
現代世界で事故に巻き込まれて死亡した乙葉浩介は、異世界転生の権利を得た。
一通りの説明を受け、転生のための設定を終え、希望の加護も貰いい
ざ異世界に旅立つところで、実は間違いでしたので生き返ってもらいますと女神に言われてしまう。
そのまま急ぎ現実世界に戻されてしまったのだが、貰った加護は全て残ったまま。
俺の貰った加護は、『異世界のアイテムを売買できる、ネットショップ』のスキル。
それは現実世界に戻ってきても、確かに残っていた。
現代世界で、『異世界のアイテムを売買できる』というネットショップのスキルとして。
そんな彼が織りなす、現代ドタバタファンタジーの開幕でございます。
定期更新:毎週火曜日、金曜日、日曜日の午前10時折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-21 10:00:00
2499979文字
会話率:41%
何が正しいのやら、風が吹けば桶屋が儲かる
キーワード:
最終更新:2024-12-14 04:40:35
322文字
会話率:0%
鳩が人間を怖がらなくなったのはいつのことだろう?
それは自然の摂理だとしてもその瞬間は存在したはずである・・・
20●●年、警視庁にピィ事案対策部と言う部署が新設された。
しかしその部署が何を取り締まる部署なのか、刑事になって5年の庄司孝
介にはわからないまま配属となった。
そして「ピィ事案」の実態を知る時、それまで不条理とされていた出来事が見えないところで常識となっていく様を、庄司は目撃することになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-28 07:27:15
56121文字
会話率:45%
一風変わった「迷信研究所」の取材に訪れた主人公。古い伝承や迷信を「科学的に解明する」と豪語する所長と研究員たちは、世間から見れば馬鹿げたテーマに大真面目で取り組んでいる。
「北枕は縁起が悪い」「夜に口笛を吹くとヘビが出る」「三人で写真を撮る
と真ん中が早く死ぬ」「風が吹けば桶屋が儲かる」
一般的には迷信とされる話を、所長たちは「重大な教訓」であり「人類への警告」だと熱く語り出す。困惑しながらも、主人公はやがて彼らの情熱に引き込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-27 00:37:10
4998文字
会話率:74%
戦国時代、一色龍興という武将がいた。後世には斉藤龍興の名で知られている。
戦国三悪人の一人にして織田信長の岳父として知られる斎藤道三の孫であり、弟と父が病死したことで期せずして美濃50万石を継ぐことになった。
しかし彼の最も有名な逸話は
、「酒色に溺れる龍興を諫めるために竹中半兵衛がたった17人で難攻不落の稲葉山城を乗っ取った」というものである。
そしてその3年後、織田信長は稲葉山城を攻略し龍興は美濃から追われることになった。
ここまでが彼について広く知られる"風説"である。
だが実は、彼は美濃を去った後も戦いを続けていたのだ。
一向一揆の拠点伊勢長島を巡る長島合戦
信長の不在時に将軍足利義昭を襲撃した本国時の変
浅井の裏切りにより信長が窮地に立った金ヶ崎の退き口
信長が摂津で三好・本願寺と戦っている間に浅井・朝倉が京を目指して攻め上がった志賀の陣
浅井・朝倉と織田・徳川が激突した姉川の戦い
彼はこれらの名だたる戦いに信長の敵として参戦し続けた。……負けたけど。
そして武田信玄が上洛の兵を挙げた。誰もが信長の敗北を信じ、あの足利義昭さえもが挙兵した。だが突然信玄は死に、武田軍は撤退してしまった。
それを知った時、龍興は信長の持つ天運を確信した。そして信長に抗うしかないかった自分の生まれを呪った。
――大名など馬鹿らしい。そのような立場に縛られず、曾祖父のように一介の武士として生きたかった。
そして彼は刀根坂の地で奮戦の末に討ち死にした。
……はずであった。
気付けば彼は若返り、父の葬式に参列していた。桶狭間の戦いの翌年、清洲同盟の前年である。
つまり翌年から織田は後顧の憂い無く攻め寄せてくるのだ。このままではまた同じ事になってしまう。
――信長には勝てない。ならば……
こうして龍興は、(10年ちょっとだけの)未来知識を使って新たな歴史を紡ぎ出すのだった。
「弾正殿、なにとぞ教えを賜りたい」
龍興は朝倉氏滅亡時に死んだので、松永弾正が三度も謀反を起こした上に自害(爆死)することを知らない
「荒木殿、謀反など止められよ」
龍興は朝倉氏滅亡時に死んだので、荒木村重が謀反した挙げ句に説得に来た黒田官兵衛を石牢に閉じ込めることを(以下略
「さすが光秀、見事な腕じゃ!」
龍興は(以下略折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-22 12:00:00
117221文字
会話率:50%
かつての超大国、プレセンティナ帝国の第二皇女イゾルテの元には、時々どこかの神様からの贈り物(現代製品)が届く。
「ここを動かすとシュコシュコ言うけど、何の意味があるんだろう……?」(ポンプ式水鉄砲)
「なんだこの奇妙な容器は……。ヤカン?
