階段から落ち、気づいたら貧乏伯爵家三男になっていた。これは転生?
両親は元近衛騎士団副団長、母は元第三王女。魔法属性のない母は王族である家族から魔法が使えなくても生活できるようにしつけられたが、周囲の貴族から魔法属性がないことで虐げられて
いた。兄である王太子のご学友であった父と一目会ったその日からの熱愛後結婚。しかし周りからは大反対。王家からは何があろうと頼るなという約束をさせられ結婚に至った両親である。それでも家族、領民と貧乏ながら楽しく暮らしていた。
そして、俺、いえ、僕(僕と言わないと怒られる)魔法属性がないが膨大な魔力量とスキルで今世おいしくない料理と領地の生活改善をしていこうと奮闘。しかしあくまで陰で、誰かを盾にして、家の脛かじり生活を望んでいるやらかし系少年ケビン。周りを巻き込みながら、虎視眈々と将来の昼行燈生活を夢見る、普通?の日常生活を送る少年の話です。
王道中の王道、ありきたりな転生のお話
ゆるゆる設定です。気軽に読んでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-16 12:00:00
173161文字
会話率:54%
暉暦(きれき)の二五〇〇年。文明開化の瓦斯燈は、澱(おり)と吐泥(おでい)の影を産む。夜路(よみち)を往(ゆ)くは黒羽織、昼行燈の三男坊――
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ぷらいべったーで完結まで書き切ってから投稿を始める予定でしたが、twitterの不具合や
利用者減少に対応するため、泣く泣く投稿を始めることにしました。ぷらいべったーでは読みづらいため、まとめ読み用にハーメルンにも投稿してあります。
最新話までは週1回(できれば火曜日)投稿、最新話まで書いたら月1回投稿(確実ではありません)を目指します。
二次創作可 二次創作キーワード:帝國書庫未収折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-20 19:21:49
355781文字
会話率:58%
男爵家アミノ・ポルシェノールは、前世の記憶を思い出した。
ここが『ヴァンパイア・エブリスタ』というゲームの世界であること。
婚約者、ユリミアに死ぬ直前まで働かせられ、言い様に扱われて破滅する不運な男であることだった。
前世も安
月給で働き詰めの日々であり、転生後も似たような生活を強いられる。
ある日、ユリミアの横暴に耐えられず、苦言を呈するも「私の領地のお金を、私がどう使おうが勝手でしょ!? なんであんたが決める訳!?」と叱られ叩かれる。
そうして、これまでユリミアが重ねてきた罪をすべてアミノに濡れ衣を着せ、婚約破棄を言い渡される。
文字通りの追放のような形で、アミノは野道を歩く。
しかし、アミノは運営が『遊び』で入れた最強の能力が三つあった。
【雷神の祝福】【薬祖の祝福】【戦術構築共鳴アップ】
アミノはその能力を使い、偶然にも通りがかった隠しヒロインこと、アリス・クリファイスを助ける。
雷系魔法を極め、薬祖の能力でオリジナルの香辛料を作り出し、最弱と呼ばれる祝福を最強まで押し上げ……国中にその真価を響き渡らせるのだが────。
「俺の破滅ルートが……気づいたら消滅してる……!」
これは社畜貴族に転生した男が、怠惰を極めるために努力する物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-24 18:10:00
25616文字
会話率:35%
落ちこぼれ王子のクロム・クローバーは落馬し、意識が戻ると前世の記憶を取り戻していた。だが、圧倒的に少ない魔力量に、貧弱な体。
落ちこぼれ王子ということもあって、これではすぐに死んでしまうと考えたクロム。
二度目の人生を生き抜くため、大賢者と
しての知識を全力で使うことを決意する。
自分が目覚めたことを隠し、自分の財産を売り払い、攻略不可能と言われた森を隠れて攻略し……徐々に陰でその名を王国へ広げていく。
【眠りの天才王子】の噂は広がり、ついには父である国王にまで届くのだが……。
大賢者にしか使えない魔法や攻撃を駆使し、圧倒的な知恵と力でクロムは上へと成り上がっていく。
これは第十四王子に転生した大賢者が、【眠りの天才王子】と呼ばれ成り上がっていく物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-15 08:10:26
23548文字
会話率:38%
転生した上野ソラは、平安時代の陰陽師だ。
