──夏の始まる前のこと。私はうさぎを殺そうとした。
訳ありの先輩と部室で過ごす最後の夏。
最終更新:2024-07-30 20:10:00
7943文字
会話率:37%
「最近は日が落ちるのが早いし、今でも見えるんじゃないかな」
私だって夏目漱石みたいな素敵なお話が書きたいんだいッッ!!!
ってなって書きました。先輩は私の性癖です。どこかに落ちてないかな
最終更新:2024-05-31 23:44:08
1647文字
会話率:56%
九州大学文藝部の作品です。この作品は2024年度新入生歓迎号に掲載されています。よろしくお願いします。
キーワード:
最終更新:2024-03-22 22:09:53
5983文字
会話率:63%
九州大学文藝部の作品です。この作品は2024年度新入生歓迎号に掲載されています。よろしくお願いします。
キーワード:
最終更新:2024-03-22 22:09:29
2855文字
会話率:52%
九州大学文藝部の作品です。この作品は2024年度新入生歓迎号に掲載されています。よろしくお願いします。
キーワード:
最終更新:2024-03-22 22:09:04
1339文字
会話率:0%
中2文藝部時代の作品です。タイムスリップ系。
最終更新:2022-11-09 23:50:35
3580文字
会話率:64%
吟遊詩人ユバルは、金色のたてがみ持つ栗毛馬のひとつ星を供に、竪琴を抱えて王国各地を歌い歩きながら、詩人として名を揚げはじめていた。ユバルの大きな目的のひとつは、『失われた物語』と呼ばれる散逸物語の完全な姿を取り戻すことだった。
王国中
央に広がる森のどこかに、歌と古代語で会話する民「歌い人」の里が隠れている、という噂を聞いたユバルは、『失われた物語』の手がかりを求めて里をめざしていた。里に入りこむ鍵となるまじない歌を探しだし、歌い人の里にたどり着いたユバルは、里長の娘ノアと出会う。
ノアは、歌い人の生まれでありながら歌が下手なために、里ではみ出し者扱いを受けていたが、歌や物語の数は誰よりも学び覚えていた。ノアと協力して里長の試しを乗りこえたユバルは、『失われた物語』冒頭歌を記憶したノアを新たな仲間に、物語の残りを求めて旅を続けていく。
本作は2015年~2016年に母校の文藝部誌に投稿していた作品を加筆訂正したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-23 19:41:08
66142文字
会話率:40%
東の浜の民は、まじないをほどこした凧に風妖を宿し、風をあやつる風妖の力を借りて、暮らしを営んでいる。
村の少女イトは、風妖をうまく扱えず、役立たず扱いをうけながら、秘密の崖で孤独に風使いの訓練を重ねていた。そのことは、若者の組の大将格である
イツキしか知らない。
いつものように秘密の訓練を続けていたある日、村中の風妖が姿を消し、落ちこぼれのイトの風妖だけが残される。
母校の文藝部誌に投稿した作品を一部修正しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-06 21:52:21
16245文字
会話率:41%
竜乗りのレースは『山の国』の名物だ。なかでも竜乗りの少年テオと相棒の竜は、負け知らずで評判の存在だった。ある日のレースの勝利後、国の第三王子に呼びだされたテオは、金貨と引きかえに竜を差し出せと命じられる。
母校の文藝部・美術部コラボに投稿
した作品を一部修正しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-31 20:55:53
6120文字
会話率:23%
自称・男子恐怖症の今西新。
文藝部の部長でもある彼女には、ある日常の場所がある。そこには、大切な人も。
最終更新:2021-04-30 23:49:01
949文字
会話率:35%
この春から高校2年生になる高岡陽平は、ボケまくる友人たちに囲まれながらひたすらツッコみまくる日々を送っていた。幼馴染かつ何故か陽平の心の声を聞き取る能力を持つ雨晴乃蒼が繰り出す天然かつ斜め上からのボケにツッコミを入れ、シンプルにバカである同
