このごみダメにある沼にしがみついて、鳥かごから外を知る
最終更新:2024-08-03 16:29:45
374文字
会話率:0%
池場谷戒《いけばや かい》。高校1年生。
彼は解離性同一性障害――いわゆる「多重人格」と呼ばれる疾患を抱えていたが、それを知らずにこれまでの人生を過ごしてきた。
だがとある出来事から、彼は自身の中に5つの人格が存在することを知る。
同時
に5つの人格それぞれに、幼い頃に将来を誓い合った『約束の子』がいることも――
理性≪ココロ≫が壊れるほどに、恋したい!
主人公の5つの人格が、5人のヒロインへと一直線に想いを繋げる新ジャンル「一途系ハーレムラブコメ」ここに開幕!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-03 08:00:00
661324文字
会話率:62%
精神疾患の患者等を対象に、睡眠中の脳波を使って発電、収益化するシステムが確立。 主人公の歩夢(アユム)は夢の世界で、同じ被験者である夜見(ヨミ)と出会い、親交を深めていく。
カクヨム様、アルファポリス様にも掲載させていただいております。
最終更新:2024-08-03 06:00:00
41442文字
会話率:38%
モダンホラー、幻想文学で人気を誇る若手作家『有坂 雪人(ありさか ゆきと)』。
心を抉る理不尽な作風と自身の仄暗い美貌で人気を博しながらも、何処か人を拒む雰囲気を醸し出す雪人が唯一心を許しているのは、編集長の一人娘である『久遠寺 讃良(くお
んじ さら)』。
しかし讃良は実父から虐待を受けており、それを知ってしまった雪人は彼女を救うために連れ攫う選択をするが……。
※この作品はフィクションです。実在する人物、団体、事件等に一切関係ありません。
※この作品には児童虐待や精神疾患に関する描写が多く含まれますが、それらの揶揄や推奨等の目的は一切ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-01 17:10:07
18205文字
会話率:47%
厨二病末期患者の日々の記録。
最終更新:2024-07-31 19:04:23
69337文字
会話率:6%
かつて、人類を絶滅させる寸前までに追い込んだ悪魔の末裔と、その悪魔の細胞を身体に取り込んだ者の長い戦いの物語。
その国では罪を犯すと、徐々に死刑に向かって行く。
国は『赤紙(あかがみ)』という組織が管理していて、人が住む場所は大きく
10の区域に分けられていた。
1区は善良な市民が住んでおり、罪を犯す度に10区に近づいていく。
10区は死刑待ちの人間が収容される区間であり、人権を剥奪される。
そのすべての区を管理している赤紙最高責任者であり、悪魔の『アダム』を従え、自分も半分悪魔になった不老不死の緋月(ひづき)と、精神疾患者たちが織り成す物語。
主人公の18歳の青年の智春(ともはる)は、母が父の借金の負債に追われ、過労死してしまったショックにより、この世に絶望し自殺を計る。
しかし未遂に終わり、精神疾患者の保護を熱心に行っていた緋月によって助けられる。
智春は緋月に「私の下で働いてほしい」と言われ、行く場所も、生きる目的もない智春は、助けてくれた緋月の申し出を受ける。
智春は赤紙の人間として緋月の下で、沢山の精神疾患者と関りを持ち、精神疾患者たちへの理解を深めながら自分も成長していく。
自分がその物語の鍵を握ることになるとは、露程も知らずに。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-07 13:17:49
488960文字
会話率:45%
舞台は23世紀の未来。進行性の遺伝子疾患で死を待つばかりだった一人の少女は、ある日突然戦闘用サイボーグの身体を与えられ、独立闘争の続くシリウス星系との戦いに身を投じることになった。
運命のいたずらが導く苛烈な日々のなかで、少女は自らの運
命を切り開くべく、もがき苦しみながらも成長していくのだった。
理解しがたい組織の理不尽さ。暗い過去を背負った仲間たち。容易く人を殺められる凶暴なまでの戦闘能力を与えられ、その力におびえる彼女は誰にも見えない涙を流す。なぜ、こんな事に……と。そして彼女は宇宙軍海兵隊将校エディ・マーキュリー少将と出会う。彼女は直感した。この出会いは運命だと。
全ての終わりと出会うその日まで、彼女は救いの無い闇の中を彷徨い続ける。自分自身を滅ぼしかねない、その凶暴な力と同居しながら。