現代の陰陽師は詐欺師と呼ばれ、イメージを変えるためにダンジョン配信者を始めた。
「俺、才能ないわ……」
どれだけやっても視聴者は伸びず低迷、陰陽師の技もCG、合成だと呼ばれ馬鹿にされていた。
そん
なある日、ダンジョン内部で人気配信者である大神リカを偶然にもイレギュラーから助ける。
その手捌きの速さ、動きから常人ではないとネット内で大バズりし、徐々に自分の存在が世界へ認知されていく。
陰陽師のイメージを変えるため、バズったソラは配信内で様々な陰陽師の技を使っていく……。
占い、式神、呪詛……それらを使い、世界をも変える配信者となる。
最強の冒険者がうっかり特級呪物を配信したり、ダンジョンのボスを仲間にするのだが……この時はまだ誰も知らない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-13 07:43:14
178007文字
会話率:33%
晩秋の荒川河川敷で男が殺された。容疑者4人は、いずれもアリバイを主張しており、捜査は難航。
仲間内からは昼行燈と揶揄される所轄刑事の笹岡の推理は如何に。
短時間での読了可能な、お手軽な推理小説。
是非、ご一読ください。
最終更新:2024-12-10 12:04:32
9755文字
会話率:44%
入り組んだ地下鉄の連絡通路沿いにある喫茶店は、警察OBがオーナーであることも手伝って、警察関係者がよく利用する。村上主税もその一人である。
喫茶店には古典推理小説が備えてあり、それに影響されてか、村上警部補は、ここに立ち寄ると、高確率で迷宮
入りとなった事件の裏事情をマスターに打ち明ける。ちなみに、マスターは警察関係者ではない。
実は、その喫茶店には凄腕の殺し屋がいて、法で捌ききれない罪人を殺すのであった。
村上警部補は、そのことを全く知らない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-28 21:35:29
2359文字
会話率:46%
誰もが自分だけの異能を持ち、仮想体と呼ばれる存在が蔓延る世界。
そんな中で異能を持たず、敵もいなければ味方もいない孤立無縁な大学生「時雨 幽」(シグレ ユウ)。
ある時孤立無縁な彼は今まで自分に見向きもしなかった人達から一身に注目を浴びるこ
とになる…無実の罪を押し付けられて。
自分の味方など1人も居ない状況に疲れ果て、あてもなく街をふらふらと彷徨う時雨幽は見知らぬ建物の扉の前で足を止める。
扉のすぐ横にかけられた看板には『湊探偵事務所』の文字。
藁にも縋る思いで開いた扉の先には、どこかふざけた態度の探偵「双葉 湊」(フタバ ミナト)が待っていた。
「面白おかしく完膚なきまでに壊してあげるよ?」
ふざけた態度の名探偵「双葉湊」に振り回されながら、孤立無縁で異能を持たない大学生「時雨幽」は数々の厄介な事件に巻き込まれていくことになる。
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こんにちは。作者の位名月(クライメイゲツ)です。本作は私が書いている『熾天使さんは傍観者』と同じ世界のお話です。最近バディサスペンスTRPG『フタリソウサ』にどハマりしているので探偵物を書きたくて『熾天使さん』を書きながらこちらもコツコツ書き溜めていました。『熾天使さん』と『昼行燈探偵』で同じ人物が登場することもありますので、よろしければ『熾天使さん』も読んで頂けると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-30 00:43:31
4247文字
会話率:54%
20XX年、文明技術が上がり、今まで知覚できなかったエネルギー『マナ』が知覚できるようになった。マナの発見によって新たな技術、『魔術』が使用できるようになる。
科学技術と魔術によって人類の文化レベルは大幅に上昇し、人類は転換期を迎えることに
なった。
しかしながらいい事だけではなく、問題も出始める。
魔術により男性の生殖能力に問題が出始めたのだ。
魔術によって女性の戦闘能力が上がった反面、男性への男らしさを発揮する機会が大きく減り、ホルモンバランスが崩れたことが原因だと言われているが、理由は分かっていない。
気づいた時にはすでに時遅し、男性の数は大きく減り、そして男性の出生率も大きく低下しているのであった。
それを置きなう女性の増加、悪循環が続くこの世界。
そんな世界で目覚める主人公、その名も、誠士郎。
実は女神様に言われて世界を渡った転生者である。