級生の中川雪路にはさほどツッコミはせず単にバカにし、呼び方を間違えるとチョークを投擲する従姉の高岡凪沙の横暴にツッコミを入れ、自身の所属する文藝部で部長を務める氷見恋葉先輩が繰り出す天然かつ理不尽なボケにツッコミを入れ、同じく副部長の国分星羅先輩が繰り出す超絶お嬢様であるが故の金持ちボケにツッコミを入れるという、教室でも部室でも休まる時間のない日々である。だが、陽平は別にそんな日々が嫌というわけではなく、むしろ常に笑いの絶えない騒がしい日々を心から楽しんでいた。
そんな中迎えた新学年2日目の朝、陽平と乃蒼は伏木夕月という人物に出会う。2人と同じ高校に転校してきたという彼女の登場により、陽平たちの日常はさらに騒がしくなっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-20 23:53:27
106048文字
会話率:72%
千葉大学文藝部有志さらし投稿作品。お題「そこにシュクレンペットがあったとして」
どっかの学校のその辺の部室。
ロリババアみたいな喋り方の女子高生・蓮田とその後輩で感情の起伏が薄い男子高生・岡本による、頭の麻痺した日常風景をご覧あれ。
地の
文はねえ、そこにあるのは二人のやりとりだけだ。
頭を空っぽにして読むことをオススメするぞ。
笑いたくなったら読んでみるといい。
貴方が少しでも笑ったら僕の勝ちだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-31 18:45:52
10399文字
会話率:100%
ぽこ先生はぽんこつ。私は三十六分の一。
※2019年度千葉大学文藝部大祭本掲載作品
最終更新:2020-11-07 23:17:28
7170文字
会話率:11%
せんべいと映画と緑茶。そういう時間を愛する二人である。
※2020年度千葉大学文藝部新歓本掲載作品
最終更新:2020-09-17 11:55:57
8213文字
会話率:54%
坂の上に風が吹いた。街のボロいアレナがホセを呼んでいる。
※2019年度千葉大学文藝部新歓本掲載作品
最終更新:2020-02-29 10:09:28
5273文字
会話率:41%
仁衡は死んでしまった、あまりに唐突に。その死を認められない僕は、突如現れた佐倉という少女と彼女の死の真相を探ることを決意した――
※2018年千葉大学文藝部新歓本掲載作品
最終更新:2018-09-03 23:04:31
8346文字
会話率:60%
<作品が書かれたあらまし>
2018年春。
九州工業大学文藝部に存在するキャラクター古詠しおりというキャラクターに関して物語を執筆し、ネット上に投稿する企画を立案。その第一号となる作品。詳しくは以下URL参照
http://tokuro.h
atenablog.com/entry/2018/05/26/080000
http://tokuro.hatenablog.com/entry/2018/06/16/080000
<あらすじ>
高校入学式の日。変わった女子高生に出会う。自分とは住む世界の違うと思っていた彼女と関わっていく内に、いつのまにか自分の意識が変わっていくことに気がつく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-07 18:00:00
17279文字
会話率:37%
ラーメン屋を営む男は、先代の味に少しでも近づこうと試作を繰り返すが、その味にはあと一つ及ばない。それを悔しがる男の元にやって来たのは、ハゲ頭の自称神であった。
神奈川大学文藝部部員、渾身の一品。是非、深夜帯にお読みください。
最終更新:2018-02-04 23:19:22
13256文字
会話率:58%
深夜アルバイトに勤しむコンビニ店員、龍。トレーニングウェアの似合うナイスガイ、伊藤。怪しげな二人組、哲夫と光男。
彼らの運命が交錯する時、平穏な深夜のコンビニで、思いもよらぬ出来事が起こる!?
神奈川大学文藝部員渾身の駄作、ここに見参!
