【書籍化決定。五月に本作品は、商業出版社より書籍化します】
俺は、たしかに死んだはずだった。
現代世界で事故に巻き込まれて死亡した乙葉浩介は、異世界転生の権利を得た。
一通りの説明を受け、転生のための設定を終え、希望の加護も貰いい
ざ異世界に旅立つところで、実は間違いでしたので生き返ってもらいますと女神に言われてしまう。
そのまま急ぎ現実世界に戻されてしまったのだが、貰った加護は全て残ったまま。
俺の貰った加護は、『異世界のアイテムを売買できる、ネットショップ』のスキル。
それは現実世界に戻ってきても、確かに残っていた。
現代世界で、『異世界のアイテムを売買できる』というネットショップのスキルとして。
そんな彼が織りなす、現代ドタバタファンタジーの開幕でございます。
定期更新:毎週火曜日、金曜日、日曜日の午前10時折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-07 10:00:00
2493254文字
会話率:41%
旅をして、世界を知りなさい。
それが、手紙に書いてあった言葉。
12歳になったエリオンは、育ててくれた村から修行のために放逐……旅に出た。
手荷物は鞄ひとつ、これで世界を見てまわり、生きることがエリオンの目的。
特に特技もないと思
っている、それでいてチートな生産スキルを駆使して、エリオンは世界を旅します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-26 10:00:00
22753文字
会話率:36%