彼は無自覚にこの世界を変えていく、運命の子になるのだろうか。
それとも多くの女性慰み者になるのだろうか。
どちらにしても主人公には幸せにしかならないのかもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-16 15:20:26
2559文字
会話率:40%
時は四代将軍家綱の末期。
下馬将軍こと大老酒井忠清の専横は留まる事を知らず、これを苦々しく思う反酒井の幕閣は若年寄堀田正俊を中心に集まり、その暗闘は江戸城だけでなく、吉原や江戸の街を騒がさせていた。
そんな時代、一人の浪人が時代の荒波
から浮かぶ。彼の名前は雑賀半兵衛。
生まれも筋も怪しく刀も下手なこの浪人、そばかす顔の昼行燈を気取っていたが、夜の顔は仕掛人。それもこの江戸でのご法度な鉄砲を用いた仕掛人である。
彼の仕事は奉行どころか幕府の耳に届き、十手持ちは血眼になって探す彼はもちろん幕閣の操り人形だった。
そんな折、酒井と堀田の対立は将軍家綱の病状悪化で決定的になる。
江戸城・大奥・江戸・吉原を舞台に伊賀忍者や甲賀忍者や柳生、さらに多くの人たちの思いをのせて今、半兵衛の火縄銃が火を噴く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-30 15:53:27
99689文字
会話率:28%
かつて他国との戦争で名を挙げた兵士――ダイア・サウスルイスは、戦争が終わった後、王都に孤児院を開いた。いろいろと問題のある孤児を集め、愛情をこめて育てたダイアは、素直になれない孤児たちみんなに慕われていた。しかしある日、国から異常な魔物活
動の観測――そして魔王の発生を知らされたダイアは、魔王討伐の任につかされることとなり、孤児院を出て行かなくてはならなくなる。諸々の事情で国を嫌っているみんなに事情を聞かせることはできない。それに二度と戻ってこられない可能性も高い危険な旅のため、下手したら着いてきそうな子もいる孤児院のみんなには、いなくなること自体を聞かせられない。――だからダイアは、誰にも詳細を告げずに孤児院を出ることにした。その結果、捨てられたと勘違いした孤児院の面々が、どんな行動に出るかも分からずに……。
++++++++++++++++
人が好くておちゃらけた青年である主人公が、みんなからどれだけ重い愛を向けられているかに気づかず、魔王討伐に出てしまうお話。より重たい感情を向けられるようになったり、感情のすれ違いが生まれてしまったり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-06 22:43:01
56470文字
会話率:37%
私の兄がアリストラスワールドの均衡を揺るがす災厄の渦を起こし世界を破滅へと導く。
その均衡を保つ為に召喚された10人の英雄達と人類の存亡を賭けた闘争が始まる。
最終更新:2022-05-14 20:15:20
237186文字
会話率:48%
美女のように美しい髪と引き換えに、時任幻三郎は筋肉質で頑丈な身体を手にした。
「これでおれは、この腕ひとつでわが身を立ててやれるのだ」
剣を振るえば荒稼ぎ、妖刀魔剣が堂々と闊歩し、その使い手たちとの立ち合いも尽きぬ。
自堕落な日常をバッサリ
と切り捨て、遊びと修行と人助けに邁進し、後に『禿頭の剣鬼』と呼ばれた男の、剣術バカな日常の記。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-18 11:55:21
9963文字
会話率:36%
転生チートは何がいい? と問われたハイスペック童貞は、金や権力がモテに繋がらないことを悟りこう言った。
「私の人生で私を裏切らなかったのは私だけでした。ですので、私を美少女にしてください」
その様になった。
そして童貞美少女は異世界に
転生した。だが彼(彼女)の前に、一筋縄ではいかない人物たちが立ちふさがる。
無自覚無双王子、ヘタレ悪役令嬢、ハーレム昼行燈。まるで別作品の主人公が殴り込んできたかのような面々と展開に、様々な勘違いが錯綜する。
アクの強い主人公四人が互いに困らせ合う異世界勘違いコメディ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-22 19:00:00
342501文字
会話率:50%
日本から召喚され、異世界を救った英雄は、倒した魔神に呪われて、日本に帰れなくなった挙句、追われる身となってしまった。
