赤壁の戦いには謎があります。
曹操軍は、周瑜軍の火攻めにより、大敗北を喫したとされています。
しかし、曹操はおろか、主な武将は誰も死んでいません。どうして?
これを解き明かす新釈三国志をめざして、筆を執りました。
曹操の徐州大虐殺、官渡の
捕虜虐殺についても考察します。
劉備は流浪しつづけたのに、なぜ関羽と張飛は離れなかったのか。
呂布と孫堅はどちらの方が強かったのか。
荀彧、荀攸、陳宮、程昱、郭嘉、賈詡、司馬懿はどのような軍師だったのか。
そんな謎について考えながら描いた物語です。
主人公は曹操孟徳。全46話。
お読みいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 18:00:00
101238文字
会話率:21%
数年前に発明された『物語の世界に入る装置』。
オタクの願望を叶える夢の技術を悪用し、童話の世界に悪党どもが逃げ込んだ。
彼らを追うのは捜査一課の特殊捜査班『リセクション係』の先輩後輩コンビ。
崩壊の危険に晒された物語に潜入し、登場人物を演じ
ながら、潜り込んだ偽者を見つけ出して〈切除〉せよ!
*ノベルアップ+主催「新釈グリム童話フェア」参加ログ
オムニバス形式のコメディ(一部シリアスあり)短編5本セット。
話はすべて独立しており、とくに繋がってはいません。
*カクヨムでも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-05 18:06:42
22452文字
会話率:41%
童話『赤ずきん』のコメディ調新釈。ノベプラの企画で書いたものをこちらにも投稿します。
最終更新:2024-01-28 23:36:05
4503文字
会話率:35%
昔々ではないあるところに、アラサーのお母さんと三歳の娘がおりました。
娘はたいそうな物語好きでした。毎晩、布団に入るとお話をしてほしいとねだります。
お母さんもまたそれを嬉しく思いました。実はお母さんは元同人作家だったのです。
今日
もまた一夜の物語が幕を開けます。
ノベルアッププラスで開催されていた「新釈グリム童話フェア」の投稿作品です。
5作品で完結としていますが、続編の可能性ありということで。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-18 07:16:12
18993文字
会話率:49%
様々な理由で町を出なければならなくなった四人。噂に聞く自由都市ブレーメンを目指して出発するが、途中森の中で強盗団の根城を発見し――――
この作品は、ノベルアップ+さまで開催中の「グリム童話フェア」お題④『ブレーメンの音楽隊』の参加作品を転
載したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-08 10:04:25
4078文字
会話率:53%
転生者グレーテルの辿る、何か違う物語。
「ヘンゼルとグレーテル」を基にした新釈作品になります。
最終更新:2023-12-25 17:29:37
3939文字
会話率:50%
はみ出し者たちが大都市「ブレーメン」を目指すことになるまでの物語。
「ブレーメンの音楽隊」を基にした新釈作品になります。
最終更新:2023-12-17 17:31:43
4999文字
会話率:66%
誰もが知る不朽の名作である「白雪姫」。そのトゥルーエンドRTAとなっています。
例のアレ要素はありません。
ガバプレイも少ししかありません。
「白雪姫」を基にした新釈作品になります。
最終更新:2023-12-17 10:31:34
4683文字
会話率:5%
《あらすじ》
王妃を救おうとした鏡
《作者コメント》
ノベルアップ+で開催されている新釈グリム童話フェア~白雪姫~。
シリアスです。童話ジャンルに設定してるけど、よい子は注意してね!