近未来の地球と太陽系を舞台にしたスペースオペラ。その出演者となった自分を呪いながら、薄幸の少女が成長を遂げ幸せを掴んでいく物語。軍隊という特殊機関の中で特殊な青春を送っていく人々の群像劇です。
シリウス戦記シリーズ エピソード3
この物語はエピソード1の約50年後が舞台になっています。
※何度かタイトルを変更しております。
※本来ここで語られる筈だったストーリーを別立てにして公開中です(http://ncode.syosetu.com/n8949cg/)
※一身上の都合により全くの不定期で更新中です。予めご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-28 00:00:00
2211256文字
会話率:34%
「自殺病に罹った人は、もう二度と幸せになることはできない。そういう病気なんだよ」
世界には、人間の精神を汚染し、やがては自殺へと患者を導く精神疾患、自殺病が蔓延っている。
2000年、東京都八王子。
自殺病のウィルスを外部からの精神干渉に
よって、物理的に切除する"精神外科医"がいた。
医師である高畑圭介は、人間の精神内に夢を媒介として侵入できる能力を持つ、"マインドスイーパー"の少女、高畑汀と共に、自殺病患者の治療を行っている。
高畑汀は、半身不随の障害者である。
しかし彼女は、精神世界では無類の機動性と強さを併せ持っている。
圭介と汀が自殺病患者を"治療"していく中、精神外科を取り扱う赤十字病院のシステムが、テロリストにハックされてしまう。
汀に固執するテロリストの少年、一貴との出会いにより、亡くした記憶と自意識の間で苦しむ汀。
やがて精神外科に行われるテロ行為は加速していき、汀は自分という個意識を殺されてしまい、親友の理緒も精神に甚大な傷を受け、心が崩壊してしまう。
絶体絶命の中、テロリストの狙い、高畑圭介の策謀が明らかになっていく。
誰が正しいかも分からない、悪意が飛び交う中、汀達マインドスイーパーは、それでも"人を救うため"に命を賭けるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-25 13:51:46
328277文字
会話率:44%
愚令カンパニーで働く従業員は、精神疾患になり、命を落とすことになる。が、しかし、何もなかったように、処理されるが、数か月後 噂は広がる。そして、その家族が 起業し この愚令カンパニーを買収し、従業員として雇う。経営者失格であることを受け止め
させる話である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-22 23:58:13
6833文字
会話率:6%
__何も無かった七月二十一日。この日が、僕と言う者が大きく存在意義を変えた日となる。
“誕生日”ってさ、なんであるんだろう。
皆、1度はこう思わなかった?
別に祝う事でも無いのに、勝手に“祝時だ”なんて言って肩を持って、いつも見せない
優しさを見せ付けてさ。
人間って、何処までも醜いよね。
わざわざ下らないのに、なんで“行事”という文化の飾りにしてしまうのか。
今まで、心底不思議で仕方がなかった。
だけどもそんな空虚な思考も、とある日を境に揺さぶられた。
村から逃げて歌声を奏でる少女と、
自殺未遂の元奴隷、
更には精神科で生活を送っている精神疾患者。
この三人に出会ってしまった事で、全てが狂ってしまった。
これは、
“誕生日”という行事の飾り日に、
“過去”と言う塗り替えられない概念を彩鮮やかに塗り替えられた、
一人の“少女”のが届ける誕生日に起きた出来事。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-21 00:00:00
66589文字
会話率:23%
医学・医療の分野に数多く存在する紛らわしい「ことば」を解説するエッセイです。
※このエッセイは「アルファポリス」「カクヨム」「エブリスタ」にも投稿しています。
※このエッセイの内容は2022年現在医学生である筆者の独自研究に基づいていま
す。
※このエッセイは医学・医療に関連する用語の正確な定義や用法を解説するものであり、疾患の治療法など医学・医療の科学的な事項について述べるものではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 10:38:58