そんな元英雄は、正体を隠して冒険者となり、ダンジョンで小銭を稼いでは、趣味のキャンプを楽しむ、気ままな潜伏生活を送り始め
た。
時折、昔の仲間に厄介事を押し付けられたり、アホな呪いで酷い目に遭わされたりしながら……。
そんな元英雄の元に、かっての仲間である魔女が現れた。
「一カ月振りに会いに来たのに、何よ……その嫌そうな顔は?」
「だって、どうせ……また何か厄介事を、押し付けに来たんだろ?」
「それはまぁ、そうなんだけど」
「ーーだと思ったよ。お前が俺の所に来るのは、そんな時くらいだからな」
「何よ、そのキツイ言い方は? 強引に処女を奪った女を相手に、よくもまぁ……そんな口をきけたものね」
「いや、あれは……その……呪いのせいで……」
呪いのせいなのは事実なのだが、その話を持ち出されると、元英雄としては立場が無く、魔女の頼みを断れない。
昔の仲間に、また押し付けられた厄介事を解決する為、最強の元英雄は暗躍する……様々なアホな呪いのせいで、酷い目に遭いながら。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-18 12:09:40
219189文字
会話率:24%
かつて、魔界大戦があって、魔王軍が負けた。その未来。かつての六大勇者の子孫である青山恭一は、勇者同盟のなかでも昼行燈。一緒に組んでいる中野聖菜とは凸凹コンビで通っていた。そこへある日、魔王の娘を名のる、ユーファという少女が現れる。
「私
は、弱い魔王軍なんかじゃなくて、勇者になりたいの」
その面倒を見ることになった青山恭一。ほかの勇者の子孫に嫉妬されてからまれる等のトラブルもあったが、それ以上の問題も起こった。かつての魔界大戦で封印されたはずの、魔将軍マイヤードが復活したのである。誰も対抗できないはずのマイヤードに、なぜか対抗できる青山恭一。その実力に驚くマイヤード。
「魔王軍の再興には、まず、貴様を倒さねばならん」
青山恭一とマイヤードは対決する。かなりのピンチを強いられるが、ユーファの助太刀もあり、なんとかマイヤードを再封印することに成功したのだった。
この話は、「カクヨム」、「LINEノベル」、「ノベルアップ+」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-04 20:16:35
93286文字
会話率:66%
普段飲んだくれている彼女の意外な素顔
最終更新:2019-06-02 13:23:07
6091文字
会話率:40%
創作三国志。赤壁の戦いの少し前、襄陽に雌伏する龐統の前に徐庶が現れる。昼行燈を決め込む龐統の真意とは。赤壁前の密かな密談。
最終更新:2018-09-22 11:34:17
2407文字
会話率:37%
とあるタクシーが呼び止められて始まる、あるかもしれないちょっとした日常の一コマ
最終更新:2018-02-22 02:00:00
3048文字
会話率:57%
若返りもない不老となった優しき老人が世界を揺るがし、多くの種族を救い、世界を統一するまでの伝説の物語。
魔王や神、魔人や最強種の龍も交えて種族を越えた友情、老人好きな美女吸血鬼、猫又となった愛猫と共に紡がれる----。
最終更新:2017-11-08 18:15:49
27776文字
会話率:54%
奴隷の母を持つ有能と評判の第一皇子は元より継承権が無く、子爵令嬢の母を持つ武勇で称えられた第二皇子は戦争で両足と利き腕を失い、継承争いから脱落。残ったのは、唯一の正妃腹である第三皇子だが、昼行燈と呼ばれ軽んじられる無気力な少年。有力だった
第二皇子を排除した母である皇妃の望み通りに、皇太子となった第三皇子ディリウスは思う。―――余計なことしてくれやがったなクソババァッ!
※R‐15タグは保険です。ついでに、かなり遅い進みになる予定ですので、ご容赦ください<(_ _)>折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-31 15:02:49
38772文字
会話率:27%
伊都と伊ヶ谷大社を守護する庵は、都民から昼行燈と比喩されていた。
伊都誕生以前から続く八百一族でもあった。
旅をする彼と、伊都に居る弟の伊藤住職。
それぞれがーー思惑に飲み込まれていく。
※こちらはカクヨム投稿作の完結済みの
ものです。
これから再構成と、再編集を行って掲載します!
のでので、更新は遅いかと……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-06 00:00:00
29016文字
会話率:39%