最終更新:2023-12-11 17:11:13
2498文字
会話率:53%
グリム童話、「ヘンゼルとグレーテル」の新釈童話。
ノベルアッププラスの「新釈グリム童話フェア」参加作品です。
青空文庫の「ヘンゼルとグレーテル」を参考にしています。
最終更新:2023-12-08 16:11:55
3232文字
会話率:31%
もしもまま母や義姉たちが優しかったら、もしも王子が悪い奴だったら——。
※ノベルアップ+様にて開催される、新釈グリム童話フェア用に執筆した作品です
※原作程度の残酷な表現が含まれます
※執筆にあたり「青空文庫」様に掲載されている「灰か
ぶり」(底本:グリム童話集(1)出版社:偕成社文庫、偕成社)の物語や童話風の言い回しを多分に参考にさせて頂きました
※拙作「ライラと『私』の物語」に登場するあの人物とは全然関係ありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-04 21:49:25
4203文字
会話率:34%
例えば此処に、不死の薬があるとして。
その薬を、あなたはどうするだろうか。
最終更新:2023-04-03 00:00:00
1058文字
会話率:8%
度々語られる、「栄光の高校時代」、あるいは「暗黒の大学時代」とは何だったのか。中学以降の私が歩んだ歴史をいま新たな視座から解釈し、多くの読者にとって親しみやすい形式で送る最新作。
※この作品はnoteにも掲載しています
最終更新:2022-02-17 23:40:52
52534文字
会話率:0%
羅生門を新たな解釈で
最終更新:2022-01-03 20:53:56
1387文字
会話率:9%
大学生の時任樹の日常は、ある日水族館で一匹の亀と出会った時から非日常へと突き落とされた。
出会った亀に連れられて竜宮城へ行ってみれば、そこは予想をはるかに超えた場所だった――
現代によみがえる、新釈・御伽草子。
集英社ノベル大賞にて最終審査
に選出された作品を改題修正した作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-29 15:15:32
32170文字
会話率:52%
ゴテルのお婆さん、そう呼ばれた魔女をご存知だろうか。
彼女は『ラプンツェル』という童話に登場する魔女である。
ラプンツェルという少女を塔に幽閉し、王子との恋路を邪魔した、典型的な悪役。
強大な力を持つとされ、世間から恐れられてい
た存在。
しかし、彼女は本当に悪者なのだろうか。
自分の子ではないラプンツェルを育てたのは、どうしてだろう。
これは、そんな魔女ゴテルの物語。
~~~
※童話『ラプンツェル』をモチーフにしたファンタジー作品です。
※「Baskadia」でも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-08 17:26:33
88073文字
会話率:38%
走れメロスの二次創作です。
メロスが狡猾な男だったらVerです。
最終更新:2021-03-16 18:23:04
2323文字
会話率:44%
寛文元年に生まれた蜂屋可敬が残した筆録「古談筆乗」を読みやすく脚色・加筆したもの。
今回は浪人VS大名のルール無用のタイマン試合です。
最終更新:2020-12-31 16:46:17
2170文字
会話率:24%
ジャックと豆の木の、もしもの話。
ジャックと豆の木に出てくる鬼は……というもしもの話です。
ジャックに対して何もしていない鬼から、ジャックは金貨と金の卵を産むニワトリと独りでに音を奏でるハープを盗みます。
バレた時も挑発して、最終的に
は木を切って、空から落とし、殺してしまいます。その盗んだ物で大金持ちになり、姫と結婚までします。
そこまでするジャック、実はジャックは?宝を持っていた鬼は?
新釈 ジャックと豆の木。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-25 12:55:44
9298文字
会話率:36%
恋愛って、なんなのだろう?
現役高校生の素朴な考えから、古典の恋愛研究まで広がった妄想を詰め込んだエッセイです!
いくつかの恋愛名言(?)を軸にして、人と恋の繋がりを紐解いてゆきます。
温かい目でご覧くださいませ!
最終更新:2019-04-28 17:38:51
4159文字
会話率:23%
慶応三年(1867年)11月15日、京都河原町通向かいの近江屋。この日この場所で、坂本龍馬は暗殺された。その時、その騒乱から逃れていた少年は何をしたか。その後の世界に何を感じたのか。
史料がほとんど残っていない、渦中にいながら注目されるこ
ともあまりない少年「峯吉」の目線から送る「新説・坂本龍馬」です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-25 21:11:18
5196文字
会話率:41%
岩手県の民間伝承「猿地蔵」を新しい解釈、視点で書いてみました。お気軽にどうぞ。
最終更新:2018-10-30 15:02:15
4765文字
会話率:30%
新釈シリーズの第2作です。
今回は群馬県に流布する分福茶釜を現代風にアレンジして見ました。
拙著ですが、読んでいただけるとありがたいです。
最終更新:2018-10-19 01:00:09
7986文字
会話率:39%
福島県に主に伝わる伝承、「食わず女房」を現代風の解釈で創作してみました。
「飯を食わない女房なら娶っていい」という男の前に、見るからに美しい女がやってきます。女は「飯はいらぬからこの家に置いてくれ…」というが…。
最終更新:2018-10-07 08:26:14
5204文字
会話率:33%