アリスは、先日里帰りして友人たちとの集まりに参加した時の事を思い出して、しょんぼりとしていた。
というのも、アリスはネガティブで何もかもに否定的だから、友人グループのうちの一人であるブレントと婚約を破棄して、今後も関わらないよう
にしてほしいという話をされたのだ。
それがアリスは悲しくてもやもやしてどうしようもなく悔しい。
しかし、それを護衛対象であるリオン様に話せば彼は、アリスはネガティブだとしてもいいネガティブだと言ったのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-20 19:43:43
10918文字
会話率:43%
不思議な少年がいた。
その少年は笑顔だった。
少年はどんな時でも笑顔だった。
どんなに苦しくても、どんなに悲しくても、少年は笑顔だった
最終更新:2023-04-22 04:27:24
11300文字
会話率:63%
少女は今日も街をかけずり回っていた。
リーファンという街に住む十一歳の少女、エメル。
少女には、この街の、石畳続く家の近くが世界の全てであり。また彼女は、それで良い、と思っているらしかった。
これは少女が巻き込まれていく歴史、それ
がまだやってきていない頃合いの、日常である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-15 17:06:19
3546文字
会話率:31%
「私を、最強の負けヒロインにして欲しいのですっ!」
てんでこれと言って特徴のない僕――立花一樹の元に、ある日学年の人気女子、志津川琴子が相談にやって来た。
彼女が僕の元に持ち込んだのはちょっと変わった恋愛相談。
大好きな仁科君にとっ
て自分が最強の負けヒロインとして負けること。それが彼女のたった一つの望みだった。
更には天才少女の鳴海さんも現れて、果たして僕と志津川さんの計画は一体どこへ向かうのか。
「私、まずヒロインレースに参加できるんでしょうか……?」
そんなこんなで始まった、僕らの最強負けヒロインを目指す日々。
「あの子たちみたいになりたいんです。悔しくても、悲しくても、それでも好きだった人のために精一杯笑えるような、前向きな女の子に」
果たしてその願いが叶った先で、本当に志津川さんは幸せなのだろうか
そして本当に、僕は彼女にそうなって欲しいと思っているのだろうか。
負けヒロインになりたい彼女と負けヒロインを心から愛する僕の、「最強」を目指すちょっと変わったラブコメディが幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-29 20:45:02
265157文字
会話率:50%
きっと辛くて悲しくても、今日を乗り越えた人たちが、ここにいる。
キーワード:
最終更新:2022-02-04 19:42:42
484文字
会話率:0%
紳士的でいつだって私や私の両親にやさしくしてくれる
素敵な旦那さま・・だと思ってきたのに。
隠された夫の一面を知った日から、眞奈の苦悩が
始まる。
苦しくて、悲しくてもののすごく惨めで・・
消えてしまいたいと思う眞奈は小さな子供のように
大きな声で泣いた。
泣きながらも、よろけながらも、気がつけば
大地をしっかりと踏みしめていた。
そう、立ち止まってなんていられない。
☆-★-☆-★+☆-★-☆-★+☆-★-☆-★
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-13 00:00:00
61008文字
会話率:17%
悲しくても辛くても、しあわせだと思うことは出来る。例えばこうやって痛みに叫びながらなら、笑うことくらいは出来る。
何かひとつ選ばなければ、笑うことくらいは出来る。
泣きながらなら、笑うことくらい出来る。
そうやってボクたちはしあわせになっ
た。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-04 18:06:16
10188文字
会話率:25%
――魔女は見せる夢は、悪夢。
囚われてはいけないよ、どんなに悲しくても、どんなに辛くても、どんなに憎くても。
蕩けて、溺れて、溶けて、消えてしまう前にお帰り。じゃないと――お前も魔女になってしまうからね。
最終更新:2020-05-04 16:52:48
12971文字
会話率:52%
俺をみてほしい
幸せになってほしい
お前があいつのことを好きなら応援する
苦しくても悲しくても
それでいい
そう思っていた
最終更新:2019-12-03 19:22:45
5016文字
会話率:36%
世界なんてクソ喰らえだ。俺は異世界で生きるぜ。じゃあな負け組共!