7896文字
会話率:20%
西暦2060年。財政破綻に伴い極右政権が成立した日本では、児童虐待の防止に実効性を持たせるために『児童保護法』が制定されていた。児童保護局の職員として働く新谷淳平は、虐待を受ける子どもたちの保護に奔走する。
※この作品は「小説家になろう」
「アルファポリス」「カクヨム」「エブリスタ」に投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-02 17:17:23
11111文字
会話率:37%
※日常9割、戦闘&シリアス1割
精神医学×異世界ファンタジー
倫理×異世界ファンタジー
十年前、この世界では獣の姿と化した人間が突如として出現し、彼らは獣人(じゅうじん)と呼ばれ、各地で人々を襲い、皆を恐怖へと陥れた。
そんな中、と
ある7人のパーティーが彼らを倒し、世界を救い、諸悪の根源である獣王(じゅうおう)を討伐、世界には平和が訪れた。
だが、その十年前の出来事で人々を襲った恐怖やトラウマは、生き残った人々の心に根強く絡み付いていた。
世界は平和でも、生き残った者たちに落とした影は大きかった。
そして、獣人の残党はまだ存在するという噂が、さらに人々の心を強く締め付けていた。
これは、十年前の獣人事件から生き残った当時の幼い少年少女たちが、共に手を取り合い、それぞれの心に潜む闇を浄化し、前へと進み、十年前の事件の全てを知り、皆の心の平和を取り戻す為の物語。
世界は既に平和なので物語の起伏は薄めです。
精神疾患や倫理を主に扱うので、ご自身にそういった経験がある方、そういった心理学、道徳に興味がある方に是非読んでいただきたい作品です。
逆にそういった作品が苦手な方は手に取らないことをおすすめします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-13 09:55:26
1047文字
会話率:22%
生まれつきの心疾患により、10歳の頃から8年間入院を繰り返す峯川 玲哉(みねかわ れいや)は毎日の入院生活に、生きたいとも、死にたいとも思わなくなっていた。ただ、この先の自分の生活への諦めが、彼の心に重い影をおとしていた。
そんな彼の生
活の中で、ある少女と出会う。一見、平凡で何処にでもいそうな彼女。
しかし、そんな彼女との出会いは、玲哉自身が諦めていた彼の人生を、再び色づけてくれるものだった──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-06 17:50:17
534文字
会話率:39%
鬱、その他精神疾患に罹っている方は見ないでください。
最終更新:2024-07-01 17:06:27
1998文字
会話率:0%
初めノクターンに、その後ミッドナイトに移籍して投稿していた詩の加筆修正版です。
年齢制限依該当する表現がないため、「小説家になろう」に再投稿することしました。
現在、R-18 レイティングの長編小説をノクターンに投稿中の身ですが、
この詩
は、その作品の執筆中(下書き&投稿開始後)に贔屓にしていた作家さんの訃報や、
物理的な問題で疎遠になっていた同年代の友人の夭折に触れて存在を思い出した、
過去に心身を病んでいた頃に書き留めた詩が元になっています。
私は、完治が望めない慢性疾患と 20 年以上付き合っています。
その病の結果、生き甲斐と収入を得ていた仕事を辞し、
故郷に戻って認知症を患う親の介護を手伝い、
時折、口の糊する仕事をこなしつつ、何とか日々の生活を営んでいます。
いまでこそ、こうして「なろう・ノクターン」に連載小説などを書きなぐっている筆者ですが、
一時は思い通りにならぬ身体と日常に、永遠の安寧を求めたこともありました。
この詩には、「自死」を臭わせる描写があります。
しかし、決して「それ」を促す気持ちは欠片もございません。
「死」はいずれ平等に訪れる。
だから、自死を決して選ばない。
そういう自戒を込め、
いつでも「筆者自身」が読めるようデスクトップ上に書き留めているものです。
この詩が読者の方の救いになれば・・・そんな大それたことは考えていません。
ですが、もし、これを読んだ誰かが、
自ら彼岸へ渡る歩みを一歩でも鈍らせられたなら。
筆者にとって、これに勝る喜びはありません。
あまのよしひこ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-01 00:00:00
