ある日、目が覚めるとそこは草原だった。
この俺こと鳴橋啓人はどうやら念願の異世界転移をしてしまったらしい。
見渡す限りの草原に、俺はどうしようか考えていると突然目の前にはちゃめちゃにでかい化け物が現れた。
「は?俺の人生終わり?異世界転
移して数分で?ふざけんじゃねぇてめぇ!!!」
怒りのままに目の前の化け物を殴ると、化け物の上半身が吹き飛んだ。
「……へ?」
なんか知らんけど俺めっちゃ強ぇかも!
文字通り怒ると手がつけられなくなる男の異世界冒険譚が今幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-09 01:03:19
135971文字
会話率:58%
イギリスで孤児として暮らしていたアリサだったが、7歳の時にとある貴族に引き取られメイドとして雇われることになる。それから12年の月日が流れ、立派なメイドなった19歳の時に、日本の旧華族である北小路家の三女である星奈(せな)の下に仕える事とな
る。
最初は星奈の排他的な性格に戸惑うアリサだったが、その根底にあるものに触れ徐々に心を許し合っていく二人。
だが、アリサの出生にも本人も知らない秘密があり・・・。
完璧メイドと傍若無人主人の織り成すほのぼのラブコメ、いざ開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-09 00:46:41
15651文字
会話率:50%
再興歴322年のアテナ銀河。ここでは多くの人々と国が存在する。
再興歴元年に『血の一週間』と呼ばれる大災害に見舞われ、母星を捨てたアスガルド共和国は前例のない再興と繁栄を遂げていた。しかし、その繁栄の陰で犯罪組織や、排他的な異星人集団、人々
の心の闇が密かに事件を起こしていた。その脅威に対抗すべくレオハルトは多くの仲間や親友。そして恋人のマリアと共に激動の時代を駆け抜けてゆく。
『蒼穹の女神』のレオハルト・シュタウフェンベルグを主人公とした外伝作品となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-04 11:09:34
375765文字
会話率:64%
絵に描いたようなファンタジー風景が広がる世界、ダムデル。
遥か遥か太古の時代、ダムデルの人々は何よりも「契約」に重きを置いていて、生まれたばかりの子供たちを魔術契約で生誕の地へと縛りつけ、それぞれの地ごとに排他的な暮らしを送っていたと
いう。
しかし時代は進み「契約」がすっかり日常に溶け込むほど意味を軽くしてなおも、太古の魔術契約によってその身を生誕の地に縛られている女性が存在した。
彼女の名はアルトレイシア・ソダム。
通称「不滅」のアトラ。
これは、とある遺物によってある日突然不滅の存在となり、古代の因習を今日まで体現し続けてきた陰気なアトラが破天荒な少女との出会いで再び人生を一変させ、永遠に近い退屈な日々の中で失った彩りを取り戻していく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-28 21:00:00
353013文字
会話率:42%
そこは現代日本に似た、異なる世界。
『妖』と呼ばれる存在がいた。
『魔王』と呼ばれる存在がいた。
そして、『異能』を持った人々がいた。
勇敢に戦う『勇者たち』がいた。
これは、異能に目覚めた主人公と仲間たちの戦いの物語⋯⋯ではない。
『妖』も『魔王』も駆逐された。
しかし、英雄などいない。
そんなものは何処にもいない。
──いるのは、とある兄と妹だけ。
愛に狂った妹。
憎しみに狂った兄。
そして、一抹の他者。
排他的な世界での、排他的な物語。
※不定期更新です。
※カクヨム様と同時掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-15 17:00:00
