一人暮らしの息子のアパートにGWを利用して行くことになった。新幹線や飛行機ではお金もかかるし、夜行バスで行くことにした。
見ず知らずの人が一晩乗車することになる深夜の車内。彼の隣に座った初老の男性、何処か自分に似ている気がするが・・・
最終更新:2024-06-10 22:09:57
2388文字
会話率:12%
クリスマスイヴ前日、妹ユマの婚約者に会いにナルミは地元の出雲市に帰省することになった。ナルミは久しぶりに出雲まで、夜行バスで帰ることにした。
夜行バスで偶然、マモルと再会する。マモルとは高校時代からの同級生だった。マモルと話していると高校時
代の話しで盛り上がる。その話しの中でタスクの名前が出た。タスクも同じ同級生でマナミと交際していた。
出雲まで帰る途中、大雪で途中バスが動かなくなり止まった。ナルミはトイレに行きたくなり外に出るとホワイトアウトで、前方の車にはねられそうになる。
その時、偶然通った男性に助けられた。名前も聞くこともできずに男性は立ち去ってしまう。
出雲に帰えると、その夜マモルからタスクが亡くなった連絡をもらう。タスクが亡くなる時間、ナルミを助けたのが判明した。理由はウサギのお守りだった。
タスクが今でもナルミを好きだったことを知る。ナルミも今でもタスクが好きだったことに気付かされた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-25 20:54:09
9929文字
会話率:54%
ある日母親に「パパの浮気の証拠を掴んでくれ」と依頼された、切れ者の大学卒業間際の娘。娘は半分お金目当てで依頼を受け、父親が運転する名古屋行きの夜行バスに乗った。
最終更新:2024-05-13 20:17:13
2380文字
会話率:38%
日曜の夕方、単身赴任の夫を家から叩き出して、ようやく落ち着いた“私”は……
この“クズ野郎”の事を電話で愚痴っている。
最終更新:2024-01-22 11:58:40
978文字
会話率:0%
作家を目指しているが一向に芽が出ない私。気分を変えるために新宿行きの夜行バスに乗るが、推しの俳優とそっくりな20代の男のコと乗り合わせることになる。バスはどううわけか、星空の中へと走り、赤いガス玉と衝突。気が付いたら中世ヨーロッパの街中だっ
た。もちろんもとの世界に帰りたい私と男のコは・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-22 16:55:00
23876文字
会話率:38%
実家に帰る男に待ち受ける不思議な出来事。
最終更新:2023-07-05 16:14:46
3229文字
会話率:11%
久しぶりに乗る夜行バス。車内の明るさや物音が気にならないよう、耳栓やアイマスクなどを持参の上で乗り込んだのだが……。
(「カクヨム」「エブリスタ」でも掲載しています)
最終更新:2023-05-28 10:15:04
2494文字
会話率:11%
私の未来はどうなるのだろうか。
ただ、それだけだ。
最終更新:2022-11-09 21:20:57
1399文字
会話率:3%
辛い過去から決別するために過去を捨てた小説家、神山夢志亜(こうやまめしあ)こと大熊孝之(おおくまたかゆき)。30年ぶりに中学時代のいじめっ子と再会するが…
最終更新:2022-10-30 08:00:00
5653文字
会話率:47%
辰巳翔子は20歳のフリーター。職場の人間関係に悩み、転職を考え、今後は目立たぬよう生きていこうと決めた。
ある日、休暇を利用し、祖母に会いに行くため夜行バスに乗っていると、この世にはいない生物『魔竜』に襲われて死んでしまう。
神様
から転生を勧められ、自由に選べる『天職』と『特技』を神様にゆだねたところ……
死んだと思われていた村娘・フィリナに転生した翔子は、突如手にした天職と特技を使いこなせず、日々の生活も大苦戦。
さらに同居している伯父は、父と自分を殺したという噂があり……
能力も環境も苦境に立たされた状況からフィリナの第二の人生はスタートしていく……。
冒険者フィリナが織りなすガールズ王道ファンタジー開幕します!
*第100話まで執筆済み。第100話まで毎日更新!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-19 07:00:00
491816文字
会話率:39%
夜行バスに乗ろうとしている男。
数時間後、その身に降りかかる不幸を知らずに……
最終更新:2022-09-01 22:00:34
2454文字
会話率:3%
2009年作。文學界新人賞一次選考通過。
夜行バスをめぐって、二つの物語が交差します。
最終更新:2022-05-14 07:00:00
35086文字
会話率:37%
2011年8月某日、私はトルコの南西部、エーゲ海に面した港街 イズミルに降り立った。
当時、トルコに留学していた兄と落ち合い、イズミルから夜行バスでカッパドキアへ。そして、再びバスで、コンヤ、イスタンブールへと旅した記録。
マイペースな兄と
、それに振り回される健気な妹(?)のトルコ珍道中。
なかなか旅行に行けない昨今なので、過去の旅行記書いてみました。
※不定期更新。4回くらいで、終わります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-05 13:53:25
17128文字
会話率:15%
どんな出会いでも運命だって思えたら幸せだよね?夜行バスで深夜のパーキングエリア。そこで出会った女の子とのたった数分のドラマ。多分誰しもこんなシチュエーションはあるんじゃないか??って、まぁそんな感じの短編小説です。
最終更新:2021-12-09 18:35:46
872文字
会話率:17%
夜行バスに乗った「私」と隣の人。
一夜の怪・・・・・・
最終更新:2021-10-05 09:00:00
1583文字
会話率:2%
初めて夜行バスに乗った時の話
最終更新:2021-08-08 19:33:58
1099文字
会話率:8%
15歳の少年カズは、親の離婚で離れ離れになってしまった双子の妹に会いにいくため夜行バスへ乗る。運転手に連れられとあるSAの奥にある「夢食堂」へと行き不思議な体験をする--。
最終更新:2021-07-20 21:13:33
4149文字
会話率:56%
タイトル通りの話です。昆虫が苦手な人は読まない方がいいかもしれません。
最終更新:2021-01-04 10:30:58
2930文字
会話率:0%
夜咄をしましょう、私の夜の話です。
夜も深いですが、聞いてくださいますか?
夜の橋で、靴を履かない女性が夜を話す。
最終更新:2020-10-09 00:14:26
820文字
会話率:0%
ボクは死んだはずだったんだよね。でもなぜだか小学生になっていたんだよね。一体誰得なんだと言いたいんだよね。なってしまったものは仕方がないので大好きな将棋をするんだよね。前世では大人になってからの趣味だったので、西に有名な棋士の家があれば聖地
巡礼とばかりに訪ねたんだよね。東に対局の昼食に出前した店があればわざわざ食べにいったんだよね。北に好きな棋士の指導対局があれば夜行バスに乗っていって観戦したんだよね。南にタイトル戦があれば建物の外から双眼鏡でながめたんだよね。こずかいのほとんどを将棋に使ったんだよね。ストーカーじゃないんだよね。ただの将棋好きなんだよね。これはそんなボクの二度目の人生のやり直しの物語なんだよね。中飛車棒銀派なので独断と偏見に満ちているんだよね。だから間違っている所もあると思うんだよね。そこは見逃して欲しいんだよね。あと、かなり御都合主義なんだよね。がまんできないなったら無視して欲しんだよね。あと読み切り版とは設定が違うらしいんだよね。駄作者だから仕方がないんだよね。楽しんでくれたら嬉しいんだよね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-27 06:00:00
67301文字
会話率:11%