最終更新:2018-02-03 21:54:10
9227文字
会話率:47%
突然、大量の巨大な目玉が地球を覆った。
目玉の流す涙は、瞬く間に世界を腐らせた。
だが、不思議なことに人類は、腐った後も意識だけが残っていた。
そして、ある者は人類の再生に尽力し、またある者は絶望して自ら意識を閉ざした。
そんな世界になって
も、特に目的もなくだらだらと意識を残していた者のひとり、ヒノの手の甲に、ある日小さな木の芽が生える。
その奇跡に感動した彼は、小さな木の芽・ミドリを育てようと決意する。
※千葉大学文藝部の企画「第三十三回さらし文学賞」掲載作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-27 23:34:30
9711文字
会話率:84%
ある夏祭りの夜、高校生の沙柚はゲームセンターで所在なく時間を潰していた。
そのとき、大学生らしき青年、子島が彼女に声をかける。
最初は警戒していた沙柚だったが、やがて彼の挙動不審な身の振り方に後ろ暗い好奇心を抱き、彼の話に付き合うことにした
。
※千葉大学文藝部平成二十九年度春季部誌「薫風」に掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-31 19:19:32
9100文字
会話率:42%
かの名高き剣術師範フリードリヒの剣法は絶えて久しい。
一体何が起きたのか。
わずかな史料より起こされた、滅びの物語。
(この作品はカクヨムおよび九大文藝部部誌『二〇一六年のブルームズデイ』、およびBOOK☆WALKERとKindle
とDLsite.com、そしてBOOTHで販売している『ワンダーワンダース――WonderOneDozen――』にも掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-05 21:10:01
5808文字
会話率:44%
文藝部提出用小説です。
テーマは向日葵と決まっておりましたので、他の部員とかぶらないようなお話にしました。
拙い文ですが、宜しくお願いします。
最終更新:2016-06-29 23:28:10
2466文字
会話率:0%
ある文芸部の十二月。部長の長峰あすかは高らかに宣言した。「タローさんを探しましょう」茶色の雪だるま状の正体不明のモンスター『タローさん』は文芸部室に現れた。タローさんを探して、捕まえて、倒したら勝ち。勝ったらご褒美。その不思議な追いかけっこ
を舞台に、文藝部員たちは翻弄されていく。全ての真実と、その行き着く先はタローさんのみぞ知る。
2016年1月5日完結しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-05 05:00:00
79334文字
会話率:33%
※この作品は、僕が所属する文藝部の部誌に投稿した作品に加筆修正及びストーリーの一部変更を加えた、オリジナル作品です※
雇われ剣士。
主人公、レックス・シヴィルの肩書きだ。雇われ剣士とは、名の通り国に雇われている剣士のことだ。
国の専
属騎士とは違い、給料は少なく、与えられる部屋も狭い。
レックスはそれでも剣士に誇りを持ち、強い存在であり続けた。そんな彼の目の前に、白髪の少女が現れる。
『どうも、レックスさん。リネット・ヴィータって言います。リーネ、って呼んでくださいね』
この物語は、主人公の剣士と仲間の魔法使いが織りなす、ハイファンタジー作品である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-23 22:12:00
10348文字
会話率:40%
高校の卒業式から始まる一人の少女の死と魔法使いの物語。文芸部員中野あんなは何も知らない。事件はいつだって彼女の近くで起きていたのに。覆い隠されていた高校三年間の思い出が露見する。魔法使いはどこに居るのか。少女は謎を解き明かすために動き出す
。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-11 22:25:54
59629文字
会話率:33%
夏休み学校で、部活動の時間の終わりを告げる予鈴が鳴った。文藝部の遠藤も、その予鈴を聞いて、下校を開始する。
最終更新:2014-08-17 00:14:24
3371文字
会話率:0%
奏にはもう病気で苦しんで欲しくない。私の愛を受け入れられない世界からも去りたい。だから、私が手にしている『理想の毒』を飲んで楽になろう。どんな薬も効かない病気だって大丈夫。苦しむことなく死ねる。だから大丈夫、怖がる必要はない。あの世なら、私
達姉妹の愛を拒まれる訳がない。奏、あの世で結婚しよう。
*この作品は大学文藝部機関誌からの転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-03 08:00:00
12768文字
会話率:40%
何にも情緒を介さない少年一尺八寸冬馬は晴れて高校生になった。帰宅部が許されないその高校で一尺八寸は回らないコンパスの針のように漠然と部員ゼロの文藝部へと入部する。はずだった、文藝部では一台のパソコンと一人の女子生徒月見里星七がいた。その女子
生徒は意外な人物であることが発覚、そして、文藝部から出される入部テストに悪戦苦闘し…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-14 20:48:43
19215文字
会話率:60%