53262文字
会話率:30%
流されやすいが社交的な設楽太一は阿藤教授の勧めで卒論作成のために長野県の僻地にある栄樹村へ行くことになった。そこは不気味なほどに排他的な村であり、設楽はユグドラシルを巡る人と神秘的な人外たちの思惑に巻き込まれることになる。(処女作になりま
す)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-27 15:23:09
16589文字
会話率:42%
『MC-モンスターズ・シティ-』と呼ばれる、基礎生物学研究所 -NIBB(National Institute for Basic Biology)- の研究所に於いて、研究員の1人であった朝日奈ヨシカは、第6ビオトープの所長に任命される
ことになった。
NIBBでは、深海で見つかった未知の生物、「グランスライム」の細胞を使った人工生物を研究しており、生物の可能性、及び“人類の細胞の強化”について、科学的な実験が長年に渡って実施されていた。
グランスライムが見つかった小笠原海溝は排他的経済水域(EEZ)に属していたため、この海域の管轄権を持っていた日本は、グランスライムの研究を始めた最初の国であった。
アメリカ、及び諸外国の協力のもと、グランスライムの細胞生物学は急速な発展を遂げ、あらゆる新生物の開発、また、人類の成長に向けた科学的な論文の発表が次々と起こった。
22世紀に向けた、新人類時代(ニューエイジ)の始まりである。
グランスライムの細胞は“万能細胞”と呼ばれ、あらゆる物質に対して互換性のある多能性を持っていただけでなく、細胞そのものの分子間力を上げる「ゲージ(細胞レベル)」と呼ばれる化学的性質が、グランスライムそのものの生体において発見されることになった。
グランスライムを使って生み出された細胞レベルの高い生物は『アンチ・エイジング』と呼ばれ、生物そのものが持つ寿命や身体能力が飛躍的に向上した「種」に分類されていた。
近年、『新人類』と呼ばれる新たな進化形態を生み出そうと各国で研究が続けられていたが、一向に成果が得られることはなかった。
グランスライムの細胞を利用した新しい薬の開発(創薬)や再生医療への応用は急速な成長を遂げていたものの、「人間」という種の生物学的な進化に向けた明確な発展だけは、いまだ日の目を見ることはなかった。
そんな中、人間の細胞を培養し、グランスライムそのものと結合させることを目的とした新たな実験が、NIBBの第0ビオトープ(小笠原海溝の深海)にて開始されたが…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-25 12:40:42
651文字
会話率:0%
タイトルの通りです。
最終更新:2024-08-21 06:51:51
586文字
会話率:97%
12歳の誕生日
冒険者になる事が憧れのケインは、教会にて
スキル適正値とオリジナルスキルが告げられる
強いスキルを望むケインであったが、
スキル適正値はG
オリジナルスキルも『スキル重複』というよくわからない物
友人からも家族からも馬鹿にさ
れ、
尚最強の冒険者になる事が憧れのケイン
そんなある日、
『スキル重複』の本来の効果を知る事となる。
その効果とは、
同じスキルを2つ以上持つ事ができ、
同系統の効果のスキルは効果が重複するという
恐ろしい物であった。
このスキルをもって、彼の下剋上は今始まる
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-26 12:19:27
323211文字
会話率:51%
異世界でビキニアーマーといえば、ネタ枠かエロ枠であんまり強くないイメージ……
でも彼は違った。
筋骨隆々とした肉体にそぐわないマイクロビキニアーマーをその身に纏い、颯爽と現れては人々を助けている。
けれど、彼の目的って何なんだろう?