ーーーーーーーー
青年に異世界で頑張って生きてほしいなと応援しながら気まぐれで書く異世界物語。正直あんまりストーリー決まってません。書きたいときに書きたいように書きます。
残酷描写、性的描写、グロ、食人、種族差別、同性愛、異性愛、獣性愛、ガバ設定、なんでもぶち込みますが、18禁までの描写はしません。視点も書き方もころころ変わりますが、世界観さえ同じなら全部ここに加えていきます。
どんなに辛くても、どんなに悲しくても、どんなに過酷でも、それでも健気に生きた先に、一体どんな世界が見えるんでしょうね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-29 02:02:12
1485文字
会話率:12%
「どんなに辛くても、どんなに悲しくても、あなたが大好きだから…私は頑張れるんです!」
学校に行って、帰って、家の手伝いして…何年もこの毎日の繰り返し。
特別かっこいいわけでもないし、勉強も人並み。
そんなある春の日、幼い金髪の
少女と出会う。見た目は普通の女の子なのに、どこか不思議な女の子。
そして俺は、全ての秘密を知ってしまう。
これは、ごく普通の男子高校生が、あるひとりの女の子を助けるためにいろんなことを背負ってでも頑張る、そんなお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-26 18:54:45
2251文字
会話率:40%
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3/10
波瑠の章を追加致しました。
結致しました。が最初より編集を開始致しました。
※章タイトルは全てアイと読みます。
()内は意味です。
哀と愛とI。
つまり、全員の自分探しがテーマだ
ったからです。
清水波瑠。
佐々木綾。
二人の少女、それぞれのラブストーリー。
††どんなに辛くても悲しくても前に向かって歩いていくよ。貴女(貴方)との約束だから……††
少年は少年院の中で、少女は教会の祭壇で離ればなれの恋人に誓う。
そして今、母親を殺害してしまった少年の苦悩が始まる。
平家の落人伝説の島で育った少年と波瑠は、将来を誓い合った十五歳同士。
姉の高校入学のために引っ越した波瑠の元にやって来た少年はそのまま行方不明になってしまう。
それを知らない波瑠は、佐々木綾の心配ばかりしていた。
少年は殺人を犯して少年院の中での生活を余儀なくされていた。
十六歳未満の犯罪者は、少年刑務所ではなく此処に入る場合もあるらしい。
彼等は少年院収容受刑者と言われている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-27 08:47:59
109430文字
会話率:19%
それぞれが抱える、たくさんの気持ち。そのときは苦しくても悲しくても、ぜんぶそのときにしか感じられないたからもの。
最終更新:2018-06-20 08:11:45
1281文字
会話率:35%
遊びで書こう。気持ちで書こう。理由がなくても書こう。
あらすじ、何それおいしいの?楽しめばいい、面白ければいい。
つまらなければ自分で作ろう、さあ、自分たちの黒歴史を作ろう。
それで、読者だ喜べば面白い。自分が満足すれば面白い。後
悔は
しないと面白くない。自分にできることをやろう。あきらめるのは
つまらない。ならば、あきらめる理由を小説にしよう。それだけでも
面白い。文字は自由に書こう。文句を言われても面白い。褒められても
面白い。言い返すのも面白い。自分の思いを描こう、気持ちを描こう。
きれいな話も面白い。汚い話も面白い、悲しいのも面白い。
自分の心を書くのが一番面白い。自分の思いは文字だけ伝わらない。
それらば、別の方法を考えればいい。世の中は面白い。人の気持ちが
一番素敵で面白い。
自分の思いをぶつけよう。それだけでも面白い。なぜそんな風に考えたのか
説明するのも面白い。頭がおかしくても、普通でも、天才でも、超人でも
貧乏でも、金持ちでも、女でも、男でも、人種が違っても面白いものは、
人の気持ちを描くことだと私は思う。
これが、あらすじで、なくても、気持ちを書くことはとても大切で面白い。
素人でもプロでも面白いものは面白い。