それともランプかな?」(アランビック蒸留器)
だがそれは秘密である。彼女の祖国は隣のドルク帝国の攻撃に晒され続けており、その上国内では後継者問題を抱えているのだ。
だが彼女は国を守るため、その贈り物を使い、あるいは分析し、たまに勘違いしたまま再現して、自ら兵を率いて戦いへと乗り出していく。
贈り物(現代製品)の力やそのアイデアを用いつつも、一方で独自の兵器、戦術、戦略も駆使します。異世界ではありますが、ギリシャ神話や古代ローマを中心とする歴史ネタを下敷きにしています。
※舞台は地中海っぽい世界です。登場人物は全員その世界で生まれ育った人たちです。神様は武器をくれません。楽○とかアマ○ンとかで買えるようなものしかくれません。そして注文を出すことも出来ません。神様語も読めませんし、その他意思の疎通は全くできません。
※第1章は導入で、戦争は第2章から始まります。よろしければ第2章までお付き合いください。
※先頭から順次改訂中のため、途中で若干体裁が変わります。
サブタイトルに数字が付いているものが改定済みのものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-21 00:00:00
2528513文字
会話率:55%
関ヶ原の戦いに敗れた石田三成は、山中で一人きりだった。そこにひょっこり現れたのは佐助と名乗る真田の忍び。三成は何の用かと問うが、2人の話は噛み合わなかった。
「ちょっと待て! つまり我らは……ひょっとして……勝った、のか?」
「はい。私の知
る限りのことをお話ししましょう」
佐助から語られたのは、(三成が逃げ出した後に)巻き起こった奇跡の逆転劇だった!
主人公は愚痴るだけ
忍者要素もちょっとだけ
魔法・超能力に転生・転移、現代要素は一切無し
恋愛要素は絶滅しました
全てが終わっちゃった後に語られる残念歴史IFコメディ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-07 00:48:37
25491文字
会話率:61%
「風が吹けば桶屋が儲かる」ということわざから着想を得て書いてみました。
ことわざをそのまま鵜吞みにした風神様は果たしてビジネスで成功できるのでしょうか。
最終更新:2024-08-24 16:55:40
2280文字
会話率:10%
投稿数が減ってないなら「過疎ってる」わけじゃなくて、単に「人気に陰りが見えた」ってことじゃないのかと思うけど、どうなんでしょうね。
最終更新:2024-03-12 07:00:00
1123文字
会話率:0%
座敷童療養所。
それは界と界の狭間、神に創られた空間にある。
人が好きで、人に寄り添い、その家に幸運を招くとされる座敷童たち。
彼らを見ることができる人は、ごくまれにしかいない。
見えないから――人は、彼らの思いや願いを、い
ともあっさり裏切っていく。
傷ついて、力を失った座敷童たち――。
そんな彼らが傷を癒す場所。
そこでのお話し。
有名どころの妖怪(精霊)なので諸説ありますが、定番の説にある程度乗っかりながら創作しています。
違うところが多々あります。
この作品での座敷童たちは――
〇座敷童となる前は違う存在だった。
〇座敷童としてのベストな状態は五才くらいの幼児姿で、力を使いすぎると年をとる。
〇護っている家から離れると力を出しにくい。無理に使うことはできるが負担が大きい。
〇お菓子が大好き。
〇無から何かを作り出す力はない。
〇『風が吹けば桶屋が儲かる』的な方式で、守護する家に幸運をもたらす。
等々の設定をしています。
「自分が知ってるのと違う!」ってなっても、創作なので、ご容赦ください m(__)m
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-19 07:00:00
963673文字
会話率:48%
右手でウサギ、左手でキツネをつくりましょう。
最終更新:2024-01-07 07:00:00
333文字
会話率:0%
風のひとつが吹きたり、止んだりで。
一喜一憂がおこるんだから、滑稽なもんだよな。
最終更新:2022-12-06 07:00:00
260文字
会話率:0%
政治家の息子である東雲悠真は家から追い出されてしまい、遠縁を頼りに水苗町へと訪れる。そこで喫茶店を営んでいる緑谷海々は、悠真の祖父が五十代の時に作った愛人との間の一人娘であり、悠真にとっては『年下の叔母』に当たる存在であった。
しかし
長年顔を合わせていない内に海々の母親は死去。悠真が訪れる頃には喫茶店は借金の催促に悩まされており、自由な性格の海々に振り回されつつも経営の改善を画策する。
その一方。そんな舞台の裏では三者の姿があった。
海々が振舞った一杯のコーヒーによって動き出した物語は、彼等を翻弄し、やがて一つの地点へと収束する。
……と、そんな感じのコメディ群像劇です。
※本小説は昔に書いた物の再録で、ほぼ原文そのままを載せました。
※ですので時代感が微妙に古かったり、ガバガバ表現があったりしますので、その点はご注意を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-27 23:12:56
110858文字
会話率:48%
不思議な力を持つ『視える』おばさん・魔女と私のスピリチュアル謎解きミステリー。