表舞台
には決して立たないから名声では無いだろうし……
お金も人助けなんかするより冒険者として稼いだほうが効率が良い。
謎に包まれた男。
彼の名はユコル。
そのユコルの前に魔王軍四天王の男が現れて……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-26 11:56:50
17640文字
会話率:50%
排他的経済水域の設定に伴い、ソ連は「ネレーイ」型国境警備艦を建造し、経済水域の設定に伴って勢力を急拡大させようとしていた海上保安庁への警戒から、択捉島へと配備を行い、その威容を見た日本でも対抗可能な巡視船の建造が求められ、3インチ連装速射
砲や魚雷発射管を装備する「のつけ」型巡視船を建造した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-14 12:00:00
7512文字
会話率:0%
かつて妖精王の守護を受けた十二の区画のひとつ、第八区画の森に住むミスティカは森に異変を感じて見回っていた。
かくして、ミスティカの前に現れたのは三人の人間。
愉快な言動のわりに排他的な鬼面のオズオッド、真摯で清廉な瞳に影をにじませる女
騎士アンジュリー、そしてどこか恐ろしくも美しい天子エルヴィス――彼らはどうやら妖精姫をたずねてここまでやって来たようだ。
第八区画の管理妖精が産んだ一人娘、ミスティカを。
「わたしを探しているのですか……?」
彼らが語って聞かせたのは破滅の予言。この世界は今、幻想の力を得た人間――幻想師によって壊れかけているのだと告げた。
そしてそれに対抗するために、幻想の妖精であるミスティカの力が必要なのだと。
「旅をしよう。幻想を壊してまわる旅だ」
それはミスティカの願いにも通じる役目。
けれど、ミスティカはその手を取るのをためらった。
――どうしたって第八区画から離れられない、理由があるから。
これは世界を捻じ曲げながら生きる者たちの、願いを巡る物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-11 23:54:01
3046文字
会話率:24%
68年前、巨大な██が空から飛来し大地に突き刺さった。東京の空を覆うそれは、日本を象徴する入り口のないオブジェクト。
48年前、突如として██は火を吹き足元の東京を焼き払った。全世界で謎の███が降り始め、█に触れた者は、内部から身体を██
させる奇病に罹ってしまう。奇病「████病」は人体構造を破壊していき、死して生きる怪物「████」を生み出した。
その時、窮地に瀕した人々に救いをもたらすように、██に突如入り口が現れたのである。
██内部は巨大な無人都市だった。日本国臨時政府により██は「█████」と呼称されることになり、█████移住計画と称し、限られた生存者の避難を実施。
その後、米国の傀儡であった日本臨時政府を█████内部で革命派が解体。存命他国に圧力をかけ、日本至上主義とする排他的政治体制に変更、立憲君主制を採用し、██が一部特殊な行政権を持つ新国家が樹立された。█████の存在を根幹として成るその国を「█████████」と名付ける。
そして現在。█████の天盤上には巨大な都市が形成され、空には電透クロゲファルの分割式鎖状幕が降ろされた。███の脅威から逃れ、この国で安寧の暮らしを得た人々は皆、██人と呼ばれる。
対して█████の下に広がる旧地、かつて日本国だったそこは、████の彷徨う死の大地、██である。取り残された██人は、いつか救いが訪れると信じ過酷な生活を続ける。
45年前、██政府は██残留者を全て汚染者とみなし、█████████法を敷いて██人受け入れ拒否の姿勢を示した。新国家樹立当時、反対思想の国民によりクーデターが勃発、混乱を収めるため政府は、武力行為に与する国民全てを██に追放し強引な思想統制を行った。これが現代でも行われる█████、通称「██落とし」の始原である。
そして、今ここに、不運にも██落としを受けた一人の男がいた。冬崎███である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-11 19:00:00
179944文字
会話率:45%
兄上様、女性は皆『俺様王子』さまが好きなのですよ?