2413文字
会話率:0%
20XX年日ノ本第二帝国を統べる支配者が建国記念日に暗殺される。
彼は自称神が言う『魂の救済』を拒絶し、敵対する。
自称神によって転生した世界では職業によって強大な力を得る『人間』と種族として強力な『魔族』、そのどちらにも属することを許され
ない少数種族達や特殊な疾患を持つ者達をまとめ上げ、再び大帝国を築き上げ、自称神に対する復讐を目標に掲げる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-29 20:00:00
40587文字
会話率:52%
ウィルス性疾患で失明する孫の危機を回避しようとして、天才発明家の祖父が開発した目薬は効き目が強すぎた。ある条件を満たすと、相手が着ている服まで透けてしまうほどの視力を目薬の使用者に与えてしまうのだ。被験者第一号として選ばれた孫の男子高校生は
、そうともしらずにその目薬をつけて学校に行く。復学したのを喜んで声をかけてきた、ライバルでもある学年トップの美しい女子。そんな美人の産まれたままの後ろ姿を目にした彼と、彼の使った目薬の特殊な能力に気が付いた幼馴染。そんな二人がひょんなことから一つ屋根の下で共同生活をするはめに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-25 21:34:42
3230文字
会話率:36%
18歳、鬱持ちで受験期の私と24歳、薬物依存で精神疾患持ちの将星との同棲生活。2人の病みが合わさってどんどん最悪の方向へ。そんな中でも幸せな日々と忘れられない思い出。
最終更新:2024-06-24 00:18:55
1961文字
会話率:19%
コンテスト応募作品、第一部完結作。
魔物が跋扈し、魔法が飛び交い、剣が振るわれる世界『マキュリア』
常に危険と隣合わせの世界でも死が遠く見えるのは『回復魔法』及び『魔法医』の存在があるからだ。
人と魔物は、死を軽んじながら、そうし
て死ななければ治る事を当たり前としながら、緩やかに戦い合っていた。
先代魔王が先代の勇者パーティーに破れ、今代の魔王イヴカが生まれ、数える事イヴカ歴23年目の事。
魔王もまた人と同様に成長し、力をつけはじめ魔物が活発化しはじめた頃、とうとう今代の勇者が選ばれ魔王討伐に旅立ったという噂が全国へ広がる。
――とはいえ、一般の魔法医はそんな事知った事では無かった。
大人になって尚「お菓子屋になりたかった」と嘆く新人魔法女医『トリス・ケウス』は両親の英才教育に抗えないまま望まぬ魔法医になり、新人魔法医として両親が経営する巨大な魔法病院に勤めていた。
趣味の錬金術で日頃の鬱憤を晴らしながら、ようやく仕事にも慣れてきたかという頃、彼女は医院長である父に呼び出されとある患者の担当医になって欲しいと頼まれる。
通されたのは巨大な魔法医院の中でも奥の奥、魔法に関する疾患を抱えている人を"収容している"といっても過言では無い、牢獄のような暗い鉄格子付きの部屋。
そこで見たのは数日前に勇者への不義を理由に勇者パーティを追放されたと聞いた魔法使い『ギスト・ケイオン』の姿だった。
魔法を一切遮断する鉄格子の向こう巻き起こる爆発の中の向こうで、大魔法使いは笑っていた。
「貧乏くじを引かされっちまった」
そんな事を口走るギスト。
――貧乏くじ。
気づけばトリスもまた、隔離病棟の担当医として、診療室とは名ばかりの自室を与えられ、隔離病棟の中から出られない状態にされていた。
鉄格子越しに、大魔法使いと新人魔法医は、溜め息をつく。
その出会いが、勇者も魔王も魔法をも超越した、運命の出会いだったなんて事も、知らずに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-14 11:33:47
102687文字
会話率:36%
この世界で脚なんてものは珍しい疾患でしかない。世間の目は自分にないものが付いているというだけで私をゴミ虫のように見る。世界も狭い天井も学校も窮屈だ。私は生まれてくるべきではなかったのだ。
最終更新:2024-06-04 22:32:03
1006文字
会話率:67%
倫理観が衰退した精神疾患者VS数多の不幸を乗り越えた魅了持ちのエロゲー主人公。
※真っ当でない高校生による笑い有り・涙有り・友情有り・胸糞有り有りの青春謳歌系コメディです。
最終更新:2024-05-31 22:42:23
177415文字
会話率:58%