最終更新:2023-11-23 23:55:13
11198文字
会話率:44%
~ガチクズ悪役令嬢のマリアさんが「聖女マリア」へと登り詰める奇跡の物語~
【1行あらすじ】
これは性格ガチクズの侯爵令嬢マリアが、他人を陥れようとしては失敗して、どころか逆に幸せにしてしまう姿をざまぁと眺めてほのぼの楽しむお話です。
【
あらすじ】
マリアは莫大な資産を持つ名門セレシア侯爵家の一人娘。
しかしその性格ときたら、どこに出しても恥ずかしくないガチクズな悪役令嬢でした。
庶民や貧乏人を見下すのは当たり前。
短気ですぐキレて、ワガママで自己中でガチクズで、他人の足を引っ張って不幸になるのを見るのが大好きです。
今日も今日とて他人の足を引っ張るために、マリアは侯爵家のお金&お父さまの権力を湯水のようにつぎ込みます。
時には自ら徹夜をするなど、他人の足を引っ張るためならマリアが努力を怠ることはありません。
しかしマリアがどれだけクズムーブをかましても、「風が吹けば桶屋が儲かる」のごとく、なぜかマリアの意に反して周りはみんな幸せになっていきます。
理不尽にいびり倒したはずの専属メイドは、隣国の王妃に。
陥れたはずのにっくきライバル令嬢は、巨大帝国の皇太子妃に。
芸術留学の夢を叩き潰したはずのクラスメイトは、大陸中に名を知られる天才デザイナーに。
「どうしてこうなった……?」
マリアは今日も首をかしげました。
これはそんな女神に愛されすぎた悪役令嬢マリア=セレシアが、なぜか聖女に祭り上げられてしまう世にも奇妙な物語……
(*)カクヨム併載です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-24 20:04:17
94348文字
会話率:40%
気になるあの子とイチャラブ学園生活を目指す破壊神様。
破壊神の役割をほっぽりだして、女神を脅して現代日本に逆異世界召還!?
戦争とかはあるけど、魔法だのスキルだのは無い比較的平和な世界って言ってなかった!!?!?
元いた所よりやべぇー
奴らがわんさかいるんですけど…
現代日本に逆召還された破壊神改め、羽階 真が織り成すドタバタ異能力バトル
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-10 16:54:40
46604文字
会話率:43%
風が吹いた。
空から死体が落ちてきた。
桶屋が儲かる。
『引退して奴隷を買った冒険者は、幸せと言えるだろうか?』の続編。
街道沿いのニュータウンに移り住んだジョーとシズク。平穏なカプリの町に聖女がやってくる。
最終更新:2022-06-28 22:21:40
38726文字
会話率:58%
僕は人間が嫌いだ。この不条理な世界も嫌いだ。
人間関係なんて疲れの原因だ。
そう思った僕は接客業をやめて、棺桶を作る仕事をしていた。
ある日、少女に出会った。
死人のような少女。
人間関係がめんどくさい僕と、謎の少女の物語。
最終更新:2022-03-24 10:47:52
5021文字
会話率:24%
風が吹けば桶屋が儲かるとはよく言ったもの
どうにか、風が吹くだけで私が儲からないものかと思考する
最終更新:2021-09-07 21:26:34
1769文字
会話率:38%
「黒猫が横切ると縁起が悪い」
黒猫はある時から人間に見つからないよう隠れるようになった。
それは自分が人間と関わってはいけないと決めたから。
しかし、黒猫はちょっとした気の緩みから人間に見つかっていく……
これは、言葉をちょっぴり
勘違いして人間を不幸にすると思い込んで隠れ続けた黒猫が猫が大好きな人間と出会い幸せに暮らすまでのお話。
この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-18 13:18:04
4452文字
会話率:28%
近所のショッピングセンターに棺桶屋が入った話
「https://note.com/morinoakira/n/ne137a9bd865a」にも掲載しています。
最終更新:2021-05-19 02:37:07
2274文字
会話率:0%
風が吹けば桶屋が儲かるのならば、誰かの小さな恋心が世界を救うことだってある。
東京の片隅にある老舗玩具メーカーでは、二人の大学生がアルバイトとして働いていた。
古めかしいものが好きで人情家な『お爺ちゃん系男子』と、
風変わりな趣味に人生
を捧げ続けてきた『一直線女子』。
互いをほのかに想い合う二人の恋心は、当人たちも気づかぬ間に国を越え星を飛び出し、ついには異世界にまでも影響を与えていく。
風変わりな一組の男女と、それを取り巻く人々の愉快な日常を描いた物語。
*ドロドロしたり複雑な恋愛要素は含みません。
*物語全般に渡ってドミノ倒し的な要素を含みますので、視点変更を多く含みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-07 16:00:00
30012文字
会話率:37%
狂った前提から出発したナニかの末路。
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「pixiv」「Novel Days」に同じモノを投稿しています。
最終更新:2020-10-07 10:34:48
1146文字
会話率:42%