兄上様もシャーロットさまに好かれたいのなら、そうあるべきです。
女心のわからない俺を心配して、そう助言をしてくれた妹。
俺はその妹の助言にしたがって、5年間一生懸命俺様王子を演じてきた。
視線は常に上から下に。
目つきは鋭く、高圧的に。
不機嫌で、排他的に。
おおよそ本来の俺とは真逆のタイプだけど、婚約者に好かれるために頑張った。
そうして頑張りつづけた結果、待っていたのは愛する婚約者、シャーロットからのまさかの「婚約破棄」宣言。
え、え、まって。
女性は皆『俺様王子』が好きなんじゃないの?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 14:36:01
8472文字
会話率:21%
地球とは違う、ハルハイフィリアという星のお話。
人間族、エルフ族、ドワーフ族、フェアリー族、亜人族、魔人族、竜族、神が存在する世界。
ハルハイフィリアだが2000年以上の間、人間と魔族は戦争を繰り返している。この戦争は人間VS他種族的に今は
なってしまっている。人間は賢くズルく排他的な一面があるので他種族を卑下してしまい、2000年前は他種族VS魔族が逆転してしまっている状況。
そんな未来は嫌だと思ってしまった現魔王は400年以上前にととある計画を模索する。
そんな計画に翻弄される魔王の娘、魔王王女エルフィーの物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-04 07:00:00
40696文字
会話率:20%
23年7月から尖閣諸島の排他的経済水域内(EEZ)にある中国ブイについて、
24年3月の国会答弁で上川外務大臣は「有効な対応を適切に実施していく。具体的な時期を明示することはできない」と半年以上も経っているにもかかわらず実に暢気な答弁を
しました。
事実上の力による現状変更であり、侵略行為を平然と放置する政府、そしてそれをロクに報道しないマスコミについて問題提起していこうと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-18 17:31:41
3461文字
会話率:6%
2度目の人生で仲間に裏切られて死んだクロは、閻魔大王の勝手な判断によって再び異世界転生することになった。
3度目の人生でのジョブは勇者で、もう仲間を信じないクロの唯一の仲間である閻魔大王の娘、駄女神と一緒に魔王討伐を行うための旅に出るこ
とになるのだが、その都度その都度で駄女神と距離が縮まっていく。
そんな中、ある男の陰謀がクロと女神を苦しめることになるが…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-19 13:07:32
2930文字
会話率:64%
閉鎖的で排他的な島国に生まれたアマリリス。
幼い頃は家族や許嫁に愛されて、幸せに生きてきた。
それが一転したのは十二歳の時。アマリリスの肌に竜の鱗が現れたのだ。
竜を忌む国であるがため、アマリリスは途端に忌み子として地下牢に繋がれ、
口にするのも悍ましい程の暴力を受けた。
いっそ殺して――
希望をなくしてそう願っていたある日、アマリリスの元に現れたのは帝国の竜王陛下であった。
彼は竜人の先祖返りであるアマリリスを迎えに来たという。尊き存在であるアマリリスを虐げてきた家族と元許嫁も捕らえられ、一同は帝国へと連れて行かれる。
アマリリスが厚遇を受ける中、彼女の家族は、帝国の秘薬『反転の再現薬』を飲まされることとなる。その薬の効能は、これまで犯した罪がその者の身に跳ね返り、再現されるというもの――アマリリスの家族がこれまで彼女を傷付けてきた行為が、彼らの身に降り掛かる。
◇1万字弱の短編です
◇残虐な表現がありますのでご注意ください
◇タイトルとサブタイ入れ替えたものをアルファポリス様にも掲載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-10 16:32:35
9176文字
会話率:32%
ある日、聖都アキバに発生した"リアルの裂け目"!
異次元人、時空海賊、科学ギャングの侵略が始まる!
秋葉原の危機に立ち上がる美アラサーのスーパーヒロイン。
ヲタクの聖地、秋葉原を逝くスーパーヒロイン達の叙事詩。
ヲトナのジュブナイル第1
42話"腐女子の寄宿舎"。さて、今回は腐女子専門エリート校の寄宿舎生が池の上で不審死。容疑者は仲良しグループの誰か?
排他的で利己的なエリート生の絆の前に捜査は難航しますが、死体移動が鍵となりヲタッキーズはリーダー格の自白を引き出し事件を解決するのでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-30 17:41:24
16953文字
会話率:70%
排他的主義な愚か者の転生記!