ロボットができないのは、気持ちを描くことだ。逆に言えばロボットも気持ちを
描くことができるのなら人と同じなのかもしれない。
だから、人類は面白い。こんなにいろいろな気持ちを描ける。
以上、あらすじではないつまらない話でした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-21 22:49:55
1118文字
会話率:3%
両想いだった。でも恋人じゃなかった。
凛は先天的持病を抱え、18歳でこの世を去った。
僕は凛が死ぬ事を知っていた。
悲しくても涙すら流さない、そんな僕に結衣が現れた。
最終更新:2017-08-14 00:03:06
339文字
会話率:0%
高校二年生の秋、修学旅行に行った誠は、運悪く飛行機事故でクラスメイトと一緒に大空へ放り出されてしまった。そしてなんと、目が覚めたところは異世界だった。下位魔法しか扱えない無能の誠は、運悪く戦争に巻き込まれてしまう、そんな誠を救ったのは、なん
と全能の神だった。神と契約した誠は、『全能の加護』という力を授かり、一定時間神の力が使えるようになる。
誠は自分の体の中にチビ(神様)を宿し、この世界のどこかに眠る十四柱の神々を目覚めさせる冒険へと旅立った。
しかし、マコトは旅を続ける途中、自らの持つ特技に悩まされることとなる、『適応力・心』それは、あらゆる感情に適応する能力、何もその特技で勇気を得るわけではない、喜・怒・哀・楽、全ての感情に適応する、嬉しくても喜べず、悲しくても涙を流せない、それはつまり、感情を持たない『人形』になるのと同じである……
これは、下位魔法しか扱えない『無能』な人間と、神界を追放された『全能』の神が、後に世界を救う物語。
不定期更新です(´・ω・`)
R-15は保険みたいなものです。
作者のスペックの問題で、一度にあまり長い文章を書けません、なので、もしかしたら100部いっても全然話進んでなくね? ってこともあり得ます! すいません!
因みに、この小説はカクヨムさんにも投稿させていただいています。
誤字脱字に関してはもうビシバシ言ってください、自分で確認することはほとんどないので(いや確認しろよ)教えていただけたら嬉しいです《*≧∀≦》
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-15 02:23:17
108220文字
会話率:55%
ある日、菜隠という名の少年は日本から異世界へと召喚された。魔王を倒すために。愚かで無垢だった少年は勇者へと祭り上げられ、魔王討伐に駆り出される。その準備も旅も楽なものではなかった。長い旅の末についに魔王を倒した菜隠は、共に旅をした仲間に殺
されてしまう。悲しみだけが心を覆い、少しばかりの年月が流れた。ある日菜隠は魔王城の地下で目を覚ます。変化した体と過ぎた時の狭間で菜隠はきっともがき苦しむのだろう。何もなく帰る事もできず、ただ一人になった少年は世界を彷徨い歩いていく。どうにもできない。どうしようもない。悲しくても誰もいない。苦しくても一人だ。主役なんかじゃない。自ら踏み込まなければ物語にも入れない。見向きもされない。一人でも大丈夫、一人でも大丈夫だよ。力だけが強くて、彷徨い歩いていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-06 01:44:07
463753文字
会話率:43%
幼い頃、彼女は僕に言った。「笑いなさい、コンラッド。面白くなくても、悲しくても、退屈でも、貴方は笑わないといけないの」 と。また、別の人は僕に言った。「無理をして笑わないでください」 と。どちらに従うかなんて、そんなの考えるまでもない。
最終更新:2015-08-04 14:44:02
6290文字
会話率:35%
拝啓、苦しんでいる君へ。
アタシとオレは今生きていくのが辛いです。とても、死にたいです。
でも、生きていきます。
辛くても、悲しくても、死にたくても。
最終更新:2013-09-02 20:30:24
5431文字
会話率:2%
辛くても、前に進まなければいけない時がある。
悲しくても、顔をあげて、歩きださなければいけない。
―雨があがったら。
そう決めて、私は進む。
最終更新:2010-04-24 13:42:17
759文字
会話率:0%