全てを恨みながら不安と罪悪感に苦しみ、42年間生きた主人公は鬱病になっていた!心が完璧に壊れてしまった彼はもう他人のことも自分のことも考えないことにした!あくまで立場を守りながら成り上がってゆく!どんなにかわ
いい女の子もデメリットが多ければ即切り捨て!悪魔パルサパンと契約し、力を手に入れた主人公はひたすら本性を隠し通す!最後に待つのは希望か、それとも失望か、。
※乙女ゲームの世界に転生したとは知りません。
※乙女ゲーム要素はふりかけ程度です。
※同じ転生者が出てきます。
※クズです。
※主人公は最後まで心から恋愛しません。
週1以上更新予定……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-20 14:21:59
38601文字
会話率:45%
機械化によって人間に必要な作業が極端に減ってしまった未来での話。
とある喫茶店の店員桐野江桜子は、ある日実の兄から一つの相談をされる。それは息子がVRに興味を持っているので彼にとって相応しいものなのかを調査して欲しいとのことだった。
そこ
で桜子は友人であるゲーマー新丁絵筆にVRを教えて欲しいと頼むのだが……
勧められたゲームはあらゆる意味で特殊だった。
NPCとプレイヤーの見分けがつかず、スキルの習得にはガチめな勉強が必須で、体力ゲージは目に見えない……。
更に桜子はそのゲーム内で、ネタにすらならないゴミクラスと評価される呪術師を選択してしまう。ゲームに散々馬鹿にされ、碌にパーティメンバーも誘えない状況で、彼女が取った選択は……仕様の研究だった。
これは後に死毒の魔女と呼ばれる主人公が、サディスティックな欲求と共にゲーム世界を生き延びる。そんな物語。
***
状態異常不遇と思われている世界で状態異常特化のキャラクターが中二病やらロリコンやらサディストやらと一緒に成人向けのファンタジーなゲームをやる話です。主人公は自覚はありませんが多少偽悪趣味な面があります。シリアスな話もあくまでゲーム内の話に留めると思います。連載開始時点では考え中です。
毎日更新頑張ります。一話は3000弱から5000文字程度。基本はVRMMOの話ですが現実世界での話もそれなりに入る予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-05 21:01:42
1146858文字
会話率:24%
魔法少女のライバル、九重 アヤメは組織に裏切者として殺された。目的を果たせず、魔法少女に庇われ、そして悪くない感情の中で。
次に目が覚めたのは知らない世界。まさか異世界……え、5000年後の未来だから異世界じゃない? 転生……え、死んだまま
だから転生してない? 仲間は……え、自分の分身だけ?
これは魔法少女の敵幹部が死霊として蘇り、独自に進化してそして衰退してしまった魔法の世界を冒険者として生き、何だかんだと誰かを救う(かもしれない)物語。
***毎日更新、一話三千字程度。ストーリーはのんびり展開していきます。主人公は一番最初の戦いを除いて負けることはそこまでありません。舞台は未来の話ですがファンタジーな異世界もの(元から魔法がある世界の未来)で、主人公は最初からそこそこ強いです。精神面はともかく、戦力的な成長要素は期待しないで下さい。カードキャ〇ターさ〇ら見ながら書きました。***折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-21 21:26:06
199232文字
会話率:29%
魔法基礎学とは、魔法の根幹となる部分を解明するための学問である。
この講義では魔法の定義、魔力とは何か、魔術、魔法と魔力の関係……など様々な観点から魔法と言う概念と、それを解き明かさんとする魔術師の歴史に触れる。そしてその知識を元に、更に深
い知識の探究への手がかりとすることを目的としている。
魔導の才があり将来的に研究職を目指す学徒諸君は、須く受講してもらいたい。また、才のない者の受講も可能だが、この講義では一切考慮しない物であることを念頭に置いて欲しい。
***
自分で考えていた魔法の設定を魔法の教科書風に書いてみました。設定を読むのが好きな方、魔法の設定がふわっとしていると嫌な方、どうしても暇な方、理系の俺が批評してやると意気込んでいる方どうぞ。また、この設定で作品が書きたいと思われた方も、規約に触れない範囲でアイディア自体はご自由にどうぞ。また、これ自体に物語はありません。
疑問や質問があれば感想に送り付けてくれると、加筆したり回答したりするかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-20 10:23:41
7722文字
会話率:2%
最後に本気を出したのは、いつだったっけ。
身も心も焦がすほど物事に執着したのは、いつだったか。
いつの間にか、漠然と生きているだけになっていた僕。
そんな僕はある日、異世界にて鳥人となった。
最終更新:2022-09-10 00:00:00
7057文字
会話率:26%